【2024年最新】幅50cm以下の冷蔵庫4選!一人暮らしやワンルームにおすすめ
一人暮らしの部屋にお住まいの方のなかには、外食や中食ばかりで冷蔵庫は最小限のものしか入れないという人も少なくないでしょう。一方、ビールや冷凍食品など大量ストックしておきたい人もいるかもしれません。
そこで、幅50cm以下で左開きなど狭い部屋でも設置しやすく、ニーズに合わせて200Lなどの大容量まで対応できる、2024年最新、幅50cm以下の冷蔵庫をご紹介していきます。
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冷蔵庫の選び方
冷蔵庫の選び方の基本は、家族構成や人数、ライフスタイルをはじめ、保存したい食材の種類と量、設置するスペースの広さと高さに合わせて選ぶことです。
一般的には家族の人数が多いほど大容量のものがおすすめですが、ライフスタイルや毎日の食事の内容、家計の方針などによっても変わります。
あまり料理をせず、飲み物など必要最小限のものを入れられればいいという方もいれば、一人暮らしでも、すぐにレンジで食べられる冷凍食品や大好きなアイス、飲み物などを大量にストックしておきたい人もいるでしょう。
買い物の頻度も影響し、使い切れる分だけその都度買ってくる方と、1週間分まとめて買い出しに行く方では、必要な容量が変わってきます。
幅50cm以下の冷蔵庫の選び方
冷蔵庫の基本の選び方を踏まえたうえで、まず幅や容量を検討しましょう。
幅50cm以下は、観音開きの大容量タイプなどではなく、一人暮らしの部屋でも置きやすいサイズ感です。ただ、幅は50cm以下ですが、高さや奥行きは商品によって異なるので、容量も変わってきます。
また、冷蔵庫のみ、冷凍庫付きをはじめ、野菜室の有無、冷凍庫の広さや位置、製氷機やチルドルームの有無など、機能面も商品によって異なってきます。
そのため、幅50cm以下の冷蔵庫について、どのように選べばいいのか、詳しく見ていきましょう。
家のスペースに合わせて選ぶ
まず、幅50cm以下といっても、幅は40cm台から50cmギリギリまであります。わずか10cmほどの差でも、キッチンのスペースや隙間などに置けるかどうかが変わってくるでしょう。
ワンルームのお部屋をはじめ、一人暮らしや狭いキッチンに置く場合には、しっかりと計測して、設置幅に少しゆとりを持たせるくらいがベストです。さらに、奥行きや高さにも注意が必要です。
奥行きがありすぎると、スペースからはみ出て通り道がなくなることやドアが開けにくくなります。また、高さが高すぎると上に吊戸棚がある場合に納まらなくなることや、電子レンジを載せたいのに天井につかえて置けなくなることもあるので注意しましょう。
設置スペースを考える時には、扉の開き方にも注意しなくてはなりません。設置はできても、扉がつかえて開けない、引き出しが引き出せないとなったら、スムーズに使うことができません。
冷蔵庫には右開きを中心に、前に開く引き出し付きなどがあります。設置するスペースによっては左開きのほうが便利である場合もあるでしょう。また、左利きの方なら左開きのほうが便利です。
左開き専用の冷蔵庫は少ないですが、両開きや、ドアの開き方が左右いずれかを選べるタイプもあるので、設置スペースや利き手などに合わせて検討しましょう。
用途に合わせて選ぶ
幅50cm以下の冷蔵庫を選ぶ際には、用途に合わせて選ぶこともポイントになります。
一人暮らしやディンクスの方など、キッチン用に置くという方もいれば、家族用、キッチン用の冷蔵庫はすでにあり、セカンド冷蔵庫やマイ冷蔵庫として置きたいという方もいるかもしれません。
安い食材などを買い溜めするために冷蔵庫を増やしたい場合やビール専用や飲み物専用の冷蔵庫が欲しい場合、寝室や自室などに専用の冷蔵庫を置きたい場合など、用途を考えて選びましょう。
用途により、必要な容量や機能なども違ってくるためです。キッチンに置くメインの冷蔵庫なら200L近い大容量タイプのほうがいいかもしれません。セカンド冷蔵庫なら、どのくらい入れたいのかによって必要な容量は変わります。
寝室や自室用にドリンクやアイスクリーム程度を入れたいなら、容量は少なめで、コンパクトサイズ、スリムサイズの冷蔵庫のほうがいいかもしれません。
機能性で選ぶ
冷蔵庫といっても、商品によって装備されている機能はさまざまです。
冷蔵庫だけのシンプルなものから、冷蔵庫+冷凍庫で冷凍庫は小さめのもの、野菜室やチルドルームが付いているもの、近年のニーズに合わせ、冷凍スペースが大きいものなどがあります。
製氷スペースだけが付いているもの、自動製氷機能が付いているものなど、氷を作れるか否かや作り方も異なります。
幅50cm以下の冷蔵庫選びで気を付けたいのは、小さいものや価格の安いものを中心に、霜取りが必要なタイプがあることです。
定期的に冷蔵庫の電源を切って霜取りをしてあげないと、冷蔵庫内部に霜がこびりつき、しっかり冷えなくなるので気を付けなくてはなりません。
面倒なお手入れをせずにスムーズに使いたい場合には、霜取り不要のフリーザータイプがおすすめです。
幅50cm以下の冷蔵庫おすすめ4選
設置するスペースや用途、機能などのニーズに合わせ、幅50cm以下の冷蔵庫を選んでいきましょう。ここでは、中でも一人暮らしやワンルームにおすすめの冷蔵庫をご紹介していきます。
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(215件)
商品情報
色:ブラック系
商品サイズ:59.8 x 49.5 x 120.3 cm
商品重量:41 Kilograms
