Bluetoothレシーバーのおすすめ12選!テレビや車載オーディオがより便利に
有線イヤホンを「Bluetoothレシーバー」のイヤホンジャックに挿入すれば、スマホやPCとBluetooth接続ができます。この記事では、Bluetoothレシーバーの選び方やおすすめ商品を紹介。高音質で再生できるBluetoothレシーバーも紹介しているので、是非参考にしてみてください。
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Bluetoothレシーバーとは
Bluetoothレシーバーとは、レシーバー(受信機)と名前が付いているように、Bluetoothの受信機能を付与できる機器です。主に有線イヤホンや有線ヘッドホンで使用されます。
似たような製品でBluetoothトランスミッターがあります。こちらは、トランスミッター(送信機)と名前が付いているように、Bluetoothの送信機能を付与できる機器です。間違わないようにしましょう。
具体例として、PCとイヤホンをBluetooth接続する場合、PC側が音声を送信し、イヤホンが音声を受信して再生します。もしイヤホンがBluetoothに非対応であればレシーバーを使用し、PCが非対応であればトランスミッターを使用します。
「Bluetoothトランスミッター」を使えば、テレビの音をワイヤレスのヘッドフォンなどで聞けるようになります。気兼ねなく大きい音量で聞けて、ケーブルが邪魔になることもないのでとても便利です。この記事ではBluetoothトランスミッターがどんなものかを説明し、おすすめの商品11点も紹介します。
Bluetooth非対応機器をワイヤレス化できる
Bluetoothレシーバーを使用すれば、非対応機器をワイヤレス化することが可能です。例えば、Bluetoothレシーバーを有線イヤホンに接続すれば、有線イヤホンでBluetooth機器と接続が可能になり、ワイヤレスで音声を楽しめます。
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DAC・アンプ内蔵なら高音質で聴ける
Bluetoothレシーバーは主にイヤホンやヘッドホンで使用されることから、DACやアンプ内蔵の高音質に特化した製品も多く存在します。そのため、音質にこだわりつつ有線イヤホンを愛用したいという方にもBluetoothレシーバーはぴったりな商品です。すべての商品が高音質に特化しているわけではなく、商品によってはBluetooth受信機能を付与するだけで、音質面に工夫が少ない商品もあります。
Bluetoothレシーバーの選び方
Bluetoothレシーバーでは、選ぶ際の重要な指標として「コーデック」「バージョン」「クラス」「プロファイル」など、さまざまな専門用語が登場します。わからないまま購入せず、しっかり理解した上で選ぶようにしましょう。
1.対応コーデックで選ぶ
Bluetoothレシーバーを選ぶときには、対応コーデックに注目しましょう。コーデックとは、音声をBluetoothで送受信するときに使用する圧縮方式のこと。コーデック(圧縮方式)によって、音声の遅延や音質に差が出てきます。
iPhoneなどのApple製品との接続で使用したい場合には、Apple製品で使用されているコーデック「AAC」に対応しているか確認をしましょう。Android製品であれば「aptX」ですが、より高音質で再生するなら「aptX HD」、遅延を気にせず使用したいなら「aptX LL」などのコーデックに対応している商品がおすすめです。
なお、コーデックはBluetoothレシーバーだけでなく、スマホやPCなどの送信側の機器もコーデックに対応している必要があるので注意しましょう。例えば、「aptX LL」対応Bluetoothレシーバーを用意しても、「aptX LL」に対応していないiPhoneとの使用では意味がありません。
2.Bluetoothのバージョンで選ぶ
Bluetoothにはバージョンが存在し、バージョンによって遅延や電力消費、通信の安定性が異なります。Bluetoothのバージョンは現在1.0から6.0まであり、数字が大きいほど高性能です。バージョンによって音質には変化はありません。
目安として、省電力通信を重視したいのであれば、バージョン4.2以降がおすすめ。安定した通信を求めるのであればバージョン5以上の商品がおすすめですよ。
3.Bluetoothの通信距離(Class)で選ぶ
Bluetoothには、どの程度の距離まで通信可能かが商品によって異なります。通信距離はメートルで表されるほか、Classで表されることも。Class1は最大100m、Class2は最大10m、Class3は最大1mです。
PCやスマホと接続したまま席を離れるなど、遠距離通信を想定するのであれば、Class2以上の商品がおすすめですよ。
4.持ち運ぶならバッテリー持ちや重量を確認
Bluetoothレシーバーのバッテリー持ちや重量も大切な項目のひとつです。バッテリーは8時間前後の商品が多いですが、短い商品だと4時間程度でバッテリーがなくなってしまうこともあるので要注意。重量は超軽量で持っていても気にならない100g程度の重さの商品であれば、持ち運びしやすいでしょう。
5.目的に応じたプロファイルを選ぶ
Bluetoothレシーバーでは、使用できる機能が「プロファイル」にまとめられています。このプロファイルは、送信・受信機器どちらも対応していないと機能の使用ができません。
例えば、「A2DP」というプロファイルに対応していれば、高音質なステレオ再生が可能になります。その他には、「HFP」「HSP」プロファイルも重要です。これらのプロファイルに対応していると、Bluetoothレシーバーで通話が可能になるので、必要な方は必ずチェックするようにしましょう。
Bluetoothレシーバーのおすすめ12選
Bluetoothレシーバーのおすすめ商品を紹介していきます。さまざまな機能を搭載した商品もあるので、是非参考にしてみてください。
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Bluetoothレシーバーを使用すれば、有線イヤホンやヘッドホンのワイヤレス化が可能です。Bluetoothにはプロファイルやコーデック、バージョンと重要項目がたくさんあるため、この記事の選び方を是非参考にしてみてください。