ブックスタンド・書見台のおすすめ8選!持ち運びに便利な折りたたみタイプなど
本のページを開いたまま固定できる「ブックスタンド・書見台」。勉強中に教科書や参考書が勝手に閉じてしまうのを防いでくれる便利なアイテムです。最近ではタブレット用に使用する人も増えています。この記事ではブックスタンド・書見台の選び方やおすすめの商品をいくつかまとめてご紹介。ぜひ参考にしてくださいね。
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ブックスタンド・書見台とは?
ブックスタンド・書見台とは、本を置くための台のことです。ページを開いたままの状態をキープできるようになっているほか、台座部分の角度を調整できるタイプもありますよ。通常、本を机に置いて読もうとすると目線は下に。どうしても猫背になってしまい、肩コリや腰痛を引き起こしてしまうこともあるでしょう。
ブックスタンド・書見台を使えば、目線を真っ直ぐ前や斜め下に固定し本を読めます。また本やノートを立てた状態で置けるので、デスク上の限られたスペースを有効活用できるでしょう。
ブックスタンド・書見台の選び方
ブックスタンド・書見台には、さまざまなタイプの商品があります。タイプや素材、デザインに特徴もさまざまだからこそ、自分にとってぴったりの1台を見つけ出すことが大切です。好みのアイテムを見つけ出すために、チェックしたい4つのポイントをご紹介します。
1.タイプで選ぶ
ブックスタンド・書見台を選ぶ際に、まず注目したいのがタイプです。ブックスタンド・書見台には「置き型」「アーム型」「自立型」といった種類があります。それぞれの特徴をご紹介するので、自身が思い描く理想の使い方に近いものを選んでみてください。
置き型タイプ
ブックスタンド・書見台の中でも、スタンダードなタイプがこちら。机の上で使うのに適している置き型タイプです。机の上に省スペースで設置でき、読書や勉強をサポートしてくれます。角度を調整できるタイプなら、姿勢の負担も軽減できるでしょう。商品数が多いため、デザイン性にこだわるのもおすすめ。素材や作りにこだわって選べば、長く愛用できます。
アーム型タイプ
テーブルや台に固定したアームに本を留められるようになっているのがアーム型タイプの特徴です。置き型タイプよりも場所や角度の調整が自由にできます。たとえば、「ベッドに横になった状態で本を読みたい」「テーブルの上に余分なものを置きたくない」といった場合にもおすすめですよ。アームの根元部分はクリップ状の金具で家具に固定して使います。固定場所を確保できるかどうか、購入前に確認しておきましょう。
自立型タイプ
自立型タイプは、ブックスタンド・書見台に足が付いてて床置きできるタイプです。机や固定用家具がない場所でも利用できるというメリットがあります。スタンドから直接足が伸びているため、高さの調整が可能。スタンドごと移動すれば、ベッドやソファなど自分の好きな場所で読書を楽しめます。頑丈な作りになっているものも多く、大きく分厚い本にも対応してくれるでしょう。
2.本のサイズ・厚みをチェック
ブックスタンド・書見台は、製品によって対応できる本のサイズ・厚みに差があります。購入する際には、自分が想定する使い方に対応できる商品を選ぶことが大切です。図鑑や辞書を読むときに使いたいなら耐荷重も忘れずにチェックしておきましょう。ページを留めるためのクリップも、厚みに合わせて調整できるものが便利です。
3.素材で選ぶ
ブックスタンド・書見台にはさまざまな素材で作られたものがあり、それぞれで異なる特徴を持っています。素材ごとのメリット・デメリットに注目し、好みのものを選択してみてください。くわしく解説します。
耐久性に優れた「金属製」
金属製のブックスタンド・書見台は、耐久性に優れていて壊れにくいというメリットがあります。重く分厚い本でもしっかりと支えてくれるでしょう。デザイン的にはシンプルなものが多く、どんなインテリアにもマッチ。自宅はもちろん、オフィスで利用するのもおすすめです。本や雑誌などをインテリアアイテムとして飾りたいときにも便利に使えます。
リーズナブルな「樹脂・プラスチック製」
樹脂やプラスチックで作られたブックスタンド・書見台は、安価に購入できる点がメリットです。初めて購入する際にも、手軽に手に取れるでしょう。軽くて持ち運びがしやすいだけではなく、水や汚れに強くメンテナンスも容易。さまざまな色を選べるのも、樹脂やプラスチックの強みです。一方で、そのほかの素材と比較すると耐久性にはやや劣ります。
インテリアにも馴染みやすい「木製」
落ち着いた雰囲気で高級感を味わえるのが木製のブックスタンド・書見台です。木目を生かした美しい見た目は、インテリアアイテムとしてもおすすめ。耐久性に優れていて、長く使えるというメリットがあります。手に触れたときの感触も優しく、子ども部屋との相性もよいですよ。家族みんなで愛着を持って使えます。
4.機能性で選ぶ
本やタブレットを固定し、見やすくしてくれるブックスタンド・書見台。以下のような機能が付いていると、より便利に使えます。理想の使い方をイメージし、必要な機能についても検討してみてください。
勉強の時に使うなら「角度調節機能」
子どもの学習に使うブックスタンド・書見台であれば、高さや角度を調整する機能が付いていると便利です。短期間で大きく成長していく子どもにとって、重要なのは無理のない姿勢で学習できる環境です。ブックスタンド・書見台が身長に合わせて微調整できれば、常によい姿勢で学習できるのではないでしょうか。
調整する仕組みについては、できるだけシンプルなものを選ぶのがおすすめ。子どもが自分で操作できれば、大人の手間も省けますね。
持ち運びに!「折りたたみ可能」
ブックスタンド・書見台の中には、コンパクトに折りたたんで使えるタイプもあります。折りたたみ機能が付いていれば、必要ないときは片付けておけるのが魅力。また、本と一緒に持ち歩けばどこでも快適に読書できる環境が作れるでしょう。折りたたんだ状態でどのくらいのサイズ感になるのかも併せてチェックしてみてください。
