【2024年】5人家族向け冷蔵庫のおすすめ7選!何リットル必要か・サイズを徹底解説
大人数の食材を保存できる「5人家族向け冷蔵庫」。5人分は何リットルが必要なのか、サイズや電気代も気になるところです。そこで今回は、5人家族向けの冷蔵庫の選び方やメーカーごとの機能など徹底解説。
大容量で省エネのものや冷凍庫が大きめのもの、おしゃれなものやAI・スマホ連携のものなど、おすすめの商品もぜひ参考にしてくださいね。
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5人家族向け冷蔵庫の容量は何リットル?
1人当たり100Lを目安とし、5人家族は500〜550L以上のやや余裕がある大型冷蔵庫が望ましいとされています。しかし大きいほど食材が探しにくくなり、食品ロスも生まれやすいです。また冷蔵庫は450L以上になると省エネ性能がアップしやすく、電気代も安くなる傾向があります。
こういった点を踏まえ、5人家族なら450〜500L以上の容量を目安に冷蔵庫を選んでみるとよいでしょう。大型冷蔵庫の買い替えは安い買い物ではないため、買い物の頻度や食事量にぴったり合う冷蔵庫を選び抜くことが重要です。
5人家族向け冷蔵庫の選び方
大型冷蔵庫を買い替えるなら、あると便利な最新機能にも注目しましょう。ここでは家庭にぴったり合う5人家族向け冷蔵庫の選び方を、それぞれ詳しく解説します。家族みんなが使うことをイメージしながら、選んでみてくださいね。
1.設置スペース・搬入経路で選ぶ
冷蔵庫は購入する前に、設置スペースは本体の左右に幅プラス5mm以上、上部は5cm以上を確保をし、搬入経路は外形寸法プラス10cm以上の幅があるか確認しましょう。また重量は100kgを超えることを想定してください。
特にマンションやアパートなど集合住宅にお住まいの方は、搬入経路を確認した上で購入しなければなりません。エレベーターや玄関、さらに室内ドアのサイズの確認を行なってください。また、手すりがついた階段は想像よりも幅が狭くなるため注意が必要です。さらに、コンセントの位置や障害物がないかなど、くまなく確認しておくことで失敗を避けられます。
2.ドアの開き方で選ぶ
冷蔵庫は設置する位置に合わせて、ドアの開き方を考慮する必要があります。5人家族向けのような大容量タイプは、「右・左開き」や「両開き」よりも、「観音開き」のドアが比較的多く見られます。それぞれの特徴をつかんだ上で、自宅のキッチンに最も馴染むドアの開き方を選びましょう。
右・左開き
ベーシックな「右開き・左開き」のドアは、左右どちらかに大きく開き、全体を見渡しやすいところが特徴です。右側に壁があるなら右開きを、調理台が右にあるなら左開きにするなど、キッチンの間取りや動線に合う方向を考慮した上で選びましょう。また、通路のさまたげや収納棚にぶつからないかなど、細かくチェックしておくと失敗がありません。
両開き
右と左どちらでもドアが開く「両開き」のタイプは、設置環境に合わせやすく、模様替えをした後も使いやすいメリットがあります。家族に右利き・左利きが入り混じる世帯は、両方開いた方が使い勝手のよさを感じやすいでしょう。ただし、左右どちらにもある程度のスペースを確保しておく必要があります。
観音開き
中央から左右に開く「観音開き」のドアは、前者2つのタイプより開口幅が小さいため軽い力で開閉しやすく、そのうえ省エネが期待できます。左右それぞれのドアポケットに収納できる魅力もありますが、大皿料理などを入れる際には両方のドアを開けなければなりません。環境に合わせやすい形状ですが、こちらも両開きと同様にスペースの確保も必要です。
3.真ん中の部屋が野菜室か冷凍庫かで選ぶ
冷蔵庫の真ん中には、野菜室と冷凍庫のどちらがあると便利でしょうか?冷蔵庫選びの中でも迷いやすいポイントですが、使う頻度の多い方を真ん中に選ぶと後悔しにくいです。特に野菜を多く入れるご家庭なら、真ん中にあった方がサッと取り出しやすくなり、大きなキャベツなども出し入れしやすいです。
しかし「冷凍食品を頻繁に使う」という方は、真ん中に冷凍庫があるタイプを選びましょう。下段はかがむ手間があることを踏まえて、実際に使用しているところをイメージしてみてくださいね。
4.引き出しの特性で選ぶ
メーカーごとに、冷蔵庫の引き出しにさまざまな機能を搭載しています。ここでは「野菜室・チルド室」と「冷蔵室・冷蔵庫」の特徴を解説するので、購入する際の参考にしてください。
野菜室・チルド室
新鮮な野菜を料理に取り入れたい方は、野菜室とチルド室に注目しましょう。5人家族向けの冷蔵庫は容量が大きく、野菜や肉・魚がたっぷり収納できるところが1番の特徴です。最新のモデルは、庫内の湿度や温度を管理しながら、食材の鮮度を保つ機能が充実しています。
キャベツや白菜などを丸ごと保存しても鮮度が続きやすく、小さくカットをしたりラップで包んだりなどの手間を省けます。また、肉や魚の鮮度を長持ちさせるチルド室の機能にも注目しながら選びましょう。
冷蔵室・冷凍庫
