【2024年】家庭用電気フライヤーのおすすめ10選!容量・タイプなど選び方も解説
火を使わずに電気で揚げ物ができる「電気フライヤー」。価格やサイズなどによって豊富な種類があり、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。そこで今回は、家庭用電気フライヤーのおすすめ商品と選び方についてご紹介します。温度調節機能付きやノンフライで揚げ物が作れるモデルもあるので、ぜひ参考にしてくださいね。
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電気フライヤーとは?
「電気フライヤー」とは、電気を使用して鍋の中の油を温めることで火を使わなくても揚げ物ができるアイテムのことです。コンパクトで卓上で使えるものもあり、食卓で揚げたての料理が楽しめます。唐揚げやエビフライ、串揚げなど揚げ物料理全般を手軽に作れるので、お弁当のおかず作りや一人暮らしの方にもぴったりですよ。なかには油を使わなくても揚げ物が作れるノンフライヤーの商品もあります。
電気フライヤーを使うメリット
電気フライヤーの最大のメリットは、火を使わなくても手軽に揚げ物ができるところ。火事のリスクを抑えることができ、フタ付きのものなら油はねを防げるので子どもがいる家庭でも使いやすいですよ。
電気フライヤーを使うことでコンロが1ヶ所空くので、同時に別の調理ができ時短につながるのもうれしいポイントです。温度調節機能が付いているものなら油の温度管理も簡単にでき、揚げ物をあまり作ったことがない方でも挑戦しやすいでしょう。
電気フライヤーのデメリット
電気フライヤーは消費電力が900〜1250Wと高いものが多く、長時間使用すると電気代がかかってしまうのがデメリット。電気代を抑えたい方は使用頻度を抑えたり、短時間の使用にしたりするように心がけましょう。
また、電気フライヤーはほかの鍋やフライパンなどと重ねて収納ができないので、収納場所が必要になるのも難点と言えます。電気フライヤーを収納できる十分なスペースがあるかどうかあらかじめチェックしておきましょう。
電気フライヤーの選び方
電気フライヤーは種類が豊富なので、どれを選べばよいか迷いますよね。電気フライヤーを選ぶ際は、以下の5つのポイントをチェックしましょう。
- 1.サイズ・容量
- 2.油の有無
- 3.機能性
- 4.価格
- 5.お手入れのしやすさ
それぞれについて詳しく解説していきます。
1.サイズ・容量で選ぶ
電気フライヤーを選ぶ際は、使用する人数にあわせてサイズや容量を選んでください。なお、一度に食材をたくさん入れると油の温度が下がって揚がりにくくなる点には気をつけましょう。一度に調理できる食材は油の量の3分の1程度が適量とされているので、調理したい食材の量も考慮して選んでみてくださいね。
1人用なら0.5L程度
1人用として使うなら、0.5L程度のコンパクトなものがおすすめです。サイズが小さい分、少量の油で揚げられるので、お弁当のおかずとしてちょっと揚げ物を作りたいときにも重宝しますよ。卓上でも使いやすく、食卓に置いて使うと揚げたてが楽しめるのも魅力です。
設置や収納に必要なスペースも小さいので、キッチンが狭い場合やワンルームでも使いやすいですよ。価格もリーズナブルなものが多いので手に取りやすいのもポイントです。
2人以上なら1L以上
2人以上で使うなら1L以上の大容量なものが便利です。一度にたくさんの揚げ物が作れるので、家族や友達が集まったときに揚げたての状態で楽しめますよ。大型サイズならエビのようなサイズが大きいものでも入れられて、幅広い食材で揚げ物が作れます。
なかには唐揚げやフライドポテトのような小さな食材を揚げるのに便利なバスケットや、串揚げを作るときに重宝する串ホルダーなど、便利な付属品を備えた商品もありますよ。
2.ノンフライヤーor油使用タイプで選ぶ
電気フライヤーには、油を使用するものとしないものの2種類があります。油を使用するものはコンロで揚げ物をするときと同じように使え、衣のサクサクとした食感が楽しめますよ。
油を使用しないノンフライヤーは、熱風を循環させることで食材に火を通します。食材自体の油を使用するため余分な油が落ちるとされていますよ。また冷めてしまった食材の温め直しにも利用可能となっています。油を使わない分、後片付けやお手入れが簡単になるのもメリットです。
3.機能性で選ぶ
電気フライヤーは搭載されている機能性によって使い勝手が異なります。安全機能やオーブン機能などモデルによってさまざまな機能がありますが、なかでも便利なのが「温度調節機能」です。さまざまな揚げ物を楽しみたい方や料理初心者の方は、ぜひ温度調節機能付きのモデルを選んでみてくださいね。どのような機能なのか、以下で詳しく解説します。
温度調節機能があると便利
温度調節機能は、油の温度を自動で一定に保ってくれる機能のことです。油の温度を一定に保つことで食材にしっかりと火が通りやすく、カラッと仕上がるのが特徴です。5℃刻みや10℃刻みで細かく調節できるものなら、唐揚げやエビフライなど食材にあわせて適切な温度で調理できます。揚げ物料理の幅を広げたい方はぜひチェックしてほしい機能です。
4.価格で選ぶ
電気フライヤーは価格帯が幅広いので、価格にも着目して選びましょう。卓上で使えるコンパクトサイズの電気フライヤーは価格もリーズナブルなものが多く、手に取りやすいですよ。ただし、小型サイズの電気フライヤーでたくさん揚げ物を作る場合は電気代がかかってしまうため、多少本体価格が高くても大型サイズを選ぶのがおすすめです。
5.お手入れのしやすさで選ぶ
電気フライヤーを選ぶ際は、お手入れのしやすさも気になるポイントですよね。パーツが取り外せて丸洗いできるものなら手軽にお手入れでき、清潔に保てます。また、内部にフッ素樹脂加工が施されていると汚れが付きにくいため、お手入れも簡単にできますよ。油の後処理をする手間を省きたいなら、油を使用しないノンフライヤーも検討してみてください。
