【2024年】オーブンレンジのおすすめ7選!一人暮らしや家族向けまで機能とあわせてご紹介
電子レンジとオーブンの機能を兼ね備えた「オーブンレンジ」。本記事では、家族構成に合わせた容量や機能別のおすすめ商品をご紹介しています。食材をムラなく温めるモデルや、お菓子やパン作りなどに適した高火力モデル、お手入れや購入時に気をつけるポイントなども解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
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オーブンレンジの機能
オーブンレンジとは、電子レンジの機能にオーブン機能を加えた調理家電です。ただ温めるだけではなく、本格的な焼き料理にも使えるので、料理のレパートリーを増やすことができますよ。また、1台あるだけでレンジとオーブンの役割を果たしてくれるので、キッチンスペースが広くないという方でも安心です。
ただし、オーブンとレンジの機能は同時に使えないため注意が必要です。オーブンとレンジの機能を同時に使用したいという場合は、それぞれ別で用意しなければいけません。
オーブンレンジ選びのポイント
自宅に合ったオーブンレンジを選ぶためには下記のポイントをチェックすることが大切です。
- 庫内容量
- 搭載センサー
- 最高火力や最高温度
- お手入れのしやすさ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.庫内容量で選ぶ
オーブンレンジを選ぶときに、まずチェックしたいのが「庫内容量」です。一般的には15~30Lのオーブンレンジが多く、家族構成や一度に調理する量によって適切な容量は異なります。たとえば、下記の目安で選ぶのがおすすめです。
- 一人暮らし:15~20L
- 二人暮らし:20~25L
- 三人暮らし以上:25~30L
作り置きをしたいという場合は、最低容量から+5Lのタイプを選んでおくと重宝するでしょう。
また、庫内容量が大きければ大きいほど、オーブンレンジのサイズも大きくなるので、あらかじめ設置スペースも考えておくことが大切です。
一人暮らしにおすすめ!15~20L
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商品情報
付属品:丸皿(耐熱性ガラス共用皿)(1枚)
一人暮らしにぴったりな15Lサイズのオーブンレンジ。コンパクトなサイズ感なので、キッチンスペースが狭いという場合でも安心です。フライや冷凍食品の温めはもちろん、お肉やグラタンなどの焼き調理にも使うことができます。自動メニューも豊富なので、料理の幅が広がりそうですね! また、最大出力950Wもの強化熱で、食材を素早く温められるのも魅力。忙しい朝の時間や帰宅して疲れているときにも便利ですよ!
二人暮らしにおすすめ!20~25L
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商品情報
・スチーム機能付き
・Sマーク取得
23種類のオートメニューが搭載された、マルチに使えるオーブンレンジです。レンジには1000W出力機能がついており、時短でお弁当やお惣菜の温めが叶います。バックシートはダイヤモンド形で反射面が多く、加熱ムラを抑えたおいしい仕上がりに。 レンジやオーブン、グリル機能のほか、付属のスチーム用カップに水を入れて加熱すれば蒸し料理やケーキなどのスチーム調理も可能!掃除・脱臭メニューも搭載されており、お手入れまで便利な1台です。
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商品情報
お料理初心者から上級者まで、幅広く使えるオーブンレンジです。レンジの出力は200W・500W・600W・1000Wと細かく切替でき、ちょっとした温めから食材の解凍まで、用途に合わせた使い方ができますよ。 庫内は25Lの容量ながら1度に4枚のトーストを焼けるほど広々。Lサイズのピザの温めもラクラクです!スタイリッシュなデザインとシンプルで見やすい操作部は、初めてオーブンレンジを使う方にもおすすめです。
