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可変式ダンベルのおすすめ11選!メリット・デメリットや選び方を徹底解説

可変式ダンベルのおすすめ11選!メリット・デメリットや選び方を徹底解説

トレーニングのレベルに合わせて負荷を調節できる「可変式ダンベル」。重さを20kgや40kgと変えられるため、初心者から本格的な筋トレを行いたい方まで多く支持を集めています。今回は、可変式ダンベルの選び方とおすすめの商品11選をご紹介します。ご自身のレベルに合った可変式ダンベルを見つけて、効率的なトレーニングを始めましょう。

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ダンベルは2種類「可変式」と「固定式」

ダンベルは、主に可変式と固定式の2種類があります。

可変式ダンベルは、プレートのつけ外しによって重さの変更を行える構造です。可変式にはプレートを脱着するタイプやダイヤルを回して重量を変更するものなどさまざまな種類があります。重量が固定されていないため、取り組むトレーニングの種目を増やしたい方におすすめです。

一方、固定式ダンベルには規定のプレートが固定されており、その重量のまま使用するタイプです。可変式ダンベルと比較して価格は安い傾向にあります。ただし、重さを変えられないため、重さごとにダンベルを用意しないといけない点がデメリットです。

可変式ダンベルのメリット・デメリット

可変式ダンベルは状況に応じて重量を変えられる便利さはありますが、プレートの交換作業に手間がかかるといった懸念点もあります。ここから、可変式ダンベルのメリットとデメリットを詳しく見ていきましょう。

メリット

可変式ダンベルのメリットは、トレーニングのレベルや目的に応じて重量を変えられる点です。

トレーニングのレベルに合わせてウエイトを変更できるので、1度購入すれば長く使うことができます。

家族で使用する場合も、可変式ダンベルが1セットあればそれぞれのニーズに対応できコストを抑えられます。

デメリット

可変式ダンベルのデメリットは、負荷となるプレートの取り外しに手間がかかる点です。トレーニングを始める前に都度プレートをセットする必要があることを留意しておきましょう。

また、重量調整時にプレートを落としてしまうと、ケガや床を傷付けるリスクもあるので注意が必要です。

可変式ダンベルの選び方

自分にぴったりな可変式ダンベルを見つけたい方は、素材や構造にも注目してみましょう。ここからは、可変式ダンベルを選ぶ際にチェックしておきたいポイントをご紹介します。

1.グリップの素材で選ぶ・金属製がおすすめ

グリップの素材は、握りやすさに関わる重要なチェックポイントです。

もし手が滑ってダンベルを落としてしまうと大ケガにつながったり、床や壁を傷付けてしまったりする恐れがあります。特に手汗をかきやすい方や夏場の使用を検討している方は、グリップの素材をしっかり確認しておきましょう。グリップ表面に凹凸加工が施されていると安心性が向上しておすすめです。

また、金属製グリップのダンベルであればどのトレーニング種目でも握りやすく、滑りにくさを保つことができます。金属製グリップはプラスチック製と比較して力を入れやすいことも特徴です。そのため、本格的なトレーニングに取り組みたい方には特に向いています。

2.重量変更方式で選ぶ

可変式ダンベルは製品によって重量変更方式が異なります。可変式ダンベルの重量変更方式は「カラー式」「スクリュー式」「アジャスタブル式」の3種類です。

カラー式のカラーとは、プレート横に設置するストッパーのことを指します。カラーを使ってバーに固定するシンプルな方式で、比較的価格を安く抑えられるのもメリットです。ただし、アジャスタブル式と比較すると重さの変更に時間がかかってしまう点がデメリットです。また、カラーが緩むとプレートが落ちる可能性があるため注意しましょう。

スクリュー式はスクリューカラーをシャフトに設置してプレートを固定する構造になっています。付け外しにはやや時間がかかるのが難点ですが、多少の緩みではプレートが落ちないため安全性が高いのがメリットです。

効率を重視するならアジャスタブル式がおすすめです。アジャスタブル式は専用の台座に可変式ダンベルを置いて、ワンタッチで簡単にプレートの着脱を行えます。スタンドの上でプレートを着脱するため、プレートを落とすリスクが低く重量調整できる点もメリットです。ただし、複雑な構造をもつことから価格は比較的高価な傾向にあります。

