【2024年】電気ケトルのおすすめ13選!一人暮らし向けや保温機能付きのタイプなど
お湯を瞬時に沸かせる便利な家電の「電気ケトル」。さまざまな容量や機能があるため、家族の人数や使い方に合ったタイプを選ぶことが大切です。しかし、種類が豊富なため、どれがよいか迷ってしまうこともあるでしょう。そこで本記事では、それぞれの家庭に合った電気ケトルのおすすめ容量や機能、デザインなどの選び方を解説します。
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電気ケトルの魅力は、沸騰時間の速さ
電気ケトルは、お湯が沸騰するまでの時間が短いのが最大の魅力です。スイッチを押すだけで必要なときにお湯を沸かせるため、朝の忙しい時間でもコーヒータイムを楽しめます。また、ガスでお湯を沸かすよりも手間がかからず、火を使わないため安全性にも優れているという利点があり、電気ケトルが注目を集めているのです。
さらに、デザインも豊富なため、おしゃれなタイプを選べば、置くだけで部屋の雰囲気を格上げしてくれますよ。ご自宅に合った電気ケトルを見つけるために、これからご紹介する選び方をぜひチェックしてみてくださいね。
電気ケトルの選び方
電気ケトルにはさまざまな種類があるため、家庭で使いやすいタイプを選ぶには「容量」「素材」「機能」「デザイン」の4つのポイントを押さえておくことが大切です。便利な電気ケトルですが、家族の人数や部屋の雰囲気、用途によっても選び方は異なります。ここからは、それぞれのポイントをひとつずつ詳しく見ていきましょう。
容量で選ぶ
電気ケトルは、基本的に使い切れる量のお湯を沸かすアイテムです。そのため、一度にどのくらいの量を使うことが多いかで、容量を判断するとよいでしょう。容量はメーカーによって異なり、0.4~1.8L程度まであります。ここでは、「0.8L」「1.0L」「1.5L」に分類して、どのような家庭に向いているかを解説していきますね。
「0.8ml」は一人暮らしにおすすめ
一人暮らしにおすすめのサイズは、0.8Lです。一般的なカップ麺に必要なお湯の量は300~500ml、コーヒーは120~140mlのため、0.8Lあれば十分まかなえます。また、コンパクトなサイズのものが多いため、一人暮らしのキッチンでも省スペースで置けるのが魅力です。また、機種によっても異なりますが、容量が少なくコンパクトなタイプは、比較的手に入れやすい価格になっています。
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商品情報
ブランド ドリテック(dretec)
容量 0.8 L
材質 プラスチック
色 5.檳榔地黒
特徴 フタが取れてお手入れしやすい
日本古来の伝統色である「檳榔地黒(ビンロウジグロ)」を採用した、0.8Lの商品です。プラスチック製でありながら、鉄器のような温かみを醸し出す色合いで、和モダンの雰囲気を演出してくれます。1250Wのハイパワーとなっており、カップ1杯(140ml程度)のお湯なら約1分で沸くため、忙しい朝にも使いやすいですよ。
「1.0L」なら2人分のカップ麺サイズ
1.0Lの容量があれば、500ml程度のカップ麺が2個作れます。一般的に容量を決めるときは、1人に対して0.5Lを目安にするとよいとされているため、1.0Lは二人暮らしの方におすすめです。容量が大きくなるほど本体のサイズも大きくなるため、必要以上の容量を購入すると置き場所に困ることもあります。適切な容量でキッチンの邪魔にならない大きさにするのもポイントです。
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(160件)
商品情報
本体重量:1.1kg(本体+ベース)
沸騰時間:約62秒(140mL)
容量:1L
消費電力:1150W
二人暮らしに十分な1.0Lの容量でありながら、省スペースに収まるスリムなデザインです。最小容量は250mlからとなっており、少ない容量でお湯を沸かしたいときにも対応できます。本体はステンレス製のため、腐食やサビなどに強くお手入れが簡単です。また、取っ手は滑りにくい質感で、容量が増えても扱いやすい設計になっています。
「1.5L」なら作り置きも可能
