
洗濯乾燥機の電気代は高い?1回の電気料金やおすすめ商品12選もご紹介
洗濯物が乾きにくい梅雨の時期や、干す手間を省きたいときなどに便利な「洗濯乾燥機」。しかし「電気代はどれくらいかかるの?」と気になりますよね。この記事では、洗濯乾燥機を1回使用した場合の電気代の目安や洗濯乾燥機のおすすめ商品12選を種類別にご紹介します。電気代を抑えるコツもあるので、一緒に見ていきましょう。
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洗濯乾燥機の種類と電気代
洗濯から乾燥までにかかる電気代は、洗濯乾燥機の種類によって異なります。 洗濯乾燥機には縦型とドラム式があり、乾燥方法は「ヒーター乾燥」と「ヒートポンプ乾燥」の2つ。洗濯乾燥機は次の3種類に大きく分けられます。 ・縦型×ヒーター乾燥 ・ドラム式×ヒーター乾燥 ・ドラム式×ヒートポンプ乾燥 洗濯乾燥機の種類ごとの1回あたりの電気代は「消費電力量(kWh)÷1000×電気料金単価(円)」で計算できます。消費電力量は洗濯乾燥機の製品ごとに異なるため、確認が必要です。電気料金単価は契約している電力会社によって差があります。 大体の電気代を計算したい場合は、新電力料金目安単価(※)の「31円(kWh/税込)」を参考にしてみてください。 ここからは、種類ごとの洗濯乾燥機の特徴や電気代について詳しくご紹介します。 (※)全国家庭電気製品公正取引協議会が令和4年7月22日に改定した新電力料金目安単価
縦型×ヒーター乾燥タイプ
洗浄力に優れているといわれる縦型洗濯機ですが、ヒーターを使って少量の衣類を簡易乾燥できる製品なども展開されています。
ヒーター乾燥は80℃程度の高温ヒーターで乾燥させるため、洗濯から乾燥まで1回あたり60円前後の電気代がかかるようです。そのため、ドラム式のものよりも本体価格はが抑えられる製品が多い一方、電気代は高くなる傾向でにあります。
また、縦型洗濯乾燥機は遠心力を利用するので衣類同士が重なりシワができやすかったり、衣類によっては高温ヒーターの熱で縮んだりする可能性も。 縦型×ヒーター乾燥タイプは洗濯から乾燥までの電気代が高いため、乾燥機能をあまり使用しない方や、洗濯メインで使用したいと考えている方におすすめです。
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ドラム式×ヒーター乾燥タイプ
ドラム式洗濯乾燥機は、衣類同士を温風で浮き上がらせながら乾燥させるため、縦型よりも乾燥機能に優れています。また、ドラム式×ヒーター乾燥タイプは、ドラム式×ヒートポンプ乾燥タイプよりも低価格で購入できるのもうれしいポイントです。
一方、縦型×ヒーター乾燥と同様の乾燥方法のため電気代はそれほど変わらず、洗濯から乾燥まで1回あたり55円前後の製品が多いとされています。高温ヒーターの熱で衣類が縮んでしまうことがある点も同じです。
加えてドラム式の場合は、ヒーターを冷却させる冷却水が必要になる分、別途水道代がかかる可能性があることも覚えておきましょう。 ドラム式×ヒーター乾燥タイプは本体価格が抑えられるのは魅力ですが、毎日の衣類乾燥に使用すると電気代が高くなってしまう点を考慮して検討する必要があります。
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9/17現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
9/17(水) | ¥173,980 | |
9/16(火) | ¥173,980 | |
9/15(月) | ¥173,980 | |
9/14(日) | ¥173,980 | |
9/13(土) | ¥173,980 | |
9/12(金) | ¥173,980 | |
9/11(木) | ¥173,980 | |
9/10(水) | ¥173,980 |
ドラム式×ヒートポンプ乾燥タイプ
ドラム式×ヒートポンプ乾燥タイプは、ヒートポンプで交換した空気中の熱を利用して乾燥するため、ヒーター乾燥よりも電気代が安いのが特徴です。
洗濯から乾燥まで1回あたりの電気代は23~32円程度の製品が多く、ヒーター乾燥タイプの半分程度に抑えられます。約60℃の低温で乾燥するので衣類が縮む心配がなく、ヒーターの冷却水も不要で水道代を抑えられるのもメリットです。
ただし、ドラム式×ヒートポンプ乾燥タイプは電気代や水道代が抑えられる一方、本体価格は高くなります。また、低温乾燥のため、洗濯物に洗い残りがあったり洗濯槽内が汚れていたりすると臭いが発生する場合があるので注意しましょう。
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種類別!洗濯乾燥機おすすめ9選
ここからは「縦型×ヒーター乾燥タイプ」「ドラム式×ヒーター乾燥タイプ」「ドラム式×ヒートポンプ乾燥タイプ」の種類別におすすめの洗濯乾燥機をご紹介します。それぞれの特徴や魅力をお伝えするので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
