ポータブル冷蔵庫のおすすめ9選!バッテリー内臓タイプやキャンプに使用できるものなど人気アイテムをご紹介
いつでもキンキンに冷えたドリンクを飲みたいなら「ポータブル冷蔵庫」があれば便利ですよね。バッテリー内蔵充電式タイプなら、家で使う時だけでなく、キャンプや車中泊などのアウトドアや災害時などでも活用できます。ポータブル冷蔵庫とひとことでいっても、温度設定ができるものや冷凍機能があるものなどタイプはさまざま。どのタイプを選ぶべきか迷ってしまいますよね。この記事では、用途に合わせたポータブル冷蔵庫選びのポイントを解説します。
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ポータブル冷蔵庫があればどこでもしっかり冷やせる!
「冷たいドリンクが飲みたい」と思った時、キッチンまで行くのが面倒な時もありますよね。3階建てのお家にお住まいなら「自室に冷蔵庫が欲しい」と思ったことがあるのではないでしょうか。ポータブル冷蔵庫であれば、場所を取らずに飲み物や食品を冷やしておけるのでとても便利!冷凍機能もあれば、アイスクリームや氷も保存できますね。
バッテリー充電式タイプであれば、キャンプや野外イベントなどのアウトドアシーンでも食材や飲み物をしっかりと冷やすことができます。ソーラーパネル充電式やガスボンベ式のものは災害時にも利用できるので、備えておくと安心です。
ポータブル冷蔵庫を選ぶポイントは?
ポータブル冷蔵庫には、サイズや容量、温度設定可能なものなどさまざまな製品が販売されています。ポータブル冷蔵庫を選ぶ時は、まず使用用途に合わせた電源と容量を決めて、次に「冷凍機能が欲しい」「音が静かな方が良い」など、欲しい機能を決めましょう!
自分に合った条件を持つ製品から選べば、お気に入りの冷蔵庫が見つかるはずです。
ここからは、電源や容量の選び方のコツについて、もう少し詳しく解説していきますよ。
電源で選ぶ
ポータブル冷蔵庫の電源は、家庭のコンセントで使える「AC電源」と、車のシガーソケットで給電できる「DC電源」が2WAYになっている製品がほとんどです。自宅で使う時はAC電源、キャンプに持って行くならDC電源といったように、1台であらゆるシーンに対応しています。キャンプや車中泊などで使用するなら、充電すればコードレスで使用できるバッテリー内蔵のタイプがおすすめですよ。
その他にもカセットボンベやソーラー充電式など、有線で給電せずに使用できる製品もあります。災害時に使うことを視野に入れている場合は、そういった製品を検討してみるのもいいかもしれませんね。
基本はAC電源とDC電源の2WAY
「自室にも小さい冷蔵庫を置いておきたい」「キャンプ用のものも欲しい」という方には、AC電源とDC電源両方から供給できるスタンダードなタイプがおすすめです。クーラーボックスのように上部を開閉して食材を入れる形状になっており、閉じた状態のときは上部をテーブルとして使用できます。
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商品情報
【28L大容量】2Lのペットボトルが縦に入ります。
商品の寸法 31.5D x 56.5W x 38.5H cm
28Lと大容量のポータブル冷蔵庫なら、350ml缶を約40缶、500mlペットボトルを約20本収納できます。空間が広いので、2Lのペットボトルを立てたまま入れることも可能!-22~10℃まで温度調節できるため、アイスや氷の保存もOKで、しっかり冷やすコンプレッサー式なので、外気温が25℃の場合も0℃まで冷やすのにわずか15分しかかかりません。
急速に冷凍する「MAXモード」と効率よく冷やす「ECOモード」があるので、切り替えて使用することで電力消費を抑えることができますよ。AC電源とDC電源だけでなく、ポータブル電源からも充電可能です。
災害時はソーラー充電で使用できる3WAYのタイプも
災害時などは、コンセントや車のシガーソケットが使えないケースもあります。冷蔵庫には常温で保存しているとすぐに傷んでしまう食材もあるので、電源がなくても使えるポータブル冷蔵庫があれば非常に助かりますよね。そんな時に頼りになるのが、ソーラー充電式やガスボンベ式のポータブル冷蔵庫です。ほとんどの製品は、AC電源とDC電源と併せて3WAYとなっています。
商品情報
商品の寸法 64.2D x 43W x 48.7H cm
AC電源とDC電源、USB・ソーラー充電式と4WAYのポータブル冷蔵庫です。USBで給電ができるため、スマホを充電することもできる優れもの。ミニテーブルがついているので、災害時だけでなくキャンプや野外フェスなど幅広く活躍してくれます。
