トレーニングマットのおすすめ11選!初心者向けに選び方のポイントも解説
おうちで運動や筋トレをしたい方の中には「トレーニングマット」が気になっている方もいるのではないでしょうか。当記事では、初心者が選ぶべきトレーニングマットのポイントや、安いトレーニングマットの特徴を紹介します。その上で、編集部おすすめのトレーニングマットを11つ紹介していきます。特に初心者の方は、トレーニングマット選びの参考にしてみてください。
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トレーニングマットを使うメリットは?
- 床を保護してくれる
- 防音効果がある
- 身体への負荷を吸収してくれる
トレーニングマットを使用すると、運動の際の衝撃を吸収し、室内を保護してくれるメリットがあります。
運動や筋トレをするときに、クッションの役割を果たしてくれるのがトレーニングマットです。隣近所への防音効果があり、床を傷つけてしまう心配もありません。
トレーニングマットは筋トレをしているあなた自身のサポートもしてくれます。トレーニングマットを敷くことで肘や膝をつくときに痛くなくなり滑りずらくなり、摩擦やけどの心配もなくなります。トレーニングマットには適度な衝撃吸収力もあるため、筋トレの際の負荷を吸収してくれます。
このようにトレーニングマットを使って自宅で筋トレを行うことは、住宅やご近所だけでなく筋トレをしている本人にもメリットがたくさんあります。
ヨガマットとの違いは?
自宅でのトレーニングや筋トレで使用するアイテム「ヨガマット」を聞いたことがある人もいるかもしれません。トレーニングマットとヨガマットはよく似た品物です。どちらも床に敷いて、衝撃を吸収するために使用します。
ヨガマットは基本的にトレーニングマットよりも薄く、衝撃吸収能力が劣ります。ヨガマットは一般的な厚さが3mm程度であるのに対し、トレーニングマットは一般的に10mm前後の厚さがあります。
マットの上で動くためのきちんとした安定感があり、かつきちんとサポートをしてくれる厚さがあるのがトレーニングマットです。
トレーニングマットの選び方
トレーニングマットは大きさや厚さにさまざまな種類があります。できるだけ大きくて厚いものを選べばいいわけではありません。行いたい筋トレに合わせた特徴を持つトレーニングマットを選ぶことが重要です。
どのようなポイントの注目してトレーニングマットを選ぶと良いのでしょうか。主に4つのポイントから、トレーニングマットの選び方を紹介していきます。
1.防音性で選ぶ
トレーニングマットの重要な役割のひとつが防音性です。基本的に、トレーニングマットは分厚いほど騒音を吸収してくれます。中には薄くても防音機能を兼ね揃えているトレーニングマットもあります。
器具を使用して筋トレをする場合や、特に激しい筋トレをする場合には、防音機能のあるトレーニングマットが欠かせません。またマンションやアパートなど集合住宅で暮らす人は、特にトレーニングマットの防音性に注目すると良いでしょう。
2.運動に合う厚さのものを選ぶ
トレーニングマットの厚さはさまざまな種類があります。
行いたい筋トレや運動に合わせてトレーニングマットを選ぶことで、より効果的な筋トレや運動を行えます。5mm前後から10mm程度までの厚さからお好みのものを選びましょう。
どのような運動にはどれくらいのとトレーニングマットの厚さが相性が良いのか紹介していきます。
筋トレをするなら4〜8mm程度
筋トレを重点的に行う方が選ぶべきトレーニングマットの厚さは4〜8mmです。きちんと床の反発を感じながら筋トレを行うことができる厚さです。
特に器具を使用して負荷をかけるような筋トレを行いたい場合には、厚みがあり防音機能もある8mm程度のトレーニングマットを選ぶと良いでしょう。
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商品情報
商品の寸法 173長さ x 61幅 x 0.4厚み cm
プリマソーレのポリ塩化ビニル製トレーニングマットです。さまざまな色があり、好みのマットでトレーニングを行うことができます。厚さは4〜8mmから選択でき、どれも滑りづらい加工がされています。より追い込んだ筋トレを行いたい人にもぴったりです。
有酸素運動をするなら8〜10mm程度
有酸素運動を行う方が選ぶべきトレーニングマットの厚さは8〜10mmです。10mmはトレーニングマットの中でも比較的厚みがある部類になります。
クッション性と安定性を好まれる有酸素運動の際のトレーニングマットは、厚みがしっかりとあり、しなやかな10mmタイプがおすすめです。
長時間の筋トレにもきちんと対応でき、足元や関節が痛まないようにサポートをしてくれます。
商品情報
サイズ:長さ183 x 幅61 x 厚み1cm
このトレーニングマットは、場所を選ばずどこでも使えるシンプルなデザインが特徴です。水に濡れても軽く拭き取るだけでお手入れが簡単。ヨガやトレーニングなど、さまざまな運動に最適で、軽量設計なので持ち運びも便利ですよ。
ストレッチをするなら10mm以上
自宅でストレッチを行う方が選ぶべきトレーニングマットは10mm以上の厚さがあるものです。
トレーニングマットは10mm以上のものが厚めの商品にあたり、15mmや20mmは特に分厚い商品です。
体が柔らかい方もそうでない方も、ストレッチに10mm以上の厚みがあるトレーニングマットを使用すると、マットが痛みやトラブルを軽減してくれます。柔軟性に自信のある方は、10mm以上のトレーニングマットを使用することでより追い込んだストレッチに挑戦することができるようになります。