2.搭載センサーで選ぶ
オーブンレンジに搭載されているセンサーは、「食材をしっかり加熱できるか」を判断する重要な指標です。主に、重量センサー、温度センサー、湿度センサー、赤外線センサーの4種類があり、機能も大きく異なります。それぞれの特性を知ったうえで、目的に合ったタイプを選んでくださいね。
重量センサー
庫内に入れた食材の重さを測り、自動で加熱時間を調整するセンサーです。食材を入れるだけで簡単に加熱できますが、食材をのせたお皿の重さも検知されてしまうため、適切に食材を温められない可能性があります。
重量センサータイプを使用する場合は、ある程度自分で調節する必要があるという点がデメリットとしてありますが、比較的安価で購入できるとされています。
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商品情報
本体質量:約13kg
容量:16L
付属品:丸皿・回転テーブル・日本語取扱説明書
シンプルかつスタイリッシュなデザインが魅力のオーブンレンジです。重量センサー搭載しているため、加熱調理はスタートボタンを押すだけ。時間や温度などの細かい設定をせず、簡単に調理できるのはうれしいですよね。 また、オーブンやレンジに加え、グリル機能もそなわっているため、肉や魚の調理にも最適!料理初心者の方でも、手軽においしい料理を作ることができますよ。
温度センサー
庫内の温度を測ることで、食材を自動加熱するセンサーです。基本的には庫内に設置されているヒーターと連動して、食材を温めるように設計されています。オーブンとして使う際は、作りたい料理に合わせて設定温度を保つのに便利な機能です。
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商品情報
【レンジ機能】レンジ出力[自動]最大1,000W(※)[手動]800W/600W/500W/200W相当/100W相当
温度センサーを搭載しており、解凍や温めなどを自動で行うことができます。1台あるだけで、オーブン・レンジ・トーストの3役を担ってくれるので、キッチンに家電をたくさん置きたくないという方にもおすすめです。
また、テーブルプレートは取り外しが可能なので、掃除のときに丸洗いできるのもうれしいポイント!さらに、庫内側面と背面にはシリコン塗装が施されているので、汚れも落としやすいですよ。
湿度センサー
食材を加熱したときに発生する水蒸気量を検知して自動加熱するのが、湿度センサーです。温め具合を湿度で判断してくれるため、食材をムラなく加熱できる傾向にあります。
しかし、ラップで覆われた食材や水分の少ない食材を温める場合は蒸気があまり漏れないため、うまく加熱できない可能性も。逆に深さがあったり口が広いお皿にのせて温める場合は蒸気が発生しやすく、温めすぎてしまうこともあるので注意が必要です。
赤外線センサー
食材の表面から発生する赤外線を測定することでムラなく加熱するのが、赤外線センサーです。現在のオーブンレンジの多くに搭載されているセンサーで、ラップやお皿など外部要因に影響を受けることなく適切に食材を温められます。
しかし、赤外線センサーは、庫内の温度が高いときにはうまく機能しません。そのため、自動加熱をしたい場合には、庫内の温度が冷めた状態で使うようにしてくださいね。
3.最大火力や最高温度で選ぶ
できるだけ早く食材を温めたいという方は、オーブンレンジの最大火力や最高温度も確認しておきましょう。たとえば、オーブン機能の出力は500Wほどが一般的ですが、600W以上の商品であれば、短い時間でササっと調理ができます。
またオーブン機能は、最高で300℃程あると便利です。レンジ機能を中心に使うという方であれば、200~250℃程でも十分。それぞれの機能の使用頻度や作りたい料理に応じて、適切な火力や温度を確認してくださいね。
最高温度300℃の高火力オーブン
最高温度300℃のオーブンレンジでは強火力での焼き調理ができるので、肉や魚のグリル料理やパン作りのときにも重宝しますよ。搭載している機能も商品によってさまざまなので、ご自身に合うものを選びましょう!