縦型×ヒーター乾燥タイプのおすすめ2選
縦型×ヒーター乾燥タイプのおすすめ商品2選をご紹介します。少量の衣類を急いで乾かしたいときに役立つ製品の他、衣類のシワを少なく仕上げられるコースを搭載したタイプもあるのでチェックしてみてくださいね。
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ドラム式×ヒーター乾燥タイプのおすすめ3選
ドラム式×ヒーター乾燥タイプのおすすめ商品3選をご紹介します。縮む心配のない洗濯物をさっと乾かしたいときや、高温ヒーターで洗濯物をしっかり乾燥させたいときなどにあると役立ちますよ。ドラム式洗濯機の購入を検討している方やいざというときに乾燥機能も使いたい、といった方はぜひチェックしてみてください。
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9/17現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
9/17(水) | ¥76,389 | |
9/16(火) | ¥76,389 | |
9/15(月) | ¥76,389 | |
9/14(日) | ¥76,389 | |
9/13(土) | ¥76,389 | |
9/12(金) | ¥76,389 | |
9/11(木) | ¥76,389 | |
9/10(水) | ¥76,389 |
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9/17現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
9/17(水) | ¥121,000 | |
9/16(火) | ¥121,000 | |
9/15(月) | ¥121,000 | |
9/14(日) | ¥121,000 | |
9/13(土) | ¥121,000 | |
9/12(金) | ¥121,000 | |
9/11(木) | ¥121,000 | |
9/10(水) | ¥121,000 |
ドラム式×ヒートポンプ乾燥タイプのおすすめ4選
ここからは、最も節電・節水ができるドラム式×ヒートポンプ乾燥タイプのおすすめ商品4選をご紹介します。衣類をふんわり仕上げてくれるタイプや、大風量で速乾性の高いタイプなど、優れた乾燥機能を持つ商品もありますよ。頻繁に衣類乾燥機能を使用したい方はぜひチェックしてみてください。
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9/17現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
9/17(水) | ¥178,000 | |
9/16(火) | ¥178,000 | |
9/15(月) | ¥178,000 | |
9/14(日) | ¥178,000 | |
9/13(土) | ¥178,000 | |
9/12(金) | ¥178,000 | |
9/11(木) | ¥178,000 | |
9/10(水) | ¥178,000 |
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9/17現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
9/17(水) | ¥108,500 | |
9/16(火) | ¥108,500 | |
9/15(月) | ¥108,500 | |
9/14(日) | ¥108,500 | |
9/13(土) | ¥108,500 | |
9/12(金) | ¥108,500 | |
9/11(木) | ¥106,000 | |
9/10(水) | ¥106,000 |
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9/17現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
9/17(水) | ¥102,000 | |
9/16(火) | ¥102,000 | |
9/15(月) | ¥102,000 | |
9/14(日) | ¥102,000 | |
9/13(土) | ¥102,000 | |
9/12(金) | ¥102,000 | |
9/11(木) | ¥102,000 | |
9/10(水) | ¥102,000 |
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9/17現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
9/17(水) | ¥89,289 | |
9/16(火) | ¥89,289 | |
