電子レンジ台のおすすめ11選！おしゃれなキッチンボードやコンパクトなラックもご紹介
キッチン周りをすっきりさせたいなら「電子レンジ台」がおすすめです。電子レンジや炊飯器、トースターなどのキッチン家電だけでなく、お皿やグラスなどの食器もまとめて収納できますよ。この記事では、種類やサイズ、機能性やデザイン性などとともに、電子レンジ台の選び方について解説します。
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電子レンジ台は部屋の印象を左右するアイテム
電子レンジ台とは、電子レンジを置く台や棚のことです。引き出しや棚に、調理器具や食器などを収納できるタイプも数多くあり、キッチン周りがすっきりと片付きます。しかし、形状やサイズ、カラーなどもさまざまな種類があり、どれを選べばよいか迷ってしまうことも多いのではないでしょうか？近年は、オープンキッチンが主流となっており、リビングからも電子レンジ台が見えることが多いため、部屋やインテリアのテイストに合わせるのがおすすめです。機能性とデザイン性を兼ね備えた商品なら、おしゃれな空間作りができますよ。
電子レンジ台の選び方
電子レンジ台を選ぶときのポイントは「種類」「サイズ」「機能性」「デザイン性」です。どのような使い方をしたいのか、キッチンや部屋のインテリアとの調和がとれているかなど、さまざまな点から総合的に判断することが大切ですよ。
電子レンジ台の種類で選ぶ
電子レンジ台の主な種類は「ラック型」「食器棚型」「レンジ上ラック型」の3種類です。大きさや形状、収納力などもさまざまで、用途によって使い勝手が異なります。部屋の広さや収納したいアイテムの数などを考慮して、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。ここからは、それぞれの種類の特徴について解説します。
コンパクトな「ラック型」なら省スペースに収納
ラック型は、縦長のものが多く、食器棚型よりも設置面積が少ないため、限られたスペースを有効活用できます。さまざまなサイズが揃えられているため、幅や奥行き、高さなどから自分の部屋に合ったものが見つかりやすいです。オープンな構造のため、どこに何があるか一目でわかりやすく、キッチン家電などを使い勝手がいいように並べておけば、作業効率がアップします。 ただし、ホコリや汚れがつきやすく、定期的な掃除や雑多な印象を与えないよう整理された状態を保つ必要があります。
キャスター付きのレンジラックです。電子レンジや炊飯器などの必要な家電をきちんと収納しながら、コンパクトな設計で省スペースに収まります。電子レンジへ食器や容器を出し入れするのにも使い勝手のよい高さで、上段には調味料や電気ケトルを置くことも可能です。スライド収納棚も付いているため、炊飯器を置けばフタの開閉をスムーズに行えますよ。
「食器棚型」は家電も食器もまとめて収納可能
食器棚型を選べば、キッチン家電以外にも食器や調味料、キッチンツールもまとめて収納可能です。キッチンに収納棚などがない場合は、整理整頓に役立ちます。扉や引き出しがあり、物を隠して収納できるため、キッチンの美観を損なうこともありません。ただし、ラック型よりも設置面積は広く必要になるので、サイズをきちんと確認する必要があります。
電子レンジはじめ、1～2人暮らしの食器や調味料などをまとめて収納できる食器棚です。木目調のデザインがリビングやダイニングにおいても馴染みやすく、省スペースに収まりやすいスリムタイプ。オープンスペースは背面にコード穴が開いており、排気口としての役割を果たします。スライド棚の内側にはコンセントが二口ついているため、面倒な配線の手間が省けますよ。
一人暮らしにおすすめの「レンジ上ラック型」
レンジ上ラック型とは、電子レンジの上のスペースを有効活用するためのアイテムです。ラック型や食器棚型と比較するとコンパクトなため、キッチンカウンターでも使用できます。必要なものを手の届く範囲にまとめて収納できることで、作業効率がアップし、調理の時短にもつながりますよ。ただし、コンロから近い位置に設置する場合は、油はねなどで汚れる可能性が高くなるため注意が必要です。