3.シャフトの種類で選ぶ

シャフトとは、ダンベルを持つときに握るバーの部分のことです。シャフトの種類によって安全性が変わるので選ぶ際に注目しておきましょう。

ノーマルシャフト

ノーマルシャフトは、シャフト全体がフラットになっている1本の棒になっています。このタイプは付属の留め具を使ってプレートを固定する構造です。プレートの付け替え方法がシンプルで時間がかからないのが魅力です。シャフトには基本的に目印や溝などがないため、プレートを取りつける際は固定する位置をしっかり確認する必要があります。また、圧着式のため留め具が緩むとプレートが外れてしまう点にも留意しましょう。

スクリューシャフト

スクリューシャフトは、専用の留め具で締め付けてプレートを固定するタイプです。シャフトの両端がネジ状になっていて、バーにはネジの溝があります。ネジを締める作業に手間と時間がかかりますが、少々緩んでもプレートが外れる心配がないため、安全面を重視して選びたい方におすすめです。

4.プレートの種類で選ぶ

プレートとはシャフトの両端に取りつける重りになる部分です。プレートの種類は素材によって大きく3つに分かれます。それぞれの特性を見ていきましょう。

アイアン

アイアンプレートは、鋳鉄(ちゅうてつ)を使用したプレートです。プレートのなかでは比較的リーズナブルなので、コストを抑えたい方に向いています

ただし、鉄の性質上、使用しているうちにサビてしまうデメリットがあります。使用後は汗を拭き取るといったメンテナンスを行いましょう。

また、床や壁にキズをつけやすくプレート同士があたった場合は金属音が響くといった難点もあるため、集合住宅や深夜のトレーニングには注意が必要です。

クロム

クロムとは金属素材の表面にメッキ加工したタイプです。錆びにくく高い耐久性を誇ります。光沢のあるゴージャスなルックスで、デザイン性も大切にしたい方におすすめです。

とはいえ、高級感がある分、価格は高い傾向にあります。アイアン製と同様、床や壁にキズがつきやすく、金属音が響きやすいのもデメリットです。また、メッキが剥がれると腐食が起こる可能性があるので、剥離しないように気を付けて扱いましょう。

ラバーコーティング

ラバーコーティングとは、アイアンやクロムにゴム素材がコーティングされた種類です。プレート全体をコーティングしたものや一部分だけをコーティングしたタイプが展開されています。

ラバーコーティングの大きな魅力は、床や壁を傷つけにくい点です。また、接触時や床にダンベルを置くときの音が小さく、集合住宅でのトレーニングにも向いています。しかし、アイアン製やクロム製と比べて価格は高めであることが多いです。

5.重りのセット方法で選ぶ

可変式ダンベルの重量を変える場合、ピンを付け外すタイプとダイヤルで調整するタイプの2種類に分けられます。ここから、それぞれのセット方法についてチェックしていきましょう。

ピンタイプ

ピンタイプの可変式ダンベルは、ピンを抜き差しすることによってプレートの取り付けを行います。重量を調節するのにやや手間がかかるものの、パーツが少なく構造もシンプルで壊れにくいのがメリットです。

一部の製品はピンを突き刺した際に反対方向の面に飛び出して邪魔になる場合もあるります。選ぶ際にはピンが飛び出さない設計になっているか確認しておきましょう。

ダイヤル式タイプ

ダイヤル式タイプは、本体に搭載されたダイヤルを回してプレートを着脱する仕組みです。ダイヤルに数字を合わせたり、ボタンを押して設定したりするだけで重さ調節をスムーズに行えるため、トレーニングをすぐに始められます。

プレートの着脱は専用の台座の上で行う製品がほとんどで、安全面に配慮したセッティングが可能です。

6.高重量で鍛えたいなら2WAYタイプを検討

高重量で鍛えたいなら、バーベルに形を変えられる2WAYタイプの可変式ダンベルに注目してみましょう。

重い負荷でのダンベルはバランスが安定せず、筋トレ効果が十分に発揮できない可能性があります。一方、バーベルは左右のバランスがとりやすくフォームが安定するため、高重量でも効率的にトレーニングを行えるのがメリットです。

高負荷のトレーニングに取り組みたい方は、ダンベルのトレーニングにプラスしてバーベル種目も行える2WAYタイプの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

可変式ダンベルのおすすめ11選

ここから、可変式ダンベルのおすすめを11点ご紹介します。素材や構造に着目して、自分のトレーニングスタイルに合ったモデルを見つけてみてください。

La-VIE メガダンベル 可変式ダンベルセット

Amazonカスタマーレビュー

4.0

Amazonカスタマーレビュー

(36件)

