冷凍ストッカーのおすすめ10選!小型タイプなど人気のアイテムをご紹介
冷凍庫に入りきらない食材も、長期的に保存できる「冷凍ストッカー」。家庭用や業務用のほか、開け方のタイプや容量もさまざまなため、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。そこでこの記事では、冷凍ストッカーの選び方を詳しく解説します!おすすめ商品もご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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冷凍ストッカーとは?冷凍庫との違い
冷凍ストッカーとは、食材を冷凍保存できる保管庫のことです。機能が冷凍保存に特化しているため、たくさんの食材をまとめて保管したり、長期保存したりするのに向いています。
基本的には仕切りが少なく、庫内のスペースを有効活用できるのが魅力。冷凍ストッカーの設置場所さえ確保すれば、食材を保存できる量を効率的に増やせます。普段から食材をまとめ買いする方や、冷凍食品をたくさんストックしたい方におすすめのアイテムなんですよ。
冷凍ストッカーと冷凍庫は似た家電ではありますが、冷凍ストッカーが食品の保存を目的としているのに対し、冷凍庫は食品に冷気を当てて急速冷凍できるのが特徴です。なかには急速冷凍機能の付いた冷凍ストッカーもあるので、より機能性を重視したい方はチェックしてみてください。
冷凍ストッカーの種類をチェック!
冷凍ストッカーは、開閉方式によって主に3種類に分けられます。
前開きタイプ、引き出しタイプ、上開きタイプがあり、それぞれ使い勝手や向いている設置場所が異なるので、ご家庭に合ったものを選ぶことが大切です。まずは、タイプ別の特徴を詳しく見ていきましょう。
前開きタイプ
本体の前面に扉が付いている前開きタイプは、前扉を開けて、スムーズに食材を出し入れできます。製品によって扉が左開きのものと右開きのものがあるため、設置場所に合わせて選ぶことが大切です。左側に壁があるなら左開き、右側に壁があるなら右開きを選べば、通路を塞がずに開閉できますよ。
また前開きタイプは、中に引き出しやカゴ、棚などの仕切りが付いているものが多く、食材を種類別に仕分けられます。どこに何が入っているかがひと目でわかりやすく、使いたい食材をすぐに取り出せるのが便利ポイント。家族みんなが使いやすいように収納したい方や、食材の管理しやすさを重視したい方におすすめです。
引き出しタイプ
引き出しタイプの冷凍ストッカーは、一般的な家庭用冷蔵庫の引き出し部分と同じように開閉できます。引き出しごとに食材を分けて収納できるので、スッキリ整理しやすいのも魅力です。
アイスクリームを種類別に収納するのにも向いており、アイスストッカーとして使いたい方にもおすすめのタイプですよ。また、必要な引き出しのみを開けるため、全体の冷気が逃げにくく、省エネにもつながります。
上開きタイプ
扉を上に大きく開ける、上開きタイプの冷凍ストッカー。冷たい空気は下にたまりやすい性質があるため、上から開くことによって中の冷気が逃げにくく、電気代の節約が期待できるでしょう。扉が上にある分、手前のスペースを広く取れない場所にも設置できますよ。
しかし、食材を重ねて収納するので、下にあるものを取り出しにくいのはデメリットです。その分、中の温度を保ちやすいため、食材の長期保存には適しています。まとめ買いした食材をストックしておきたい方や、サブ用として大きめの食材を保管したい方にもおすすめです。
冷凍ストッカーの選び方
冷凍ストッカーには幅広いサイズのものやさまざまなスペックのものがあるため、どれを選ぶべきか悩む方も多いのではないでしょうか。以下の5つのポイントに着目すると、生活スタイルに合った使いやすい冷凍ストッカーを選べますよ。
- サイズ、容量
- 冷却方法
- 省エネ性
- 静音性
- デザイン
選び方のポイントについて、それぞれ詳しく解説していきます。
1.サイズ・容量で選ぶ
冷凍ストッカーは、コンパクトな小型サイズから業務用の大容量サイズまで、サイズ展開がとっても豊富!