一度に多くのお湯を沸かしたい場合は、1.5Lがおすすめです。3人以上のファミリー用として調理や飲み物を入れるときに活躍します。また、麦茶の作り置きを作るという場合にも便利な容量ですよ。 しかし、本体も大きく重くなるため、お湯が満タンのときは扱いにくいと感じることもあります。収納スペースも確保する必要があるため、使用頻度や用途を考慮して選ぶようにしてくださいね。
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(12,003件)
商品情報
電源:AC100V 50/60Hz
消費電力:1250W
容量:1.5L
コードの長さ:1.3m
本体重量(kg):0.8
自動保温機能なし
1.5Lの大容量で、たくさんの飲み物を入れたり料理に使ったりと幅広い用途で活躍してくれます。一度に多くの量のお湯を沸かせるだけでなく、カップ1杯(140ml)を沸かすことも可能です。大容量のお湯は重くなり、注ぐときにこぼれやすくなることもありますが、湯量をコントロールしやすいように工夫された注ぎ口になっているため扱いやすいでしょう。
電気ケトルの素材で選ぶ
電気ケトルの素材にも、それぞれメリットとデメリットがあります。素材はさまざまありますが、ここでは「ステンレス製」「プラスチック・樹脂製」「ガラス製」の3つの素材の特性をご紹介します。メリットとデメリットを理解しておくことで、目的に合ったタイプを見つけやすくなりますよ。
耐久性に優れた「ステンレス製」
ステンレス製の魅力は、耐久性が高いことです。サビにくく汚れを落としやすいという特性があり、お手入れが簡単で比較的扱いやすい素材といえます。また、高級感のある質感も人気理由のひとつです。 ただし、熱伝導率が高いため、沸騰すると本体が高温になる可能性もあります。やけどを防ぐためにも、本体や取っ手などに温度が上がりにくい工夫があるタイプがおすすめです。
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(1,886件)
商品情報
電源:AC100V 50/60Hz
消費電力:1250W
保証期間:1年間
コードの長さ:約1.3m
本体重量(kg):0.8
10年以上前に誕生した電気ケトルで、長年愛され続けているデザインは使いやすさの証明でもあります。取っ手と底部分がプラスチック製になっているため持ち手が熱くならず、置くときには鍋敷きも必要ありません。間口が広くて手が入るため、内側のお手入れも簡単にできますよ。
「プラスチック・樹脂製」は軽量で扱いやすい
プラスチック・樹脂製はほかの素材と比較して、軽量で扱いやすいという特性があります。また、本体表面の温度が上がりにくいため、やけどのリスクを低減してくれるのもうれしいポイントです。 しかし、耐久性は低い傾向にあり、ほかの素材より経年劣化が早く寿命は短くなります。ニオイに敏感な方は、プラスチック特有のニオイが気になることもあるため、素材の特性を理解して判断するようにしてくださいね。
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(223件)
商品情報
本体サイズ:22.0(W)×16.5(D)×18.0(H)cm (電源プレート含む高さ20.0cm)
本体重量:0.8kg (電源プレート含む重量1.0kg)
生産国:中国
本体の重さが0.8kgとプラスチック製ならではの軽さで、片手でも持ちやすい商品です。ダークネイビーのシックな色合いで、部屋のインテリアとしても高級感を演出してくれます。注ぎ口の開閉はロックボタンと連動しているため、使わないときには注ぎ口が閉じてホコリが入りにくい構造です。さらに、転倒してもお湯がこぼれにくいため、小さい子どもやペットのいる家庭にもおすすめですよ。
おしゃれな「ガラス製」はインテリアにも
熱伝導率が高いガラス製は、沸騰までの時間が短いのが魅力です。透明なガラスは見た目が美しく、おしゃれなインテリアとしての役割も果たしてくれます。しかし、衝撃には弱く割れやすいため、取り扱うときには注意が必要です。また、汚れが目立ちやすい素材であるため、お手入れをこまめにする必要があります。
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(648件)
商品情報
容量 1 L
材質 ステンレス鋼, 樹脂/プラスチック製
色 ホワイト
