甘酒メーカーのおすすめ6選!人気アイテムや選ぶポイントをご紹介
家庭で気軽に甘酒が作れる「甘酒メーカー」をご存知ですか?甘酒はもちろんのこと、ヨーグルトなどの発酵食品を手作りできる便利な家電です。この記事では、そんな甘酒メーカーの選び方を詳しく解説!甘酒作りに特化した商品や、コスパの高い多機能モデルなどもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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甘酒の魅力
日本の伝統的な発酵食品である甘酒は「飲む点滴」とも呼ばれるほど栄養価の高い飲み物です。麹菌の働きにより作られたブドウ糖やアミノ酸、ビタミン類などが含まれており、近年は多くのメーカーから販売されるようになるほど注目されています。
甘酒にはノンアルコールの「米麹甘酒」と、アルコールを含む「酒粕甘酒」の2種類があり、前者は炊いたご飯に米麹を加えて発酵させて作り、後者は日本酒造りによって生まれる副産物の酒粕をお湯で溶き、砂糖を加えて作られたものです。
酒粕で作る甘酒と比べて米麹で作る甘酒は発酵などの工程もあり、ハードルが高いイメージがありますが、実は今回ご紹介する甘酒メーカーがあれば簡単に手作りすることができますよ。
甘酒の注目度が高まるに連れて、手軽におうちで甘酒作りを楽しめる甘酒メーカーも各社から販売されるようになりました。以下で甘酒メーカーの選び方などもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
甘酒メーカーの選び方
甘酒を作るときに重要なのが、温度管理です。甘酒メーカーなら甘酒を作るために最適な55~60℃の温度をキープしてくれるため、炊飯器などで作るよりも手軽にできますよ。
また、甘酒メーカーには甘酒作りがメインのモデルだけでなく、ヨーグルトや塩麹などの発酵食品も作れるタイプのものもあります。何を作りたいかによって必要な機能が変わりますので、用途に合わせたモデルを選ぶことが大切なポイントです。
タイプで選ぶ
甘酒メーカーを選ぶ際には、どんな用途で使うかをイメージしてみましょう。甘酒メーカーは大きく分けて3種類あります。
- 甘酒作りに特化したタイプ
- 牛乳パックをセットしてヨーグルトも作れるタイプ
- 甘酒やヨーグルト以外も作れる高機能タイプ
基本的な性能に大きな違いはありませんが、設定可能な温度やオートメニューの数、付属品などがモデルによって変わってきます。以下でそれぞれチェックしてみましょう!
甘酒作りに特化したタイプ
おもに甘酒を作りたいという方は、甘酒作りに特化したモデルを選ぶのがおすすめです。専用の容器に材料を入れ、温度と時間を設定するだけで簡単に甘酒を作ることができます。操作方法もシンプルなものが多く、機能が限定される分安価なモデルもあるため、はじめて甘酒メーカーを使うという方にもぴったりですよ。
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商品情報
こちらは20~65℃の温度設定が可能な甘酒メーカーです。見やすい操作パネルで設定に手間がかからず、手軽に使うことができますよ。甘酒のほかに、塩麹やしょうゆ麹、ヨーグルトも作れます。また、メーカーの公式HPでは、1回分の甘酒作りに適した100g入りの米麹を購入可能です。
牛乳パックをセットしてヨーグルトも作れるタイプ
ヨーグルトを日常的に食べるご家庭なら、甘酒用の容器に加え、牛乳パックをそのままセットしてヨーグルトが作れるタイプがおすすめです。専用容器に移し替えるタイプは容器の殺菌が必要になりますが、牛乳パックのままならお手入れの手間もかからず、衛生的に使うことができますよ。
商品情報
こちらは500ml、1Lの牛乳パックがセットできるモデルです。豆乳パックも入れられるので、豆乳ヨーグルトも作れます。甘酒、ヨーグルト、塩麹はオートメニューにセットされているため、ボタンを押すだけで簡単に設定が完了。設定温度は25~70℃で、1℃刻みで温度調整できるため、作れるヨーグルトのバリエーションが広がりますよ。
