【2024年】衣類乾燥機のおすすめ9選!部屋干しの時期に!ガス式と電気式など選び方もご紹介
室内で衣類を乾かすのに便利な「衣類乾燥機」には、ガス式や電気式などの方式やタイプ、容量の違いなど、さまざまな種類があるので、選び方に迷いますよね。そこでこの記事では、衣類乾燥機の選び方や使用上の注意点などを徹底解説!おすすめ商品もご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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衣類乾燥機のメリット
家事が時短できる
衣類乾燥機はボタンを押すだけで、衣類を乾燥できるのが特徴です。洗濯物を干す作業もなくなり、家事の時短にもつながります。共働きで忙しい方や、洗濯物が多くて干す作業に時間がかかる家庭にぴったりです。特に、梅雨や冬場の洗濯物が乾きにくい時期には活躍しますよ。
天候に左右されない
洗濯物を干すときの難点は天候です。雨が降ったり風が強かったりする日は、外で洗濯物を干しづらいですよね。また、朝の晴れた日に洗濯物を干し、夕方に急な雨が降ってきたという経験がある方も多いのではないでしょうか?衣類乾燥機があれば、天候に左右されずに好きな時間帯に衣類を乾かせます。洗濯は毎日する方も多いので、天候を気にせずにすむのはうれしいですね。
外干しをしなくて済む
衣類乾燥機を使うと外干しをしなくてすむので、車の排気ガス、花粉、PM2.5、黄砂などが衣類につくのを防げます。また、女性の一人暮らしなど、防犯面で外に洗濯物を干すのをためらう場合にも役に立つでしょう。
生乾き臭を抑える
あまり天気がよくない日の外干しや室内干しなど、衣類の生乾きが起こらないか心配になりますよね。しかし、高温で衣類を乾かすタイプの衣類乾燥機なら、嫌な生乾き臭を抑えられるでしょう。
衣類乾燥機のデメリット
場所をとる
衣類乾燥機を設置するためには、洗濯機とは別にスペースを確保する必要があります。スペースに余裕がない場合は、場所を取ってしまうのは大きなデメリットにもなるでしょう。
また、しっかり設置スペースを検討せずに購入すると、衣類乾燥機を置けない恐れもあります。購入前は衣類乾燥機のサイズや、設置スペースの確認を行うことが大切ですよ!
コストがかかる
洗濯物を外干しするときは、衣類を乾かすための光熱費はかかりません。しかし、衣類乾燥機を使用する場合はガスや電気を使うので、その分のコストがかかるデメリットもあります。
衣類乾燥機の種類をチェック!
一般に衣類乾燥機というと単体の衣類乾燥機を指すことが多いですが、単体の衣類乾燥機のほかに似たものとして、「全自動洗濯乾燥機」や「浴室暖房乾燥機」なども挙げられます。
下記で、全自動洗濯乾燥機と浴室暖房乾燥機の特徴を解説するので、参考にしてみてください。
全自動洗濯乾燥機
全自動洗濯乾燥機は、洗濯機に乾燥機がついているタイプです。洗濯機1台分のスペースですむので、衣類乾燥機よりも場所を取らないメリットがあります。
乾燥方式は主にヒートポンプ乾燥(洗濯槽を除湿して洗濯物を乾かす方法)と、ヒーター乾燥(温風で乾かす方法)があるので、好みの方式を選んでくださいね。
浴室暖房乾燥機
浴室暖房乾燥機は、分かりやすく言えば、浴室に設置するエアコンのような機器です。
暖房、換気などのほかに、乾燥機能も備わっています。浴室に洗濯物を干して乾かせるので、余分なスペースも取らず、浴室のカビ対策にも一役買います。ガス式と電気式から選べるので、好みの方式を選びましょう。
衣類乾燥機の選び方
衣類乾燥機を選ぶときは、「設置スペースに合ったサイズ」「乾燥方法」「乾燥までの時間」「使い方」「便利な機能」の5つのポイントに注目しましょう。ポイントを参考に、自分にぴったりの衣類乾燥機を見つけてくださいね。下記では、詳しい内容を解説します。
1.設置スペースに合ったサイズで選ぶ
衣類乾燥機を購入する前は、設置に必要なスペースの確認を行うことが大切です。きちんと設置する予定のスペースのサイズを測ってから、それに合う衣類乾燥機を選んでくださいね。また、ガス式の衣類乾燥機を購入したい方は、排湿ホースのスペース確認も忘れずに行いましょう。
