ブランケットクリップのおすすめ10選!100均で買える?使い方など解説
ベビーカーにブランケットを留めておいたりおもちゃを吊るしたりするのに便利な「ブランケットクリップ」。ブランケットやタオルなどを落とさないためには欠かせないアイテムです。本記事ではブランケットクリップの使い方を中心に、おしゃれでかわいい商品をご紹介します。100均で買える商品もあるので、ぜひ最後までご覧くださいね。
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ブランケットクリップを使うメリット
ブランケットクリップは、ブランケットやタオルなどをベビーカーに固定しておくためのクリップです。
赤ちゃんは意外と足の力が強いので、クリップを使わずにいると足でブランケットを落としてしまうことがよくあります。ブランケットを地面や床に落とすと衛生面が気になるので、お出かけ先で困ってしまうこともあるでしょう。
そんなときにブランケットクリップを使用すればブランケットを落とす心配が少なくなるほか、おもちゃやシューズなどを吊るしておくのにも便利です。抱っこ紐のときに赤ちゃんをブランケットで覆う際にも使えるので、子育て中にひとつは持っておきたいアイテムですよ。
ブランケットクリップの選び方
ブランケットクリップを選ぶ際には、ブランケットの厚さやその他の使い方などを考慮することが大切です。また、長い時間ベビーカーに固定しておくことも多いので、赤ちゃんの喜ぶキャラクターやお母さんの好みに合わせたデザインなどもチェックしておきましょう。
ここからは、ブランケットクリップの選び方を順を追って解説していきます。
1.クリップのタイプで選ぶ
まずはクリップのタイプから見ていきましょう。ブランケットクリップには片側だけがクリップになっている片側タイプと、両側にクリップがついている両側タイプがあります。以下ではそれぞれに合った使い道や特徴についてご紹介します。
片側タイプ
ブランケットクリップの主流とも言えるのが、片側だけにクリップがついている「片側タイプ」です。基本的には2個セットで販売されており、クリップのついていないもう片方は面ファスナーやスナップボタンになっています。
片側タイプは、面ファスナーやスナップ部分をベビーカーのハンドルやフロントガードなどに固定して、クリップ部分にブランケットを挟んで使用します。
ブランケットを使わないときには赤ちゃんの好きなおもちゃをぶら下げたりタオルをつけておいたりと、さまざまな活用方法がありますよ。汚れが気になったら洗える商品が便利です。
両側タイプ
両側がクリップになっている「両側タイプ」は、ブランケットを挟むだけでなく、さまざまな用途に使用できるのが魅力です。
ハンドタオルの両脇を挟んでスタイ代わりに使ったり、帽子を衣類の一部に留めておいて落とさないようにしたりといった使い方もできるでしょう。赤ちゃんを抱っこ紐で抱っこしたときに、ブランケットを留めておくのにも向いていますよ。
両側がクリップのため、ベビーカーで使用する際にはフードの端などの薄い部分に挟むか、一周させてベルト部分を挟むようにして使用します。ベビーカー用には片側タイプ、抱っこ紐用に両側タイプと使い分けるのもよいですね。
2.留め方で選ぶ
クリップの片側タイプと両側タイプの特徴を押さえたら、次にチェックしておきたいのはクリップの留め方です。ブランケットクリップには洗濯ばさみのように指で挟むことで簡単に留められる「ピンチクリップ」と、布を挟んでから固定する、挟む力の強い「フィッシュクリップ」がありますよ。
ピンチクリップ
洗濯ばさみのように指でぎゅっとつまむことで簡単に開閉できるピンチクリップは、使い方がシンプルなので両手がふさがりがちな赤ちゃんとのお出かけの際に使いやすいアイテムです。
挟む部分が大きく開くので、寒い季節の厚手のフリースやニットのブランケットも留められるというメリットがありますよ。
ただし、化繊の布やガーゼなどの薄手の生地は滑って挟みにくいこともあるので、ピンチ部分が大きめなものや滑り止め加工が付いている商品を選ぶのがおすすめです。