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商品情報
サイズ:約188×61×1cm
材質:ニトリルブタジエンゴム
特徴:強い摩擦力に耐える加工、厚さ1cmでクッション性に優れている
ゴムでできたトレーニングマットです。厚さが12mmあり、ストレッチや筋トレに向いているトレーニングマットです。クッション性に優れており、衝撃や音を吸収する効果が期待できます。
3.形状・収納しやすさで選ぶ
トレーニングマットの収納方法はさまざまです。形状や管理のしやすさに重視すると、毎日自宅で無理なくトレーニングマットを使用する習慣がつきます。
自宅での筋トレを習慣化させ、初心者の方もより筋トレに熱心になることができるでしょう。
ロールタイプ
ロールタイプのトレーニングマットは、使用後にはじから丸めて筒状にまとめることができます。自宅で部屋の隅に立てかけて保管をするなど、コンパクトで場所を取らないタイプのトレーニングマットです。
丸めた後に収納できる専用のケースや持ち手がついているトレーニングマットもあります。持ち運びをする場合には、ロールタイプの収納を活用すると良いでしょう。
一方で10mm以上の厚みがあるトレーニングマットの場合、丸めるのが大変で、筒も大きくなりやすいというデメリットもあります。
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商品情報
商品の重量 1.25 キログラム
Adidasのトレーニングマットです。ロールタイプでまとめることができ、肩から下げる紐もついているため持ち運びに便利な設計です。自宅での筋トレだけではなく、スタジオやジムへトレーニングマットを持ち運びたい人にもおすすめです。
折りたたみタイプ
折りたたみタイプのトレーニングマットは、指定の折り目に合わせてたたんで収納ができるタイプです。ロールタイプよりもよりコンパクトにトレーニングマットを収納できます。
小さく折りたたんでどこかにしまうこともできてしまうため、筋トレの習慣をつけたい初心者の方は目のつく場所にしまっておくと良いでしょう。
簡単に折り畳みができる一方で、トレーニングの際に折りたたみのラインが気になる可能性がある点に注意しましょう。
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商品情報
商品の寸法 173長さ x 61幅 x 0.4厚み cm
uFitの折りたたみ式トレーニングマットです。4mmと薄手ですが密度が高く、床の硬さをあまり感じることなく筋トレに励むことができます。使用後はコンパクトに折りたためます。元プロ卓球選手の水谷隼選手が愛用していると公表しています。
ジョイントタイプ
ジョイントタイプとは、正方形のグリット状になっているトレーニングマットを自分で組み立てて使用するタイプのトレーニングマットです。
ピースをはめて好きな大きさまでトレーニングマットを組み立てて使用します。形や大きさを自由自在に広げられるのがジョイントタイプのトレーニングマットの特徴です。
ジョイントタイプの商品では、どうしてもパーツの隙間が生じます。そのために激しい筋トレやトレーニングの際には、トレーニングマットが動いてしまったり歪んでしまう可能性があります。
Bodytechのトレーニングマットです。ジョイントタイプで、20mmとしっかりした厚みがあります。8ピースを好みの形に組み合わせて使用できるため、幅広い用途に活用できます。
4.重視するポイントに合わせて素材を選ぶ
トレーニングマットには形状だけでなく素材もさまざまな種類があります。使用素材ごとに特徴があり、行う筋トレの内容や、重視したいポイントに合わせて自由に選ぶことができます。
安さ重視ならポリ塩化ビニル
筋トレ初心者の方や、まず1つトレーニングマットを購入してみたいという方、安いトレーニングマットを探したい方には、ポリ塩化ビニル製のトレーニングマットがおすすめです。
価格は安いですが機能は充分に備わっています。トレーニングマットの商品の多くはポリ塩化ビニル製で、スタンダードナトレーニングマットということができるでしょう。
厚さにより防音効果も充分に発揮してくれます。
新品のトレーニングマットは、ビニールのような匂いがする場合があります。横になったり顔を近づける筋トレを行いたい方は、使用前に開封をして少し置いておくことをおすすめします。
耐久性・クッション性重視ならニトリルゴム
耐久性やクッション製を重視したいなら、ニトリルゴム製のトレーニングマットがおすすめです。
クッション製が高いために、防音効果も期待できるトレーニングマットです。
ニトリルゴム製のトレーニングマットは摩擦や熱、衝撃に強く、持ちがよい商品です。長い間大切に使いたい方や、激しい筋トレを習慣にしたい方にぴったりの素材だといえます。
手入れのしやすさ重視ならエラストマー
トレーニングマット使用後のお手入れのしやすさを重視する場合には、エラストマー製のトレーニングマットがおすすめです。
エラストマーとは、ゴムに似た合成素材です。弾性と粘り気があり、熱や摩擦にも強く、ニトリルゴム製のトレーニングマットと似た効果を発揮します。
エラストマー製のトレーニングマットはほかの素材のトレーニングマットに比べ、お手入れがしやすいです。人工的な合成素材のため、保管がしやすく、水洗いが可能な商品もあります。
