ホットプレートのおすすめ7選!機能やサイズなど失敗しない選び方を解説
焼肉やお好み焼きなどの料理で活躍する「ホットプレート」。ブルーノやアイリスオーヤマなど人気ブランドの商品、一人暮らし向けのミニサイズや家族向けの大型サイズ、プロ仕様のものなど、種類が豊富で迷ってしまいますよね。そこでこの記事では、ホットプレートの選び方とおすすめ商品をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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ホットプレートの選び方
たくさんの種類があるホットプレート。その中から一つを選ぶのは難しいですよね。サイズの違いだけでなく、加熱方式の違い、付属しているプレートの形状など、さまざまな選び方があります。それぞれについて、細かい違いを見ていきましょう。
1.サイズや形状を選ぶ
ホットプレートの形状は、ほとんどものがスクエア型かラウンド型です。一般的によく使われているのはスクエア型で、プレートの面積が大きく、一度にたくさんの食材をのせることができます。
ラウンド型には、円形のものや楕円形のものがありますが、同じサイズのスクエア型と比較するとプレート面積は小さいですが、テーブル上で省スペースになるという点で便利です。
また、スクエア型ものはヒーターの構造によってはプレート内で火力のムラがある場合も。しかし、それを逆手にとって一枚のプレート上で温度の低い部分と高い部分を使い分けるという工夫もできます。
ホットプレートを選ぶときに重要なポイントの一つがサイズです。実際に食材をのせるプレートの面積は本体サイズより小さくなります。一人暮らしなどの少人数用なら40cm以下のミニサイズのものが使いやすいですが、ファミリー世帯や大人数で使うなら45cm以上を目安に選ぶといいですよ。
2.火力方法を選ぶ
ホットプレートの加熱方法には、電気式やIH式、遠赤外線式、カセットガス式など、さまざまな違いがあります。ここではそれぞれの加熱方式について詳しく解説していきます。
シンプル構造の電気式
電気式とはヒーター式とも呼ばれ、一般的によく使われている加熱方式です。名前のとおり電気でプレートの下にある電熱線から発熱させ、プレートに熱を伝えます。電熱線の配置によってはプレートの温度にムラが出る場合もありますが、商品のバリエーションが豊富で、手ごろな価格のものが多いです。商品によってはプレートの加熱に時間がかかるものもありますが、ヒーターとプレートが一体型になっているものを選ぶと効率よく加熱することができます。
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焼きムラが少ないIH式
IHホットプレートは、プレート下のコイルに通電することで磁力線を発生させて、プレート自体を発熱させるという仕組みになっています。電気式のホットプレートと比べると温まるのが速く、プレート全体を均一に加熱できるのがメリットです。
また、ホットプレートとしてだけではなく、鍋やフライパンなどをのせて通常のIHクッキングヒーターとして使用できるものや、細かい温度調整ができるものもあります。電気使用量が少なく電気式のホットプレートに比べると省エネではありますが、本体価格は高価なものが多いです。
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煙やニオイが気になりづらい遠赤外線式
遠赤外線式とは、赤外線の中でも3μm以上の波長の遠赤外線を発生させ、食材の分子を振動させることによって加熱する仕組みです。この加熱方式では、まず食材の表面が発熱し、その熱が食材の内部に伝わっていきます。熱伝導率が高いので、表面はこんがりと焼け内部はじっくりと加熱されることによって、食材のおいしさを引き出します。
また、食材を直接加熱するので、プレート上の余分な脂を焦がすことが少なく、煙やにおいが発生しにくいのもメリットです。
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焼肉の煙やニオイを気にせずに調理できる「煙が出ないホットプレート」。近年ではさまざまな種類のものが販売されています。今回は煙が出ないホットプレートの選び方やおすすめの商品についてご紹介。お好み焼きやたこ焼きなどの幅広い調理に対応したモデルやおしゃれなデザインのものもご紹介するのでぜひご覧くださいね!
アウトドアでも使えるカセットガス式
カセットガス式では、カセットボンベのガスを使って直火でプレートを加熱します。電源が不要でコードがないため、テーブル上や収納時にも置き場所を選ばずお使いいただけます。また、屋外など電源のないところで使える点もうれしいですね。商品によっては、プレートを外して通常のガスコンロとして使用できるものもあります。
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3.プレートの種類や機能で選ぶ
ホットプレートのプレート部分の形状にも平面型や波型、穴あきタイプ、たこ焼き用など、いくつかの種類があります。多くの商品で平面プレートを備え付けていますが、何種類かセットになっているものもあるので、いろいろな料理に挑戦したい場合はそちらがおすすめです。それぞれの特徴について、以下で見てみましょう。
汎用性が高い平面プレート
最も一般的なのが平面プレートです。平らなプレート上で食材を加熱するので、お好み焼きや焼きそば、ビビンバなど、幅広い料理で活躍します。なかにはプレートのコーティングに特徴があったり、端に油が流れる作りになっているものもあるので、注目してみてくださいね。
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油を落とせる波型・穴あきプレート
波型や穴のあいている形状は、焼肉やBBQに向いているプレートで、食材から出た油を下に落とすことができます。穴あきプレートでは、油がプレートの下に落ちていくので、油はねが少なくなります。また、このプレートと触れていた部分にしましま模様の焼き目がつくので、食材をよりおいしそうに焼きあげることができます。
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さまざまなレシピに応用できるたこ焼きプレート
たこ焼きプレートには半球型のくぼみが並んでいます。たこ焼きはもちろん、アヒージョやベビーカステラなどを作って楽しむことができるので、ホームパーティのときにもおすすめですよ。
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一定の温度を保ってお好み焼きやパンケーキなどを焼ける「ホットプレート」。深鍋・焼肉・たこ焼き器といった専用プレート付きもあり、ご家庭に一台あると重宝しますよ。今回は、たこ焼き器付きのホットプレートの選び方とおすすめ商品をご紹介。最後にたこ焼き器を使ったレシピもご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
Amazonで人気のホットプレートをチェック!
ここまではホットプレートの選び方やおすすめ商品をご紹介しました。さらにホットプレートを探したい方は、Amazonで売れ筋のホットプレートをチェックしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
BRUNO BRUNO コンパクトホットプレート | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ IH専用平面プレート IHK-T37(1400W)対応 | Aladdin (アラジン) Aladdin (アラジン) グラファイト グリラー | Iwatani イワタニ カセットガスホットプレート 焼き上手さんα | 象印マホービン(ZOJIRUSHI) 象印 デイリーコンパクトプレート 3枚タイプ EJ-DE30-BA | タイガー魔法瓶(TIGER) TIGER ホットプレート CRV-A300-T | YAMAZEN(山善) 山善 3WAY ホットプレート EDH-T1300 | |
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大人数で集まるときに活躍する「大型ホットプレート」。幅が60cm~70cmの6人以上でも使えるモデルや、ワイドなプレートで食材をたくさん並べられるものもあり、さまざまな料理を楽しめる家電です。この記事では、大型ホットプレートの選び方について解説します。サイズ別のおすすめモデルもご紹介!ぜひ参考にしてくださいね。