フィッシュクリップ
レバーを押し上げてクリップを開き、布を挟んでからもう一度レバーを押し下げて固定するのがフィッシュクリップです。
薄手の布もしっかり固定できるので、ガーゼやハンカチなどを挟むのに向いています。細い紐やリボンなども挟めるので、紐付きのおもちゃを留めておくのにも便利ですよ。
ただし挟む力が強いため、場合によってはブランケットに穴が開いたり跡が残ったりすることがあります。ブランケットを傷めないためには、挟む部分がフラットになっているものを選ぶとよいでしょう。
3.ベルトの長さ調節機能があると便利
ブランケットクリップを購入する際には、長さを調節できるタイプが便利です。ベビーカーの種類によって固定に適した場所が異なるので、長さ調節できる商品を選べば購入後に「長さが足りない」となる心配を減らせるでしょう。
ベルト部分に長さを調節できるアジャスターが付いているものやスナップが複数付いている商品がおすすめです。また、裏面が全面面ファスナーになっているタイプならさらに手軽に長さが調節できますよ。
4.洗濯可能商品だとお手入れが楽
ベビーカーで使ったり抱っこ紐に留めたりして使用するブランケットクリップはお出かけ時に使う機会が多いので、洗濯できる商品を選べばお手入れも簡単で長く使えます。
クリップ部分を取り外してベルト部分だけを洗える商品や、ぬいぐるみがついている商品の場合は手洗いできるものもありますよ。赤ちゃんが口に入れてしまうこともあるので、小まめに洗ってきれいな状態を保つようにしてあげましょう。
5.デザインで選ぶ!おしゃれなデザインも
ブランケットクリップを選ぶ際には、デザインにも注目したいところです。ベビーカーの色に合わせたシンプルな商品を選べば、付属品のように見えるため違和感なく使えるでしょう。ほかにも北欧風のデザインやフォークロア調の個性的なデザインの商品もありますよ。
また、赤ちゃんが退屈したときに気を紛らわせるためのマスコットがついたものやカラフルなもの、キャラクターをあしらった商品などもおすすめです。ファッションに馴染むかはもちろん、赤ちゃんの好みで選ぶのも重要なポイントですね。
ブランケットクリップのおすすめ10選
ここからは、通販で購入できるブランケットクリップのおすすめ10選をご紹介します。
シンプルでコスパのよい商品やフィッシュクリップの両側タイプなどをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
商品情報
ブランド:赤ん坊カンパニー
特徴 防寒, 保温
素材:ABS樹脂、ポリプロピレン
仕様:クリップのサイズ縦約7×幅約4cm
テープの長さ約14~17.5cm
裏面の面ファスナーで簡単にベビーカーに固定できる、使いやすい片側タイプのブランケットクリップです。クリップ部分には紫外線で色が変わるビーズがついているので、お肌が敏感な赤ちゃんの日焼けにも配慮できるでしょう。黒1色の使いやすいシンプルなデザインはどのようなベビーカーにも合わせやすく、大きく開くクリップ部分は寒い季節の厚手のブランケットもしっかり挟んでくれますよ。
商品情報
ブランド:タカラトミー(TAKARA TOMY)
特徴 ベルト長さ調節, 洗濯機洗い
仕様:7×5×35 cm 110 g
ピンチクリップの部分がキャラクターの手の形になっている、かわいいデザインが特徴のブランケットクリップです。クリップ部分が大きめに作られているので、厚手のブランケットもしっかり固定できるでしょう。白と黒のシンプルなカラーリングはベビーカーに合わせやすく、おしゃれにこだわりたい方にもぴったりです。お出かけ時の使用だけでなく、ご自宅のベビーベッドやバウンサーに取り付けて、ベビー布団のずれ落ち防止にも使えますよ。
商品情報
ブランド:e.x.p. japon(イー・エクス・ピー・ジャポン)
特徴 ベルト長さ調節,水洗い可
素材:金具:亜鉛合金 面ファスナー:ナイロン、ポリエステル ベルト:合成皮革
仕様:13.6×11.6×4.6 cm; 180 g
