5合炊き炊飯器のおすすめ8選!美味しいごはんを楽しめる圧力IHなどについても解説
おいしい白米を食べるのに必要不可欠な「炊飯器」。リーズナブルな価格のマイコン式やハイスペックな圧力IH式などがあるので選び方に迷ってしまいますよね。そこで今回は、3~5人の家族向けで5合炊きの炊飯器を選ぶポイントとおすすめの商品をご紹介します。象印やタイガーといった人気メーカーのものをピックアップしていますので、ぜひ参考にしてください。
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5合炊き炊飯器は3〜5人家族におすすめ
5合炊きの炊飯器は、3~5人の家族で食べる白米を炊くのに最適なサイズです。食欲旺盛な子どもがいるご家庭や、多めに炊いておいて冷凍しておきたい場合にもおすすめ。冷凍ご飯をストックしておけば電気代の節約にもなって光熱費を減らせるのも嬉しいですよね。それぞれの食べる量や食生活によっても必要量が違ってくるので、上手に調整しながら使ってみてください。
5合炊き炊飯器の選び方
5合炊き炊飯器を選ぶ際は、本体の価格と白米の仕上がりが異なる、圧力IH式・IH式・マイコン式の加熱方式に注目しながら選んでみてください。炊飯器の内窯に使われる素材によって、白米を炊く際の熱伝導率や炊き上げ後の保温効果も違ってきます。銘柄炊き分けや白米以外の調理機能が備わったものもあるので、特徴の違いをよく理解したうえで選ぶようにしましょう。
1.加熱方式で選ぶ
炊飯器の加熱方式は、5合炊きに関わらず全ての炊飯器において共通です。
圧力IH式・IH式・マイコン式の3種類があり商品によって異なります。加熱方式によって本体の価格が変動するほか、熱伝導率や保温効果の高さの違いから、白米の仕上がりや状態に差が出るのも特徴です。圧力IH式はもっちり、IH式はやや固め、マイコン式はもちもちしっとりというように、お好みの食感を基準に選ぶのもよいでしょう。
お米のおいしさを引き出す「圧力IH式」
加熱方法が圧力IH式の5合炊き炊飯器は、強い火力で一気に白米を炊き上げる特徴があります。100℃以上の強火で熱を加えるので、お米の旨味をギュッと閉じ込めて、甘味を引き出した味わいに仕上がるのが人気!全体にムラがなく均一に熱を加えることができて、ふっくら感ともっちりした食感を好む方におすすめの加熱方式です。
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商品情報
サイズ:(約)幅25.7×奥行38×高さ21.4㎝
重量:約5.5kg
圧力IHの加熱方式で5.5合炊きの炊飯器です。遠赤3層土鍋コート釜を採用していて、本物の土鍋に近いおいしさを実現しています。低めの温度で長く吸水した後に、急速に温度を上昇させることによって、甘味を引き出した弾力のある食感を楽しめるところが魅力。お米に水分をとどめるので、13時間経過しても炊き立てのような白米が食べられる保温機能もあります。
仕上がりと価格のバランスがとれた「IH式」
加熱方式がIH式の5合炊き炊飯器は、強い火力で全体にムラなく熱を加えて炊き上げるのが特徴です。圧力IH式に比べて本体価格が安価で、圧力を加えない分、消費電力を抑えられてコスパのよさもあります。やや固めでやわらかすぎない食感がお好みの方におすすめの加熱方式です。
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商品情報
サイズ:33.5D x 25.4W x 19.1H cm
重量:900g
IH式の加熱方式を採用した5.5合炊きの炊飯器です。全体がチタン素材で、外側を銅でコーティングしたかまど銅コート釜を取り入れているのが特徴。しっかり蓄熱する1.7mm厚の底で、内面にはフッ素樹脂加工にチタンを含んだコーティングを施しているのでお手入れも簡単におこなえます。白米以外の玄米もふっくらもちもちに炊けるほか、温泉卵・パン・ケーキなどが作れる調理機能も搭載しています。
リーズナブルさを求めるなら「マイコン式」
加熱方式がマイコン式の5合炊き炊飯器は、ヒーターで内釜を温めて加熱しながら炊き上げる特徴があります。ゆっくりと時間をかけて炊くので、もちもち感のあるしっとりした食感に仕上がる一方、ムラができてしまうことも。圧力IH式やIH式に比べて釜が薄いため、長時間の保温には不向きです。しかし、本体の価格がリーズナブルなので、できるだけ低価格な炊飯器を探したいという方におすすめです。
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商品情報
サイズ:24D x 33.8W x 20.4H cm
重量:3.5kg
マイコン式の加熱方式で5.5合炊きの炊飯器です。内釜でお米が洗えるWコーティング内釜を採用していて、黒厚釜と球面炊きの炊飯技術でふっくらした食感の白米に仕上がります。玄米や雑穀米にも対応した炊飯メニューのほか、忙しい時に時短で炊けるおいそぎ炊飯ボタンも便利。水位を確認する目盛りがくっきりしているので、計量する際に見やすいところもポイントです。