9/15(月) | ¥89,289 | |
9/14(日) | ¥89,289 | |
9/13(土) | ¥119,000 | |
9/12(金) | ¥89,289 | |
9/11(木) | ¥89,289 | |
9/10(水) | ¥89,289 |
洗濯乾燥機の電気代を抑えるコツ
洗濯乾燥機はなるべく電気代のランニングコストを抑えて使用したいですよね。電気代を抑えるコツは「乾燥容量を守る」「フィルターにホコリを溜めない」「使用時の室温に注意する」「電気代の安い時間帯に使用する」の4つです。それぞれの理由を見ていきましょう。
1.乾燥容量を守る
洗濯乾燥機は、製品によって乾燥容量が定められています。乾燥容量以上の洗濯物を乾燥機に入れると、乾かすのに余計な時間がかかり、電気代が高くなる原因に。
また、洗濯容量と乾燥容量が異なるという点にも注意が必要です。乾燥容量の方が少なく設定されている製品が多いため、洗濯が終わってそのまま乾燥機にかけると乾燥容量をオーバーする可能性があります。製品ごとの乾燥容量を確認し、容量を守って乾燥機を使用しましょう。
2.フィルターにホコリを溜めない
洗濯乾燥機のフィルターにホコリを溜めておかないのもポイント。フィルターにホコリが溜まっていると風量が弱まり、乾燥に時間がかかってしまいます。
乾燥効率が悪くなって電気代が高くなる原因になるため、定期的にフィルターのホコリを掃除しましょう。洗濯前にフィルターをチェックする、1日おきに掃除するなど、タイミングを決めて行うのがおすすめです。
3.使用時の室温に注意する
洗濯乾燥機によって、室温5~30℃程度での使用を推奨している製品もあります。推奨室温よりも室温が低かったり高かったりすると、効率よく乾燥できず電気代が高くなる可能性があるためです。
室温の調節は難しいですが、推奨室温が記載されている場合は、できるだけ守って使用すると良いでしょう。真夏の暑い時期は比較的涼しい朝や夕方、真冬の寒い時期は日中など、推奨室温に近い状態で使用するのがおすすめです。
4.電気代の安い時間帯に使用する
契約している電力会社の電気料金プランによっては、電気代が安くなる時間帯が設定されている場合もあります。ご自身の契約している電気料金プランで、安くなる時間帯がある場合は、優先的に洗濯乾燥機を使用して節約につなげるのも方法の一つ。
一般的には深夜帯の電気料金が安くなるパターンが多いようです。ただし、早朝や深夜などは洗濯機の運転音や振動が思った以上に響いてしまう可能性もあるので、近隣の状況に注意しましょう。
浴室乾燥機は洗濯乾燥機よりも電気代が高い!
ご自宅に浴室乾燥機がある方は「洗濯乾燥機と比べて電気代はどのくらい違うの?」と気になる方もいるのではないでしょうか。
浴室乾燥機の電気代は、1時間あたり45~50円程度が目安です。洗濯物を乾かすのに3時間使用した場合の電気代は約150円になり、洗濯乾燥機を洗濯から乾燥まで1回使用したときの電気代よりも高くなります。
ただし、浴室乾燥機は衣類をハンガーにかけて干せる他、シワになったり縮んだりする心配がなく、浴室の広さによっては洗濯乾燥機よりもたくさん乾かせるのも魅力。洗濯物の量や乾燥機にかけたくない衣類など、目的によって使い分けながら活用しましょう。
おすすめ商品比較表
![]() 東芝(TOSHIBA) 東芝(TOSHIBA) AW-12VP2(W) グランホワイト | ![]() 日立(HITACHI) 日立BD-STX120HL W ホワイト | ![]() Sharp シャープES-V11A-NR ゴールド | ![]() シャープ(SHARP) シャープES-TX6G-S シルバー | ![]() 日立(HITACHI) 日立BW-DX100H V ホワイトラベンダー | ![]() Sharp シャープES-H10G-WR ホワイト | ![]() アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマFLK832 ホワイト | ![]() 日立(HITACHI) 日立BD-SG110HL W ホワイト | ![]() アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマFLK842Z-W ホワイト | ![]() パナソニック(Panasonic) パナソニックNA-LX113BL-W マットホワイト | ![]() 東芝(TOSHIBA) 東芝TW-127XM2L(W) グランホワイト | ![]() 日立(HITACHI) 日立 BD-SX120HR W ホワイト | |
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洗濯乾燥機の電気代は種類によって違う!
洗濯乾燥機は縦型×ヒーター乾燥タイプ、ドラム式×ヒーター乾燥タイプ、ドラム式×ヒートポンプ乾燥タイプがあります。洗濯乾燥機の種類によって電気代は異なるため、乾燥機の使用頻度や本体価格なども考慮して選んでみてくださいね。