錆びにくい亜鉛合金でできたクリップ部分と合皮のベルトが高級感を感じさせる、おしゃれなデザインのブランケットクリップです。ベビーカーに取り付ける部分は面ファスナーでできているので、巻き付けるだけで簡単に固定できます。クリップは頑丈な金属製ですが先端が丸くなっているのでブランケットをひっかける心配も少ないでしょう。ギフトにもぴったりなボックスに入っているため、出産祝いにも適していますよ。
商品情報
ブランド:ダイヤ (Daiya)
特徴 ベルト長さ調節
素材:テープ:ポリエステル クリップ:ポリアセタール
仕様:W250~350×H25×D10mm
ベルト部分の片面はドット柄、裏面はスター柄になっているのでふたつのデザインを同時に楽しめる両側クリップタイプです。ネイビーとブラックの二本セットで、ベビーカーにブランケットを留めておくほか、おもちゃやタオルを吊り下げたりミニタオルをスタイにしたりと幅広い使い方ができますよ。抱っこ紐を使うときに、ブランケットで赤ちゃんを覆う際の留め具として使うのもおすすめです。アジャスターで長さを調節できるので、抱っこ紐の一部に固定するほか、ストールの端と端を留めるようにして使うのもよいですね。
商品情報
特徴 ベルト長さ調節
素材:コットン・ポリエステルなど
仕様:約2.2×22cm(最短),約2.2×30cm(最長)40g
ベルト部分にはりねずみやきのこの柄が織り込まれた、ハンドメイド調の優しいデザインが特徴です。やわらかいベルトの長さは約22cmから約30cmの間で自由に調節できるため、ベビーカーにブランケットを固定するだけでなく、赤ちゃん帽子の落下予防やおしゃぶりホルダーなどにも使えますよ。タオルやガーゼなどの薄い布地もしっかり挟めるフィッシュクリップで、お気に入りのぬいぐるみの紐などを挟んでおけば落とす心配も少なくなるでしょう。
商品情報
ブランド:スケーター(Skater)
特徴 ベルト長さ調節、手洗い
素材:ABS樹脂、ポリプロピレン
仕様:約19.6×15.1×5.9 cm; 100 g
かわいいキャラクターをあしらったプレートつきのクリップは、ベビーカーや車のチャイルドシートでブランケットを固定するのにぴったりです。大きめクリップでブランケットのずり落ちを防止できるほか、おもちゃや靴なども留められますよ。ベルト部分はしっかり固定できるスナップ式で、バックルで長さを調節できるのもうれしいポイントです。ベルト部分は手洗いできるので、こまめに洗うことで長く使えるでしょう。
商品情報
ブランド:BooginHead (ブーギンヘッド)
素材: (ストラップ・ベルクロ)ポリエステル100% (クリップ)ニッケル&鉛フリーの金属とプラスチック
仕様:約17.78×2.54×0.64 cm; 42.52 g
シックでおしゃれな北欧風のデザインが印象的な、片側クリップのブランケットクリップです。金属製のクリップ部分は内側がプラスチックになっているので薄い生地のものでもしっかり挟めるだけでなく、ブランケットに穴が開いてしまう心配も少ないでしょう。ベビーカーに固定する部分は使いやすいベルクロストラップのため、フレームやハンドル部分に簡単に取りつけでき、おもちゃや帽子、タオルなどを持ち運ぶのにも適しています。
商品情報
ブランド:Mama Bear (ママベアー)
特徴 防寒
素材:ポリエステル, ステンレス, ポリプロピレン, ナイロン, ABS樹脂
仕様:クリップのサイズ 約70mm×約40mm テープの長さ (面ファスナーを留めた状態) 約140mm~175mm
クリップのサイズが 約7cmと大きめのため、しっかり挟めてつまみやすい片側タイプのブランケットクリップです。クリップ部分は紫外線で色が変化するビーズ付きなので、直射日光が強いときには日陰に入る・タオルを掛けてあげるなどのお世話がしやすくなるでしょう。クリップは約3cmまで大きく開くので、厚手のブランケットだけでなく赤ちゃんの帽子や靴などを挟むのにも向いていますよ。
商品情報
ブランド:パパジーノ
特徴 ベルト長さ調節
素材:リボンテープ:ポリエステル100% アジャスター・リング部:PA クリップ部:POM
仕様:約W17~30cm×D5.5cm ※長さ調節可能
