カーペット向け掃除機のおすすめ11選!有名メーカーのモデルなどご紹介
掃除機をかけても「カーペット」についたごみが取れない!と困ったことはありませんか?カーペットと相性の悪い掃除機を選んでしまうと、思うように掃除が捗らないでしょう。本記事では掃除機を選ぶコツやアイリスオーヤマ、ダイソンといった有名モデルをはじめとした、使いやすい掃除機をご紹介します。
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カーペット向け掃除機の選び方
フローリングの掃除に比べて、毛足の長いラグやカーペットに絡んだごみは取りづらいですよね。そのため、カーペットやラグなどを敷いているスペースが多いご家庭では、カーペットなどでも掃除しやすい掃除機を選ぶのがおすすめ。
強い吸引力と高機能のブラシを選ぶことで、しっかりゴミを掻き出し、ハウスダストやダニといったアレルギー症状のもとになりやすい汚れも吸引することができます。カーペットに適した掃除機選びにはいくつかポイントがあるので、本記事を参考にして適切な掃除機を選んでくださいね。
1.掃除機のタイプで選ぶ
掃除機のタイプは何種類かありますが、ゴミをしっかり取り除くために強い吸引力が必要なカーペットの掃除には「スティックタイプ」か「キャニスタータイプ」が適しているでしょう。
どちらも掃除機の機能性をバランスよく兼ね備えていますが、形状の違いから使用時のメリットとデメリットが異なるので、購入前に特徴を確認してご自身の使い方にあったタイプを選んでくださいね。
スリムな形状の「スティック型」
スティック型は軽量で扱いやすいのが最大のメリットです。小柄な方でも軽々動かせる1〜2kg程度のモデルが多く、小回りが効くため狭い場所や高い場所でも掃除しやすいでしょう。また、縦置きできるので収納にスペースをとらないのも魅力のひとつ。
スティックを外せばハンディ掃除機のように使えるので、ソファーや車の中のような場所の掃除でも活躍してくれます。
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商品情報
充電時間: 約4時間半
本体を寝かせた時の高さは13.5cmのフラット構造
ホコリを最大99.9%キャッチできる5段階のフィルターシステムが搭載されており、きれいに清浄された空気が排出されるようになっています。自立式のため使用しないときでも場所をとらず、インテリアにも馴染みやすいシンプルなデザイン。ハンディタイプとしても使用可能で、長いノズルが採用されているため、隙間や細かい場所の掃除にも重宝するでしょう。
吸引力に優れた「キャニスター型」
キャニスタータイプは、本体に車輪がついている昔ながらの形状で、広いスペースを掃除するのに向いています。大きく強力なモーターを搭載しているので、吸引力に優れているのが大きなのメリットです。
特に有線タイプのキャニスター型であれば、パワーが一定で掃除中に吸引力が落ちる心配がありません。また、集じん容量が大きくなるのでステックタイプよりもゴミ捨ての回数が少なくなるでしょう。
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商品情報
コードの長さ:5.0m
運転音:最大約66dB
消費電力:最大約850W
電源方式:電源コード式
本体の幅が17.7cmほどのコンパクトなキャニスター型の掃除機です。本体ボディも軽量設計されているので小回りがきき、移動にストレスを感じることもないでしょう。遠心分離サイクロン式で紙パック不要のため、ランニングコストを抑えることができますね。ごみを溜めるダストカップをはじめフィルター、ブラシは水洗いができ、掃除機のお手入れも簡単です。
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商品情報
運転音:63dB~約58dB
本体質量:2.2kg
付属品:すき間ノズル、お手入れブラシ
ダストカップ内のゴミがゴミ捨てラインまで溜まってもパワフルな吸引力を維持できるので、カーペットのゴミもしっかり掻き出せますよ。掃除機のお手入れのタイミングは「お手入れサイン」が点滅して知らせてくれ、掃除機のお手入れ忘れを防ぐことができるのも魅力的。軽量かつ持ちやすいグリップで、操作性にも優れています。
2.ヘッドの種類で選ぶ
掃除機を選ぶ際、吸引力の高さも大切ですが、ヘッドの中の「ブラシ」もゴミを掻き出す重要な役割をしています。吸引力だけ高くても、ブラシの性能が低いとゴミをうまく掻き出すことはできません。ゴミの取りにくいカーペットだからこそ重要なポイントです。
そこで、ここからはカーペット掃除におすすめの「自走式」と「パワーブラシ」の2種類をご紹介。それぞれメリットとデメリットをご紹介するので、購入前の参考になさってくださいね。
軽い力でスイスイ前進!「自走式」
強力なモーターによるブラシの回転でヘッドが前に進む自走式は、腕への負担を感じずラクに掃除をすることができます。さらにゴミを吸い上げる際にカーペットやラグのゴミを掻き出してくれるので、よりきれいな掃除が可能になっています。
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商品情報
