焼肉に!溶岩石プレートのおすすめ10選!使い方やお手入れ方法も解説
焼肉がさらにおいしく食べられる「溶岩石プレート」。使い方も簡単で、カセットコンロでも利用できるため自宅で利用する人が増えています。しかし選び方や手入れ方法などわからないことが多く、どれを買うか悩んでしまいますよね。そこでこの記事では溶岩石プレートの選び方や手入れ方法、おすすめ商品をご紹介していきます。
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溶岩石プレートとは?魅力は?
溶岩石プレートとは、溶岩石を2cmほどの厚みに切り出して平たく整えた調理器具のことです。遠赤外線効果で食材がおいしく食べられることや、焼いても煙が出にくい、お手入れが楽な点などが魅力。室内外どこでも利用でき、ピザやホットケーキなど肉以外を焼くのにも適しています。 また、ガスコンロ・カセットコンロどちらでも利用できるため利便性が高いのも特徴。中にはIHで利用できるものもあり、どの家庭でも利用しやすいのもポイントです。 また、蓄熱性が高いため炭火よりも火加減が楽で焦げつきにくいですよ。厚みのある鶏肉や食材はじっくりと熱を通すことで中までふっくら、表面はパリッとした食感を楽しめます。
遠赤外線効果で旨味をギュッと閉じ込める!
溶岩石プレートは遠赤外線効果があるため、食材の内部にもしっかり熱が届きふっくらとした食感と旨味を楽しめるのが特徴です。 また、蓄熱性が高いため熱が冷めにくく、火加減をあまり意識する必要がない点もメリットでしょう。火加減が難しい炭火調理に比べ、溶岩石プレートなら誰でも焦がしにくくおいしく熱を通せますよ。
洗剤いらずでお手入れがカンタン
溶岩石プレートは洗剤を使う必要がないので、お手入れが楽な点が魅力のひとつ。ついた脂や汚れは、たわしやへらで落とし、水で流すだけなので手間がかからないのはうれしいですね。 使用する前には乾かす、油を塗るといった必要がありますが、一度行えばその後は基本的に水洗いのみでよいため調理道具の片付けに手間をかけたくない人にぴったりですよ。
煙が少ない!自宅で焼肉も
自宅で焼肉を行うと煙が出てニオイが気になりますが、溶岩石プレートは煙が出にくいタイプがあるため、自宅で使うのにも適しています。溶岩石プレートのプレート全体にある気泡が食材の脂を吸い取るので、脂が火に直接当たらず煙が出にくい構造のためです。 衣類や髪の毛、カーテンなどへのニオイうつりを気にせず料理を楽しめますね。
溶岩石プレートの選び方
溶岩石プレートを選ぶ際は「種類」「焼く食材」「サイズ」「取っ手の有無」「産地」の5つのポイントに注目して選ぶことが大切です。 余計な脂を落としたいなら種類は重要ですし、脂が出ない食材を使うなら焼く食材から選ぶ必要があります。使う人数が決まっているならサイズも重視したいところ。それぞれの特徴やメリットをチェックし、長く使うのにぴったりなタイプをチョイスしてみてくださいね。
1.種類で選ぶ
どれを選べばいいかわからないという人は種類から選ぶのがおすすめです。溶岩石プレートの種類には「泡タイプ」と「プレミアムタイプ」の2種類があり、泡タイプは脂を落として食べたい人に適していますよ。 プレミアムタイプは煙が出にくいので室内外どちらでも使いやすいのが魅力。ここではそれぞれのタイプの、さらに詳しい特徴や魅力をご紹介します。
「泡タイプ」余計な脂をカット!
肉や魚の余分な脂を落として食べたい人は泡タイプをチョイスしましょう。 泡タイプは溶岩が空気に触れて冷え固まったもので、気泡が全体にあるのが特徴です。調理した食材の脂は気泡の中に落ちていくため、焼いているだけで余分な脂を落とせますよ。気泡内に落ちた脂が残っているので、一度使えば新たに油を塗る必要がないのもメリットのひとつです。 ただし、気泡の中に脂と一緒に食材の残りかすや汚れが入りやすく、お手入れには時間と手間がかかる場合があるため注意してくださいね。汚れが残ったままだと不衛生なので、ブラシやへらなど手入れしやすい道具を用意しておくのがおすすめです。
「プレミアムタイプ」煙が出ないタイプ
溶岩石プレートを室内で使いたい人はプレミアムタイプが適しています。 プレミアムタイプは空気に触れずに溶岩がそのまま固まったもので、煙があまり出ないためニオイうつりが気にならないのもうれしいポイント。泡タイプと同様に遠赤外線効果で食材の旨味を閉じ込め食材をおいしく仕上げます。大きい気泡がないためお手入れが楽なのも魅力ですよ。 また、泡タイプより耐久性に優れているので、長期間使用したい人にもうってつけです。しかし、価格は泡タイプより高いものが多いためご自身が使いやすいものをチョイスしてくださいね。
2.何を焼きたい?溝の有無をチェック
どんな食材を焼くか決まっているなら溝の有無を確認しておくと便利です。 焼肉など肉系の食材を多く使うなら、「溝付き」は脂落ちを防ぐためチェックしておきたいところ。野菜や魚介類など脂が少ないものを使う人は「溝無し」を選ぶと便利ですよ。ここからはそれぞれの詳しい特徴と魅力をご紹介します。
「溝付き」焼肉におすすめ!