油使用のおすすめの電気フライヤー6選
ここからは、油を使用する電気フライヤーのおすすめ商品を6つご紹介します。コンパクトで卓上でも使いやすいモデルもあるので、一人暮らしの方もぜひチェックしてみてくださいね。
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(877件)
商品情報
本体質量:1.6kg
約0.5Lの油で揚げ物ができ、エビフライやドーナツなど幅広いメニューを一台で作れます。330mlの少量からでも揚げられるので、一人暮らしのご飯やお弁当のおかずなどでちょっと揚げ物を作りたいときにも便利ですよ。
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(213件)
商品情報
本体重量:2.4kg
容量:1.1L(油量:1000g)
串ホルダーが付いており、串が油の中に落ちることなく揚げられて便利です。フライドポテトや唐揚げなどを揚げるときに重宝するバスケットも付属しており、取っ手は折りたたんでコンパクトに収納できます。
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(26件)
商品情報
梱包重量:1.12kg
コンパクトサイズで卓上でも使いやすく、目の前で揚げることで出来立てをおいしく食べられます。お弁当のおかず作りにもぴったりですよ。内側にはフッ素樹脂加工を施しており、汚れがこびりつきにくくお手入れしやすいのもうれしいポイントです。
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(219件)
商品情報
容量:1.0リットル (最小500ml)
90〜190℃の温度調節ができ、食材に合わせておいしく調理できます。フライドポテトといった小さい揚げ物に便利なバスケットが付いており、フタ付きで油はねを防げるので子どもがいる食卓でも安心して使えますよ。
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(20件)
商品情報
質量:約1.4kg
150〜190℃まで温度調節でき、設定温度に到達すると予熱モードに切り替わる加熱防止機能が付いています。小さい揚げ物に便利なバスケット付きで、取っ手が取り外せるのでお手入れや収納がしやすく便利です。
商品情報
メニューに合わせて温度調節ができ、天ぷらや串揚げなども自宅で手軽に作れます。角型なのでエビフライのような大きな食材も入れやすいですよ。マグネット式のコードを採用しており、近づけるだけで素早く装着できて便利です。
おすすめの油を使わない電気フライヤー4選
ノンフライで揚げ物を楽しみたい方は、油を使わない電気フライヤーがおすすめです。ここからは、油を使わない電気フライヤーのおすすめ商品を4つご紹介します。
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(63件)
商品情報
型番 :HAC-AFP01BK
梱包サイズ :32.6 x 29 x 24.5 cm
素材 :ガラス, ゴム
色 :ブラック
ヒーターとファンを搭載しており、ファンで熱風を対流させることで油を使わなくても衣がサクサクに仕上がります。A4サイズの紙に収まるくらいのコンパクトサイズで場所を取りにくく、キッチンの空いたスペースに設置して使えますよ。
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(643件)
商品情報
型番 :YAF-C120(B)
梱包サイズ :33.2 x 29.2 x 29.2 cm
素材 :ステンレス鋼
色 :ブラック
ワット数(W) :1200 W
食材に含まれる水蒸気と油分を使って調理するため、素材の味を生かしてサクサクとした食感に仕上がります。容量2.2Lのコンパクトサイズで卓上でも使いやすく、一人暮らしの方にもおすすめですよ。
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(112件)
商品情報
重量(約):2.5kg
最大200℃の熱風をファンで循環させ、360度から食材を包み込んでカラッと焼き上げます。0〜200℃まで温度調節ができるのでオーブンとしても使え、肉料理からスイーツまで料理の幅も広がりますよ。2種類の網付きで、食材に合わせて使い分けられます。
商品情報
重さ:2.37kg
ノンフライの揚げ物・ロースト・焼き・温め直しの4役ができるミニノンフライヤーです。冷凍の揚げ物やトーストも可能で、冷凍食品のレシピも50種類付属しています。水で丸洗いでき、食洗機にも対応しているので簡単にお手入れできますよ。
おすすめ商品比較表
ツインバード コンパクトフライヤー EP-4694PW | 山善 電気フライヤー YAC-M121(B) | 和平フレイズ ミラータッチ 卓上電気フライヤー G-3135 | クイジナート 電気フライヤー CDF-100JBS | 東京Deco コンパクトフライヤー g004 | 丸山技研 電気角型フライヤー プチ・プレジール PDF-100 | エレコム コンベクションオーブン ポット型 HAC-AFP01BK | 山善 ノンフライヤー 2.2L YAF-C120(B) | simplus ノンフライヤー 1.8L SP-FR01 | COSORI Lite 2.0リットル ミニノンフライヤー CAF-LI211 | |
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電気フライヤーで揚げ物を手軽に楽しもう
電気フライヤーのおすすめ商品と選び方について詳しくご紹介しました。電気フライヤーがあれば揚げ物を手軽に楽しめるので、お弁当のおかず作りや一人暮らしの方にもぴったりですよ。ぜひこの記事を参考にして、電気フライヤーを選んでみてくださいね。