【2024年】ステンレス冷蔵庫のおすすめ6選!各メーカーの特徴をご紹介・選び方も

【2024年】ステンレス冷蔵庫のおすすめ6選!各メーカーの特徴をご紹介・選び方も

海外のようなスタイリッシュなデザインで、耐久性にも優れた「ステンレス冷蔵庫」。ハイセンスやハイアールといったさまざまなメーカーから販売されているため、どのステンレス冷蔵庫を選べばいいか迷ってしまいますよね。この記事では、ステンレス冷蔵庫のメリット・デメリットや選び方、おすすめの商品をご紹介します。

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ステンレス冷蔵庫の魅力

ステンレス冷蔵庫はシンプルなデザインが多いため、高級感もあり、インテリアとしても魅力です。近年豊富な種類があるガラストップやミラーレスの冷蔵庫よりも価格が抑えられている点もポイントです。

なにより、ステンレスは耐久性に優れており、一般的な冷蔵庫に多い樹脂製のものより経年劣化やヒビが入る可能性は低いでしょう。お手入れも楽なので、できるだけ買い替えは控えて長期的に使いたい方にもおすすめです。

ステンレス冷蔵庫のメリット・デメリット

インテリアに馴染むステンレス製の冷蔵庫は、おしゃれで耐久性に優れているといったメリットがありますが、もちろんデメリットもあります。購入を検討している方は、メリットばかりに目を向けるのではなく、デメリットもきちんと理解してから購入しましょう。

メリット

多くの冷蔵庫は樹脂製でできているため、どうしても長年使用し続けると劣化によるヒビ割れや汚れが目立ってくることがあります。しかし、ステンレス冷蔵庫は、耐久性に優れていることはもちろん、汚れたらサッと拭くだけでリセットできる点もメリットといえるでしょう。

一昔前のステンレス冷蔵庫といえば、業務用のような冷蔵庫と冷凍庫のみのシンプルな設計でしたが、近年のものは自動製氷機や温度調節が可能なものなど高性能になっているのも注目のポイントです。

デメリット

ステンレスは耐久性に優れていますが、表面にものがぶつかると傷になり凹む可能性が高いといったデメリットがあります。表面が凹んでしまうと、光が当たった際に、光の加減によっては目立ってしまうことも。

また、ステンレスの冷蔵庫はシルバーの冷蔵庫が主流なため、他のメーカーと比べても個性的なものはありません。どのメーカーのステンレスも、同じシルバーのシンプルな冷蔵庫ばかりなため、個性を出したい方にはデメリットと感じる場合があるでしょう。

冷蔵庫を購入する前に確認しておく事項2つ

冷蔵庫は一度購入すると10年程度使用する家電です。そのため、購入後に後悔しないよう、購入前にはしっかり容量や搬入経路を確認しておく必要があります。ここでは、冷蔵庫の容量や搬入経路の確認方法についてご説明します。

冷蔵庫の容量を考える

冷蔵庫を購入する際は、家族の人数に合わせて容量を考えましょう。一人あたり70Lを目安に計算し、常備食材のスペースとして120~170Lと予備スペース100Lで計算するのが一般的です。家族構成別の目安は以下を参考にしてください。

家族の人数容量の目安
1人290~340L
2人360~410L
3人430~480L
4人500~550L
5人570~620L
6人以上640L以上

ただし、自炊をメインにする方や買い物を頻繁にする方など、生活スタイルによっても必要な容量は異なります。そのため、上記の表は参考として考えてくださいね。

搬入経路を確認する

冷蔵庫を購入する際は、必ず搬入経路を確認をしておきましょう。設置スペースのみの確認だと、玄関や廊下が通れないといったトラブルが起こる可能性があるためです。

購入前に、搬入経路となる場所に冷蔵の本体プラス10cm以上のスペースがあるか確認しておきましょう。せっかくお気に入りの冷蔵庫が自宅に届いても搬入できなければ買い直しをしなければならないため注意が必要です。搬入スペースに不安がある方は、購入前に搬入の見積もりを頼むことも検討しましょう。

ステンレス冷蔵庫の選び方

ステンレス冷蔵庫の購入を検討する際は、以下の4つのポイントに注目して選びましょう。

  • メーカーごとの特徴で選ぶ
  • 放熱スペースも考慮してサイズを選ぶ
  • 冷蔵庫の機能や仕様で選ぶ
  • 省エネ性能で選ぶ

それぞれ詳しくみていきましょう。

1.メーカーごとの特徴で選ぶ

ステンレス冷蔵庫はさまざまなメーカーから発売されています。それぞれ特徴や搭載されている機能などが異なります。

掃除の手間をできるだけ省ける指紋が付きにくいタイプや一人暮らし用の容量が少なめのステンレス冷蔵庫などラインナップが充実しているので、自分のライフスタイルや家族構成などに合わせて選ぶようにしましょう。