2.内釜の素材で選ぶ
5合炊き炊飯器の内釜に使われる素材は、鉄・銅・土鍋・アルミ・ダイヤモンドの5種類が代表的。熱伝導率や保温効果の違いがあるほか、素材によって釜の重量が異なるため、それぞれの素材の特徴を頭に入れたうえで選ぶようにしましょう。
熱伝導率の高い「鉄」「銅」
内釜の素材が鉄や銅の炊飯器は、熱伝導率がよく熱が伝わりやすいのが特徴です。鉄は熱しやすく冷めやすい性質があり、圧力IH式のように強い火力で一気に炊き上げる加熱方式との相性が抜群。銅は鉄よりも熱伝導率が高く、全体にムラなく熱を通すのでお米の旨味を閉じ込めて甘味を引出してくれます。鉄は重さがあるので、軽量な内釜を探している方は銅を選ぶとよいでしょう。
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商品情報
サイズ:34.7D x 24.2W x 22.1H cm
重量:5.1kg
圧力IHの加熱方式と鉄釜を採用した5.5合炊きの炊飯器です。IH発熱効率の高い厚さ2.3mmの鉄釜で、105℃の高温で一気にお米を炊き上げることができます。ふつう・しゃっきり・もちもちの食感や無洗米にも対応可能な極上コースや、少量炊飯に合わせて過熱をコントロールしてくれる少量コースも魅力。カーボンフッ素コーティングで、傷付きにくくお手入れも楽におこなえます。
保温効果の高い「土鍋」
内釜の素材が土鍋の炊飯器は、保温性に優れていて、遠赤効果で熱をゆっくりと伝えてくれるのが特徴です。お米の旨味をギュッと閉じ込めて、芯までしっかり熱を通し、甘味を最大限に引き出してくれます。鉄と銅に比べて耐久性が劣るため、落下してしまった際に割れやすい点がデメリットです。
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商品情報
容量:1L
サイズ:30.2D x 25.2W x 21.1H cm
重量:5.4kg
圧力IH式の加熱方式と土鍋素材の内釜を採用した5.5合炊きの炊飯器です。土鍋の火技を再現した独自の炊飯プログラムにより、もっちりとおいしいご飯が炊きあがります。IoT機能が搭載されており、遠隔での炊飯時間予約が可能。出先から帰宅時間に合わせて炊飯予約ができ、帰ってすぐに炊き立てのご飯が食べられますよ。お米にこだわりたい方にはぴったりの商品です。
軽量で扱いやすい「アルミ」「ダイヤモンド」
内釜の素材がアルミやダイヤモンドの炊飯器は、アルミ製の内釜にダイヤモンドフッ素加工を施しているのが特徴です。軽量なので毎日のお手入れが楽におこなえるのがメリットですが、少し固めの食感に炊き上がる性質もあり、内釜が薄い造りになっていて長時間の保温には不向きな面も。お手入れ重視の炊飯器を探している方におすすめですよ。
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商品情報
サイズ:29.2D x 23.7W x 22.7H cm
重量:5.2kg
熱伝導性の良好な5層構造の内釜を採用しており、圧力をかけずに大火力によってごはん一粒一粒をおいしく炊きあげます。「冷凍用モード」を搭載しており、冷凍しても炊き立ての粒感とみずみずしさをキープ。ごはんをまとめてたくさん炊く方は要チェックです。使いやすさにもこだわっており、洗うのは内釜と内ぶたのみ。お手入れが簡単なうえ、内釜でそのまま洗米できるのもうれしいポイントです。
3.便利な機能で選ぶ
5合炊き炊飯器を選ぶ際は、加熱方式や素材以外の機能にも注目して選ぶのがコツ。銘柄炊き分けのできるものや、白米以外の調理機能が備わったものなど、さまざまな機能が付いた炊飯器があります。自分にとって魅力的だと思える、便利な機能が付いたものかをチェックしながら選んでみてください。
銘柄炊き分けができる
5合炊き炊飯器には、白米以外の無洗米・雑穀米・玄米というように、さまざまな銘柄のお米を炊ける銘柄炊き分け機能が付いたものがあります。それぞれのお米の特徴を活かして炊きあげることができるので、家族ひとりひとりでお米の食感の好みが違うという際に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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商品情報
サイズ:27.5D x 36.1W x 23.4H cm
重量:6kg
IH式の加熱方式で5.5合炊きの炊飯器です。IHとの相性がよく合う熱しやすく冷めやすい鉄素材の釜を採用していて、ダイヤモンド竈釜でかまど炊きのような高温加熱を再現。もちもち・やわらかなどその日のメニューによって13通りの食感に炊き上げられる機能のほか、お米の種類による銘柄炊き分けも可能。再加熱したときにハリとやわらかさを与える、冷凍ご飯コースも魅力です。
調理機能も搭載