さらにエラストマーの良い点は、環境負荷が少ないことにあります。生産から破棄までの過程を辿ると、天然ゴムに比べエラストマーは地球にやさしいことが判明しています。
環境への思いやりを大切にしながら自宅で筋トレを行いたい方にぜひおすすめのトレーニングマットです。
おすすめのトレーニングマット
ここからは、編集部おすすめのトレーニングマットを紹介します。形状や素材、厚さなどさまざまなトレーニングマットを比較しています。ぜひお好みのトレーニングマットを検討してみてください。
GronGトレーニングマット
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商品情報
商品の寸法 180長さ x 60幅 x 1厚み cm
GronGのトレーニングマットです。ゴム製で厚さが10mmあります。弾性のある素材を使用している厚めのトレーニングマットのため、より幅広い筋トレや運動に対応しやすい商品だといえるでしょう。ロールタイプのトレーニングマットで、専用の持ち運びケースが付属しています。
プリマソーレ トレーニングマット 折りたたみ
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商品情報
商品の寸法 173長さ x 61幅 x 0.4厚み cm
プリマソーレの折りたたみトレーニングマットです。ロゴのワンポイントが入っています。滑りづらいエンボス加工を施したポリ塩化ビニル製のトレーニングマットです。水にも強く、拭き掃除や水洗いのお手入れが可能な商品です。4〜6mmと薄めのマットなので、折りたたみも比較的簡単にコンパクトに行うことができます。
ニシスポーツ トレーニングマット 折り畳み式
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商品情報
商品の寸法 182長さ x 61幅 x 0.7厚み cm
ニシスポーツの折りたたみ式トレーニングマットです。トレーニングマットには珍しいポリエステルを使用しています。形が崩れにくいトレーニングマットです。折りたたみ線が入ったタイプで、持ち運びに便利な紐がついている点も特徴です。
TITIROBA トレーニング ジョイントマット
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商品情報
サイズ60x60x1.3cm
TITORIBAのトレーニングマットです。厚さが1.3cmとしっかりとしたマットです。きちんとした強度もあり、器具を使用する筋トレなど激しいトレーニングにぴったりです。6ピースか24ピースを好みの形に組み合わせて使用することができます。
プロソースフィット トレーニングマット
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商品情報
商品の寸法 180.3長さ x 61幅 x 2.5厚み cm
プロソースフィットのトレーニングマットです。13〜25mmの厚みがあるため防音性に優れ、保護能力も高いです。正規輸入品のため安心して購入でき、トラブルなどもきちんと対応してもらうことができるでしょう。ロールタイプのトレーニングマットで、豊富な色合いから選ぶことができます。
おすすめの筋トレ器具も一緒にチェック!
トレーニングマット以外にも、フラットベンチや腹筋ローラーなど、自宅で運動や筋トレができる器具がたくさんあります。以下で詳しくご紹介しているので、こちらもぜひご覧くださいね。
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トレーニング後におすすめなプロテインも必見
トレーニング後には、たんぱく質を効率よく摂取できる「ホエイプロテイン」がおすすめ!以下の記事では、様々な製法やフレーバーのものをピックアップしてご紹介しています。自分好みのホエイプロテインをぜひ見つけてみてください。
おすすめ商品比較表
プリマソーレ(Primasole) プリマソーレ トレーニングマット | Reebok トレーニングマット 10mm | Amazonベーシック(Amazon Basics) Amazonベーシック ヨガマット | Reebok(リーボック) adidas トレーニングマット | uFit uFit トレーニングマット 折りたたみ | ボディテック(Bodytech) Bodytech トレーニング ジョイントマット | GronG(グロング) GronGトレーニングマット | プリマソーレ(Primasole) プリマソーレ トレーニングマット 折りたたみ | ニシ・スポーツ(NISHI) ニシスポーツ トレーニングマット 折り畳み式 | チチロバ(Titiroba) TITIROBA トレーニング ジョイントマット | ProsourceFit プロソースフィット トレーニングマット | |
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トレーニングマットで自宅筋トレをするなら
当記事では近年注目を集めているトレーニングマットについて紹介しました。初心者でも簡単に自宅で筋トレやストレッチを行うことができるようになるトレーニングマットは、形や厚み、特徴にさまざまな種類があります。お気に入りのスポーツブランドのものを選んだり、好みのカラーを選んだりすることで自宅で継続的に筋トレを行えるようになるでしょう。自分のペースで運動する習慣を身につけるために、ぜひトレーニングマットの購入を検討してみてください。