電気ポットのおすすめの選び方!魅力や機能もまとめて解説
使いたいときにすぐにお湯が使える「電気ポット」。コーヒーや赤ちゃんのミルク作りなど、幅広い場面で役立ちますが、選び方に迷っている人もいるのではないでしょうか。この記事では、電気ポットの選び方とおすすめ商品についてご紹介します。一人暮らしに最適なもの、電気代を節約できるタイプもあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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「電気ポット」と「電気ケトル」の違い
まずは、電気ポットと電気ケトルの仕組みや違いについてご説明します。電気ポットと電気ケトルは、容量と保温機能の有無に違いがあります。
電気ポットは、いつでもお湯が使えるように大容量のお湯を蓄えることができ、保温機能がついているのが一般的。2〜4L程度の大容量の商品が多く、すぐにお湯を使いたいときに便利です。
一方、電気ケトルは必要な分のお湯を素早く沸かせるアイテム。そのままお湯を注げるようになっているので、容量は1L以下のものが一般的です。小型、軽量で扱いやすく、一人暮らしなどの少人数での使用におすすめです。
電気ポットは保温機能がある分、電気ケトルより電気代が高くなる傾向にあります。しかし、近年では魔法瓶タイプや省エネタイプの商品が販売されており、従来より電気代を抑えることも可能となっています。以下で電気ポットの選び方について解説するので、チェックしてみてくださいね。
電気ポットの選び方
電気ポットを選ぶ際は、以下のポイントをチェックすることが大切です。
- 容量
- 給湯方法
- 便利な機能
- お手入れのしやすさ
ここからは、それぞれのポイントについて詳しく解説します。
1.容量で選ぶ
電気ポットは、1〜5Lまで幅広い容量が展開されています。設置場所や使用目的に合わせて適切な容量を選びましょう。
家庭用で使う場合は、容量2〜3Lの電気ポットがおすすめです。たとえば、カップラーメンを1杯分作る場合は300〜400ml程度、コーヒーを一杯作る場合は、150〜200ml程度のお湯が必要になります。容量2〜3Lの電気ポットであれば、4〜5人家族で使用しても十分ですね。
一方、イベントやオフィスなど、大人数で使う場合は4〜5L程度の大容量の電気ポットがおすすめです。しかし、容量が大きいものはポットそのもののサイズも大きくなるので、設置場所に適切な大きさかどうか確認しておきましょう。
2.給湯方法で選ぶ
電気ポットは、給湯方法によって「電気式」「エアー式」「ハイブリット式」の3つの種類に分けられます。それぞれ機能性や用途が異なるので、どんな特徴があるのか確認していきましょう!
シンプル構造でリーズナブルな「エアー式」
エアー式は、蓋の部分にあるプッシュプレートを押すことでお湯がでる給湯方法です。電源がなくてもお湯が出せるので、持ち運びできるのが魅力。コンセントから離れた場所でも持ち運びができるのがうれしいですよね。
シンプルな構造のものが多く、3タイプの中でのもっともリーズナブルな傾向にあるので「お湯が沸かせれば十分!」という方におすすめです。
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商品情報
本体サイズ 幅19.5X奥行25.6X高さ23.1cm
本体質量 1.6kg
こちらの商品は、扱いやすいポットを求めている方にぴったり。シンプルなデザインとわかりやすい操作パネルが特徴で給湯もらくらくです。上ふたは簡単に着脱できるので、お手入れも気軽にできますよ。
ボタンを押すだけで給湯できる「電気式」
電気式は機能が豊富で、ボタンひとつで連続的に給湯できます。省エネや保温などの機能が豊富で便利なものが多く、機能性を重視したい方におすすめです。ボタンを押すだけで簡単に給油できるので、高齢の方や子どもでも簡単に操作できますよ。価格は約6,000〜10,000円程度で、3タイプの中でもミドルランクといえるでしょう。
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商品情報
素材 :ステンレス鋼, 樹脂/プラスチック製
色:ブラウン, グレー
容量:2.2L
まほうびん機能の真空保温で、電気代を節約しながらお湯を作れる電気ポット。中身を真空状態に保つことで、熱が外に逃げるのを防ぐことができます。湯沸かしスピードも早いので、忙しい朝の時間帯にもぴったり。ロックや省エネ、5段階の温度設定も可能で、機能性を重視したい方におすすめです。インテリアになじみやすい、シックなブラウンカラーも魅力ですよ。
電動とエアーを兼ね備えた「ハイブリッド式」
省エネ機能や保温機能に加えて、持ち運びも可能なハイブリッド式。室内ではエアー式、屋外では電気式と、使う場所に応じて給湯方法を使い分けることができるので、電気がない場所にも気軽に持ち運びできます。電気式やエアー式に比べて価格は高い傾向にありますが、その分優れた機能性と便利さを追求したい方におすすめです。
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商品情報
材質:ポリプロピレン (PP)
電源:AC100V
湯沸時の消費電力:700W
マグネットプラグ(電源コード)
ボタンひとつで給湯できる電動給湯と、電気がなくても使えるエアー給湯の2種類が選べるまほうびん構造の電気ポットです。蒸気がでない構造になっているので、高温の蒸気によるやけどや結露の心配がありません。機能性も重視しつつ、場所に応じて使い分けできるのが便利ですね。
3.便利な機能で選ぶ
電気ポットには、以下のような機能が備えられている商品があります。特徴を理解して、自分の生活に適したものを選びましょう。
- 節電機能
- 保温機能
- 蒸気レス機能
- 自動ロック機能
特に「電気代が気になる」「省エネしたい!」という方には、節電機能が搭載された電気ポットがおすすめ。まほうびん構造の電気ポットは本体を2重構造にしており、その隙間を真空にすることで保温性を高めています。1度沸かしたお湯が冷めにくい仕組みになっているので、再加熱の回数が減り、省エネにつながりますよ。
また、使用する時間に合わせてお湯が沸く、タイマー機能つきのものも便利。起床のタイミングに合わせてお湯が使えるので、朝の忙しい時間にもうれしいですね。
4.お手入れのしやすさで選ぶ
電気ポットを選ぶ際は、お手入れのしやすさも重要です。電気ポットは水垢やカルキで汚れやすく、3ヶ月に1回程度の掃除が必要になります。蓋が外せるタイプや口が広いタイプかなど、お手入れのしやすさもしっかりチェックしておきましょう。
Amazonで人気の電気ポットをチェック!
ここまでは電気ポットのおすすめ商品や選び方をご紹介しました。さらに電気ポットを探したい方は、Amazonの売れ筋の電気ポットをチェックしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
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