【2024年】おすすめの小型モバイルプロジェクター11選!家庭用やスマホ連携できるものを紹介
コンパクトなサイズで壁や天井をスクリーンとして使える「小型モバイルプロジェクター」。価格が安いものからさまざまな機能が搭載されているものまであり、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。そこで今回は、小型モバイルプロジェクターの選び方について解説します。高画質なものやスマホで操作できるものなど、商品情報も必見ですよ!
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小型モバイルプロジェクターとは?
画像や映像をスクリーンに投影することができる機器を「プロジェクター」といいます。今回ご紹介する小型モバイルプロジェクターは、一般的なホームプロジェクターに比べて小さく、持ち運びやすいサイズのプロジェクターのこと。バッテリーが内蔵されている製品も多く、電源がなくても使用できるものもあります。自宅の壁をスクリーンにして動画や映画を気軽に楽しむことができるとして近年人気を集めているアイテムです。
どんなメリットがある?
小型モバイルプロジェクターのメリットは何といっても、そのコンパクトなサイズ!中にはポケットにも入れられるほど小さいものもあるんですよ。小さく持ち運びに適しており、自宅はもちろんオフィスやキャンプに持ち運んで簡単に使うことができます。
一般的なホームプロジェクターよりも設定が簡単で、購入したらサッと使い始められるのもメリット。YouTubeやNetflixが視聴できるものもあり、スマホやパソコンと接続しなくても動画や映画が楽しめる便利なアイテムです。
小型モバイルプロジェクターの選び方
小型モバイルプロジェクターは、画質や明るさなどが製品によって異なり、さまざまな便利機能がついたものも。小型モバイルプロジェクターを販売しているメーカーも数多くあるため、どれがいいのか迷ってしまいがちです。 ここでは小型モバイルプロジェクターの選び方について詳しく解説していきます。
1.パネルタイプ(投影方式)をチェック
モバイルプロジェクターが映像を投影する方法には、主に「DLPパネル」と「LCOSパネル」の2種類があります。機能や価格などに違いがあるので、それぞれの特徴をチェックして自分に必要な機能をそなえたものを選びましょう。
コンパクトで安いものが多い「DLPパネル」
モバイルプロジェクターのパネルで主流なのが「DLPパネル」です。反射率の高い鏡を使い光を反射させて映像を作り出す構造で、コントラストのはっきりした鮮やかな映像を楽しむことができます。価格も安いものが多く、コンパクトなサイズのものが多いので、持ち運んで使いたい方にもおすすめです。
高画質で明るい映像が楽しめる「LCOSパネル」
高画質な映像にこだわりたい方におすすめなのが「LCOSパネル」です。DLPパネルよりも画質がよく、コントラストや解像度が高い高画質な映像が楽しめます。機能性が高いぶん価格がかなり高くなってしまうデメリットもあるので、価格よりもとにかく機能にこだわりたい方におすすめです。
2.解像度(画素数)は「フルHD」以上を選ぼう
「解像度」とは、その画像がどれくらいの密度で構成されているかを示す度合いのこと。モバイルプロジェクターできれいな映像を楽しむために重要となる数値です。解像度が高いほど映像が鮮明になり、高画質になっていきます。
モバイルプロジェクターはホームプロジェクターよりもコンパクトなため、そのぶん画質が劣ってしまうのが一般的でした。640×480pixelのVGAが主流でしたが、現在ではホームプロジェクター並みの1,920×1,080pixelのフルHDの解像度を搭載しているものもあります。
さらにフルHDよりも高画質な4K対応の製品もあります。鮮明な画質で映像を楽しみたいけれど価格は抑えたい方はフルHDを、価格が上がっても映像の鮮明さを重視するなら4Kの解像度がおすすめです。
3.使用シーンに適した明るさを選ぶ
画質が高くても、明るさが不足しているときれいな映像を楽しむことができません。モバイルプロジェクターを選ぶ際は明るさもチェックするようにしましょう。
モバイルプロジェクターの明るさはルーメン(lm)で表されており、ルーメンの数値が高くなるほど明るく、メリハリのある映像を楽しむことができます。夜やカーテンを閉め切って暗くした室内などで使用するなら100ルーメン程度あれば十分でしょう。昼間や明るい場所で映像を楽しみたいなら600ルーメン以上のものを候補に入れてもよいかもしれません。
モバイルプロジェクターのなかには明るさが800ルーメン以上あるものもあります。昼間の屋外でも鮮明な映像が楽しめますが、明るいほど価格も高くなってしまうため、利用シーンや予算も考慮して必要な明るさを備えた一台を選びましょう。