バーベキューや焼き肉に使うなら溝付きタイプを選びましょう。 溶岩石プレートは脂を吸う特徴を持っていますが、食材から出る脂の量が多いと溶岩石プレートは一度に吸収しきれず脂が横からたれ落ちてしまいます。プレートの表面に溝が入ったタイプなら吸収しきれなかった脂をせき止める効果があるため、横からたれ落ちる心配が減りますよ。 脂が多く出る霜降り肉や豚バラ肉を焼きたいときにぴったりです。ただし溜まった脂をそのままにしておくと連続で肉を焼いたときにたれ落ちやすいため、キッチンペーパーや油吸着シートなどで定期的に拭き取りましょう。
「溝無し」魚介類や野菜に
野菜や魚介類など脂の出にくい食材を焼くなら溝無しタイプがぴったりです。少量の脂が出ても溶岩石プレート自体が脂を吸収するため、脂落ちを気にせず食事を楽しめますよ。脂が多少出る肉を焼く際は中央に肉を置き、まわりに野菜や魚介類を置けば脂落ちを防げます。 また、溝無しタイプは表面がフラットで手入れがしやすく、ホットケーキやピザなどの料理を作りやすいのも魅力。溝がない分料理に幅が広がるのはうれしいですね。さらに、溝付きタイプに比べ耐久性に優れているため、長期間使いたい人にも向いています。
3.サイズで選ぶ
使う人数が決まっている人や、使うシーンが限られている人は溶岩石プレートのサイズに注目しましょう。 この記事では「20~30cm」「30cm以上」の2つに分けてご紹介します。少人数なら20~30cm、大人数やたくさん食べる家庭では30cm以上のサイズを選ぶなど、それぞれの特徴を踏まえて選んでみてください。
ガスコンロに乗せて使うなら20〜30cm
溶岩石プレートをガスコンロの上で使う人は20~30cmサイズがおすすめです。 20cmなら1~2人で、30cmなら2~3人で利用しやすいので目安にしてくださいね。ただしサイズの合っていないものを選ぶと不安定で使いにくい場合もあるため、家庭のガスコンロのサイズに適したものをチョイスしましょう。 自宅で使う際は、熱を遮断する効果を持つものやコンロ専用の溶岩石プレートを使うと安心できますよ。IHでガスコンロがない家庭ではカセットコンロを使うのもおすすめです。 ただし、カセットガス部分と溶岩石プレートの距離が近いとガス爆発を起こす危険があるので、心配な方はカセットコンロ専用と書かれている溶岩プレートを選んでくださいね。
BBQなどで炭火で使うなら30cm以上
炭火を使うバーベキュー・焼肉には30cm以上のサイズを選びましょう。一度にたくさんの食材を焼けるため、大人数で楽しみたいときにぴったりです。炭火に直接乗せると安定せず利用しにくいので、網を置きその上から溶岩石プレートを使うようにしてくださいね。 さらに人数が増える場合は予備の溶岩石プレートを用意しておけばすぐに対応できますよ。
4.便利な形状に注目!「取っ手付き」など
使いやすさを重視したいなら取っ手付きタイプはいかがでしょうか。使用後の溶岩石プレートは余熱で熱く直接触れられませんが、取っ手付きタイプなら使用直後でも直接触れずに移動できるため後片づけがはかどります。 また、使用中火力調整がしたいときに簡単に移動できる、移動時のやけどの可能性も減るなどのメリットもあるので、見た目にこだわっていないのであれば取っ手付きタイプが便利でおすすめです。
5.産地に注目!特徴を解説
溶岩石プレートをより楽しみたい人は産地にもこだわりましょう。産地はさまざまで、静岡県の「富士山溶岩」や鹿児島県の「桜島溶岩」、熊本県の「阿蘇溶岩」や北海道の「阿寒溶岩」などが存在します。 今回は食材本来の味を堪能できる「桜島溶岩」と煙の出にくい「富士山溶岩」に注目しご紹介しますね。それぞれ特徴や魅力が違うため、事前にチェックして選ぶ参考にしてみてください。
「富士山溶岩」炭火を扱うのが苦手な方にも
炭火焼きしたようなおいしさを楽しみたいなら富士山溶岩がうってつけです。富士山溶岩は遠赤外線効果が高いのが特徴で、プレートの上で焼くだけで炭火焼き同様のおいしさを再現できます。 炭火だと準備や扱いに手間がかかりますが、富士山溶岩の溶岩石プレートを使えば自宅のガスコンロで簡単においしい肉や野菜が楽しめるので、炭火を扱うのが苦手な人にもぴったりですよ。
「桜島溶岩」素焼きを楽しみたい方に