大容量タイプの冷蔵室には、大皿の刺身やサラダをそのままラップなしで保冷できるなど便利な機能が付いています。作り置きや残り物をよく冷蔵室で保存するという家庭は、除菌機能も確認しましょう。
また、大人数の家庭は冷凍庫の容量が大きいだけでなく、スピーディに冷凍できる機能にも注目を。さらに、冷凍庫の全体を見渡しやすく、整理しやすいタイプだと食材のロスを防げますよ。
5.省エネ性能で選ぶ
5人家族向けの冷蔵庫になると、容量も大きくなるため電気代が気になりますよね。冷蔵庫は大きいほど省エネ性能の機能が充実するため、電気代がお得になりやすいんです。各製品に表示される「★マーク」は、多いほど電気代がお得です。また「省エネ基準達成率」を見ると、「年間電力消費量」と「年間電気料金」の目安が確認できます。
達成率100%以上の冷蔵庫だと、10年前の冷蔵庫よりも、年間電気代が約1/2まで抑える可能性があります。食材の詰め込みすぎに注意する、冷蔵庫を壁や天井からなるべく離すなど、消費電力を抑える工夫も心がけていきましょう。
6.スマホ連携やAI機能で選ぶ
冷蔵庫を買い替えるなら、最新の機能にも注目しましょう!最新型の冷蔵庫はスマート化が進み、スマホ連携やAI機能といった、便利で悩みを解消させる機能が充実しています。スマホ連携タイプは食材管理やモニタリングなどが可能となり、買い物先から食材を確認したい時に大変便利。
AI機能を搭載したタイプは、家庭の使用パターンを学習して省エネの手助けを行うなど、これまでの冷蔵庫にはない役目を果たします。スマート機能は、各メーカーや機種ごとに専用アプリや機能に違いがあるので、それぞれ比較しながら検討してください。
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7.デザインで選ぶ
大型冷蔵庫を購入するならデザインも重視しましょう。特に5人家族向けの大きな冷蔵庫は存在感が大きく、キッチンになじみにくいところが難点。
白物家電の定番カラーとなる「白」も多く選ばれていますが、シックな「黒」や「木目調」など落ち着いたデザインも見つかります。おしゃれなものだと「ミラードア」や「ガラスドア」などがあり、こちらは高級感のある雰囲気が魅力です。
8.メーカーで選ぶ
どれがいいのか迷う方は、メーカー独自の機能から選んでみましょう。ここでは、大手メーカー5社「パナソニック」「日立」「シャープ」「三菱」「東芝」の冷蔵庫の特徴をそれぞれ解説します。
パナソニック
「はやうま冷凍」や「はやうま冷却」など、効率よく冷やす機能が充実し、肉や魚を解凍なしで切れる「微凍結バーチャル」は手間を省けて便利です。また、雑菌の繁殖を抑える「ナノイー」を搭載するのはパナソニック製ならではの魅力です。「AIエコナビ」や「Live pantry」などスマート機能も充実しています。
日立
日立の冷蔵庫は、冷蔵と冷凍を自由に切り替えられる「ぴったりセレクト」があり、引き出しのレイアウトの悩みをうまく解消します。冷蔵室をチルド室と使用できる「まるごとチルド」は、生鮮食品をまとめ買いしたときに便利。専用アプリでの食材管理や、家族見守りサービスなど最新の機能も充実しています。
シャープ
「メガフリーザー」は大容量の冷凍室を搭載し、3段の引き出しのほか「アイスルーム」や急冷ができる「上段冷凍室」までたっぷり保存できます。野菜を丸ごと入れてもおいしく保存できる「雪下シャキット野菜室」も便利です。またシャープ独自の機能「プラズマクラスター」を搭載する機種は、鮮度のキープや雑菌抑制に役立ちます。
三菱
三菱の冷蔵庫は、解凍せずにサクッと切ることができる「切れちゃう瞬冷凍」や、通常の冷蔵より低い温度で保冷できる「氷点下ストッカーD」など、肉や野菜の保存に特化した機能が充実しています。また、「真ん中朝どれ野菜室」は野菜のビタミンCを増やす機能を搭載。食材の確認に便利な「つながるアプリ」は、見守り機能としても活用できます。
東芝
東芝の冷蔵庫は、食材の乾燥を防ぐ「うるおい冷蔵室」や、素早い冷却と解凍ができる「速鮮チルド&解凍モード」など野菜・肉・魚の鮮度を保つ機能が充実しています。AIによる自動で省エネ機能やアプリ連携、音声でのアナウンスなど従来のものにはなかった最新機能も搭載。さらにお手入れしやすい「おそうじ口」を設けるなど、きめ細やかな配慮もされています。
5人家族向け冷蔵庫のおすすめ6選
ここからは、5人家族向け冷蔵庫のおすすめ6選をご紹介します。冷蔵も冷凍もたっぷり保存できる大容量タイプで、省エネにも配慮された冷蔵庫ばかりです。AIやアプリ連携などスマート機能にも注目しながら、ご家庭のぴったりの冷蔵庫を選んでみてくださいね。
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大容量の食材を保存できる5人家族向け冷蔵庫を選ぼう!
大容量の冷蔵庫は、家族5人以上の食材を収納できる頼りになる存在です。最新のモデルは野菜室や冷凍庫の容量が大きいだけでなく、省エネやA.I.、さらにスマホとの連携など機能が充実しています。ぜひ本記事を参考にし、新鮮な食材をたっぷり保存できる5人家族向け冷蔵庫を選んでみてくださいね。