ガムテープのおすすめ11選!引っ越しの梱包にも便利な強力粘着タイプもご紹介
段ボールの梱包や補強に欠かせない「ガムテープ」。布やクラフト、OPPテープなどの種類があり、透明や色付き、テープカッター付きなどラインナップが豊富です。本記事では、ガムテープのおすすめ商品をご紹介。お得な安いセット品や引っ越しの梱包にも便利な強力粘着タイプなど、目的に合う商品をチェックしてみてください。
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ガムテープの選び方
まずは、ガムテープの選び方からチェックしましょう。選ぶ際のポイントは主に7つです。
- ガムテープの種類・特徴で選ぶ
- ガムテープの幅で選ぶ
- 耐久性・厚みで選ぶ
- 工作用などに!カラーで選ぶ
- 環境に配慮した製品で選ぶ
- テープカッターの要否や有無で選ぶ
- 価格・コスパで選ぶ
ガムテープは種類によって材質や幅、厚みなどが異なります。ポイントをチェックしながら、使用用途にぴったりのガムテープを選んでみてください。
1.ガムテープの種類・特徴で選ぶ
ガムテープは主に、布テープ・クラフトテープ・OPPテープの3種類に分類されます。それぞれ強度や使い勝手が異なるため、状況に応じた特徴を持つガムテープを選ぶのが大切です。引っ越しの梱包や段ボールの補強など、使用目的に合うガムテープがどれなのかみていきましょう。
布テープ:強力!引越し・重い荷物の梱包に
ガムテープの中で最も強力な粘着力を持つのが、布テープです。縦横に編み込まれた繊維により手でちぎりやすく、切り口もまっすぐになるのが特徴。布テープは重ね貼りも可能で、油性ペンで文字を書くことにも適しています。
そのため荷物の仕分けがしやすく、発送作業や引っ越しの梱包作業にぴったりのアイテムです。段ボールに重い荷物を梱包する際にも、粘着力にすぐれた布テープが活躍します。価格帯はやや高めですが、強度と使い勝手のよさで選ぶなら布テープがおすすめです。
クラフトテープ:段ボールの一般的な梱包に
段ボール紙との相性がよく、安い価格帯で入手できるのがクラフトテープです。「紙テープ」と呼ばれることもあり、強度や耐水性にすぐれているのが特徴。クラフト紙を使用しているため可燃ゴミに捨てやすく、軽量で持ち歩きやすいのもポイントです。
ただ、はがした跡が残りやすく、表面にラミネート加工を施したものだとすべりやすいのが難点。ラミネート加工を施していないタイプを選ぶと重ね貼りしやすく、文字も書きやすくなります。
OPPテープ:補修や軽量な荷物の梱包に
OPPテープはアクリルやフィルム素材などを使用した、カラーバリエーションが豊富なタイプです。「ビニールテープ」と呼ばれることもあり、汚れや水に強いのが特徴。透明なものは荷物をきれいに仕上げたいときや、文字の上から貼りたいときにも活躍します。
発泡スチロールやプラスチックなど、さまざまな材質に粘着できる商品が展開されているのもポイントです。手でちぎることはできませんが、重ね貼りにも向いているため補修に使用するのもおすすめ。比較的価格も手ごろなので、軽量で多くの荷物を梱包する際に向いています。
2.ガムテープの幅で選ぶ
一般的なガムテープは幅5mmに設計されていますが、よく見ると幅25mmや48mm、幅150mmなどのサイズが展開されています。小包や封筒を閉じるなら幅が細めのものを、大容量の梱包には幅が広めのものを選ぶとよいでしょう。とくに重量のある梱包作業には、幅広タイプを使用すると安定性が高まります。
逆に、荷物の大きさに対してガムテープの幅が狭すぎると強度に不安が出やすく、運搬中にふたが開く可能性があるため注意が必要です。迷う場合は幅が広いガムテープでしっかりと梱包を行い、安全性を優先しましょう。
3.耐久性・厚みで選ぶ
梱包するものに合わせて、ガムテープの厚みもチェックしましょう。厚いものほど耐久性が高くなり、薄いものはかさばりにくくなります。重量のあるものを梱包するなら、粘着力のある布テープを選ぶのがおすすめです。
薄いクラフトテープは重ね貼りしやすく、柔軟性があるのがポイント。OPPテープは水気や湿気に強く、薄さも持ち合わせています。それぞれの特徴を踏まえて、適したガムテープを選んでみてください。
4.工作用などに!カラーで選ぶ
丈夫で使い勝手のよいガムテープは、お子様の工作にぴったりのアイテムです。段ボールをガムテープで貼り合わせた小物入れを作ったり、新聞紙をガムテープで固定して動物のオブジェに見立てたりなど、アイデア次第で楽しい作品が作れます。
カラーバリエーションが豊富なOPPテープを貼り合わせて、ダイナミックな絵画を作るのもおすすめです。夏休みの自由研究の作品作りにも役立ちますよ。
5.環境に配慮した製品で選ぶ
日常生活の上で使用するシーンが多いガムテープは、できるだけ環境に配慮した製品を選びたいものですね。クラフトテープはもともとリサイクル素材のクラフト紙を使用した商品が多く、環境にやさしいものが多く出回っています。
中でも、ラミネート加工を施さないクラフトテープは環境にやさしく、段ボールに貼ったままリサイクルできるなどメリットが多いです。ぜひ素材にも注目しながらガムテープを選んでみてください。
6.テープカッターの要否や有無で選ぶ
ガムテープを手でちぎったときにベタつく悩みを解消したい方は、テープカッター付きのものを選びましょう。梱包作業をスムーズにするだけでなく、切り口もきれいに仕上がります。
ただ、持ち運ぶ際には刃が当たらないように注意する必要があり、小さなお子様の使用には向いていません。使用するシーンに合わせて、テープカッターの有無を選ぶのが大切です。
7.価格・コスパで選ぶ
ガムテープの価格帯は幅広く、高い粘着力や耐久性を求めるほど高くなりやすいです。一般的な梱包用であれば安いもので十分ですが、重いものや仕上がりのよさを求めるときは高品質のものを選ぶとよいでしょう。
お得さ重視なら安いセット品もチェック
ガムテープを使用する出番が多く、少しでもお得に入手したい方は安いセット品もチェックしましょう。複数個がセットになったガムテープは、お得にまとめ買いしやすく、たっぷり使えるのが魅力です。フリマやオークションの配送を頻繁に行う方にとっても、コスパのよいお買い物になりますよ。
ガムテープのおすすめ11選
ここからは、おすすめのガムテープをご紹介します。コスパがよく、使い勝手のよい商品を厳選しました。工作作りや引っ越しの梱包作業がはかどるガムテープを選んでみてください。
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ガムテープは用途に合うタイプを選ぼう
身近なガムテープはどれも同じではなく、素材や粘着力に違いがあります。本記事でご紹介した選び方やおすすめ商品を参考に、用途に合うタイプを選んでみてください。これまで以上に、使い勝手のよいガムテープに出会えますよ。