容量:0.15L
自走式
スティックスタンド付き
1.4kgの軽量モデルのスティック型掃除機は、高いところの掃除にも最適です。また、自動式モーターで掃除機がスイスイ前に進んでくれるので、ベッド下の掃除のように低い姿勢になった場合でも掃除がしやすいでしょう。ヘッドに搭載されているライトを使えば、見えにくいゴミもしっかりキャッチできます。
方向転換しやすい「パワーブラシ」
モーターの力でブラシは回転するものの、自走しないのが「パワーブラシ」。自動で前に進みませんが、カーペットやラグの奥に入り込んだゴミをしっかり掻き出してくれ、方向転換しやすいのがメリットです。吸引力と小回りの効くタイプを探している方にぴったりで、自走式に比べて価格が低いのも魅力的。
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商品情報
特徴 軽量, ポータブル, コンパクト, ウォッシャブルフィルター
フィルタータイプ プリーツフィルター
付属コンポーネント ブラシ付きすき間ノズル
手元が軽く、左右前後へスムーズに動くヘッドは、動かしにくい壁際の掃除でもスイスイ動かすことができます。また、壁際のごみまでしっかり吸い取る「壁ぎわ集じん」によってブラシが壁まで届く設計になっていますよ。毛先の違うブラシでフローリングをはじめ、じゅうたんの奥やたたみの吸い取りづらいごみまでしっかりキャッチしてくれます。
3.吸入仕事率に注目しよう
吸収仕事率とは、掃除機の吸い込む力を数値化したものです。一般的に「w(ワット)」という単位を使用し、仕様書やカタログに吸収仕事率の最大値が表記されています。数値が高いほど吸引力が強い目安になります。
しかし、ヘッドを外した状態で数値を測定しているため、吸収仕事率が高くても、ヘッドの種類やゴミの溜まり具合、床の種類によって吸引力は左右されます。あくまで目安のひとつなので、吸引力を維持するには日頃の掃除機のお手入れも大切です。また、使用時には最適な運転モードを選び掃除機のスペックを最大限に発揮するようにしましょう。
4.集塵方法で選ぶ
掃除機の集塵方法にも注目してみましょう。集塵方法として代表的なのは「紙パック式」と「サイクロン式」の2種類です。カーペット用の掃除機の場合、どちらのタイプでも問題はありませんが、手入れをする頻度やランニングコストなどに違いがあります。特徴を理解して購入することで、使い勝手のいい掃除機を選びやすくなるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
お手入れが簡単な「紙パック式」
紙パック式は、サイクロン式に比べて集じん容量が大きく、お手入れの頻度を減らせます。さらに、紙パックはフィルターの役目も果たしているので、フィルターの掃除を行う必要がありません。ホコリが舞い散りやすい掃除機のゴミをパッと捨てられる仕様はとても便利です。
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商品情報
電源:バッテリー式
付属コンポーネント:延長管、 パワーブラシ、すき間ノズル、収納フック、ACアダプター(TC-CH88)、ネジ×3、使い捨てダストパック×13(本体に1枚装着済み)
出しっぱなしにしておいても、インテリアに馴染むおしゃれなデザインが目を引きますね。サッと掃除できるように、掃除機を使いやすいところに置いておきたい方におすすめです。自走式ですが、ヘッドに小回りが効くので思い通りに動かすことができるでしょう。専用の紙パック式となっているので、購入の際はランニングコストなども考慮しておくのがベストです。
丸洗い可能がおすすめ「サイクロン式」
吸い取ったゴミと空気を分けて、ゴミだけをダストカップに溜められるのがサイクロン式です。紙パックが必要ないため、ランニングコストを抑えられるのが魅力。また、紙パック式の場合は紙パックにゴミが溜まるほど吸引力が低下しますが、サイクロン式はフィルターやダストカップをその都度きれいにできるので、吸引力の低下が起こりづらくなっています。
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商品情報
特徴 軽量
付属コンポーネント パッとブラシ、すき間用吸口、お手入れブラシ
コードレスですか? いいえ
容量 0.25 L
フローリングの溝やじゅうたんのゴミをしっかり吸い取ってくれるほどの強い吸引力がありながら、運転音は控えめのうれしい設計。さらに集塵機能はサイクロン式を搭載しているので、吸引力が持続しやすい特徴があります。ダストケースの中で圧縮されたごみは、ボタンひとつ押すだけで簡単に捨てることができますよ。
5.使いやすさを分けるコードの有無
掃除機にはコードが有るものと無いものがありますよね。コード有りの場合、充電時間もないので、好きなタイミングで掃除機を使うことができます。しかし、動ける範囲が限られているので、コードの範囲外をかけるときにはコンセントを差し換えなければいけません。