2.放熱スペースも考慮してサイズを選ぶ

冷蔵庫は庫内の温度を適切に保つため、外部に放熱しなければいけません。放熱ができず冷蔵庫に熱がこもってしまうと冷却機能が下がったり消費電力が悪くなる可能性があります。

放熱スペースは、冷蔵庫の上部は30cm以上、左右10cm以上、奥は5cm以上は確保しておきましょう。ただし、メーカーによって必要な放熱スペースは異なるため、購入前に必ず確認しておくことが大切です。

また、冷蔵庫本体や配線にほこりが溜まると故障や節電妨害になる恐れがあるため、掃除がしやすいスペースを確保することも忘れないようにしましょう。

3.冷蔵庫の機能や仕様で選ぶ

冷蔵庫にはメーカーごとにさまざまな機能や仕様が搭載されています。「自分がよく使用するのは冷蔵庫か冷凍庫か?」「設置スペースはドアがどの開き方でも問題ないか」に注目して選びましょう。

冷蔵・冷凍・野菜室の広さ

冷蔵室・冷凍室・野菜室の広さは自分のライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。頻繁に買い物に行く方は冷蔵室が広め、冷凍食品をよく購入する方や肉や魚を冷凍保存する方は冷凍室は広めのものを選びましょう。また、野菜をよく購入する方は野菜室が広めのモデルがおすすめです。

また、一番よく使う部屋は自分が使いやすい位置にあるかどうかも要チェックです。かがむことなく取り出せる位置だとスムーズに食材が取り出せるでしょう。

ドアの開き方

冷蔵庫には右・左・両開きのドアの開き方があります。設置スペースでの導線をよくチェックし、食材を取り出す際に邪魔にならない冷蔵庫を選びましょう。利き手によっても使い勝手が変わるので購入前には必ずチェックしましょう。

また、壁の位置に合わせて開き方を考慮しておかないと、使いづらい冷蔵庫になってしまいます。両開きの冷蔵庫ならあまり気にする必要はありませんが、このタイプは大きいサイズに限定されているメーカーがほとんどですので注意しましょう。

チルド室・自動製氷機

冷蔵室・冷凍室・野菜室以外にもチルド室や自動製氷機もあると便利な機能です。チルド室とは、温度が0~3℃に保たれており冷凍寸前の低い温度で野菜や加工食品の保存が可能です。食材を鮮度の良い状態で保ちたい場合に便利なので、機能が備わっているとさまざまなシーンで活用できるでしょう。

また、自動製氷機は水タンクに水をいれておくと自動で氷ができる機能です。自動製氷機が搭載されていないと、自分で氷を作る必要があります。そのため、自宅で氷を頻繁に使う方は、自動製氷機の機能は必須といえます。

4.省エネ性能で選ぶ

冷蔵庫は365日24時間使い続ける家電の一つです。そのため、できるだけ節電したいと考える方も多いのではないでしょうか。

電気代を少しでも節約したい方は、購入の際に省エネ性能についても注目してみましょう。新しいモデルほど、省エネ設計が優れており、「年間消費電力量」の数字が小さいほど電気代は安くなります。「省エネ基準達成率」が表示されていれば、数値が大きいほど省エネ性能に優れていますよ。

ステンレス冷蔵庫のメーカー

ステンレス冷蔵庫のメーカーはさまざまなありますが、ここでは下記の3社の特徴をご紹介します。どのメーカーも、それぞれ特徴やデザインなど異なるため、参考にしてくださいね。

リープヘル

リープヘルは、60年以上の歴史を誇るメーカーです。常に高品質の製品を世に送り出す実績や優れたデザイン性を持ち、省エネ冷蔵庫を作り出しています。

健康を保つための新鮮な食材を長期保存できるよう、日々冷却技術を磨いています。一貫生産されている製品は優れた品質とキッチンと相性のよいデザインを誇ります。

ワールプール

ワールプールは1911年に設立されたアメリカ発の家電メーカーです。ワールプールの冷蔵庫は省エネと機能性が高く、世界中の多くの国で愛用されています。

ワールプールの冷蔵庫には、ドアを開けることなく氷や水を取り出せる機能「カスタムディスペンサー」が付いているものがうれしいポイント。ガロンサイズが入る大きなポケットといった海外発のメーカーならではの特徴も魅力です。

ハイアール

ハイアールはスタイリッシュなデザインの家電が揃っているのが特徴です。家中をハイアールの家電で統一すれば、部屋の中が一気におしゃれになるでしょう。シンプルなだけでなく高級感もあるため、自宅がカフェのような雰囲気になりますよ。

一人暮らし用の小型タイプのモデルもあり、価格を抑えたい方にもおすすめです。

ステンレス冷蔵庫のおすすめ6選

ここからは、ステンレス冷蔵庫のおすすめ6選をご紹介します。小型のものから大型のものまで幅広く揃っています。各メーカーごとにこだわりの機能が詰まった製品ばかりなので、選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