冷凍ストッカーを選ぶ際には、まず設置スペースや普段の食材を考えて、適切なサイズを決めることが大切です。使い方に適した目安サイズをご紹介するので、参考にしながら選んでみてくださいね。
サブ用に使うなら小型
メインの冷蔵庫のサブ用として冷凍ストッカーがほしい方は、必要最小限の小型サイズを選ぶのがおすすめです。一般的に、容量が40〜90L程度のストッカーは小型サイズとされています。ご自宅にある冷蔵庫の冷凍室の容量を参考にすると、具体的なサイズを決めやすくなりますよ。
一般的なファミリーサイズである400L程度の冷蔵庫は、冷凍室が60〜90L程度のものが多いです。季節による食材量の増減も考えて、若干ゆとりを持たせたサイズを選ぶといいでしょう。
また、冷凍ストッカーを設置できるスペースが限られている場合にも、コンパクトな小型がおすすめです。アイスストッカーとしてリビングや書斎などに置く場合にも便利ですよ。
まとめ買いが多いなら大容量を
容量100L以上の大容量の冷凍ストッカーは、食材をまとめ買いしたい方におすすめです。メインの冷蔵庫に入らなかった量をまとめて購入できるようになり、買い物の回数を減らせます。
ただし、大容量な分本体サイズも大きくなるので、小型よりも広い置き場所が必要です。生活動線も考えて、設置スペースに合った無理のない容量を選んでくださいね。同じ容量でも、蓋が上開きタイプのものなら比較的省スペースで設置できますよ。
2.冷却方式で選ぶ
冷凍ストッカーの中を冷やすための冷却方式は、主にファン式と直冷式の2種類があります。それぞれに特性があるので、生活に合った冷却方式を確認しましょう。
ファン式は、ファンを回して庫内に冷気を循環させるのが特徴です。継続的にファンを回すため、庫内に霜がつきにくく、頻繁に霜取りをする必要がありません。お手入れの手間を軽減したい方には、ファン式がおすすめです。
一方の直冷式は、庫内にある冷却器で直接的に冷やすため、全体をしっかりと冷やせるのが魅力。食材の鮮度を保つために冷却力を重視したい方には、直冷式がおすすめです。ただし、風を当てないので霜がつきやすく、定期的に霜取りをする必要があります。
3.省エネ性で選ぶ
冷凍ストッカーは冷蔵庫と同じく、常に通電させて使用する家電です。電気代が気になる方は、省エネ性に注目してみましょう。
製品に表記されている「省エネ基準達成率」のパーセンテージや星評価が高いものほど、省エネ性能に優れています。また「年間消費電気量」の数値から目安の使用電気量もあわせて確認し、電気代を抑えられる製品を選ぶのがおすすめです。
主な省エネ機能には、運転を効率よく制御してくれるインバーター制御の機能や、食品量に合わせて手動で温度調整ができ、食品が少ないときは省エネ運転にできる機能などがあります。できるだけ消費電力を抑えたい方は、これらの機能もチェックしてみてくださいね。
4.静音性で選ぶ
小さなお子様がいるご家庭や、寝室の近くに冷凍ストッカーを置きたい場合には、静音性の高いものがおすすめです。
静音設計されている製品には、騒音値が表記されていることもあるので確認してみましょう。静音設計の製品は25db程度のものが多く、この数値は生活空間で気にならない静かさとされています。20dbは木の葉の触れ合う音、30dbはささやき声が大きさの目安です。稼働音が気にならないようにしたい方は、騒音値の低いものを選んでみてくださいね。
5.デザインで選ぶ
お部屋にそのまま床置きする冷凍ストッカーは、存在感が出やすいため、インテリアになじむデザイン性で選ぶことも大切です。
基本的にはスリムでシンプルなデザインが多く、色はホワイトが多い傾向にあります。形状としては縦長のものや横長のものがあるので、使い勝手とあわせて、置き場所にフィットするかどうかも確認してみましょう。なかにはブラックやシルバーなど複数カラーが展開されている製品もあるため、お部屋の雰囲気に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。
冷凍ストッカーのおすすめ10選
ここからは、おすすめの冷凍ストッカーをご紹介します。コンパクトな家庭用から、一般家庭でも使える業務用まで、機能的で便利な冷凍ストッカーを厳選しました。先ほど解説した選び方を踏まえて、ご家庭にぴったりのものを見つけてみてくださいね。
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(417件)