>

商品情報

ブランド La-VIE(ラヴィ)
色 ブラック
商品の重量 10 キログラム
材質 プラスチック
商品の寸法 48長さ x 20.3幅 cm

プレートの入れ替えによって、2.5kg、5kg、7.5kg、10kgに重量を調節できるダンベルです。プレート表面のシボ加工しているため汚れやキズが目立たず、プレート同士が当たっても大きな音が出にくいのも魅力的。グリップの表面は凸凹のある滑り止め加工が施されており安全性も申し分ありません。

ボディテック PEコーティングダンベルセット

Amazonカスタマーレビュー

3.5

Amazonカスタマーレビュー

(1,029件)

>

商品情報

ブランド ボディテック(Bodytech)
商品の重量 44.09 ポンド
材質 セメント、PE、スチール
商品の寸法 45長さ x 21.5幅 cm
スタイル 10kg × 2個セット

プレートの組み合わせによって重さを細かく調節できるため、初心者から上級者まで幅広く活用できます。プレートは金型から制作したこだわりのオリジナルデザインを採用。プレートの取り付けはストッパーを回すだけで簡単に行えます。グリップ部分にはローレット加工を施してあるため、滑りにくさを最小限に抑えてくれますよ。

ボディテック デュアルユースセット 20kg

Amazonカスタマーレビュー

4.1

Amazonカスタマーレビュー

(160件)

>

商品情報

ブランド ボディテック(Bodytech)
商品の重量 20 キログラム
材質 混合
商品の寸法 115長さ x 18幅 cm
スタイル 10kg×2個(20kg)

ダンベルとバーベルの両方使える、2WAYタイプの可変式ダンベルです。重量調整は7段階以上も可能で、トレーニングに合わせて少しづつ負荷をつけていくこともできます。プレート形状は転がりにくい六角形を採用して安全面をサポート。素材には床が傷つきにくいポリエチレンコーティングを施していて、長期間錆びることなく愛用できます。

adidas アジャスタブルクロームダンベル 5kg

Amazonカスタマーレビュー

4.8

Amazonカスタマーレビュー

(23件)

>

商品情報

ブランド アディダス(adidas)
色 シルバー
商品の重量 5 キログラム
材質 合金鋼
商品の寸法 26.5長さ x 8.3幅 cm

スチール製でクロムコーティングされた錆びにくいダンベルです。トレーニング内容に合わせて1kg〜5kgの範囲で重量調整できます。スチールバーにプレートを脱着してスクリューカラーで固定するだけで、簡単に重さの調整が可能。スチールバーにはローレット加工が施されているため握りやすくグリップ力に優れています。

ボディテック スチールダンベル 40kgセット

Amazonカスタマーレビュー

4.4

Amazonカスタマーレビュー

(7件)

>

商品情報

ブランド ボディテック(Bodytech)
色 グレー
商品の重量 40 キログラム
材質 スチール、ゴム
商品の寸法 40.5長さ x 21.5幅 cm

2.5kg~20kgまで8段階の重量調整ができ、1台で多彩なトレーニングが可能です。緩衝用プレートラバーがついているため、キズを心配することなく自宅でも利用できます。力が伝わりやすく握りやすいローレット加工を採用。高い耐久性を誇るマットブラック加工を施しているため、通常のメッキ加工と比較して表面劣化が目立ちにくいのも魅力です。

イエスフォーオール セメントアジャスタブルダンベル

Amazonカスタマーレビュー

4.5

Amazonカスタマーレビュー

(11,536件)

>

商品情報

ブランド イエスフォーオール(Yes4All)
色 B. バーベル29.9kgまたは15kgダンベルペア
商品の重量 2.8 ポンド
材質 ポリエチレン (PE)
商品の寸法 60長さ x 20幅 cm

ステンレススチール製のクロムカラーで耐久性の高さが特徴です。スクリューカラーで重量の調整やダンベルとバーベルの交換が容易にできます。六角プレートで転がりにくく保管しやすいデザインも注目ポイント。ダンベルの外装素材にはポリエチレンを採用していて、床に直接おいても傷が付きにくいです。

ボディテック フレックスベル ダンベル 20kg

Amazonカスタマーレビュー

4.3

Amazonカスタマーレビュー

(285件)

