【2024年】10畳用エアコンのおすすめ9選!選び方や便利な自動掃除機能も解説
エアコンは温度を調整するだけのものではなく、さまざまな機能が付いているものがあります。しかし高級モデルや安いモデルがあり、メーカーもパナソニックやダイキンなどさまざまななので、どれを買えばいいのか迷ってしまいますよね。今回は「10畳用エアコン」の選び方やおすすめ商品をご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
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10畳用エアコンを購入する前の確認事項
10畳用エアコンは決して安くない家電だからこそ、購入は失敗したくないですよね。満足度の高い買い物をするためにも、下記の項目は事前に確認しておきましょう。
- 設置場所
- コンセントの形状
- 室外機の置き場所
- ブレーカーの容量
- 工事費
- 古いエアコンの処分
それぞれ詳しく解説するので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
設置場所を確認する
まずは、エアコンの設置場所を確認します。エアコンの室内機本体が収まるかどうかはもちろん、吹き出し口付近に障害物などがないかも確認する必要があります。また、エアコン内部から出る水を室外へ送る、ドレン管をつながなければエアコンが使えません。ドレン管を通す穴と、配置するスペースがあるかどうかもしっかり確認しておきましょう。
コンセントの形状を確認する
エアコンのコンセントの形状は電圧と電流によって異なります。電圧は電気の力の強さを表すもので、日本では100Vと200Vの2種類です。電流は流れる電気の量を表すもので、エアコンでは15Aと20Aの2種類があります。
エアコンの電圧と電流はメーカーや機種によって変わるため、事前にコンセントの形状をチェックすることが大切です。専用コンセントがない場合、コンセントを増設する工事が必要になる場合があります。
室外機の置き場所を確認する
室外機とは、エアコンの室内機から送られた熱を外へ放出する機器のことです。室内機と接続するので、その近くに設置する必要があります。また室外機周辺にはある程度のスペースを確保する必要があり、強風が吹いても倒れないよう安定した場所に取り付けなければなりません。室内機の取り付け位置と同時に室外機の設置場所を決めておくと、導入がスムーズになるでしょう。
ブレーカーの容量を確認する
エアコンを設置するときには、ブレーカーの容量も確認する必要があります。エアコンは消費電力が大きい家電なので、電子レンジなどの消費電力が大きい家電と同時に使用するとブレーカーの容量を超える可能性があります。ブレーカー容量とエアコンの消費電力を事前に確認することで、設置後も不便なく使えるでしょう。
工事費を確認する
エアコンの設置工事費は、エアコンの大きさ(適用畳数)や設置場所、室外機の設置場所などによって変動します。工事費は安ければ10,000~15,000円程度で、家の2階に設置する場合やホースの延長が必要な場合は料金が加算されます。できるだけ安く済ませたい方は、事前に数社から見積もりを取って比較するのがおすすめですよ。
古いエアコンの処分には費用がかかる
新しいエアコンを設置する際は、それまで使っていた古いエアコンの処分方法を検討する必要があります。一般的には、新しいエアコンを購入した家電量販店で無料もしくは有料で引き取ってもらうことになるでしょう。
量販店で引き取ってもらえない場合は、回収業者に処分を依頼するか、自分で引取場所へ持ち込む必要があります。その場合はいずれも有料です。自分で取り外せるなら、フリマアプリなどに出品するのもいいですね。
10畳用エアコンの適用畳数は?