33Lの大容量なので、350ml缶は40本、2Lのペットボトルも6本収納できます。その分重くなりますが、キャスター付きなので移動も楽々。-20~20℃まで温度調節できるため、冷凍庫としても使えます。
野外で長時間使用できるバッテーリー内蔵タイプ
ポータブル冷蔵庫は基本的にAC電源やDC電源で給電して使用しますが、野外フェスやキャンプなど車から離れた場所で使用したいシーンもありますよね。そんな時に頼りになるのがバッテリーが内蔵できる冷蔵庫です。あらかじめ充電しておけば電源がない屋外でもコードレスで使用できます。
バッテリーは別売りになっているものも多いので、忘れずに購入してくださいね。
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商品情報
省エネしながらしっかり冷やす
バッテリー駆動でとごでも使える
コンパクトなのにたっぷり収納可能
バッテリー内蔵可能なポータブル冷蔵庫です。別売りのバッテリーを使用すれば、MAXモードで使用しても約8時間と長時間コードレスで使用できます。容量は10Lと超コンパクト。500mlのペットボトルなら約8本、350mlなら約12本収納でき、1人用のキャンプにぴったりのサイズ。ドリンクのみを持ち運びたい野外イベントなどでも重宝しますね。本体の重量も7.5㎏と軽量です。
大きさで選ぶ
使用用途に合わせて電源を選んだら、次は容量に注目しましょう!「ポータブル」と言っても、10~50Lと幅広いラインナップの冷蔵庫があるので、冷やしたい食品の分量にあった製品選びが大切です。
500mlのペットボトルであれば、下記の本数が目安です。
・10Lの製品だと8本
・20Lの製品だと15本
・30Lの製品なら25本
それぞれの容量の製品について、さらに詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
持ち運びやすさ重視ならコンパクトな10~15L
「持ち運ぶ機会が多い」という方は、コンパクトさも重要ですね。10~15Lのポータブル冷蔵庫は、多くの食材を必要とせず、ドリンクを中心に冷やすスポーツイベントなどでも活躍してくれるサイズ。1~2人のキャンプや、普段のお買い物で生鮮食品を買う時にもおすすめです。形状によっては2Lのペットボトルが入らないので、容量だけでなく形もチェックしてくださいね。
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4Way電源対応 【1】DC電源【2】AC電源【3】内蔵バッテリー給電【4】ポータブル電源で給電
15Lのポータブル冷蔵庫は、バッテリー内蔵なので屋外でも長時間使用できます。縦に長いので省スペースで使用でき、大型の取っ手付きで持ち運びやすい形状になっています。コンパクトながら、500mlのペットボトルを14本まで収納可能。
AC電源・DC電源だけでなくソーラー充電もOKで、USBポートでスマホの充電もできます。スマホアプリを利用すれば、庫内の温度確認や1℃単位での温度調節も楽々。急速冷凍のMAXモードと省エネのECOモードを切り替えれば、電力も抑えられます。
コンパクトさと容量を兼ね備えた20L
「15Lでは少し物足りないかも…」という方には、もうワンサイズ大きい20Lがおすすめ。500mlのペットボトルは15本、350mlの缶なら25缶ほどを目安に収納できます。形状によって庫内の形は違うので、容量だけでなく形にも注意しましょう。20Lはラインナップが豊富なので、使いたいシーンに合わせた製品選びが可能です。
20Lのポータブル冷蔵庫は、500mlのペットボトルは15本、寝かせば2Lのペットボトルも収納できます。-20~20℃に調節できるので、冷凍庫としても使用可能です。20℃の庫内をわずか11分で5℃まで下げる急速冷凍モードと、節電できるECOモードが使用できます。シンプルで使いやすい操作パネルも特徴です。AC電源とDC電源に対応しており、車内はもちろん、自室でも使用できます。
容量を重視するなら30L
「たっぷり冷やしたい」という方には、大容量の30Lがおすすめ。ただし、本体だけでも10kg以上の製品が多い上、食材をたくさん収納するとなるとかなりの重さになります。キャスター付きのものや取っ手が大きいものなど、運びやすさにも注目して製品を選んでくださいね。
使い勝手で選ぶ
自分に合う容量が決まった後は、使いたい機能を使用用途に合わせて選びましょう!
