真空パック機のおすすめ10選!専用袋がいらない商品もご紹介
今回は、家庭の食品保存に使える「真空パック機」について、おすすめ10選をご紹介します。外出時に持ち運び可能なお手軽モデルから、機能重視のモデルまで幅広くラインナップしています。それぞれの特徴やメリットを確認して、あなたに合うピッタリの1品を見つけましょう。きっと家庭料理を美味しく食べるために欠かせないアイテムになりますよ。
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真空パックのメリットは?
真空パックのメリットは、食品の長期保存に欠かせない酸化防止が可能な点です。さらに、ひと手間かけるだけで簡単に調理可能になるので、調理時間の短縮化にもつながります。また、真空にすることで、食品をよりコンパクトに圧縮できるので、ご自宅の冷蔵庫でもより多くのものが保管できるようにもなります。
真空パックの基本的な性能
真空パックの基本性能は、空気を抜いて真空に近い状態で食品を保存させることです。真空にしたい食材に専用シートや市販シートを被せて、脱気・密封を行います。この際、シートの選び方に注意しましょう。脱気が難しく空気残りやすいタイプもあれば、食品保存に適した素材を使用していて衛生面や耐久面に優れているタイプもあります。
開封時もハサミやカッターなどで簡単に開封可能です。保存時の状態を閉じ込めることで品質の維持につながるでしょう。
ハンディ型と卓上型がある
真空パック機は、ハンディ型と卓上型の2種類あります。「使用時の手軽さや持ち運びやすさ」、「脱気能力の高さ」、「継続的な購入費用有無」、さらには保管スペースのしやすさなど、さまざまな面で違いがありますよ。保存期間や保存可能な食材の種類などにも関係してくるので、選び方には注意が必要です。それぞれのタイプの特徴については以下で詳しく説明するので、しっかりチェックするようにしましょう。
卓上型は吸引溝タイプとノズルタイプがある
卓上型の真空パック機には、吸引溝タイプとノズルタイプの2種類があり、脱気方法に違いがあります。操作面や費用面などにも注目することで、自分に合ったタイプを見つけられるでしょう。
それぞれのメリットとデメリットを解説
吸引溝タイプとノズルタイプは、それぞれで真空方法が異なりますので、双方のメリット・デメリットをご紹介いたします。「手間がかかるけど長期的な購入費用を抑えられる・・・」「購入費用はかかるけど楽に脱気可能・・・」など、よく使う食材やシーンなどに合わせて選ぶことが大切です。
ハンディ型
ハンディ型は、片手で手軽に使えるタイプなので、誰でも簡単に扱いやすくなっています。種類が多すぎてどれを選べばいいかわからないという方は、まずハンディ型を選んでおくと無難でしょう。
充電式のコードレスなので、場所を選ばないのも大きなメリットです。家庭内はもちろん、ピクニックなど外出時にも簡単に持ち運びできるのも魅力ですね。保管スペースも取らないので、収納にしやすいのもポイント。一方で、脱気力がやや低いので、他のタイプと比較すると、保存期間が短くなってしまうのが難点です。
吸引溝タイプ(卓上型)
吸引溝タイプは、溝に袋をセットして、自動で脱気可能なタイプです。自動なので真空パック機を使い慣れていなくても心配ないでしょう。
ただし、溝にはめるための専用袋の購入が必要なので、ランニングコストには注意しておいたほうがいいでしょう。また、大型タイプであれば、プリンターと同じぐらいのサイズのものもあるので、設置スペースの確保が必須です。
ノズルタイプ(卓上型)
ノズルタイプは、真空時にノズルを差し込んで、ノズルをつなぐ真空ポンプを使って手動で脱気しながらシールで密閉するタイプです。専用袋が不要で市販のポリ袋も使用可能なので、ランニングコストを抑えたい方は要チェックです。
しかし、使い慣れていないと脱気が少し難しいので、失敗すると袋の中に空気が残ってしまい、かえって保存期間が短くなってしまう可能性があります。また、真空パック機の本体価格がやや高めなので、費用面と使い勝手のバランスを考えて検討してみると良いでしょう。
保存力が高いものを選ぶ
真空パック機を選ぶ際は、保存力が高い製品を選ぶのがベストでしょう。保存力の高さを判断するポイントは、脱気力が高いかどうかです。先ほど紹介した吸引溝タイプとノズルタイプで違いがあるように、製品によって脱気力は異なります。
脱気力を表す数値にはkpaという圧力を表す単位があります。この数値はマイナスになるほど強い脱気力を示しますが、-80kpa程度の脱気力であれば、保存能力も高いと言えるでしょう。
コストパフォーマンスで選ぶ
購入時はコストパフォーマンスにも注目しましょう。本体価格が安いからと言って、安易に購入するのではなく、ランニングコストも考慮しておくのが理想的です。
