【2024年】コンパクトでスリムな食器乾燥機のおすすめ11選!一人暮らし向けも
「食器乾燥機」は、洗った後の食器を素早く乾かすアイテム。自然乾燥よりも早く乾き、布巾で拭くよりも清潔に仕上げることができますよ。一人暮らし向きのおしゃれなスリムタイプや家族向けの大容量タイプまで、サイズや容量も豊富です。この記事では、食器乾燥機の選び方やおすすめ商品をご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください!
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コンパクトな食器乾燥機の選び方
食器乾燥機はさまざまな種類が販売されているため、どれを選べばよいか迷ってしまうことも多いはず。そこでここでは、コンパクトな食器乾燥機の選び方を解説します。「サイズ・容量」「機能性」「静音性」「お手入れのしやすさ」「省エネ性能」「形状」「置き場所のスペース」などに注目し、家庭に合ったタイプを選んでくださいね。
サイズ・容量で選ぶ
食器乾燥機を選ぶ際にまず注目したいポイントは、サイズや容量です。一般的に5~6人分程度の食器を一度に乾燥できる容量のものが多いですが、なかには1~2人分程度のコンパクトサイズで一人暮らしにぴったりなタイプもあります。家族の人数や一度に洗う食器の数に合わせて、サイズや容量を選ぶのがポイントですよ。
ただし、1人で多くの食器を使うことが多い場合は人数ぴったりの容量では足りなくなる可能性もあるので、やや余裕のあるサイズを選ぶと安心ですね。
機能で選ぶ
食器乾燥機に搭載されている機能も、購入前にチェックしておく必要があります。商品によってさまざまな機能がありますが、自分が求めている機能が搭載されていることが重要なポイントです。「ソフト乾燥機能」や「タイマー機能」があると、使い勝手がよくなりますよ。
熱に弱いものも乾かせるソフト乾燥機能
ソフト乾燥機能が搭載されたものなら、一般的な食器乾燥機では使用できない食器の乾燥も可能になります。一般的に80~90℃程度の温風が吹き出すため、耐熱性のないプラスチック容器は漆器、アルミ食器やカットガラスなどは使用できません。変色やくもり、破損の恐れもあるため、注意が必要です。
ソフト乾燥機能では、吹き出す温風の温度が低くなるため、耐熱温度が50~60℃以上の食器なら使用することが可能になりますよ。ただし、商品によって設定温度は異なるため、必ず事前にチェックしておいてくださいね。
乾燥時間を設定できるタイマー機能
タイマー機能が搭載されていれば、食器の数に合わせて乾燥時間を調整できます。食器の数が少ないときは時間を短めに、多い時は長めに設定するというようにタイマーを活用することが可能です。そのため、過不足なく食器を乾燥させられて、電気代のムダも防げるでしょう。
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静音性で選ぶ
食器乾燥機が運転しているときの音を気にせず使用したいという方は、静音性に優れたものを選ぶのがおすすめです。モーター音が小さい静音設計の商品の中には35db前後のものもあります。
30~40dbは鉛筆の執筆音や図書館内の音に匹敵し、通常の生活音よりも静かに感じられるレベルとされていますよ。ただし、食器乾燥機の商品説明にはdbを明記していないものも多いので、レビューもあわせてチェックしてみてくださいね。
お手入れのしやすさで選ぶ
食事をのせる食器は清潔にしておきたいもの。そのため、食器乾燥機も清潔にしておきたいですよね。お手入れのしやすいタイプを選べば、掃除が簡単にできて清潔に保ちやすくなりますよ。フタやカゴなどパーツを取り外せるものなら、丸洗いできて便利です。
また、庫内が凹凸のないフラット仕様であれば、汚れがたまりにくく隅々まできれいにしやすいですね。水がたまるトレーは特に汚れやすくこまめに洗う必要があるため、食器を入れたままでもトレイを引き出せるタイプがおすすめですよ。
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省エネ性能で選ぶ
毎日使用する食器乾燥機は、省エネ性能もチェックしておく必要があります。食器乾燥機の中には、省エネモードが備わっているタイプもあり、消費電力を抑えられるので電気代の節約にもつながりますよ。
公式ホームページや店頭でも、電気代の目安が表示されているのでチェックしてみてくださいね。また、送風仕上げモードが搭載されているものなら、温風で乾燥させるよりも消費電力が少ないとされていますよ。
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形状で選ぶ
食器乾燥機は、横型と縦型の2種類があります。横型は横幅が広く、大きな食器も入れやすく大容量のタイプも多いです。家族の人数が多い家庭や一度に洗う食器の数が多い場合など、まとめて乾燥させるのに便利です。サイズが大きいので設置するスペースは必要になりますが、食器の出し入れがしやすいというメリットもあります。
一方、縦型は横幅や奥行きが狭く、縦方向に長いタイプです。一人暮らしにおすすめのスリムタイプでコンパクトなサイズや、2段構造になっているものもあります。横型と比較して狭いスペースにも設置しやすいので、キッチンの置き場所が限られている方にもおすすめです。
置き場所のスペースから選ぶ
設置スペースの寸法に合った食器乾燥機を選ぶことも大切です。機能やお手入れのしやすさなどに優れたものでも、設置スペースに入らなければ置くことはできません。購入前に設置スペースの寸法を測り、その中に納まるサイズの商品を選んでくださいね。
また、設置スペースと排水先の距離を測ることも大切です。排水ホースが長めのものならシンクから少し離れていても設置が可能になりますが、汚れた水が排水ホースの中にたまりやすくなるので注意してくださいね。
シンクから遠い場所に設置したいという場合は、本体の下部のトレイや水受け皿に排水をためられるタイプもおすすめです。排水ホースを使用しなくてもよいので、設置場所を選びません。
食器乾燥機のメリット
食器乾燥機を使用するメリットは、洗った後の食器を素早く乾燥させられることです。自然乾燥は時間がかかり、水垢が付いてしまうこともあります。布巾などで拭く手間や時間も省けるのもうれしいポイントです。
また、濡れている時間が長いと雑菌が繁殖する可能性が高くなりますが、食器乾燥機は80~90℃程度の高温で乾燥させるため、きれいに保ちやすくなりますよ。
食器乾燥機のデメリット
食器乾燥機はさまざまなメリットがありますが、一方で設置スペースが必要になるのがデメリットの一つです。キッチン周りのスペースを確保しなければならないので、作業台が狭くなってしまう可能性もあります。
また、すべての食器が使用できるわけでないという点についても理解しておく必要があります。高温の温風があたるので、使用できる食器の素材が限られる場合があります。使いたい食器が食器乾燥機に対応しているかも確認しましょう。また、ソフト乾燥機能があるタイプを選ぶなどの工夫をするのもよいでしょう。
コンパクトでスリムな食器乾燥機おすすめ8選
ここからは、食器乾燥機のおすすめ商品をご紹介します。コンパクトでスリムなタイプを厳選しているので、自宅のキッチンに設置しやすいですよ。それぞれの特徴も解説しているので、購入前にチェックしてみてくださいね。
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食器乾燥機で食器を清潔に乾燥させましょう
食器乾燥機は素早く食器を乾燥させるので、布巾で食器を拭く手間や時間を省けて、家事の時短にもつながりますね。サイズや形状、機能などさまざまな種類があるので、使い勝手がよくキッチンに置きやすいタイプを選んでくださいね。
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※製品画像はAmazonより