ほとんどのポータブル冷蔵庫は、-20℃近くまで温度設定ができるため冷凍庫として使えますが、外気温より高い温度には上げられません。冬場に食品や飲み物を温めたいなら、保温機能があるタイプもおすすめです。
また、長時間使用するとなると、やはり運転音も気になりますよね。車中泊など長い間稼働させるなら運転音もチェックしましょう。
温度設定できると使い方の幅が広がる
ほとんどのポータブル冷蔵庫は保温機能がないため、外気温より高い温度に設定しても温められるわけではありません。「冬場に食品を温めておきたい」という方は、保温機能も兼ね備えた製品を選びましょう!
保温機能があれば、冬場でも野外イベントなどで温かい食事や飲み物が楽しめます。夏は冷蔵モードで使えば、1年中活躍すること間違いなしです。
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商品情報
保冷-18℃~保温60℃(7段階)、マキタバッテリで、どこでも冷やす・温める。シーンで選べる3電源
-18~60℃まで7段階に温度設定ができます。保温機能があるので、食材やドリンクを温かい状態で保存することができます。容量は20Lあり、500mlのペットボトルなら約20本、2Lのペットボトルも約4本収納できます。電源は、AC電源とDC電源両用タイプ。2本のバッテリーが装着できるため、5℃の温度設定なら17時間と長時間稼働が可能です。
冷蔵、冷凍両方欲しい!
ポータブル冷蔵庫は温度設定はできるのですが、冷凍モードで使用するか、冷蔵モードで使用するかのどちらかになりますよね。「氷を冷凍しておきたいけど、飲み物も凍らせずに冷やしておきたい」という時は、頭を悩ませることになります。それを解決してくれるのが2室に分かれているモデルです。「冷凍庫・冷蔵庫どちらも欲しい」という方は、庫内を別の温度で設定できるものを選びましょう!
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商品情報
冷蔵品と冷凍品を分けて保管
開き向きを変える2フタを採用
庫内が2室に分かれている珍しいタイプのポータブル冷蔵庫です。2室を別々に温度設定できるので、片側は冷凍庫、もう一方は冷蔵庫として使えます。1℃単位で温度設定できるので、食品に合わせて細かく温度設定することも可能。スマホアプリを使用すれば、10m先からでも温度設定ができます。
35Lたっぷり収納でき、庫内灯があるの夜でも中身を探せる嬉しい機能も!栓抜きも本体に固定されているなど、至る所に気づかいが行き届いた製品です。
やっぱり気になる「音」をどうにかしたい
冷蔵庫は長時間使用するので、運転音が大きいとどうしても音が気になりますよね。車中泊などで就寝時にも稼働させるなら、チェックしたいのが運転音です。
目安は、30dbでささやき声や深夜の郊外、40dbで深夜の市街地や図書館、50dbで静かな事務所や家庭用クーラーの室外機音程度です。心地よく眠りたいのであれば40db程度のものを選ぶのがいいかもしれませんね。
商品情報
30L大容量
急速冷凍・優れた保冷効果
3Way電源対応
供給電圧が一定数値より下がると自動で電源がOFFに!
静音設計されたポータブル冷蔵庫です。運転中の稼働音も40dBほどと静かな図書館程度なので気になりません。容量は30Lあり、500mlのペットボトルは約27本、350ml缶は約40本収納できます。-22~10℃まで1℃単位で温度設定でき、急速冷凍モードなら10分で0度まで冷やします。普段はECOモードにしておけば、消費電力も抑えられますね。AD電源とDC電源で使用可能。USBポートでスマホの充電もできます。
Amazonで人気のポータブル冷蔵庫をチェック!
ここまではポータブル冷蔵庫の選び方やおすすめ商品をご紹介しました。さらにポータブル冷蔵庫を探したい方は、Amazonで売れ筋の車載用冷蔵庫をチェックしてみてくださいね。
アウトドアで活躍!便利なポータブル冷蔵庫
ポータブル冷蔵庫はAC電源とDC電源の両方から給電できるタイプが多いので、自室や車内どちらでも使用できます。サブの冷蔵庫として使うのもいいですし、キャンプや釣りなどアウトドアでも活躍してくれますよ。
バッテリー内蔵のものなら、電源がない場所でも長時間使用できますし、ソーラー充電式なら災害時にも備えられます。
使いたい用途やシーンにぴったりの冷蔵庫を見つけてみてくださいね。
キャンプや車中泊にあると便利な「車載冷蔵庫」。シガーソケットやモバイルバッテリーなどさまざまな電源に対応しているものや小型なものなどさまざまな種類があります。本記事では、おすすめの車載冷蔵庫をご紹介します。車載冷蔵庫の選び方についても詳しく解説するので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。