5合炊き炊飯器のなかには、白米以外の料理も作ることができる調理機能を搭載したものもあります。オムレツ・パン・豆腐や、ケーキ類などのお菓子が作れる炊飯器も!普段から料理を作るのが好きという方や、時短で料理を作りたいという方は、便利な調理機能付きのものを選んでみてください。
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商品情報
サイズ:30.2D x 26.5W x 22H cm
重量:4.4kg
玄米や雑穀米など9種類の炊き分けができるIH式炊飯器です。白米は「ふつう」「やわらかめ」「かため」の3種類から選ぶことができます。温度調理機能が備わっており、炊飯以外に低温調理や煮込み料理にも対応。料理に合わせて温度や時間を細かく設定できるのが魅力です。温泉卵やローストビーフといったおもてなし料理にも大活躍しますよ。1台あれば料理のバリエーションがぐっと広がります。
4.お手入れのしやすさで選ぶ
5合炊き炊飯器を選ぶ際は、使用後のお手入れのしやすさも重要なポイントです。洗いやすい形状のものは隅々まできれいにできるので洗い残しが少なく長く愛用するコツにもなります。内釜やフタの重さは洗う際の扱いやすさに関わるため、腕への負担を軽減したい方は軽量のものがおすすめです。
また、パーツが取り外しできるものなら、細かな部分まで洗えるメリットもあります。ただし、パーツの数が多すぎると洗う手間も増えるので、どのくらいの数のパーツを洗う必要があるのかもチェックしましょう。
5.メーカーで選ぶ
5合炊き炊飯器を選ぶ際は、気になるメーカーの特徴で選ぶのもおすすめ!メーカーによって白米を炊いた後の食感が異なるので、もっちり・ふっくら・やわらかなど、自分好みの食感に仕上げられるメーカーの炊飯器を選ぶのもコツです。
象印
もっちりした食感が好みの方には、象印の5合炊き炊飯器がおすすめ。象印の炊飯器には、熱伝導率・蓄熱性・発熱効率に優れた豪炎かまど釜を搭載したものがあります。炎のゆらぎを再現した炎舞炊きを搭載したものなどもあり、お米を炊く際に重要な炎のちからに特化した種類を揃えているのが特徴です。全体をムラなく炊きあげられてもっちりした甘味のある白米が楽しめます。
タイガー
ふっくらした食感が好みの方には、タイガーの5合炊き炊飯器がおすすめです。タイガーが独自に開発した土鍋ご泡火炊きの炊飯技術を搭載したものがあります。遠赤外線効果で火力を強くする本土鍋炊きは、全体にしっかり熱を伝えられるのでふっくらと仕上がるのが特徴です。本物の土鍋で炊いたような、弾力のある食感を好む方にもぴったりですよ。
パナソニック
やわらかな食感が好みの方には、パナソニックの5合炊き炊飯器がおすすめ。パナソニックが独自に開発した高温スチームを搭載したものや、特許取得技術のおどり炊き機能を搭載したものなどがあります。お米の旨味をギュッと閉じ込めて、しっかり甘さを引き出した味わいが好きという方にも適した炊飯器です。
アイリスオーヤマ
アイリスオーヤマの5合炊き炊飯器も、やわらかな食感が好みの方におすすめです。炊飯時に必要とする水分を多く計量する設計なので、普段通りに炊飯するだけでやわらかな食感の白米を炊くことができます。食感以外の硬さを9通りに炊き分けられる機能が付いているのも特徴。比較的リーズナブルな価格なので低価格の炊飯器を探している方はチェックしてみてください。
気になるAmazonでのランキングをチェック!
ここまでは5合炊き炊飯器の選び方やおすすめ商品をご紹介しました。さらに5合炊き炊飯器を探したい方は、Amazonで売れ筋の炊飯器をチェックしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
タイガー魔法瓶(TIGER) タイガー魔法瓶 炊飯器 5.5合 JPV-C100KG | TOSHIBA(東芝) 東芝 炊飯器 5.5合 C-10HK(W) | シャープ(SHARP) シャープ 炊飯器 マイコン方式 5.5合 KS-S10J-S | 日立(HITACHI) 日立 炊飯器 5.5合 圧力IH RZ-H10EJ S | タイガー魔法瓶(TIGER) タイガー魔法瓶 炊飯器 JPA-Z100K | Mitsubishi 三菱電機 炊飯器 NJ-VV10F-B | パナソニック(Panasonic) パナソニック 炊飯器 5.5合 おどり炊き SR-VSX101-K | YAMAZEN(山善) 山善 IH炊飯器 YJN-E101(B) | |
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お気に入りの炊飯器を見つけてみよう!
5合炊き炊飯器は、3~5人の家族が食べる量を炊くのにおすすめです。少人数の家族であっても、多めに炊いて白米を冷凍したい際に容量に余裕が持てるので安心できます。家族ひとりひとりの好みの食感に対応できるものや、白米以外の料理が作れるものも便利です。メーカーによって食感の仕上がりが異なるので、特徴を確認しながらお気に入りのものを見つけてみてくださいね。