こちらの商品は、幅49.5cm 、奥行き59.8cm、高さ120.3cmというサイズ感。高さは一般的なお部屋なら天井につかえる心配はないでしょう。ただし、上に電子レンジを載せて使いたい方は、冷蔵庫+電子レンジの高さを考えた方がいいかもしれません。特に吊戸棚などの下に置きたい方は要注意です。
また、幅より奥行きが長いため、設置する奥行き幅に気を付けましょう。キッチンの幅が狭いと、通り道がなくなることや扉の開け閉めができなくなるおそれがあります。
全体の容量は152L、冷蔵室は94L、冷凍室は58Lと、冷蔵室のほうが大きなスタンダードタイプです。幅50cm以下の冷蔵庫としては冷凍室は広めで、しかも霜取り不要なので、定期的なお手入れの必要はありません。
もう1つ便利なのが、扉が左右付け換え可能な「つけかえどっちもドア」になっていることです。置きたいスペースに合わせて、扉を右開きか、左開きに付け替えでき、引越しした時も便利です。利き手によって替えることもできます。
静音設計なので、マンションやアパートなど、隣に音が響きやすいお住まいでも使いやすいです。なお、一般的には冷蔵庫の上に物を置くと電力消費量が増えるので良くないとされていますが、こちらの冷蔵庫には専用のトップテーブルが装備されています。
耐熱100℃のテーブルで、冷蔵庫の上に電子レンジを載せて使える仕様です。一人暮らしの狭いキッチンなどでも、冷蔵庫+電子レンジを1つにまとめて置けて便利です。
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(77件)
商品情報
色:ホワイト
商品サイズ:53.5 x 47.4 x 149.6 cm
商品重量:40 Kilograms
幅約47.4cm、奥行き約53.5cm、高さ約149.6cmとコンパクト設計ながら、200Lに近い162Lの総容量があります。冷蔵室は100L、冷凍庫がたっぷり62Lあるので、冷凍食品やアイスクリームをはじめ、食材を冷凍ストックしたい方にも便利です。
100Lの冷蔵室は高さを変えられるガラス棚や3段ドアポケット、野菜もしっかり収容できるクリアケースが付き、食材の整理整頓がしやすいです。大容量62Lの冷凍室にも、3段クリアケースが付いているので、整理がしやすく、うっかり使い忘れる場合や食品を忘れて放置するリスクを減らせます。
扉は右開きのみなので、冷蔵庫を設置する右側のスペースは、ドアが開くように5cm以上のゆとりがあることが必要です。もし、右側に壁がある場合は31cm以上スペースを空けるように設置してください。
Amazonカスタマーレビュー
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(4,673件)
商品情報
色:シルバー
商品サイズ:47 x 43.9 x 51 cm
商品重量:16 Kilograms
少量のセカンド冷蔵庫や冷蔵庫メインのマイ冷蔵庫が欲しい方におすすめの、冷蔵庫メインの小型冷蔵庫です。幅43.9cm、奥行き47cm、高さ51cmとスペースを取らないため、寝室や自室、テレワーク部屋などにも設置しやすいです。
ただし、冷凍室はありませんので、気を付けましょう。製氷機能は付いているので、飲み物や冷蔵保存できる食べ物、氷が作れれば十分な方向けです。
重さは16kgと冷蔵庫としては軽量なので、男性なら1人でも楽に移動できる重さとなっています。
扉は大きく開く右開き1ドアなので、大きめのペットボトルなどの出し入れもしやすいです。直冷式なので、製氷機能の部分で霜取りが必要になることがありますので注意しましょう。
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(48件)
商品情報
商品サイズ:45 x 49 x 84 cm
商品重量:21.5 Kilograms
幅45cm、奥行き49cm、高さ82.5cmと、わずか0.14畳の狭いスペースに置けるのに、総容量95Lで冷凍室も付いています。スペースを取らないので、一人暮らしの狭いキッチンをはじめ、リビングや寝室などのセカンド冷蔵庫やマイ冷蔵庫としても活用できます。
冷蔵室67Lと冷凍室28Lが備わり、コンパクトサイズの割りにはしっかり入るのも魅力です。冷蔵庫は2層で置けるうえ、底部トレーに使いかけの野菜なども保管でき、飲み物や卵などが入れられるドアポケットも付いています。
冷凍室は冷凍食品やアイスクリームをはじめ、お肉の冷凍にも対応しています。冷蔵庫は8段階の温度調節機能が付いており、 季節や食材に合わせて調整ができ、急速冷却技術によりすばやく理想的な温度にコントロールできるのも便利です。
設置場所や利き手に合わせ、ドアの開閉方向も変更できますので、右開き、左開きが可能です。耐熱温度100℃、耐荷重30kgの耐熱・耐重天板が付いているため、冷蔵庫の上に電子レンジやオーブンなどの小型のキッチン家電を置くこともできます。
24dbの静音性で、寝室においても静かです。
おすすめ商品比較表
幅50cm以下の冷蔵庫をチェックしよう
幅50cm以下の冷蔵庫は一人暮らしの方やワンルーム、狭いキッチンにおすすめなほか、セカンド冷蔵庫やマイ冷蔵庫などの用途でも活用できます。幅だけでなく、奥行きや高さ、扉や引き出しの開き方もチェックして、設置したいスペースで問題なく使えるか検討しましょう。
霜取りが必要かをはじめ、冷凍スペースの容量や製氷機能、チルド機能の有無などもニーズに合わせてチェックします。各スペースや全体の容量は、保存したい食材の容量や家族構成、ライフスタイル、1回に買い物する量などによって決めましょう。