ベルト部分がリボンになっているブランケットクリップは、かわいい色合いとドット柄の上品なデザインが特徴です。どのような生地でもしっかり挟めるフィッシュクリップを使用しているため、ベビーカーでブランケットやおもちゃを挟んで使うほか、タオルを使ってスタイにするのもおすすめですよ。アジャスター付きなので、ベルトの長さを約17~30cmで調節できるのも使いやすさのポイントです。
かわいいキャラクターのマスコットがついているため、赤ちゃんも喜んでくれそうなブランケットクリップです。両側タイプのフィッシュクリップ式で、ブランケットを留めるだけでなくスタイやおもちゃを下げておくなどマルチに使用できますよ。ベルト部分が布で覆われているため、肌触りがよいのも魅力です。汚れたら手洗いできるので、お出かけ先で汚れたり赤ちゃんがたくさん触ったりした後にはこまめにお手入れしてあげてくださいね。
100均でブランケットクリップは買える?
さまざまな用途に使えるブランケットクリップですが「100均で売っていないかな?」と考える方も多いでしょう。
ダイソーには「ひざ掛けクリップ」という名称で、ブランケットクリップとして使える商品が販売されています。まずは使い心地を試したいという際にもおすすめなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
※商品は価格変動、販売終了、在庫切れとなる場合がありますため、詳しくは各公式サイトでご確認ください。
ブランケットクリップの使い方
ここまでにさまざまなブランケットクリップをご紹介してきましたが「夏生まれだし、ベビーカーであまり使う機会がないのでは?」と購入を迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ブランケットクリップはベビーカーで使用するほかにも車の中で使ったり、成長してから自転車の後ろに乗せたときにブランケットを留めておくのに使ったりと、意外と長く使えるアイテムです。
また、靴下の替えやレッグウォーマーを留めておくのにも便利ですよ。アイデア次第ではいろいろな場面で役立てられるので、ぜひ使ってみることをおすすめします。
おすすめ商品比較表
赤ん坊カンパニー ブランケットクリップ | ディズニー ミッキーマウス ブランケット クリップ | e.x.p.japon ブランケットクリップ | Daiya ベビーカー用 ブランケットクリップ | 10mois Hoppetta マルチクリップ | Skater 2WAY ベビー ブランケットクリップ | BooginHead ベビーカークリップ | Mama Bear ブランケットクリップ | Angel's ribbon マルチクリップ | 内藤デザイン研究所 サンリオ マイメロディ マルチクリップ | |
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Amazonカスタマーレビュー | ||||||||||
4.4(475件) | 4.4(322件) | 4.4(23件) | 4.3(122件) | 4.1(32件) | 4.2(91件) | 4.3(238件) | 4.3(80件) | 3.9(29件) | - | |
購入リンク | ||||||||||
多彩に使えるブランケットクリップを活用しよう!
ブランケットクリップは片側タイプや両側タイプのほか長さが調節できる商品などがあり、アイデア次第でさまざまな用途に長く使用できるアイテムです。ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしていただき、この機会に試してみてくださいね。
寒い日はあたたかい毛布、普段はクッションにもなる「クッションブランケット」。ちょっとしたひざ掛けからアウトドアシーンにも使える便利なアイテムですが、機能やサイズもさまざまで何を基準に選ぶべきか迷いますよね。今回は、クッションブランケットの失敗しない選び方とおすすめ商品をご紹介します。ぜひ参考にしてください。