本体価格が安いタイプは、専用袋の購入が必要な場合もあります。一方で、本体価格が高いタイプは市販袋の使用が可能で、継続的な購入費用を抑えられます。また、しっかり毎日使用する場合と週1だけ使用する場合でもコストが変わってくるので、使用頻度も含めてコストパフォーマンスを考えておくといいですね。
汁物を真空パックしたい
煮込み料理や鍋料理など汁物を真空パックする場合は、汁物でも対応可能かどうかを確認しましょう。汁物対応は、保存袋のまま脱気可能なタイプと、専用容器を使って脱気するタイプがあります。前者であれば、袋のままパック可能な反面、都度チューブやタンクの清掃が必要です。後者は、真空時に液体と気体を同時に吸い込める反面、真空するたびに専用容器の購入をしないといけません。使用頻度や清掃する煩わしさなどを総合的に判断して選ぶといいでしょう。
業務用や静音性もチェック
購入時は用途や動作音もチェックしてください。ご家庭で使用する方は家庭用、飲食店で使用する方は業務用を購入しましょう。言うまでもなく、両者の違いはサイズの大きさや性能です。業務用の方が大きく、脱気力が高いのが特徴です。また、夜間に使用する場合やお子さまがいる場合は、動作音が静かなタイプの方がおすすめですよ。
種類別のおすすめ真空パック機10選
これまで真空パック機の種類やメリットについてご紹介してきました。自分に合うタイプやこだわりのモデルを見つけられたでしょうか。ここからは実際に、真空パック機のおすすめ10選をご紹介いたします。それぞれの特徴をチェックして、お気に入りの一品が見つけてみましょう。
ハンディ型のおすすめ
まずは、ハンディ型のおすすめ商品を4つご紹介いたします。ハンディ型は、初心者でも簡単に使える手軽さが魅力です。保管期間は他のタイプと比べて短いものの、持ち運びのしやすさや保管のしやすさがメリットです。
Zwilling フレッシュ & セーブ 真空パック機
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商品情報
こちらの商品を使えば、食材の酸化や乾燥・冷凍焼けなどを防ぐことができ、栄養とおいしさを長時間キープできますよ。電動式ポンプにより、ボタン一つでスピーディーに真空密封が可能なのもうれしいですね。コンパクトな充電式なので場所を選ばず使用できますよ。
BelleLife-jp真空パック機
商品情報
商品の寸法 15L x 5.7W x 5.7H cm
商品の重量 260 グラム
電源 バッテリー式
ワット数 7 W
野菜や果物など傷みやすい食材を、鮮度をキープしながら長期間保存できるようにしてくれます。USB式充電でコンパクトかつ軽量なので、持ち運びや保管にも困らないでしょう。ボタンを押すだけのシンプル設計でありながら、60Kpaの吸引力があります。6枚の真空パックがセットになってるのも嬉しいですね。
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商品情報
真空パック機のなかでは比較的軽量でスリムな見た目となっていますが、業務用クラスの吸引力をもち、たった10秒ほどで真空状態にできる優れものです。USB充電式になっているため、BBQや釣りなどのアウトドアシーンでも重宝するでしょう。操作も簡単で初心者にも扱いやすく、値段も手ごろなので、真空パック機をまず試してみたいという場合にもぴったりです。
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商品情報
60Kpaの強力な吸引力で余分な空気を抜き、普段より食材の鮮度を保つことができますよ。ワインのボトルや、衣類の収納袋などの空気抜きにも使用でき、多機能で便利な商品です。軽くて持ち運びやすい設計なのでご家庭用にはもちろん、旅行、出張、ピクニックなど幅広い用途でお使いいただけますよ。スタイリッシュなデザインも魅力的ですね。
吸引溝タイプ(卓上型)のおすすめ
続いて、吸引溝タイプ(卓上型)のおすすめ商品を4つご紹介いたします。吸引溝タイプは、自動で脱気可能で気軽に使えるのが特徴的です。脱気力が高く保存性も高いので、長期間の食品保存に向いています。専用袋が必要で購入費用は高くなりがちですが、予算に余裕のある方はチェックしておくといいでしょう。
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商品情報
2重シールで更に強力に密封
ハンドル型のロック方式で操作がしやすい
ステンレスタイプのボディ
ハイクオリティの家庭用真空パック機で、ボタンを押すだけで簡単に真空の程度を調節できるようになっています。開栓後のワインを保管する際に便利なボトルストッパーやフレッシュボックス、レシピブックなどの付属品が充実しているのもポイントです。別売りの専用キャニスターを利用すれば、汁物やフルーツなども鮮度をキープしながら保存できるでしょう。
Kocokara 真空パック器