特徴 二重構造, 空だき防止機能
クリスタルのような透明感のあるガラスを採用しています。熱膨張率が低く、高い耐熱性を持ったホウケイ酸ガラスのため、-50~200℃まで対応し、急冷急熱でも割れにくいのが特性のひとつです。一般的にガラス製の電気ケトルは本体が熱くなりやすいですが、本体表面が熱くなりにくい二重構造になっているため、やけどの危険を低減できますよ。
電気ケトルの機能で選ぶ
電気ケトルには、便利な機能や安全性に配慮した機能などがあります。しかし、必要な機能は家庭によって異なるため、用途に合わせて選ぶことが大切です。ここでは、電気ケトルに最低限搭載されていてほしい「空焚き防止・自動電源オフ」、あると便利な「保温・温度調節機能」「蒸気レス」などの機能をご紹介します。
「空焚き防止・自動電源オフ機能」はマストの機能
空焚き防止や自動電源オフは、電気ケトルに搭載していてほしい必須の機能です。水が入っていないのに誤って電源を入れて空焚きすると、火事や故障につながる恐れがあります。そんなときに空焚き防止機能があれば、火事や故障の原因を防ぎ、安全性を向上してくれるでしょう。また、お湯を使い切らずに残したままにしておいても、自動で電源が切れてくれるため、無駄な電気の使用を防げます。
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(261件)
商品情報
質量:電源プレート含まず:約0.6kg
電源:AC100V 50/60Hz消費電力:1200W
湯わかし容量:約0.8L
シンプルなデザインながら、空焚き防止や自動電源オフ機能つきで安全面に配慮されている商品です。容量約0.8Lのスリムなボディにレッドのアクセントカラーで、一人暮らしの部屋を愛らしく飾ります。量を調整しやすい注ぎ口や残量がひと目で分かる目盛りつきなど、使いやすさへのこだわりもおすすめポイントです。
「保温・温度調整機能」なら、用途が広がる
保温機能があると温かい状態をキープできるため、コーヒーや紅茶などのおかわりをする際に沸かし直しの手間がかかりません。しかし、電気ケトルには保温機能がないタイプが多いため、冷めにくい素材や二重構造になっているものを選ぶと温度をキープしやすいですよ。また、温度調節機能はコーヒーやお茶、ミルクを適切な温度に沸かせられて便利です。お湯の温度が用途に合っているため、ミルクを冷ます時間も短縮できて、育児の負担を軽減できます。
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(1,217件)
商品情報
本体重量:1.15kg(電源プレートを含む)
7段階の温度設定(60・70・80・85・90・95・100℃)
大容量:1.2L
保温機能と温度調整機能の両方が搭載されたタイプです。60~100℃まで7段階の温度設定が可能で、飲み物の適温に合わせて調整できるため、おいしく仕上がります。1.2Lが約79秒と短時間で沸くため、パスタやレトルトのお湯も電子ケトルで沸かして使用すれば、時間やガス代の節約につながりますね。
「蒸気レス」タイプは、子どものやけど防止に
蒸気レスの電気ケトルは、蒸気を外に出さない構造になっており、蒸気孔から出た蒸気に触れてやけどをする恐れがありません。また、一般的な電気ケトルは、置き場所の上方に蒸気があたってカビが生える場合がありますが、蒸気が出ないためカビの心配もなくなります。ただし、保温機能と同様に蒸気レス機能を備えたタイプは少ないため、選ぶときは注意深く確認してくださいね。
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(11,540件)
商品情報
商品サイズ本体:(約)幅14.8×奥行22.6×高さ21.5cm / 本体質量:(約)1.03kg
沸とう時間:(約)カップ1杯(140mL)45秒※水温・室温23度、満水(0.8L)4分 / 湯わかし時の消費電力1300W
小さな子どもが誤って蒸気に触れてしまうのを防げる蒸気レスタイプです。転倒お湯漏れ防止や空焚き防止、自動電源オフなどの6つの安全構造が搭載されており、電気ケトルを使用した際に起こりうる多くの危険性を回避する効果が期待できます。フタが着脱可能なため、間口が広くお手入れが簡単で清潔に保ちやすいです。
デザインで選ぶ