素焼きを楽しみたい人は桜島溶岩がおすすめです。桜島溶岩は軽く油を引くだけで焦げ付きにくくなるため、野菜や肉の本来の味を楽しめます。煙も出にくく、室内外問わずどこでも利用できるのもポイント。 また、プレートの種類もいくつかあり、グリル用やステーキ用など用途に合わせて選べるのも魅力ですよ。
溶岩石プレートのおすすめ10選!
ここからはおすすめの溶岩石プレートを10選ご紹介します。使用に適した人数や、煙の出にくさなどそれぞれ特徴が異なるため、ご自身が使いやすいものをチョイスしてくださいね。
池永鉄工 溶岩石プレート
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商品情報
サイズ:25×20×5cm
重量:2400g
素材・材質:玄武岩、ステンレス
仕様:富士山玄武岩を使用、IH不可
ガス火専用の溶岩石プレート。富士山溶岩を使用しており、遠赤外線効果が高く食材をおいしく食べられます。取っ手付きのため後片付けやプレート移動もスムーズに行えるのが魅力ですね。
焼肉用飛騨溶岩プレート 美味焼 Umayaki 優
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商品情報
素材 溶岩石
サイズ 25cm×25cm×2.2cm
その他 機能 無煙
商品重量 1.5 キログラム
「飛騨溶岩」を使用した焼き肉用の溶岩石プレート。脂が外に流れ落ちない溝付きで、熟練の職人が手作業で制作しているのが特徴です。カセットコンロでも使いやすい四角形で、自宅でバーベキューが楽しめますよ。
み尋 料理用溶岩玉石 玉華製
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商品情報
メーカー み尋
素材 溶岩
商品重量 1.35 キログラム
製品サイズ 15 x 15 x 3 cm; 1.35 kg
温まりやすい「玉華」と呼ばれる堅石でできた溶岩石プレート。川で洗われたような形が特徴で、日本・ドバイ・オーストリアなど世界中で利用されています。極厚の厚みの石で食材の中までしっかり熱を通しつつ、ふっくらとした食感を残したまま食材を食べられるのが魅力です。
み尋 高耐久溝付き溶岩プレート 黒玄武製
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商品情報
ブランド: み尋
色: ゴールド, ブラック, レッド
特徴: 日常使用
形状: 円形
型番 YG30303H-M
脂をよく吸収する「黒玄武」を使った溶岩石プレート。熟練の職人が全て手作業で作っており、品質の高さを保っています。溝付きで脂を一時的に溜めこむため脂の多い食材をたくさん焼けるのもポイント。煙が出ないタイプで室内でもニオイを気にせず使えますよ。
み尋 炉ばた大将 炙りやシリーズ共通 高耐久溝付き溶岩プレート
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商品情報
型番 RTAWG18242H-M
梱包サイズ 26.2 x 19.8 x 3.3 cm
色 混合カラー
梱包重量 1.88 キログラム
溝付きの溶岩石プレート。水磨きを施しており、しゃぶしゃぶ用の薄い肉でもくっつきにくいのが特徴です。プレートの側面には圧力をかけたベルトを付帯しているため、割れやヒビが入ってもそのまま使えますよ。
み尋 岩肌溶岩プレート 黒玄武製
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商品情報
素材 溶岩
商品重量 1.72 キログラム
電子レンジ可 いいえ
食洗機対応 いいえ
製品サイズ 14 x 14 x 3 cm; 1.72 kg
表面に石らしい自然な見た目を出す加工を施した溶岩石プレート。黒玄武を使っており、脂をしっかりと吸収します。熟練の職人が手作業で仕上げており、世界中で利用されている一品です。
ソト(SOTO) レギュレーターストーブ専用溶岩石プレート
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商品情報
本体サイズ:幅14×奥行14×高さ2cm
本体重量:1kg
材質:国内産溶岩石
付属品:ステンレス遮熱板
