アウトドアや車中泊もぽかぽか快適!かわいいクッションブランケット12選
寒い日はあたたかい毛布、普段はクッションにもなる「クッションブランケット」。ちょっとしたひざ掛けからアウトドアシーンにも使える便利なアイテムですが、機能やサイズもさまざまで何を基準に選ぶべきか迷いますよね。今回は、クッションブランケットの失敗しない選び方とおすすめ商品をご紹介します。ぜひ参考にしてください。
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クッションブランケットとは?
クッションブランケットとは、クッションとしてもブランケットとしても使える便利なアイテムです。ブランケットが必要ないときでもクッションとして役立ち、一年を通して使えるのが最大のメリット。場所をとらないため、車内やオフィスに置きっぱなしにしていても邪魔になりにくいですよ。
ポケット付きのものや洗濯機で丸洗いできる素材、機能性を重視したシンプルなデザインのものなど、種類も豊富にあります。コンパクトなので持ち運びもしやすく、キャンプなどのアウトドアでも重宝するでしょう。ひとつ持っておけば、寒い冬の強い味方になってくれるはずです。
クッションブランケットの利用シーン
2WAYで使えるクッションブランケットは、コンパクトにまとめられて持ち運びしやすいのが魅力。デスクワーク中にオフィスなどの室内で使うのはもちろん、車中泊やスポーツ観戦、冬キャンプなどのアウトドアでも大活躍してくれますよ。
テレワーク中やくつろぎ時間に家で使うときも、クッションブランケットは優秀です。ブランケットをひざ掛けにして冷えやすい下半身をあたためるだけでなく、クッションを背中やお尻の支えにするほか、読書やタブレット端末を使うときの腕の支えにしても快適に使えます。
さまざまな用途で使うことができ、寒いときにクッションからサッとブランケットに変えられるのが便利ですね。自身がどんな場面で使いたいかをイメージすると、失敗しにくいですよ。
車載・アウトドア用
コンパクトになるクッションブランケットは、車内やテントの中で使うのにもぴったりです。
アウトドアシーンで使うなら、厚手のものや大判サイズのもの、USB電源が付いていて電気毛布として使えるアイテムなど、しっかり暖のとれる商品がおすすめですよ。夜中に気温が下がっても、快適に朝を迎えられるでしょう。
また、クッションブランケットを複数用意しておくと、それぞれ枕とブランケットとして用途を分けて使うこともできます。
オフィス用
季節を問わず足元が冷えやすいオフィスワークにも、ブランケットは欠かせません。
オフィスは人の出入りが多く、空調の温度設定が低いことや、冷たい外気が入ってきやすいことから、冷えやすい環境であることが考えられます。また、長時間同じ姿勢をとることが多いため血液の循環が滞って体が冷えてしまいがち。寒い季節はもちろん、夏の冷房対策にもクッションブランケットは役立つでしょう。
ひざ掛けとして使わないときはコンパクトにしまえて、クッションになるので休憩時の仮眠用の枕としてもおすすめです。お家の洗濯機で丸洗いできる商品が多いので、定期的に持ち帰って洗濯しやすいのもうれしいポイントですね。
自宅の休息タイムに
自宅でクッションブランケットを使うなら、おしゃれな部屋着のように羽織れるポンチョタイプや、少し冷えるときにサッと全身を覆える大判タイプなどが便利です。おしゃれな北欧デザインのものや、かわいいキャラクター型のクッションになるものもあり、好きなデザインを選べば気分があがりますよ。
冷え性でお悩みの方は、湯たんぽを入れられるポケット付きのものやUSB電源で電気毛布になる商品、保温性のある素材にこだわったものなどを選ぶと快適に使えるでしょう。クッションの真ん中に冷えた手や足を入れるだけでもぽかぽかあたたかくなってくるので気持ちいいですよ。
クッションブランケットの選び方
ここでは、クッションブランケットを選ぶうえで重要なポイントを解説していきます。
サイズ感やおすすめの素材、便利な機能などさまざまなポイントがあるので、自身が何を重要視したいかを整理して見ていきましょう。
1.ポリエステル素材を選びましょう
お気に入りのクッションブランケットは長くきれいに使いたいもの。伸び縮みに強く、洗濯をしても型くずれしにくいポリエステル素材がおすすめです。