>

商品情報

ブランド ボディテック(Bodytech)
色 ブラック
商品の重量 2 キログラム
プレート:鉄+スチール
シャフト:スチール
台座:プラスチック+スチール

BODYTECHとNUO社FLEXBELLとのコラボモデルです。2kgもしくは4kg刻みで自由に重量を変えられます。片手で重さの変更が可能で、インターバルを取ることなく最後の追い込みにも活躍します。グリップ部にはローレット加工を施し、滑りにくくグリップ力の高さを誇ります。スタイリッシュなルックスで、デザイン性にもこだわりたい方におすすめです。

Amazonベーシック リフティングセット

Amazonカスタマーレビュー

4.6

Amazonカスタマーレビュー

(8,801件)

>

商品情報

ブランド Amazonベーシック(Amazon Basics)
色 ブラック
重量 17.2 キログラム
サイズ ‎43.43 x 15.8 x 24.1 cm

バーベルにプレートをスライドさせて、ネジ式カラーで固定するだけで重量調整が簡単にできるリフティングセットです。腕や肩、背中などのさまざまなトレーニングに対応するシンプルなデザインです。持ち運びに便利なキャリーハンドル付きでコンパクトに収納できるケースが付属しているので、外出先でもトレーニングしたい方にぴったりです。

アルインコ アジャスタブルダンベル25

Amazonカスタマーレビュー

5.0

Amazonカスタマーレビュー

(1件)

>

商品情報

ブランド アルインコ(Alinco)
色 ブラック
商品の重量 26.5 キログラム
材質 スチール、ナイロン、ABS、PC、アルミニウム
商品の寸法 39長さ x 23幅 cm

ハンドルを回すだけで、簡単に重さを変化できるダンベルです。約2kg~25kgまで細やかに調節可能で、自分にとってベストな重量でトレーニングができます。転がりにくい独自のフラットなプレート底面で転がりにくく置き場所に困りません。ボタンを押すだけのワンタッチ操作でプレートのロックができる点も特徴です。

BARWING アジャスタブルダンベル

Amazonカスタマーレビュー

4.3

Amazonカスタマーレビュー

(28件)

>

商品情報

ブランド BARWING(バーウィング)
商品の重量 40 キログラム
材質 合金鋼
商品の寸法 37長さ x 21.5幅 cm

3kg~41.5kgの間で45段階の調節が可能で、初心者からアスリートの方まで対応します。ロックピンをプレートの下に差すだけの簡単2ステップで重量の変更が可能です。数秒で重さを変えられるので集中力を持続したままトレーニングできます。プレートは縦型に収納できるため省スペースで場所をとりません。

IRONMAN CLUB クロームダンベル 5kg

Amazonカスタマーレビュー

4.2

Amazonカスタマーレビュー

(160件)

>

商品情報

ブランド IRONMAN CLUB(鉄人倶楽部)
サイズ 約275×85×85mm
重量 約5kg
材質 スチール(クロームメッキ)

見た目が美しく錆に強いクローム製モデルです。1枚0.5kgのプレートでウエイトを細かく調整可能です。幅広い重さを選択できるため、鍛えたい部位に合ったトレーニングを行えます。シンプルな構造で手軽に使える可変式ダンベルをお探しの方におすすめです。

全11商品

おすすめ商品比較表

La-VIE メガダンベル 可変式ダンベルセット

ボディテック PEコーティングダンベルセット

ボディテック デュアルユースセット 20kg

adidas アジャスタブルクロームダンベル 5kg

ボディテック スチールダンベル 40kgセット

イエスフォーオール セメントアジャスタブルダンベル

ボディテック フレックスベル ダンベル 20kg

Amazonベーシック リフティングセット

アルインコ アジャスタブルダンベル25

BARWING アジャスタブルダンベル

IRONMAN CLUB クロームダンベル 5kg

Amazonカスタマーレビュー
4.036
3.51,029
4.1160
4.823
4.47
4.511,536
4.3285
4.68,801
5.01
4.328
4.2160
最安値
タイムセール
¥8,591-5%
参考価格¥9,000
¥15,200
¥10,131
¥22,867
¥27,920
タイムセール
¥17,700-0.561798%
参考価格¥17,800
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幅広いレベルの方に対応できる可変式ダンベル

今回は可変式ダンベルの選び方やおすすめ商品をご紹介しました。可変式ダンベルは重さを調節できるのが特徴で初心者だけでなく上級者にもおすすめです。種類や素材が幅広くラインナップされているため、自分に合った可変式ダンベルを選んで効率よくトレーニングを行いましょう。

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