伸縮可能なレンジ上ラック型で、置き場所や収納したいアイテムに合わせて幅を調整できるため、電子レンジの大きさなどを気にせず選べます。電子レンジ上に棚が2段あるので、トースターや調味料など、すぐに使いたいものをまとめておくことが可能です。棚の1段当たりの耐荷重は約5kgになっているため、置きすぎないように気をつけてくださいね。
電子レンジ台のサイズで選ぶ
電子レンジ台のサイズは「ロータイプ」と「ハイタイプ」の2種類があります。自分の部屋の広さや置き場所のスペースも考慮して、用途に合ったものを選ぶようにしましょう。キッチンや部屋のどこに置きたいか、何を収納したいかによっても適したタイプは異なりますよ。
圧迫感がなく部屋を広く見せてくれる「ロータイプ」
ロータイプの電子レンジ台なら、部屋に置いても圧迫感を与えにくいです。引き出しや収納棚が備わっている場合も多く、キッチン周りですぐに使いたいものなどは収納して、すっきりとした印象を与えることができます。調理のスペースが限られている場合は、天板を作業台として利用することも可能です。さまざまなデザイン性の商品があるので、部屋のテイストやインテリアに馴染みやすいものを選ぶようにすると、おしゃれな空間を演出しやすくなりますよ。
ロータイプの食器棚で、電子レンジ台とても使用できます。扉の中にスライドレールが付いた棚がついており、奥のものも取り出しやすい構造です。オープンスペースもスライド棚になっているため、蒸気を出す家電も熱がこもることもありません。ナチュラルテイストからスタイリッシュなデザインまで揃っていしるため、自分の部屋に馴染むタイプが見つかりやすいですよ。
「ハイタイプ」で狭いスペースを有効活用
ハイタイプは、デッドスペースになりがちな縦の空間を有効に活用できます。引き出しや収納棚が備えられ、ロータイプと比較して収納力のあるタイプも多いため、たくさん収納したいものがある方におすすめです。ただし、天井や梁などの高さによっては、サイズが限られることがあるため、購入前にサイズをきちんと確認してくださいね。
シンプルなスチールラックで、どんなテイストの部屋にも馴染みやすいカラーです。キッチン家電をまとめて置ける収納力がありながら、すっきりとしたデザインで部屋に圧迫感を与えません。棚の下部はゴミ箱置き場として利用できるため、限られたスペースを有効活用できますよ。
電子レンジ台の機能性で選ぶ
電子レンジ台を選ぶ際には、機能性についてもチェックしておきたいですよね。自分に合った機能を選ぶことによって使い勝手がよくなれば、料理の時間も楽しくなりますよ。ここからは「扉付き」「コンセント付き」「カスタム可能」などの商品をご紹介します。
カトラリーも収納できる「扉付き」
食器や調理器具などを隠せる扉付きの電子レンジ台は、キッチンをすっきりとした印象にすることができます。扉でホコリや汚れから保護できるため、きれいな状態を長期間保ちやすいでしょう。ただし、頻繁に使用するものは扉の開閉が多くなり、手間に感じることもあるため、使い勝手がよい配置にすることが大切です。部屋のテイストに合った素材やカラーを選べば、インテリアとの調和も取りやすくなりますよ。
扉が付いたロータイプの食器棚です。調理器具や食器を見えないように収納すれば、すっきりと片付いた印象を与えられます。スライド棚の部分には、電子レンジやトースター、炊飯器などが設置可能です。天板にも物を置くことができるので、キッチン家電やアイテムの収納スペースとして活躍します。
「コンセント付き」
コンセント付きの電子レンジ台は、家電を設置しやすい構造になっています。電子レンジのコードの長さを気にすることなく配置できることや、電源ケーブルを収納できることですっきりとした見た目になるのがメリットです。食器棚自体の電源ケーブルの配線は、必要に応じて調節が必要になります。
二口のコンセントが付いたハイタイプの食器棚です。オープンスペースには、電子レンジやトースターなどが設置できます。スライドトレーには、電源ケーブルを通せる穴が設けられており、炊飯器や電気ケトルなどを置くことも可能です。棚には扉が付いているため、食器や食品のストックなどを入れて生活感をカバーすれば、洗練された空間を演出できます。
「カスタム可能」なラックならどんな部屋にも対応
ラックの段数や引き出し、扉などを自由に組み合わせることができれば、自分の部屋や使い方にピッタリのものが選びやすくなります。収納したいものや置きたい場所に合わせて調整すれば、限られたスペースの有効活用や無駄なスペースを減らすことも可能です。部屋の模様替えや引っ越しの際にも、必要に応じて組み合わせを変更できるため、長期的に使用したい方にもおすすめです。ラックや棚板の色や素材なども選べるものであれば、インテリアとの調和も取りやすいですよ。
