【2024年】海外製の冷蔵庫おすすめ6選!選び方や確認事項を徹底解説
ステンレス製の扉でスタイリッシュなデザインが魅力の「海外製冷蔵庫」。サイドバイサイドやウォーターサーバーを内蔵したものもあり、機能が充実しているのが特徴です。そこで今回は、海外製冷蔵庫のおすすめ商品をご紹介します。選び方や確認事項についても詳しく解説するので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
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海外製冷蔵庫を選ぶ魅力・理由とは?
海外製冷蔵庫と日本製冷蔵庫にはさまざまな違いがありますが、主に次の3つのポイントが海外製冷蔵庫ならではの魅力といえます。
- ウォーターサーバーを内蔵している
- 冷蔵庫をビルトインできる
- ステンレス扉やサイドバイサイドのデザイン
それぞれ詳しく解説します。
ウォーターサーバー内蔵
海外製の冷蔵庫は扉の前面にウォーターサーバーを内蔵しているものが多く、扉を開けなくても水や氷を手軽に取り出せるのが魅力です。角氷はもちろんクラッシュアイスを使えるものもあり、幅広いシーンで活躍してくれますよ。ウォーターサーバーを別途設置する必要がなくなるのもうれしいですね。
冷蔵庫をビルトインさせる
ビルトイン冷蔵庫は足元から熱を逃すのが特徴で、キッチンキャビネットや棚の内側に設置できます。キッチンキャビネットや棚と同じ扉を冷蔵庫に取り付けることで、キッチンに統一感が生まれてスタイリッシュな雰囲気を演出できますよ。日本製の冷蔵庫にはビルトイン対応しているものが少ないため、海外製をチェックしましょう。
ステンレス扉やサイドバイサイドのデザイン
海外製の冷蔵庫は、ステンレス扉を採用したスタイリッシュなデザインが魅力です。高級感を感じられ、どんなインテリアにもおしゃれになじみますよ。また、2ドア式で一方が縦方向すべて冷凍庫とアイスメーカー、もう一方が縦方向すべて冷蔵庫になっているサイドバイサイドのものが多く、収納性に優れているのも特徴です。
海外製冷蔵庫を検討する際のよくある質問
海外製冷蔵庫は日本製に比べて大型で、収納力が高いのが魅力です。一方で、電気代やアフターサポートなどが気になる方も多いのではないでしょうか。ここからは、海外製の冷蔵庫を検討する際のよくある質問について回答していきます。
電気代はどれくらいかかる?
海外製の冷蔵庫は大型でさまざまな機能が備わっているため、電気代がどれくらいかかるのかが気になりますよね。日本製の600L以上の冷蔵庫と比べると、年間消費電力は海外製の冷蔵庫のほうが250〜450kWhほど高い傾向にあります。1kWhあたりの電気料金を26円として計算すると年間で7,000円前後ほど高くなりますが、月で換算すると600円程度なので、性能や耐久性などを考慮するとコスパがよいと言えるでしょう。
霜取りは必要?
自動霜取り機能を搭載していない場合、2〜3ヶ月に1回程度霜取りをする必要があります。海外製の冷蔵庫はほとんどが自動で霜を取ってくれるので、自力で霜を取る手間を省けますよ。メーカーやモデルによって違いがあるので、事前に確認しておくのがおすすめです。
アフターサポートは大丈夫?
海外製の冷蔵庫の多くは、購入した販売店やメーカーの修理センターなどでアフターサポートを受けられます。日本の販売代理店が撤退したり、日本での取り扱いがなくなったりした場合は、別の会社でサポートを受けられるケースもありますよ。
海外製冷蔵庫を買う前に確認する事項
海外製の冷蔵庫は日本製の冷蔵庫と機能性に違いがあるため、購入する際は次の3つのポイントを事前にチェックしておきましょう。
- 搬入経路
- 追加費用・コスト
- 日本製との仕様の差
それぞれ詳しく解説します。
搬入経路を確認する
海外製の冷蔵庫を購入する際は、設置スペースだけでなく搬入経路も忘れずチェックしましょう。日本製のものと比べて大型なものが多いため、しっかりとスペースを確保する必要があります。
玄関や室内のドア、廊下はもちろん、2階以上に住んでいる場合はエレベーターや階段のスペースも確認が必要です。階段や踊り場の形状によっては搬入が難しく、冷蔵庫を分割したりクレーンで窓から搬入したりしなければならない場合があります。不安な方は事前に現場を確認してもらうのがおすすめですよ。
追加費用・コストを確かめておく
海外製の冷蔵庫を検討する際は、製品以外の追加費用が発生する場合があります。海外製冷蔵庫のほとんどはは大型で重量が100kgを超えるので、必要に応じて床の補強が必要になります。ウォーターサーバーを内蔵しているものは、給水管の用意やウォーターフィルターの定期的な交換が必要です。