一方コードレスは手軽にサッと掃除できる形状が魅力。動ける範囲に制限がなく、重量も比較的軽い傾向にあるので、スイスイ掃除ができますよ。連続で運転できる時間が決まっているため、充電時間や連続使用時間をチェックしてから購入しましょう。
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商品情報
容量:0.35L
充電時間:約4時間
連続運転時間:最大35分
1回の充電で、標準モードで使用した場合は35分使用することができます。バッテリーの残量を4段階で表示してくれるので、充電のタイミングが確認しやすくなっています。棚の隙間や桟を掃除しやすいブラシノズルが付属しており、家の中を隅々まできれいにできるでしょう。1.3kgの軽量な本体は、車の中を掃除するクリーナーとしてもおすすめです。
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商品情報
容量:0.25L
充電時間:約70分
連続運転時間:標準 約40分 /強 約10分(バッテリー初期・室温20℃・満充電の場合)
コードレス
充電台に戻すだけでブラシのゴミを自動吸引してくれるため、回転ブラシを掃除する手間を少なくしてくれる掃除機です。ハンディクリーナーとしても使える軽量設計で、70分間の充電で標準モードが連続40分使用できるようになっています。ダストカップなども丸ごと水洗いできますよ。ブラックで統一されたスタイリッシュなデザインで、リビングにも馴染みやすいでしょう。
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商品情報
容量:ごみすてラインまで0.15L、最大容量0.3L
充電時間:約4時間(室温・使用時間などにより充電時間が長くなることがあります。)
連続運転時間(※満充電、バッテリー初期温度:20℃)標準/ブラシ回転 切約27分、ブラシ回転 入約20分、ターボ約10分
吸引力はそのままに、ヘッドが軽量化したことで1.5kgほどの軽量ボディに。自走式のため、掃除機をスイスイ動かして掃除することができます。掃除しづらい低い場所や暗い場所もヘッドに搭載されているLEDライトが照らしてくれるので、見えにくいごみまでしっかりキャッチ。小スペースに使いやすいハンディー型にもなりますよ。
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商品情報
容量:0.15L
充電時間:5時間
連続運転時間:標準 30分
フィルターレスサイクロン構造を採用した掃除機で、吸い取った塵や花粉などの小さな粒子まで徹底的に分離し、排気フィルターの目詰まりを抑える構造になっています。そのため、パワフルな吸引力を衰えずに使用し続けることが可能です。また、センサーでゴミの取り残しがないか知らせてくれる「ゴミ残しまセンサー」が搭載されています。
頑固なシミ汚れにはスチーム掃除機もおすすめ
気になるAmazonでのランキングをチェック!
ここまではのカーペット向け掃除機の種類や選び方、おすすめ商品をご紹介しました。さらに掃除機を探したい方は、Amazonで売れ筋商品をチェックしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
Electrolux エレクトロラックス(Electrolux) ウェル 700 WQ71-2OIB | シャープ(SHARP) シャープ 掃除機 サイクロン ECMS320N | TOSHIBA(東芝) 東芝 掃除機 サイクロン キャニスター型 | 日立(HITACHI) 日立 掃除機 パワかるスティック | パナソニック(Panasonic) パナソニック 掃除機 MC-SB33J-W | TWINBIRD(ツインバード) ツインバード 燕三条 掃除機 紙パック コードレス スティッククリーナー TC-E264B | 日立(HITACHI) 日立 掃除機 パワかる サイクロン式 | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ 掃除機 SCD-141P-W | Mitsubishi 三菱電機 コードレス掃除機 HC-JD2B-S | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ 掃除機 コードレス SCD-183P-B | TOSHIBA(東芝) 東芝 掃除機 コードレス VC-CL1700-R | |
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ぴったりの掃除機を選んでカーペットをきれいにしよう
軽量で小回りがきくのがよいのか、掃除機のパワーが衰えずにある程度の時間使えるタイプがよいのかなど、掃除機によって性能やメリットが異なります。ご自身の使う環境に合わせて、あなたにぴったりの1台を見つけてくださいね。
掃除機掛けをサポートしてくれる「自走式掃除機」。種類が豊富でどれを選ぶべきか迷ってしまいますよね。この記事では、自走式掃除機のおすすめ商品を、キャニスタータイプとコードレス・スティックタイプに分類してご紹介します。サイクロン式や紙パック式など選び方についても解説しているので、チェックしてみてくださいね。