注意点としては、設置する際には壁と隙間を開ける必要があるので、その分も考慮しましょう。また、搬入に問題ないスペースがあるのかもチェックしておくとよいでしょう。
小さな置き場でも大丈夫「軽量コンパクト」タイプ
「軽量コンパクト」タイプの衣類乾燥機は、小さな置き場でも設置しやすいのがメリットです。一人暮らしの方や、設置スペースに余裕がない方にもおすすめですよ。
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2.乾燥方法で選ぶ
衣類乾燥機の乾燥方法は大きく分けて、「ガス式」と「電気式」があります。それぞれ特徴が異なるので、自分に合った方式を選びましょう。
下記では、「ガス式」と「電気式」の違いを詳しくご紹介します。
ガス式
ガス式はガスを使って、高温(約80~100℃程度)で衣類を乾かす方式です。電気式に比べるとパワーがあり、衣類も早く乾きます。洗濯量の多い家庭には、ガス式がおすすめですよ。
しかし、ガス式は、設置するにあたって工事が必要になるデメリットも。初期費用がかかることを、頭に入れておきましょう。
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電気式
電気式は、電気を使って衣類を乾かす方式です。工事不要で、スペースさえあれば設置できる魅力があります。コンパクトなタイプも展開されているので、少人数世帯や一人暮らしの方にもおすすめですよ。また、ガス式に比べると、価格がリーズナブルなのもうれしいポイント!
しかし電気式は、ガス式に比べると乾燥時間がやや長いデメリットも。乾燥スピードを重視するなら、ガス式の方がよいかもしれません。
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3.乾燥までの時間で選ぶ
衣類を早く乾燥させたい方は、パワーのあるガス式がおすすめです。しかし衣類の乾燥時間は、洗濯物の量によっても異なります。容量に対しての目安乾燥時間があるので、チェックしておいてくださいね。
また、住んでいる家の設計上、ガス式の衣類乾燥機を設置できない場合もあります。そんなときは、電気式のなかで速乾性に優れたタイプを選ぶとよいでしょう。詳しくは、下記をご覧ください。
速乾性に優れたタイプ
速乾性に優れた電気式の衣類乾燥機をお探しの方は、ヒーターの強さを変更できたり、速乾コースがついていたりするタイプがおすすめです。サイズもさまざま展開されているので、ご家庭の容量に合ったものを選んでくださいね。
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4.使い方で選ぶ
衣類乾燥機はスペースの問題上、設置できない方もいるかもしれません。そんな方におすすめなのが「衣類乾燥除湿機」です。衣類乾燥機よりもコンパクトで部屋干しするときに役立つので、ぜひ検討してみてくださいね。詳しくは、下記をご覧ください。
部屋干し向け「衣類乾燥除湿機」
衣類乾燥除湿機は、部屋干しをする方におすすめのアイテムです。除湿機能のほかに衣類乾燥モードが搭載されており、部屋干ししている衣類の嫌な生乾き臭を抑えつつ、短時間で衣類を乾かします。
購入する際は、本体のサイズや重さの確認を忘れずに。キャスターつきだと、移動させたいときに便利です! また、タンク容量やお手入れのしやすさにも注目すると、より使いやすい衣類乾燥除湿機を見つけられますよ。
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5.便利な機能で選ぶ
衣類乾燥機を選ぶときは、機能性にも注目しましょう。機能性の優れたものを選ぶと、より使い勝手がよくなりますよ!下記では、「絡まり防止機能」「静音タイプ」「シワ取り機能」「タイマー機能」についてご紹介します。
絡まり防止機能付きタイプ
絡まり防止機能は、衣類の絡まりによる伸びや型崩れを防ぎます。また、衣類の絡まりを解消し、ムラなく乾燥できるのもうれしいポイントです!