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商品情報
本体サイズ:幅約15.6×奥行約15.8×高さ約27.6cm(電源コード含まず)
専用容器容量:900mL
使用可能牛乳パック:1Lパックまで
付属品:容器、容器ふた、スプーン、水切りカップ、牛乳パック用クリップ、レシピブック
こちらのモデルは、1℃刻みで25~65℃の温度設定、一時間刻みで1~48時間のタイマー設定ができます。シンプルな作りで操作しやすく、プレーンヨーグルトと甘酒はオートメニューが設定されています。低温調理も可能で、サラダチキンやローストビーフなども作ることができますよ。
ヨーグルト以外の発酵食品も作れる高機能タイプ
甘酒やヨーグルトだけでなく、味噌やチーズなどの発酵食品が作れるタイプもあります。発酵食品全般が好きで、いろいろなものを手作りしてみたい方には、高機能なモデルもおすすめです。レシピの幅が広がりますよ。
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商品情報
甘酒をはじめ、ギリシャヨーグルトやチーズ、酵素シロップなどのオートメニューが設定されており、ボタンひとつでさまざまな発酵食品を作ることができるモデルです。2Lの大容量サイズで、一度にたっぷりの量を作ることが可能。シンプルでスタイリッシュなデザインも魅力です。
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商品情報
本体サイズ:高さ188mm×外径160mm
内容器容量:1100ml
付属品:ヨーグルティアS本体、ヨーグルトスプーン、ガラス内容器×2、ハンドルふた(本体カラー)×2、取手ふた、温玉スタンドS、レシピ集、取扱説明書
タニカは日本ではじめてヨーグルトメーカーを開発したメーカーです。こちらの2023年最新モデルはガラス製の容器が付属しており、匂いや汚れがつきにくいのがうれしいポイント。1時間未満の場合は10分刻みでタイマー設定できるため、短時間の調理も可能です。122レシピが掲載されたレシピもついていて、料理好きの方にぴったりですよ。
商品情報
こちらのモデルのメイン機能は0.5合~1.5合の炊飯ですが、発酵モードが搭載されています。設定温度は40℃と60℃の2パターンなので細かい温度調整が必要なものは作れませんが、甘酒やヨーグルトなどを作るのには十分。一台二役をこなす上にコンパクトなので、一人暮らしの方におすすめです。
保存方法は?おいしく飲める期限はどのくらい?
手作りした甘酒の保存は、冷蔵庫で2~3日が目安です。それより長く保存した場合は、冷凍がおすすめ。製氷皿などを使って小分けにしておくと、料理にも使いやすくとても便利ですよ。
楽しみ方いろいろ!甘酒のアレンジ方法
甘酒は単体で飲んでもおいしいですが、豆乳で割ったり、いちごやリンゴなどの果物と合わせてドリンクにするのもおすすめです。コーンやかぼちゃなどと合わせてクリームスープにしてもおいしいですよ。
また、唐揚げや鶏もも肉のグリルなど、お肉の下味に使えばふっくらジューシーな仕上がりに!同じ発酵食品の味噌との相性もよいので、甘酒を加えたみそダレにお肉を漬け込むとよりおいしい一品ができあがりますよ。いつもの砂糖やみりんの代わりに、気軽に使ってみてくださいね。
おすすめ商品比較表
甘酒メーカーでおいしいを楽しもう!
今回は、甘酒メーカーの選び方について解説しました。手作りした甘酒は格別のおいしさ!自分で作れば甘さを自分好みに調整することもでき、ご飯と米麹さえあれば作れるのでコスパも抜群です。甘酒だけでなく、ヨーグルトなどの発酵食品やサラダチキンなどの低温調理ができるモデルなどもあるので、用途に合わせてぴったりの甘酒メーカーを探してみてくださいね。
栄養価の高さに注目が集まる「甘酒」。麹を使った米麹甘酒や、砂糖や水を加えた酒粕甘酒など、種類も豊富です。本記事では、アルコールの入っていない麹甘酒や未加熱の生甘酒など、甘酒の種類を丁寧に解説します。アレンジレシピや甘酒が苦手な方におすすめの商品も紹介しているので、ぜひ最後までご覧くださいね。