4.投影距離・補正機能をチェック
モバイルプロジェクターを選ぶ際は投影距離も重要なポイントです。プロジェクターから壁までの距離を投影距離といい、商品によってどのくらいの距離まで映像を映し出せるかが異なります。
自宅や狭い部屋など、壁やスクリーンとプロジェクターの間で十分な距離を取ることが難しい場合は、近距離でも映像を映し出せる短焦点タイプを選ぶことが重要です。近距離で投影すると映像が小さくなる場合があるので、大きな映像を投影したいならズーム機能があるかも合わせてチェックしましょう。
また、まっすぐきれいな映像を楽しむためには台形補正機能も欠かせません。台形補正機能があれば、斜めから投影して歪んだ映像をきれいな長方形に修正できます。
5.OSを搭載していると手軽に動画が楽しめる
モバイルプロジェクターでYouTubeやNetflixなどの動画も楽しみたいなら、OSが内蔵されたものを選びましょう。Android TVを搭載したプロジェクターなら、Googleストアから直接アプリをダウンロードすることができ、好きなアプリから動画や映画が楽しめます。スマホやパソコンに接続しなくても映像が観られるので、外出先や屋外でも手軽に楽しめます。
6.ゲームをするなら外部端子をチェック
モバイルプロジェクターをさまざまな用途で使いたいなら外部端子もチェックしましょう。外部端子の種類によって、どのような機器に接続できるかが異なります。
USBやHDMI接続に対応していれば、さまざまな家庭用ゲーム機器やパソコンと接続して使用可能です。スマートフォンと接続して使いたいなら、Wi-FiやBluetoothなどを使用してワイヤレスで接続できるものを選びましょう。
モバイルプロジェクターを有線で接続して天井に投影するなら、端子の位置も重要です。端子がモバイルプロジェクターの裏面についていると、本体を倒したときに端子部分が塞がってしまうので天井投影が難しくなります。天井投影も考えているなら端子が横についたものを選びましょう。
7.屋外で使うならバッテリー容量をチェック
屋外や外出先など電源が取れない場所で使用するなら、バッテリー容量も重要なポイントです。モバイルプロジェクターに内蔵されているバッテリー容量は「mAh」という数値で表されており、数値が大きくなるほど容量も大きくなります。
ただし、容量があっても消費電力が大きいと長時間映像を楽しむことができません。バッテリー容量と合わせて消費電力も確認し、最低でも2時間以上使用できるものを選びましょう。
モバイルプロジェクターがUSB接続に対応していると、モバイルバッテリーで充電することができます。長時間使用したいならUSBに対応しているかもチェックしてみてくださいね。
8.音にこだわるならスピーカー性能をチェック
モバイルプロジェクターで映像を楽しむためには、画質のよさはもちろん音質も重要なポイントです。スピーカーの出力は「W」という数値で表されており、数値が大きいほど大きな音を出せるようになります。
ただ、モバイルプロジェクターは小型なものが多く、ホームプロジェクターよりもスピーカーの性能は劣るものがほとんどです。音楽鑑賞など音質を重視するなら、スピーカーを別に購入して外部接続して使用するのもおすすめです。
9.持ち運ぶなら小さくて軽いものを選ぼう
モバイルプロジェクターは小型なものが多いですが、商品によってサイズや重さも異なります。オフィスやアウトドアなどで持ち運んで使いたいなら、バックパックにも入れられるほどのコンパクトサイズのものが便利です。
また、持ち運ぶならモバイルプロジェクターの重さも重要。1kg未満の軽量なものならバッグに入れても重くなりにくく、荷物が多いキャンプなどでも持ち運びがしやすいですよ。
おすすめの小型モバイルプロジェクター11選
ここからは、おすすめのモバイルプロジェクターをご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。
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(310件)
商品情報
接続技術 Bluetooth, USB, HDMI, IR
ディスプレイ最大解像度 1920 x 1080 pixels
サイズ 19.2 x 19.2 x 5.9 cm
アンカーのモバイルプロジェクターの最上位モデルである「Vega Portable」。1080pのフルHDに対応しており、500ANSIルーメンの明るさがあるので高画質で鮮明な映像が楽しめます。 Android TV 9.0を搭載しており、YouTubeやAmazon Prime VideoはもちろんNetflixやHulu、Disney+など5,000以上のアプリから好きな動画や映画が視聴できます。