部屋のインテリアの役割もある電気ケトルは、空間に合ったデザインやカラーを選ぶことが大切です。ここでは、「細口タイプ」「北欧風デザイン」「スタイリッシュ」「レトロ」の4つのタイプをご紹介します。部屋やキッチンに合うデザイン性や好みのカラーなど、お気に入りを見つけるための参考にしてみてくださいね。
コーヒーのドリップに便利な「細口タイプ」
コーヒー好きの方には、細口タイプの電気ケトルがおすすめです。お湯の量を調整しやすく狙った位置に少量ずつ注げるため、コーヒーのドリップに適しており、本格的なコーヒーを味わえます。また、見た目も優雅でおしゃれなデザインが多く、キッチンに据え置く家電としてもおすすめです。
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(1,018件)
商品情報
ブランド エペイオス(Epeios)
容量 0.9 L
材質 ステンレス鋼
色 ブラック
特徴 保温機能, 空だき防止機能, 温度設定機能
細口タイプで、プロのバリスタも使用しているモデルです。ドリップしやすさにこだわった注ぎ口のデザインで、注水スピードが自在にコントロールできるため、ピンポイントで正確に注げます。温度調節やドリップタイマー機能も搭載されており、満足度の高いコーヒーに仕上げる魅力的な商品です。
ナチュラルテイストのキッチンに「北欧風デザイン」
北欧風デザインは、木製やファブリック素材の家具などで、シンプルにまとめたナチュラルテイストの部屋に調和します。自然の温もりがあふれる空間を演出し、部屋に統一感を持たせることが可能です。華美な装飾がないため、上品な印象も与えてくれますよ。
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(687件)
商品情報
ブランド HAGOOGI
容量 1.2 L
材質 ステンレス鋼
色 ホワイト
特徴 保温機能, 空だき防止機能, 温度設定機能
白を基調としたデザインに、木目調の持ち手がおしゃれな電気ケトルです。ナチュラルテイストな木製の家具との相性がよく、明るく生活感のある印象へと導いてくれます。細口タイプで温度調節も可能なため、優雅なコーヒータイムを楽しめるでしょう。
モダンな部屋には「スタイリッシュ」なアイテムを
白やグレー、黒などの低彩度に抑えた部屋には、スタイリッシュなデザインの電気ケトルが似合います。無駄なものを省いたシンプルなデザインは、モダンな家具との相性もピッタリですよ。部屋の美観を邪魔しないデザインのため、生活感を出したくない方にも適しています。
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(656件)
商品情報
本体重量:1.31kg
ボディに灯るデジタルディスプレイ
5段階の温度設定
60分間の保温機能
丸みを帯びた本体が多い電気ケトルの中で、黒のシャープなデザインはスタイリッシュで、部屋の印象を格上げしてくれます。本体に温度が直接表示されるデジタルディスプレイで、モダンな雰囲気の部屋にもなじみやすいです。また、保温機能や5段階の温度設定などの機能性も兼ね備えています。
インテリアに馴染む「レトロ」デザイン
レトロカラーは、マスタードイエローやオリーブグリーンなどの落ち着いた色合いも多く、部屋がシックにまとまります。デザイン性にも優れており、インテリアのアクセントとして使用するのもおすすめです。
ただし、レトロカラーは特徴のある色合いのため、ほかの家具やインテリアとの調和が大切になります。カラーコードを参考にすると、相性のよい色を見つけやすくなりますよ。
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(1,912件)
商品情報
電源:AC100V 50/60Hz
消費電力:1200W
コード長:約1.3m
本体重量(kg):0.85
保証期間:1年
生産国:中国
オリーブグリーンのレトロカラーとステンレスの組み合わせが、高級感を演出しています。丸みを帯びたヴィンテージデザインは、キッチンに置くだけでもおしゃれな印象を与えてくれますね。ナチュラルテイストやヴィンテージ感のある部屋、アンティーク調などのインテリアによくなじみます。
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