Amazonカスタマーレビュー
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(23件)
商品情報
材質 フレーム：スチール（粉体塗装） 棚板：合成樹脂化粧繊維板（メラミン樹脂）
商品外寸：幅830×奥行438×高さ1656 / 商品重量：約28.6kg
耐荷重： 棚板：約20kg（1枚あたり） 全体：約100kg
可動棚付きのオープンシェルフです。付け替えできる棚板は両端にフックが付いており、サイドフレームに掛けるだけで簡単に高さの変更ができます。収納したいものに合わせて変化させられるので、自分の部屋に合うものがなかなか見つからないという方にもおすすめですよ。収納したものを見せたくない場合には、キャビネットを追加で購入することも可能です。ガラス扉やフラップ扉、木製扉や引き出しタイプなど、部屋の雰囲気や収納したいものに合わせて選べます。
電子レンジ台は部屋のテイストに合わせて選ぶ
電子レンジ台は、部屋のテイストやインテリアに合わせて選ぶことも大切です。色や素材、デザイン性に注目することで部屋に統一感が生まれ、自分らしい空間作りを心がけることで居心地もよくなりますよ。ここでは「レトロテイスト」「モダンテイスト」「北欧テイスト」の部屋に合った商品をご紹介します。
「レトロテイスト」にはカフェ風デザイン
レトロテイストの部屋には、ヴィンテージ感のある電子レンジ台がおすすめです。曲線的なフォルムのアイテムとの相性がよく、置くだけでおしゃれな印象を与えてくれます。家電や食器を白色で統一すれば、カフェ風のキッチンを演出することも可能です。色によって大きく印象が変わるため、部屋のテイストに合ったものを選んでくださいね。
木目調でヴィンテージ感のある電子レンジ台です。メラミン加工とスチールフレームで耐久力があり、電子レンジをはじめ、トースターやコーヒーメーカーの収納場所としても活躍、フックにはキッチンツールやマグカップなどを掛けることも可能です。置くだけでカフェのようなおしゃれな雰囲気になりますよ。
モノトーンのアイテムは「モダンテイスト」を演出
モノトーンカラーでまとめたモダンな印象の部屋には、電子レンジ台も白や黒、グレーなどのモノトーンカラーを選ぶのがおすすめです。色の統一感を出すことで調和の取れたおしゃれな空間を作りだし、落ち着いた印象を与えられます。シンプルで直線的なデザインは、すっきりとした見た目から、洗練されたスタイリッシュさも演出できますよ。
白と黒のコントラストが、スタイリッシュな印象を与えるキッチンカウンターです。シンプルなデザインで、モダンテイストの部屋との調和がよく、インテリアとの統一感を実現します。二口コンセントが付いており、キッチン家電の配線を気にせずおける設計です。棚には扉が付いているため、食器や調理器具などを隠して収納できるため、生活感を出したくない方にも適しています。
「北欧テイスト」の部屋にピッタリなナチュラルカラー
ナチュラルカラーの木製家具は、北欧テイストの特徴的なアイテムです。シンプルでありながら温かみを感じる色合いで、くつろぎの空間を作り出せますよ。また、木製家具は音の吸収性に優れており、生活音を抑える効果が期待できるます。視覚だけでなく聴覚からもやすらぎを感じられたり、経年劣化による色の変化や味わいが楽しんだりできるのも魅力のひとつです。
オーク材を使用した、おしゃれな食器棚です。明るい色の木材で、北欧テイストの部屋やインテリアによく馴染みます。ハイタイプですが上台棚板タイプのため、部屋に圧迫感を与えないすっきりとした印象です。引き出しや扉の付いた棚もあり、食器や調理器具、カトラリーなど、キッチン周りに必要なものをまとめられる収納力の高さもおすすめのポイントですよ。
電子レンジ台はおしゃれで便利なタイプを選ぼう
電子レンジ台は、ラック型や食器棚型、レンジ上ラック型などのさまざまなタイプがあり、大きさや素材も種類が豊富です。部屋の広さやテイストによっても、適した商品は異なるため、機能性やデザイン性に注目して選ぶことが大切ですよ。電子レンジ台を探している方は、ぜひこの記事を参考にして、自分に合ったものを見つけてくださいね。