スマホやタブレットなどをワイヤレスで接続することもでき、ミラーリングや画面共有なども可能です。さまざまな映像コンテンツを高画質で楽しみたいという方にぴったりのアイテムです。
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(574件)
商品情報
接続技術 Bluetooth, USB
ディスプレイ解像度 1920 x 1080
サイズ 8.3 x 8.3 x 16.7 cm
モバイルプロジェクターとして世界初のレーザー光源を搭載しており、鮮やかな映像が楽しめる「Capsule 3 Laser」。フルHDの高画質で、細部までくっきりとした映像が楽しめる点が魅力です。 自動台形補正機能とオートフォーカス機能が備わっており、手動で調節しなくてもすぐにきれいな映像をスクリーンに投射することができます。
Android TV 11.0搭載で7,000以上のアプリを使うことができ、YouTubeやHuluなど好きなアプリで動画が視聴できます。 最大で2.5時間の長時間再生可能で500ml缶ほどの片手に収まるコンパクトなサイズなので持ち運びにも便利。
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(405件)
商品情報
接続技術 Bluetooth, USB, HDMI
ディスプレイ解像度 854 x 480
サイズ 8.92 x 8.2 x 9.12 cm
手のひらに乗るコンパクトなサイズと約380gの軽量設計で、気軽に持ち運びができるプロジェクター。寝室の天井やリビングの壁など、おうちの好きな場所で最⼤100インチの⼤画⾯で見ることができます。Wi-Fiに繋ぐだけでAmazonPrimeVideoやNetflix、YouTubeなどのコンテンツも楽しめますよ。
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(179件)
商品情報
接続技術 Bluetooth, USB, HDMI
ディスプレイ解像度 1280 x 720
サイズ 12 x 18.5 x 19.6 cm
2021年度にグッドデザイン賞を受賞した、BenQ(ベンキュー)のモバイルプロジェクター。ホイール状の特徴的な形状をしており、本体を回転することで135度まで角度を調節することができます。 自動台形補正機能やオートフォーカス機能も搭載しており、電源を入れるだけですぐに映像を見ることができるのも便利なポイント。
またAndroid TV9.0も内蔵しているので、YouTubeやHuluなど好きなアプリをダウンロードするだけで簡単に動画が視聴できます。最大で2.5時間稼働可能なので、持ち運んで外出先で使用したい場合にもおすすめです。
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(296件)
商品情報
接続技術 Bluetooth
ディスプレイ解像度 1920 x 1080
サイズ 21.01 x 21.01 x 11.99 cm
XGIMIのプロジェクターのなかで最上級モデルである「Halo+」。最高レベルである900ANSIルーメンの明るさを備えており、明るい部屋でも十分にきれいな映像が楽しめるのはもちろん、夜なら映画館のような没入感が味わえます。
オートフォーカス機能以外にXGIMIならではの4つの自動調節機能を備えており、垂直・水平方向の台形補正などを自動で行なってくれるので設置も簡単。大容量のバッテリーを搭載しているためで、動画なら約2時間・音楽だけなら約4時間稼働可能です。
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(110件)
商品情報
接続技術 Bluetooth, IR
ディスプレイ解像度 1920 x 1080
サイズ 16.1 x 11.9 x 10.8 cm
こちらの商品は、最新のDLPテクノロジーにより美しい映像を最大200インチで楽しむことができます。メーカー最新のインテリジェント画面適応技術を搭載しており、より早く正確な自動台形補正とオートフォーカスが可能に。Google Assistantを搭載しているため声で操作することもできますよ。
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(5件)
商品情報
接続技術 USB, HDMIディスプレイ
解像度 800 x 480
サイズ 12 x 13 x 15.8 cm