ブックスタンド・書見台のおすすめ8選
初めてブックスタンド・書見台を購入する際には、「自分に合ったアイテムがどれなのか、いまいちわからない…」と感じる方も多いでしょう。ここからはブックスタンド・書見台を8つご紹介します。
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【重量】214g
1,000円程度と、安価で購入できるプラスチック製のブックスタンド・書見台です。子どものリビング学習を応援する目的で作られた製品で、スタンド部分はたたんでコンパクトにまとめることも可能。角度は6段階に調整でき、ページストッパーも付いているのでページを手で押さえる必要もありません。長時間の勉強も集中して取り組めそうですね。
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(545件)
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【重量】345g
シンプルかつコンパクトな、金属製のブックスタンド・書見台です。シックなブラックカラーは大人の持ち歩き用としてもおすすめ。たたんだときの厚みはわずか1.9cmなので、バッグの中でもかさばらないのも魅力。角度は40°から80°までの7段階に調節できます。金属製ならではの安定感で分厚い本もしっかりと固定してくれるうえに、重量わずか345gと見た目に反して軽めなのも魅力です。
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【重量】170g
金属の棒をひねって作ったような、個性的なデザインが魅力です。定番のブラックやアイボリーのほか、オレンジやミント、レッドといった華やかなカラーがそろっています。スチール製なので、シンプルな作りに見えてもしっかりと本を支えてくれますよ。角度は3段階に調整できるので、タブレット台としても便利に使えるでしょう。
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(403件)
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【重量】170g
シリコン製のチューブによりスムーズな角度調整が可能で、30~70°まで自由な位置で固定できます。本を押さえるためのアーム部分にもシリコン製の球体が使われており、大切な本を傷付けることがありません。ほどよいサイズ感で、教科書からタブレットまで快適に使えるでしょう。タブレットを利用したリモート学習やウェブ会議にもおすすめの1台です。
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【重量】950g
竹で作られた、優しい風合いのブックスタンド・書見台です。角度調整は約40~85°の6段階で設定可能。角度調整は、書見台背面に刻まれた溝にスタンド部分を入れる位置を変えるだけでOKです。誰でも楽に操作できるので、子ども用にもおすすめですよ。ページが勝手にめくれないよう、ストッパーも備え付けられています。
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【重量】250g
プラスチックとステンレスで作られており、軽量かつコンパクトな点が魅力。ステンレス部分の足をさっと広げ固定するだけなので、お出かけ先でも使いやすいでしょう。角度は15段階で調整できるので、勉強するときやレシピを見るとき、楽譜を見るときなど、状況に合わせてもっとも見やすい位置を選べます。持ち歩き専用の書見台としてバッグに入れておくのもおすすめです。
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【重量】-
ABS樹脂から作られており、非常に軽く扱いやすいので子ども用アイテムとしてもおすすめです。タブレットやA4サイズの教科書も楽に固定できるでしょう。角度は6段階で調整でき、折りたたんだときの厚みはわずか1.8cmです。背面にはわざと溝が作られていて、タブレットの熱を放出できる仕組みになっています。
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【重量】130g
木材で作られた、シンプルかつ温かみのあるデザインをしたブックスタンド・書見台です。もともとはレシピ台として作られた製品ですが、リビングや書斎で使うのもおすすめ。机の上の限られたスペースを有効活用できるでしょう。木の温もりが手に馴染みやすく、デスク周りの雰囲気を和らげてくれます。折りたためばすっきりスリムになりますので、使わないときは収納しておきましょう。
おすすめ商品比較表
ソニック(Sonic) ソニック ブックスタンドLV-7450-I | カール事務器(CARL) カール事務器 ブックスタンド | HIGHTIDE HIGHTIDE メタルブックレスト | レイメイ藤井 レイメイ藤井 ブックスタンド | コモライフ コモライフ たためる竹製ブックスタンド | スズキ(Suzuki) スズキ 書見台 | デビカ デビカ 書見台 | 不二貿易(Fujiboeki) 不二貿易 ブックスタンド | |
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あると便利なブックスタンド・書見台を検討してみよう
読書中の本を支え、読む人の姿勢を楽にしてくれるのがブックスタンド・書見台の魅力です。今回後紹介したアイテムはどれも1,000円程度~数千円で購入できます。一度買えば長く使い続けられますから、ぜひチェックしてみてくださいね。