10畳用エアコンの適用畳数は、冷房時で8~12畳、暖房時で8~10畳が一般的です。この適用畳数は、エアコンの冷暖房能力を表す指標であり、部屋の広さに合わせてエアコンのサイズを選ぶ際に参考になります。
しかし、適用畳数はあくまで目安であって、建物が木造か鉄筋コンクリート造かによってエアコンの効きが変わるので注意してください。部屋の広さよりも少し適用畳数に余裕のあるエアコンを選ぶと安心です。
10畳用エアコンの選び方
10畳用エアコンはさまざまなメーカーから販売されており、どれを選ぶか迷ってしまいますよね。機能やモデルも豊富に展開されているので、自宅にぴったりの商品を選ぶためには、下記でご紹介する4つのポイントをチェックすることが大切です。詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.定格出力で選ぶ
10畳用エアコンを選ぶ際には、まず定格出力(kW)をチェックしてみましょう。定格出力とは、エアコンが指定された条件下で安全に達成できる最大の出力のことを指します。定格出力が高ければ高いほど、広い部屋に対応できるということになります。部屋の広さに適した定格出力のエアコンを選ぶことで、効率的に室温を調整できますよ。
2.省エネ性能で選ぶ
エアコンは消費電力が多い家電のため、省エネ性も重要なポイントになります。省エネモデルを選べば、年間の電気代を抑えられますね。省エネ性能を判断する際は、省エネ基準達成率、エネルギー消費効率、年間の電気料金の目安をチェックすると良いでしょう。これらの数値は、「統一省エネラベル」で確認できます。
3.エアコンの機能で選ぶ
エアコンには、自動掃除機能や加湿・除湿機能、換気機能、イオン放出機能など、さまざまな機能を搭載したものがあります。自分はどんな機能が欲しいかをよく考えた上でエアコンを選べば、快適な生活を送れるでしょう。ここからは、それぞれがどのような機能なのかを紹介します。
自動掃除機能
エアコンは、使用することで内部に汚れが蓄積していきます。冷暖房の効きが悪くなったり、カビや雑菌が繁殖してニオイが発生したりするのは、この汚れが主な原因です。
しかし、自動掃除機能があれば、手間をかけずにエアコン内部の汚れを洗浄して清潔さを保ち、これらのトラブルを予防することができます。自動掃除機能の中にも、フィルター自動掃除機能や熱交換器の乾燥機能などいろいろあるので、しっかりと確認してくださいね。
加湿・除湿機能
加湿・除湿機能を搭載したエアコンは、室内の湿度を適切に保ってくれるのが魅力です。たとえば夏の時期は湿度が高く、部屋の中がジメジメと不快な状態になることもありますよね。
そんなときに除湿機能をオンにすれば、室内の湿度を適切に下げ、カラっとした空気を部屋に送ってくれます。逆に冬場の時期に加湿機能を使えば、肌や喉の乾燥を防ぎながら、暖房で暖まることができますよ。
換気機能
エアコンを動かしている間は、窓を開けて換気ができないので、空気が悪くなってしまいますよね。空気の湿度や温度が高くなると、カビやダニが発生する原因にもなります。しかし、換気機能が付属しているエアコンなら室内外の空気を入れ換えて新鮮に保ち、快適な空間にすることができますよ。
空気清浄機能
空気清浄機能付きのエアコンは、室内の空気をキレイに保つことで、快適な空間を実現してくれます。アレルギーや喘息を持っている方、ウイルスや花粉が気になる方、部屋のニオイを除去したい方などにおすすめです。
AI・センサー機能
近年では、AI(人工知能)が自動的に空調制御を行うエアコンも登場しています。AI搭載のエアコンはセンサーやカメラを使い、人の在・不在や居場所、温冷感、日射などを検知し、運転モードや温度、風量を自動で調整してくれる優れもの。
設定温度を手動調節しなくても適温を維持してくれます。そのほか、運転履歴や天気予報などの情報を分析して室温の上昇・低下を先読みし、冷やし方や暖め方を自動で調節してくれる機能もありますよ。
スマホ連携機能
スマホ連携機能付きのエアコンなら、外出先からエアコンを操作することが可能です。専用アプリをインストールして使えば、エアコンのオン・オフや室内温度の確認・設定、風量設定、タイマー設定、省エネモードの設定などを行えます。夏は涼しく冬は暖かい、快適な暮らしを実現するのに役立つでしょう。
4.エアコンの価格で選ぶ
エアコンを購入するときに気になるのは、やはり価格ですよね。10畳用エアコンの多くは、本体価格30,000~50,000円ほどです。ここに取り付け費用の10,000~20,000円が上乗せされるということになります。エアコンを選ぶ際にはエアコン本体の購入費用はもちろん、設置工事費や運搬費などもかかることを覚えておきましょう。
また、100,000円前後のハイエンドモデルは初期費用がかさみがちですが、省エネ性能が優秀でランニングコストを抑えられるものが少なくありません。長期的に見れば安い場合がある、ということを知っておきましょう。
10畳用エアコンのおすすめ商品9選
10畳用エアコンの選び方を解説したところで、ここからは9つのおすすめモデルをご紹介します。機能性に優れたものやスタイリッシュなデザインのもの、コンパクトに設置できるものなど、さまざまなモデルをピックアップしたので、ぜひエアコン選びの参考にしてくださいね。
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今回は10畳用エアコンの選び方や注意点をご紹介してきました。エアコンと一口に言っても、さまざまな機能やデザインのモデルがあり、購入までに悩むことも多いですよね。選ぶ際は、定格出力や省エネ性能、価格などに着目すると絞り込みやすくなりますよ。ぜひ今回ご紹介した内容を参考にして、ご自宅にぴったりの1台を見つけてくださいね。
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