ポリエステルに使われている繊維は丈夫で軽く、シワになりにくいので、お手入れに手間がかからず長く使い続けることができます。また、速乾性にも優れており、洗濯後すぐに乾いてくれるのもうれしいポイントです。
ただし、静電気や毛玉ができやすいところはポリエステル素材のデメリットといえるでしょう。なかには毛玉ができにくい素材や静電気防止生地を使ったクッションブランケットもあるので、気になる方は探してみてくださいね。
2.メンズには大きいサイズがおすすめ
クッションブランケットのサイズは、体格や好み、使いたいシーンで選ぶとよいでしょう。男性なら大きめのサイズ、子どもや小柄な女性が使うなら少し小さめのサイズのものを選ぶと使い勝手がよいですよ。
作り方や素材などにより多少の違いはありますが、ブランケットのサイズは下記の種類に分けられます。
- ダブルサイズ=180×200cm
- セミダブルサイズ=160×200cm
- シングルサイズ=140×200cm
- ハーフサイズ=100×140cm
- クォーターサイズ=70×100cm
- ベビーサイズ=85×115cm
最も使いやすいのは、クォーターサイズのブランケットです。寝具として使われるシングルサイズのちょうど半分の大きさで、子ども用のお昼寝布団にはもちろん、大人のひざ掛けとしても大きすぎず小さすぎない絶妙なサイズ感です。
また、オフィスや車の中で使う場合には、床につかないくらいの長さ(身長-10㎝)を目安に選ぶとよいでしょう。2人で一緒に使いたい場合には、大判サイズのものがおすすめですよ。
3.丸洗いできると便利
お家で洗濯ができるクッションブランケットなら、定期的に洗って常に清潔に使えるので安心です。
洗濯機で丸洗いできるのか、洗濯ネットが必要か、手洗い推奨かなど、洗濯方法については購入時に確認するようにしましょう。商品によってはブランケットとクッションカバーの素材が違っていることもあるので注意が必要です。
ウールなどの繊維が柔らかい素材は洗濯が難しいですが、ポリエステルなどの合成繊維は耐久性があり、シワや型くずれを起こしにくいので丸洗い可能なことが多いですよ。
きれいに長く使うためにも、洗濯表示をしっかりと確認するようにしましょう。
4.機能性で選ぶ
クッションブランケットのなかには、機能性が充実している商品も数多く販売されています。
たとえば、ブランケットにボタンが付いており、とめる位置で腰巻きや羽織りなどとして使える便利な4WAYタイプ。クッションカバーがブランケットと一体になっているタイプや、アルミコーティング加工を施し熱を逃がさない構造のもの、USB電源と接続して電気毛布として使えるもの、寝袋型の大判タイプなど、さまざまな優れた機能を持つ商品があります。
あらゆる用途に対応できるので、ぜひ便利な機能面も意識して選んでみてくださいね。
5.好みのデザインで選ぶ
クッションブランケットのデザインは多種多様で、シンプルなものからアニメのキャラクターをモチーフにしたもの、北欧風の温かい色味のものなど、さまざまな種類があります。
たくさんのカラーバリエーションの中から選べる商品もあるので、家族や友人とおそろい、または色違いで選ぶのも素敵ですよ。
色味で悩んだ場合は、青や紫などの涼しげな寒色系よりも、オレンジや黄色、赤などの暖色系のほうが色からも温かみを感じられてよいでしょう。ブラウンやグレーも安心感や落ち着きのある色なので、インテリアに合わせてバランスをとりやすいですよ。
おすすめのクッションブランケット12選
こちらでは、おすすめのクッションブランケット12選をご紹介します。よく知られたブランドの商品からかわいいキャラクターのもの、機能性重視のものなどバラエティに富んだ商品をまとめました。予算や用途、デザインなどを比較して、ぜひ自身にぴったりのクッションブランケットを見つけてくださいね。
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ぽかぽかブランケットで寒い冬を快適に!
クッションブランケットは、寒いときはブランケット、使わないときはクッションとして使用できる便利なアイテム。家やオフィス、アウトドアシーンなどさまざまな場面で役立ちます。本記事の選び方やおすすめ商品を参考に、自身のこだわりに合うクッションブランケットをぜひ選んでみてくださいね。