商品情報
商品の寸法 55.9D x 92.6W x 84.5H cm
商品の重量 32 kg
たっぷり保存できる206Lの大容量でありながら、上開きタイプなので手前の導線を確保できます。まとめ買いしてきた食材を、立ったまま上から入れられるのも便利ですね。ダイヤルで8段階に温度調整できるため、中身が少ないときは温度を上げて省エネ性能を高められます。28dbの静音設計で静音性が高いので、スペースさえ確保できれば置き場所を選びません。
商品情報
商品の寸法 44.7D x 47.4W x 49.6H cm
商品の重量 16kg
サブ用として最適な31L容量の小型タイプです。冷凍庫としてだけでなく、ダイヤルを回すと冷蔵庫に切り替えられるのがポイント。リビングで食べたいアイスクリームを入れたり、家族で飲む缶ジュースを入れたりなど、さまざまな用途に使えます。棚は取り外せるため、収納したいものに合わせて高さ調整が可能です。コンパクトサイズかつ28dbの静音仕様なので、寝室や書斎用にもおすすめですよ。
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(41件)
商品情報
ブランド レマコム
色 ホワイト
商品の重量 57 キログラム
ドアの方向 上開き
262Lと大容量のキャスター付き冷凍ストッカー。スムーズに移動できるため、家の中で配置を変えたいときや、掃除のために動かしたいときにも便利です。庫内の仕分けができるバスケットが付いており、上部に引っ掛けて使えます。よく使う食材をバスケットに入れておけば、取り出しやすく家事の効率アップにつながりますよ。ダイヤルで冷凍、チルド、冷蔵の三温度帯に調整ができ、食材を冷凍するための急速冷凍機能も付いています。
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(1,158件)
商品情報
冷媒:R600a
トレー:7(大2、小4、底部1)
コード長:1.9m
トップテーブル耐荷重:30kg
右開きのドアで、中には引き出し式のクリアトレーが7個入っています。食材の量はもちろん、どこに何があるかもひと目でわかるので、家事の負担を軽減できそうですね。トレーの高さは3種類あるため、食材のサイズや量に合わせて使い分けられます。幅55cmのスリムタイプかつ、上に調理家電を置ける耐熱トップテーブルで、キッチンにも置きやすいですよ。音が気になりにくい26dbの静音設計もうれしいポイントです。
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(360件)
商品情報
本体サイズ:幅47.4×奥行45×高さ49.6cm、本体重量:16kg、容量:31L
コンパクトな1ドアタイプの小型冷凍庫で、冷却力の高い直冷式のため、少量のものをしっかり冷やしたいときにぴったり。手動で温度調整ができ、冷凍庫としても冷蔵庫としても使えるため、季節やメインの冷蔵庫の食材量などに合わせて使い分けられます。サブ用の冷凍ストッカーがほしい方や、時期によってメインの冷蔵庫の容量が足りないと感じる方におすすめです。
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(343件)
商品情報
内容量60Lの冷凍ストッカーで、冷凍食品のまとめ買いに便利!小さすぎず大きすぎず、ある程度たっぷり入るサイズがほしい方におすすめの容量です。前開きタイプかつ3段のクリアケースで仕分けができるため、ストックしている食材をスムーズに取り出せます。耐熱温度100℃の天板には電子レンジを置けるので、キッチンにもスマートに設置できますよ。
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(1,505件)
商品情報
ブランド アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
容量 198 L
Energy Star (国際的省エネルギー制度) 1 Star
色 White
高さと奥行きを抑えた、横長なワイドタイプです。198L入る大容量でありながら、家庭に設置しやすいコンパクトサイズに設計されています。フタは上開き式で、開閉に場所をとりません。28dbの静音設計で稼働音も気になりにくく、冷凍ストッカーをパントリーや納戸に置きたい方にもおすすめ。バスケットが2個付いているため、すぐ使いたい食材や小さいアイスクリームなどを仕分けるのに便利です。