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商品情報
衝撃に強いプラスチック製で、-85kPaの高脱気力を兼ね備えた一品です。静音設計かつ安全装置搭載で、早朝や夜間でも使いやすくなっています。ボタンによるシンプルな操作になっており、手動で真空度合を調節できます。自動停止機能や温度過昇防止装置も備わっているので、安心して使えるのはもちろん、無駄な電気代を消費することもないでしょう。専用袋100枚も付属しています。
アイリスオーヤマ フードシーラー 真空パック器VPF-S50
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商品情報
材質 プラスチック
色 フードシーラー本体
商品の寸法 37.6L x 9W x 6.9H cm
商品の重量 1.05 キログラム
卓上型の吸引溝タイプでありながら、非常にコンパクトかつお手頃価格を実現しています。下ごしらえや真空調理がスムーズになるだけでなく、アウトドアシーンなどで使うこともできます。専用の保存袋が3枚付属しており、保存袋にいれたままで湯煎することもでき、電子レンジにも対応しています。卓上型の真空パック機を置く場所が確保できないという方でも、気軽に使用しやすいでしょう。
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商品情報
材質 プラスチック
色 ホワイト
商品の重量 1.76 キログラム
電源 電源コード式
スリムで収納も簡単な真空パック機です。独自の真空技術と多層構造のパックロールにより、しっかりと真空保存することが可能になっています。フレッシュボックスやボトルストッパー、ハンディシーラーなどが付属しており、これから食材の真空保存にチャレンジしたいという方に嬉しい9点セットになっています。
ノズルタイプ(卓上型)のおすすめ
最後に、ノズルタイプのおすすめ商品を2つご紹介いたします。ノズルタイプは、専用袋が不要で市販のポリ袋も使用可能なので、ランニングコストを抑えられるのが特徴です。真空パック機の本体価格がやや高めですが、使用頻度が高い方は選択肢に入れておきましょう。
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商品情報
圧着面:5mm
シール可能幅:260mm
吸引力:-80Kpa
製品サイズ:幅380mm×奥行148mm×高さ72mm
重量:1.93kg
セット内容:本体、清掃用ピン、日本語マニュアル
専用袋が不要で、-80kPaの高脱気力が特徴的です。業務用としても使えるクオリティでありながら、パネルを3タッチするだけで簡単に真空保存ができます。真空保存以外にも、開封してしまったお菓子の袋などを保存したい場合に便利なシール機能も搭載しています。比較的コンパクトなボディになっているため、未使用時には収納しやすくなっています。
商品情報
材質 プラスチック
色 レッド
電源 コード式
ワット数 110 W
真空モード以外にも、シールモードやマニュアルモードを搭載しており、真空時間やシール時間などを好みに合わせて細かく調節できるようになっています。専用袋がいらないので、ランニングコストも抑えられるでしょう。購入後1年以内であれば、修理・交換を無償で行ってくれる安心サポートも付いています。マグネットによってロックする仕組みになっているため、力をかけることなく使用できるのも魅力的です。
おすすめ商品比較表
ツヴィリングJ.A.ヘンケルス(Zwilling J.A. Henckels) Zwilling フレッシュ & セーブ 真空パック機 | BelleLife-jp真空パック機 | リアドベント真空パック機 | Gokilife Gokilife 真空パック機 | 暮らしの幸便 暮らしの幸便 真空パックん PREMIUM プレミアム シンプルセット | Kocokara Kocokara 真空パック器 | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ フードシーラー 真空パック器VPF-S50 | FOODSAVER FoodSaver フードセーバー FM2010 | FUNKS シーリス 真空パック機 専用袋不要 業務用 家庭用 -80Kpa | TOKAIZ 真空パック器 専用袋不要 PSE認証 マグネットロック TVA-001 | |
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以上、真空パック機のおすすめ10選をご紹介しました。あなたにぴったりの一品は見つかったでしょうか。ハンディ型、吸引溝タイプ、ノズルタイプなど各製品ごとに特徴が異なるため、自分にあったものを見つけるのが大切です。本記事を参考に使い勝手のいい商品を見つけてみましょう。