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商品情報
商品の寸法 39.9D x 49.8W x 39.6H cm
容量 30 L
特徴 自動調理メニュー
「石窯おまかせ焼き」機能を搭載した、肉や野菜が手軽においしく調理できるオーブンレンジです。高火力ですばやく焼くため、パンやケーキなども生地の水分を逃さずふんわりと仕上がりますよ。
商品情報
色 ブラック
性能・容量 30 L
特徴 タイマー, 解凍
こちらの商品は、強力な熱風で庫内を均一に加熱し、すばやく焼き上げるコンベクション機能を搭載。食材をムラなく焼き上げるので、焦げや生焼けの心配もありません。タンクに水をセットしてスチーム調理も楽しめますよ。
4.お手入れのしやすさで選ぶ
毎日の調理にも便利なオーブンレンジは、食材から油が飛び散りやすく汚れが溜まりやすいのが難点です。気持ちよく長く使うためにも、掃除やお手入れのしやすさは重要なチェックポイントとなるでしょう。たとえば、フラットな形状のオーブンレンジであれば掃除がしやすく、気づいたときにサッと汚れを拭き取ることができます。また、汚れがちなテーブルプレートも取り外しが可能であれば、丸ごと水洗いができて便利ですよ!
ほかにも、オーブンレンジのなかには、汚れを浮かしやすくする機能がそなわっているタイプもあるので、普段の掃除を楽にしたいという方はチェックしてみてもよいかもしれません。クラシルでは電子レンジの掃除方法もご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
電子レンジの頑固な汚れを簡単に落とす方法を解説!重曹やクエン酸が活躍
購入時に気をつけるポイント
オーブンレンジを購入するにあたって、下記の点には注意しておかなければいけません。
- ヘルツフリーでない
- 機能が多すぎる
- 設置場所に合わない大きさ
- ワット数や温度の設定ができない
とくに、周波数に関しては必ずチェックしておくのがポイント。東日本と西日本では使用できる周波数が異なるため、引っ越しなどをした途端オーブンレンジが使用できなくなる可能性があるのです。ヘルツフリーであれば日本全国どこでも使用可能なので、転勤が多い方にもおすすめですよ。とはいえ、現在主流となっているオーブンレンジはほとんどがヘルツフリーなので、低価格すぎる商品でない限りはあまり気にしなくてもよいでしょう。
おすすめ商品比較表
パナソニック(Panasonic) パナソニック オーブンレンジ NE-T15A4-W | COMFEE' COMFEE' オーブンレンジ スチーム CFM-BA252 | YAMAZEN(山善) 山善 スチームオーブンレンジ MRK-F250TSV | COMFEE' COMFEE' オーブンレンジ CFM-BA161 | 日立(HITACHI) 日立 オーブンレンジ MRO-HE4Y R | TOSHIBA(東芝) 東芝 過熱水蒸気オーブンレンジ 30L 石窯ドーム 300℃ 2段調理 ER-WD3000(W) | アイリスオーヤマ 過熱水蒸気 オーブンレンジ 30L MS-F3002-B ブラック | |
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オーブンレンジで調理の幅を広げよう!
今回は、オーブンレンジのおすすめの選び方をご紹介しました。選ぶときは、使用目的に合わせて庫内容量や搭載センサーをチェックするのがおすすめです。また、毎日きれいな状態を保つためにも、掃除のしやすいタイプかどうかも気にしてみるとよいかもしれません。ぜひ記事を参考にしていただき、自宅にぴったりのオーブンレンジを見つけてくださいね!
※製品画像はAmazonより
電子レンジとオーブンの機能を持つ「オーブンレンジ」。最近ではデザイン性の高いモデルも多く、どれを選んだらよいのか迷ってしまいますよね。この記事では、おしゃれなオーブンレンジのおすすめの選び方について解説します。スタイリッシュなものや一人暮らし向けの小型タイプなどをご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
価格が安い「オーブンレンジ」は、機能性が気になる方も多いかもしれませんが、トーストモード、温度センサー、時短調理など、便利な性能を備えたものがあるんですよ。この記事では、安いオーブンレンジの選び方やメーカー別に商品をご紹介します。一人暮らしの方におすすめの商品もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!