AirTag(エアタグ)の電池はどれ?種類や交換方法を解説!おすすめ商品5選も
鍵や財布など小物の紛失防止に役立つ「AirTag(エアタグ)」。電池で気軽に使える点が魅力ですが電池にもたくさんの種類があり、どれを選べばよいか悩んでしまいますよね。そこで今回は、エアタグに適した電池をご紹介します。電池持ちがよいものの選び方や交換方法についても解説しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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エアタグの電池を交換する方法
エアタグの電池を交換するには、まず電池カバーを押し下げ、カバーが回らなくなるまで半時計回りに回します。カバーと電池を取り外したら、CR2032コイン型リチウム電池をプラス面を上にしてはめ込みましょう。きちんと交換できたら通電したことを知らせる音が鳴ります。音が鳴らない場合は向きなどを間違えている場合があるのでやり直してくださいね。
電池をはめたら、取り出すのと逆の手順でカバーを閉めていきます。カバーの爪を本体の溝に合わせ、カバーが回らなくなるまで時計回りすれば電池交換は完了です。小さな子どもがいる場合は、誤飲防止のために苦味剤がコーティングしてある電池などを選ぶとよいでしょう。
電池の交換が必要か確認する方法
エアタグの電池交換が必要かを確認する方法は2つあります。1つ目は「エアタグのバッテリー残量の低下を知らせる通知」で確認する方法です。iPhoneに通知が届いたタイミングですぐに交換できるよう、電池をストックしておくとよいでしょう。通知は電池がなくなる前に届くので、通知後もしばらくは使用できますが、早めに交換しておくのがおすすめです。
2つ目は「探す」アプリで調べる方法です。iPhoneの「探す」アプリを開き「持ち物を探す」タブをタップしてください。電池の残量を調べたいエアタグをタップすれば、バッテリー残量が低下しているかどうか確認できますよ。
エアタグの電池の種類はどれ?
エアタグに使用する電池は、CR2032という規格です。CR2032は家電量販店やドラッグストアなどで売られているので、購入したいときにいつでも気軽に購入できます。CR2025やCR2016など似た型番の電池も販売されているので、間違わないよう気をつけましょう。
CR2032規格の電池を購入する際は、AmazonなどのECサイトを利用するのもひとつの方法です。1,000円以下で複数個セットになったものもあり、リーズナブルに購入したい場合や電池をストックしておきたい場合に便利ですよ。
エアタグの電池の寿命はどれくらい?
Appleの公式ページによると、エアタグは標準的なバッテリーで1年以上使用できると示されています。これは1日に「サウンド再生機能」を4回、「正確な場所を見つける機能」を1回使用し続けた場合の試算です。実際の使用状況や環境条件によっても前後する点には注意してください。
電池交換の頻度を減らしたい場合は、電池容量の大きなモデルや内部抵抗の少ないモデルを選ぶとよいでしょう。
エアタグの電池がどれくらい持つかは分かる?
当初は「探す」アプリからバッテリーの残量が何%残っているか確認できましたが、OSのアップデートにより2024年9月現在はできなくなっています。バッテリーが大幅に減り、電池交換の時期が近づいてきたときのみ通知される仕様なので、通知や「探す」アプリを活用して電池交換が必要か判断しましょう。
エアタグの電池「CR2032」の選び方
エアタグに使用する電池の規格はCR2032ですが、一口にCR2032と言ってもさまざまな種類があります。メーカーや性能に違いがあるので、細かな仕様まで確認して選びましょう。
1.メーカーで選ぶ
エアタグに使用するCR2032は、海外メーカー・日本メーカーから多様な商品が販売されています。ここではそれぞれの特徴を解説するので、自分のこだわりポイントにマッチした商品を選んでくださいね。
価格重視なら海外メーカー
価格を重視する場合は、海外メーカーの商品をチェックするのがおすすめです。海外メーカーのCR2032は大量生産されており、日本メーカーのものより安価に購入できる傾向にあります。エアタグ以外にも使用する場合や複数個エアタグを使用する場合は、海外メーカーのものを選ぶとよいでしょう。電池が切れたタイミングですぐに交換できるようストックしておきたい場合にもおすすめですよ。
ただし海外製は放電が早いケースがあるので、長期間ストックする場合は注意が必要です。はじめから複数個セットになったものを購入するのではなく、まずは少量のものを選んで試しに使ってみましょう。とはいえ海外メーカーのCR2032も性能が向上しているので、コスパを重視する人はぜひチェックしてくださいね。
品質重視なら日本メーカー
品質にこだわる人は、日本メーカーの商品を選ぶのがおすすめです。パナソニック・マクセル・ソニーなど大手メーカーから販売されているモデルを選ぶとよいでしょう。製造自体は海外で行われているケースもありますが、国際基準よりも厳格なJIS規格に適合しているため品質管理が行き届いているのが特徴です。
海外メーカーの商品に比べて長寿命なものや国内でサポートを受けられるモデルも販売されています。漏電や破裂などのリスクも少ないため、子どもがいる場合も安心して使用できますよ。
2.電池の性能で選ぶ
CR2032の電池性能で選ぶのもひとつの方法です。電池は内部抵抗の低いものや容量の大きなものなどを選べば長く使用できます。どれも同じように見えますが、購入する際はスペックをよく確認して選んでくださいね。
内部抵抗が低ければ長寿命
電池の寿命は内部抵抗に左右されます。内部抵抗とは電池が放電するときに放電反応の進行を妨げる電池自身の抵抗のことで、抵抗が小さいほど長く使用可能です。
内部抵抗の大小は、メーカーだけでなく型式や製造年月日などにも左右されるので実際に使用しなければ判断できません。まずは小ロットのモデルを購入して試しに使ってみるのがおすすめです。
日本メーカーの電池のほうが長寿命なものが多い傾向にあります。値段だけで海外メーカーの電池を選ぶのではなく、日本メーカーの商品もチェックしましょう。結果的に日本メーカーのもののほうがお得に使え、電池交換の頻度を減らせる場合もありますよ。
容量が大きければ長持ちする
容量が大きなものを選ぶのもひとつの方法です。CR2032電池の容量は基本的に220mAhですが、例外的に容量がアップされた商品も販売されています。
例えばマクセルからはCR2032Hという商品が販売されており、容量は一般的なCR2032よりも大きい240mAhです。厳密にいうとCR2032ではありませんが、CR2032を使える商品であれば互換性があるのでエアタグにも使用できますよ。電池交換の手間を減らしたい場合は、ぜひチェックしてみてくださいね。
3.規格を満たしているかどうか確認する
漏電や破裂のリスクを抑えて安全に使用したい場合は、規格を満たしているかどうかもチェックすべきポイントです。日本メーカーのものであれば、海外メーカーのものよりも厳しいJIS規格に適合しています。海外メーカーのものを購入する場合は、ISO・IECといった基準をクリアしているものを選びましょう。
特に子どもが触る可能性がある場合は、耐漏液機能を備えたものやはさみで切らないと取り出せないブリスターパッケージを採用したものがおすすめですよ。
エアタグにおすすめの電池5選
ここからは、エアタグにおすすめの電池をご紹介します。安全性に配慮された日本メーカーのものや安価に購入できる海外メーカーのものなど、さまざまな電池をピックアップしました。
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エアタグにぴったりの電池をゲットしよう
小物の紛失防止に役立つエアタグ。エアタグに使用する電池にも、安価な海外メーカーのものや品質の高い日本メーカーのものなどさまざまな商品があります。ぜひ本記事でご紹介した内容を参考に、エアタグにぴったりな電池を探してみてくださいね。