また、搬入する際に冷蔵庫を分割したりクレーンを使用したりした場合は、搬入にかかる費用が割高になる点も注意しましょう。
日本製との仕様の差を調べておく
日本製の冷蔵庫は、急速冷凍機能や庫内の除菌機能など、海外製の冷蔵庫にはない使い勝手がよくなる機能が豊富に備わっています。また、海外製冷蔵庫に比べて日本製のものは庫内が細かく棚割りされているため、食料品を整理して収納しやすいのも特徴です。
一方で、ウォーターサーバーやワインセラーなどを内蔵しているのは海外製ならではの特徴です。仕様に違いがあるため、事前に調べておくとよいでしょう。
海外製冷蔵庫のおすすめ6選
ここからは、海外製冷蔵庫のおすすめ商品を6つご紹介します。ウォーターサーバーを内蔵したものやサイドバイサイド扉の商品もピックアップするので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
LG 26 Cubic Feet LFXS26973D
シンプルでスタイリッシュなデザインで、どんなインテリアにもおしゃれにマッチする冷蔵庫です。指紋や汚れが付きにくい素材を採用しており、乾いた布で拭き取るだけできれいな状態を保てます。フレンチドアで収納力が高く、ホールケーキのような大きい食品も楽に出し入れできますよ。AmazonアレクサやGoogleアシスタントと接続して操作可能です。
商品情報
サイズ:W913×D905×H1765mm
定格内容積:711L(冷蔵室:491L 冷凍室:220L)
製品重量:179kg
前面にカスタムディスペンサーを搭載しており、ウォーターサーバーの機能を兼ね備えた冷蔵庫です。角氷とクラッシュアイスを作れるうえに、水はウォーターフィルターを通して浄水されて出てくるためそのまま飲めて便利ですよ。薄型タイプでキッチンに設置しやすく、庫内容量は711Lと大容量で大きな鍋や食材もそのまま収納できます。ステンレスドアを採用したスタイリッシュなデザインで、インテリアにおしゃれになじむでしょう。
商品情報
製品質量 (Kg):75.8
定格内容:積冷蔵室230L・冷凍室120L
冷蔵室と冷凍室の冷却回路が独立していることで、空気が循環せずにおい移りの心配がありません。冷却機能をコンパクトに組み込むことでスペースを削減しており、庫内の容量を最大限まで収納に使えます。冷蔵室はスライダーによって湿度レベルを調節でき、果物や野菜の種類にあわせて適切に保管できますよ。上部にはタッチスクリーンディスプレイが内蔵されており、指で押すだけの簡単な操作で誰でも直感的に温度設定が可能です。
商品情報
製品質量:176.2Kg
定格内容積:冷蔵室250L・バイオフレッシュ室 (低温室)163L・ワインキャビネット173L・冷凍室154L
ワイン収納本数:48本
ワインセラーが一体になっており、場所ごとに5〜20℃の範囲から1℃単位で温度調節できるのでワインの鮮度を保ちながら保管できます。ワインセラー内部には活性炭フィルターが付いており、庫内へ新鮮な空気を送ることでワインへのにおい移りを防いでくれますよ。冷蔵室内の引き出しは完全に引き出せるので、奥に入れた食材の出し入れがしやすいのも魅力です。本体の表面には指紋が付きにくい素材を使用しており、布で拭き取るだけでよいので簡単にお手入れできます。
商品情報
質量:100kg
外形寸法 幅・奥行・高さ:906×800×1750mm
前面にカスタムディスペンサーを搭載しており、ドアを開けなくても水や角氷、クラッシュアイスを取り出せます。冷凍ドア内にはアイスメーカーとアイスバスケットが設けられており、たっぷりの氷を省スペースで保管できて便利です。棚の溝部分にはエッチング加工が施されており、液体をこぼした際も棚から溢れにくくお手入れしやすいのがうれしいですね。ドアポケットは取り外せるので、収納したい物のサイズにあわせて自由にレイアウトできます。
商品情報
幅・奥行・高さ:906×910×1750mm
重量:129kg
スタイリッシュなデザインでどんなインテリアにもおしゃれにマッチし、806Lと大容量な収納スペースを備えた冷蔵庫です。前面には水やクラッシュアイスを取り出せるカスタムディスペンサーを搭載しており、ウォーターサーバーの役割も兼ね備えています。ウォーターフィルターによってにおいや不純物などを取り除いてくれるので、おいしい水や氷を楽しめますよ。野菜室には湿度調節レバーが付いており、湿度を高く保つことで乾燥を抑えてくれます。
スタイリッシュな海外製の冷蔵庫を導入しよう
海外製冷蔵庫のおすすめ商品と選び方をご紹介しました。海外製の冷蔵庫はスタイリッシュなものが多く、大容量のものやウォーターサーバーを内蔵したものなど機能性の高い商品が豊富です。スタイリッシュなデザインも魅力ですよ。ぜひこの記事を参考にして、自分にとって使いやすい海外製冷蔵庫を見つけてみてくださいね。