30~最大150インチの大画面投影ができるモバイルプロジェクターです。PCやスマホ、タブレット、DVDプレーヤー、ゲーム機など幅広い機器に対応しており、さらにmicroSDカードやUSBからの直接投影も可能。スピーカー内蔵で、ヘッドフォンにも対応しています。電源アダプタのほかにHDMIケーブルやAVケーブルも付属していますよ。
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(1,023件)
商品情報
接続技術 Bluetooth, Wi-Fi, USB, HDMI, IR
ディスプレイ解像度 854 x 480
サイズ 11 x 10.4 x 2.7 cm
重さ300g未満と超軽量で、ポケットに入るコンパクトサイズのモバイルプロジェクター。内蔵バッテリーは最大 1.5 時間の再生が可能で、モバイルバッテリーからの給電に対応しています。自動垂直台形補正機能が搭載されているため、すぐに映像を楽しむことができますよ。
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(1,023件)
商品情報
接続技術 Bluetooth, Wi-Fi, USB, HDMI, IR
ディスプレイ解像度 854 x 480
サイズ 15.1 x 12.6 x 4 cm
本体をクルッと回すとレンズカバーがスタンドに早変わり!どこでも簡単に設置できるモバイルプロジェクターです。700g未満と軽量でありながら、最大で約6時間の連続再生が可能なバッテリーを内蔵。ハーマンカードンのデュアルスピーカー内蔵で、オールラウンドな没入感を体験できます。投影サイズは最大100インチで、メーカー独自のテクノロジーによる鮮明でリアルな映像も魅力です。
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(99件)
商品情報
接続技術 Wi-Fi
ディスプレイ解像度 1280 x 720
サイズ 47.4 x 38.2 x 28 cm
どこでも持ち運べる充電式プロジェクターで、家庭内外での使用に最適です。このコンパクトながらパワフルなデバイスは、Android TV 11.0を搭載し、7,000以上のアプリにアクセス可能。また、自動台形補正やオートフォーカス機能により、どんな場所でも簡単にセットアップできますよ。
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(42件)
商品情報
接続技術USB, HDMI
ディスプレイ解像度1280 x 720
サイズ 9.6 x 15.4 x 27.7 cm
こちらの商品は、スマートフォンほどのコンパクトでスリムなサイズが特徴。0から40°、90°で角度調整が可能で、90°に傾ければ天井に投影することができます。200ANSIルーメンと小型ながら明るさも十分!Fire TV Stickなどの端末にも対応しています。
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ここまでは小型プロジェクターの種類や選び方、おすすめ商品をご紹介しました。さらに小型プロジェクターを探したい方は、Amazonで売れ筋商品をチェックしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
NEBULA Anker Nebula (ネビュラ) Vega Portable | NEBULA Anker Nebula (ネビュラ) Capsule 3 Laser | NEBULA Anker Nebula Astro | ベンキュージャパン BenQ GV30 | XGIMI XGIMI Halo+ モバイルプロジェクター | XGIMI XGIMI MoGo 2 Pro プロジェクター | ラマス(Ramasu) RAMASU(ラマス) 小型ホームプロジェクター RA-PB140 | ViewSonic ViewSonic M1 Mini Plus 超軽量 LED モバイルプロジェクター | ViewSonic ViewSonic M1+_G2 LED モバイルプロジェクター | XGIMI XGIMI MoGo 2 | サンワダイレクト サンワダイレクト モバイル プロジェクター 小型 | |
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天井に映す「プロジェクター」は、自宅にいながらも、大画面に投影された映画館のような迫力ある映像が楽しめます。しかし種類が豊富なうえ、解像度や明るさ、接続方法など選ぶ際はある程度の知識も必要なのでどれを選ぶべきか迷いますよね。そこでこの記事では、天井に映すプロジェクターの選び方やおすすめ商品をご紹介します。