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運転音が気にならない静音タイプ
衣類乾燥機の気になる点は、運転音ですよね。ものによっては運転音が激しく、使いづらい商品もあります。
運転音が気になる方は、静音タイプを選びましょう。夜遅くでも使いやすいので、忙しくて帰宅が遅い方にもおすすめです。特に、2層構造のステンレスドラムを採用したものだと、運転中の音が気になりにくいですよ。
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シワ取り機能付きタイプ
ワイシャツやブラウスを乾かすのが多い方は、シワ取り機能つきタイプがおすすめです。送風することにより衣類のシワを伸ばし、きれいに仕上がります。アイロンをかける手間が省けるので、毎日の忙しい家事を軽減できますね。
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タイマー機能付きタイプ
家事が忙しい方は、タイマー機能付きタイプがおすすめ。タイマーを設定しておくと、ほかの家事に気を取られていても安心です。無駄なく効率的に衣類を乾かせます。
また商品によっては、タイマー設定を細かくできるタイプもあります。お風呂上がりが冷える時期に、パジャマやバスタオルを温めておく使い方もできるので便利ですよ。
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適切な乾燥容量を知って効率よく使おう!
衣類乾燥機の容量は、2.5~8kgなど幅広く展開されています。洗濯物の量が多い家庭で容量の小さい衣類乾燥機を選んでしまうと、何度も稼働させなければならないような手間がかかる可能性も。また、適切な乾燥容量を守らないと、効率的に乾かせないので注意しましょう。
一般的な目安として、1人あたりの洗濯物量(約1.5kg)を基準に考えると良いでしょう。例えば4人家族なら、1.5kg×4人=6kgくらいと容量を決める形です。毛布やシーツなどを乾燥させたい方は、さらに大容量モデルを選んでおくと安心して乾かせますよ。
衣類乾燥機での注意点
ここでは、衣類乾燥機での注意点をご紹介します。まずは、一般的に衣類乾燥機を使えないものを見ていきましょう。
- タイツ、ストッキング:傷みや変形の原因になります
- 刺しゅうやレースの付いたもの、超極細繊維:変形の原因になります
- ウールの衣類:縮みや毛が抜ける原因になります
- のりづけしたYシャツ:乾燥フィルターの目詰まりの原因になります
- カーテン、ふとん、マット類、ペットの毛が付いたもの:傷みや故障の原因になります
また洗濯表示で、「タンブル乾燥禁止マーク」が付いているものも乾燥できないので、チェックしておきましょう!
ほかにも注意する点は、油分の付着した衣類の乾燥です。乾燥したときの余熱により油分が酸化し、自然発火する恐れがあるので注意しましょう。油分は美容オイル(エステ系のオイルやボディオイル)、機械油、動物系油、食用油、シンナー、ガソリンなどが挙げられます。
また、油分が付いた衣類を洗濯しても、完全に落ちていない可能性があるため、乾燥機は使用しないでくださいね。
おすすめ商品比較表
SeatheStars SeatheStars 小型衣類乾燥機 2.5kg | リンナイ(Rinnai) リンナイ ガス乾燥機 | Freeberty Freeberty 衣類乾燥機 | morus Morus(モルス) 小型衣類乾燥機 | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ 除湿機 | TOSHIBA(東芝) 東芝 衣類乾燥機 4.5kg | パナソニック(Panasonic) パナソニック 5.0kg 電気衣類乾燥機(ホワイト) | 日立(HITACHI) 日立 衣類乾燥機 DE-N60HV | eモンズ 【靴乾燥用シューズトレー付き】 小型衣類乾燥機 3.0kg | |
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お気に入りの衣類乾燥機を見つけよう!
衣類乾燥機は大きく、衣類が早く乾くガス式と手軽に使える電気式があります。また、絡まり防止、静音、シワ取り、タイマーなど、さまざまな機能が搭載されたタイプがあるので、お気に入りの衣類乾燥機を見つけて、家事の効率化に役立たせてみてはいかがでしょうか。
洗濯物を乾かすのにも活躍する「布団乾燥機」。曇りの日でも布団乾燥機を使えば干す時間を短縮でき、専用カバーをかけるとさらに効率よく乾かせます。この記事では、洗濯物も乾かせる布団乾燥機のおすすめ商品をご紹介。選ぶポイントや正しい使い方についても詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。