商品情報
一般家庭のコンセントにも対応している、業務用の冷凍ストッカー。230Lの大容量で、肉や魚などの大きな食材の収納や、倉庫型のスーパーで大量にまとめ買いをするときに重宝します。移動に便利なキャスターが付いており、設置場所で固定できるタイプです。必要に応じて使える急速冷凍機能付きで、冷凍までの時間を短縮して食品の鮮度を保てます。
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(35件)
商品情報
ブランド レマコム
モデル名 RCY-50
色 ホワイト
商品の重量 17 キログラム
50L容量のコンパクトな業務用製品で、家庭にも置きやすいサイズです。本体の前面に、温度調整ができるダイヤルや急速冷凍のスイッチが付いており、直感的にわかりやすく操作できます。上開きタイプの扉にはLEDライトがあり、扉を開けると自動点灯する仕組みです。ライトによって中身をしっかり見渡せるので、必要な食材を見つけやすいですよ。庫内は仕切りがなくシンプルで、スペースをたっぷり有効活用できます。
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(729件)
商品情報
ブランド コンフィー(COMFEE’)
モデル名 RCC 2023年モデル
色 ホワイト
ドア材質タイプ ステンレス鋼
大量のおかずの作り置きや冷凍食品のストックに便利な、142Lの大容量タイプ。上開きの扉で庫内の冷気が逃げにくく、食品をしっかり冷却できます。上部にはトレイ付きで、小さい食品の仕分けに便利です。扉の内側には自動点灯のLEDライトが搭載されているため、下の方に収納しているものも見やすいのがうれしいですね。
気になるAmazonのランキングもチェック!
ここまでは冷凍ストッカーの選び方やおすすめ商品をご紹介しました。さらに冷凍ストッカーを探したい方は、Amazonで売れ筋の冷凍ストッカーをチェックしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
ALLEGiA(アレジア) アレジア 冷凍庫 上開き 206L AR-BD206-NW | アイリスプラザ 冷凍庫 冷蔵庫 小型 31L | レマコム レマコム 三温度帯冷凍ストッカー【冷凍・チルド・冷蔵】262L RRS-262NF | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ 冷凍庫 175L 右開き ノンフロン 温度調節3段階 IUSD-18A-W | YAMAZEN(山善) 山善 冷凍庫 31L 右開き YF-WU30(W) | タンスのゲン タンスのゲン 冷凍庫 60L 右開き フリーケース付き 43000010 08(78177) | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ スリムデザイン 冷凍庫 上開き 198L ICSD-20A-W | Hijiru 冷凍ストッカー 大型 230L HJR-F230 | レマコム レマコム 業務用 冷凍ストッカー フリーズブルシリーズ 50L RCY-50 | COMFEE' COMFEE' 冷凍庫 142L 上開き ホワイト RCC143WH(E) | |
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冷凍ストッカーを活用して保存できる量を増やそう!
生活スタイルの変化によって、冷蔵庫内の冷凍室の容量が足りないと感じるようになったり、キッチン以外の部屋にも冷凍庫を置きたくなったりすることがあります。冷凍ストッカーを活用すれば、保存できる食品の量が増え、日々の暮らしをより快適にできますよ。ご紹介した製品も参考にしていただき、ぜひご家庭に合った冷凍ストッカーを見つけてみてくださいね。
ストック食材の保存に、冷凍メインのセカンド冷凍庫を選ぶ人が増えてきています。そこで今回は、 コンパクトな少量タイプや、たっぷり入る100Lのものなど、さまざまな容量タイプの商品をご紹介します。また、目的に合わせた機能や冷凍庫を使いこなすコツもあわせてご紹介していますので、参考にしてみてくださいね。