製品型番 ST-3102
同メーカーのレギュレーターストーブ専用溶岩石プレート。コンパクトなサイズが特徴で、1人で楽しむのにもぴったりです。後片付けや手入れ、収納もしやすいのもうれしいですね。
STクラフト 焼肉用 溶岩プレート Dタイプ20×30センチ
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商品情報
素材 天然溶岩石
電子レンジ可 はい
食洗機対応 いいえ
製品サイズ 30 x 20 x 2 cm; 2.8 kg
天然のマグマから削り出した溶岩石プレートです。横幅30cmと複数人で使うシーンに向いています。厚切りの肉も中までしっかり熱を通しつつ、余計な脂を落とすためよりおいしく食べられますよ。
かのりゅう 溶岩角プレート4~5人用
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商品情報
素材 陶器
電子レンジ可 はい
食洗機対応 はい
梱包サイズ 29.3 x 28 x 4.9 cm; 1 kg
インドネシア産の溶岩石を使用した溶岩石プレート。すべて手作りしているのが特徴で、遠赤外線効果により肉や海鮮などの食材もじっくりと熱を通せます。落ちた脂は溶岩石が吸収するため、あっさりと食べたい人にも適した一品です。
和平フレイズ 味覚探訪 天然石焼肉プレート MR-7387
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商品情報
素材・材質:本体:鉄、ホーロー プレート:アルミニウム合金、フッ素樹脂加工
製造国:韓国
仕様:ガス火専用
カセットコンロ専用の溶岩石プレート。油受けが付いており自宅で脂落ちを気にせず焼肉を楽しめます。中央の天然石部分は均一に加熱されるため、誰でもおいしい食材を焼けますよ。油受けはホーロー製で汚れが落ちやすくお手入れのしやすさもポイントです。
溶岩石プレートの使い方とお手入れ方法
ここでは溶岩石プレートを正しく使うための使い方とお手入れ方法をご紹介します。 まず、溶岩プレートを購入したら必ず水洗いしておきましょう。次に余分な水分は拭き取り、火にかけて中に含まれる水分も飛ばします。その後粗熱が取れ次第油を引いてから利用してくださいね。 次にお手入れ方法です。溶岩石プレートは熱がある状態で洗浄すると割れる可能性があるため、熱が完全に冷めてから洗浄していきましょう。水かぬるま湯をかけながら、ブラシやはけで汚れを取っていきます。 洗浄時に洗剤は使わないのが重要なポイント。使ってしまうとプレートの気泡に洗剤が入り込み、食材を焼くときに洗剤が混ざる可能性があるので注意してくださいね。洗浄後は水分が残ったままだと劣化が早まる可能性があるため、しっかりと乾燥させてから収納します。 基本的な使い方やお手入れ方法をご説明しましたが、詳しくは取扱説明書をよく読んでお使いください。
おすすめ商品比較表
池永鉄工(Ikenaga Iron Works) 池永鉄工 溶岩石プレート 日本製 ガス火専用 | ノーブランド品 飛騨溶岩プレート 味焼-Umayaki- 優 | み尋 み尋 料理用溶岩玉石 玉華製 | み尋 み尋 高耐久溝付き溶岩プレート 黒玄武製 YG30303H-M | み尋 み尋 炉ばた大将 高耐久溝付き溶岩プレート RTAWG18242H-M | み尋 み尋 岩肌溶岩プレート 黒玄武製 | ソト(SOTO) SOTO レギュレーターストーブ専用溶岩石プレート ST-3102 | STクラフト STクラフト 焼肉用 溶岩プレート Dタイプ | かのりゅう かのりゅう 溶岩角プレート 4~5人用 5090-175 | 和平フレイズ(Wahei freiz) 和平フレイズ 焼肉プレート カセットコンロ専用 味覚探訪 MR-7387 | |
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焼くだけで食材がおいしくなる溶岩石プレートを自宅で使おう
毎日の調理時に溶岩石プレートを使うだけで、肉や野菜などの食材がおいしく食べられるのはうれしいですよね。ガスコンロでも使えるため、使いやすい場所に常備しておき、普段の料理をさらにおいしく楽しみましょう。