Hisense 小型 冷蔵庫 HR-A45S
Hisense

Amazonカスタマーレビュー

4.0
258

Amazonカスタマーレビュー

商品情報

書斎やベッドルームの片隅におすすめの小型タイプの冷蔵庫です。横幅約45cmなので、セカンド冷蔵庫としても活用できるでしょう。ドアポケットは缶ジュースや缶ビールだけでなく、大きいサイズのペットボトルも入れられます。静音タイプなので睡眠の妨げになることはなく、130%達成の省エネ設計もうれしいポイントですよね。
ハイアール 冷蔵庫 URBAN CAFE SERIES JR-XP2NF148F-XK

商品情報

 シンプルなデザインが部屋をさらにセンスアップしてくれる冷蔵庫です。ひとり暮らしにちょうどいい大きさですよ。取り出しやすいケースは3段に分かれており、整理しやすいのもうれしいポイント。機能面も充実しており、霜取り不要なのでお手入れも簡単です。庫内は明るく見やすいLEDが使用されているため、部屋が暗くても取り出しやすいでしょう。
リープヘル ステンレス大型冷蔵庫 SBSes8683

商品情報

デザインと革新的技術が融合されたリープヘルの大型冷蔵庫。指紋が付きにくい「Smart Steel」仕様なので、指紋が付いても軽く拭くだけでお手入れ簡単ですよ。霜取り不要の冷凍室は、食品を長期間保存するのに適しています。力を入れなくても簡単にドアの開け閉めができるドアハンドルが魅力です。
イオマーベ 冷凍冷蔵庫 527L IWO19JSSS

商品情報

オマーベは、mabe(マーベ)のハイグレードラインです。シンプルなデザインながら冷蔵庫壁面にウォーターディスペンサーが備えられていたり、大量の食材を入れた際に庫内が1℃になるまで連続で冷やしたりできる機能面にも優れています。ドアは観音開きになっているのも利便性がよく使いやすいでしょう。
ワールプール 大型冷蔵庫 WRS571CIHZ

商品情報

見た目はシンプルですが、最新の機能を備えた冷蔵庫です。ドアを開けなくても、角氷やクラッシュアイス、水を取り出せます。使用する水には不純物を取り除ける専用フィルター付きで安心。冷凍室と冷蔵室ともに、庫内を明るく照らしてくれるLED照明が付いており食材がみやすいのがうれしいですね。
リープヘル 冷蔵庫 CBNef5735

商品情報

運転中の音を静音化し、冷却技術もコンパクトになっているため、エネルギー効率と庫内容積を増やすことに成功した冷蔵庫です。バイオフレッシュ室は鮮度が維持されるための長期保存に最適な温度が保たれます。2.4インチタッチスクリーンディスプレイは、おしゃれで見やすいのがうれしいポイントです。

ステンレス風の色合いの商品もチェック

ステンレス製の冷蔵庫はさまざまなメーカーから発売されていますが、好みの商品が見つからない場合は、スレンレス風カラーの製品もチェックしてみるのもおすすめですよ。

パナソニック 冷蔵庫 幅68.5cm 513L NR-F519MEX-S
パナソニック(Panasonic)

商品情報

かがまなくても取り出しやすい野菜室が真ん中モデルの冷蔵庫。加湿もできるフィルターが内蔵されているため、野菜が約1週間新鮮に保存可能です。必要に合わせて「微凍結パーシャル」と「はやうま冷凍」で冷凍方法が選べるのも便利でしょう。冷蔵室には「ナノイー」が搭載されているため、ニオイ移りも抑えられいつでも清潔に保てる点もうれしいポイントですよね。
全7商品

おすすめ商品比較表

Hisense

Hisense 小型 冷蔵庫 HR-A45S

ハイアール 冷蔵庫 URBAN CAFE SERIES JR-XP2NF148F-XK

リープヘル ステンレス大型冷蔵庫 SBSes8683

イオマーベ 冷凍冷蔵庫 527L IWO19JSSS

ワールプール 大型冷蔵庫 WRS571CIHZ

リープヘル 冷蔵庫 CBNef5735

パナソニック(Panasonic)

パナソニック 冷蔵庫 幅68.5cm 513L NR-F519MEX-S

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ステンレス冷蔵庫は使いやすさで選ぼう!

ステンレス冷蔵庫の選び方やおすすめの商品をご紹介しました。シンプルで高級感がありながらも耐久性に優れている点は魅力の一つですよね。各メーカーで自動製氷機や省エネ性能など今までよりもさらに進化した機能が充実しています。指紋が付くにくく掃除しやすい冷蔵庫も使いやすいので、ぜひご自分が使いやすいステンレス冷蔵庫を見つけてみてくださいね。

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※本記事に掲載している商品の情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がクラシルに還元されることがあります。

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