2024.04.30 更新

ペーパーナイフのおすすめ17選！使い方のコツや注意点もご紹介

折り目の付いた紙をカットするのに便利な「ペーパーナイフ」。おしゃれなデザインや木製・金属製など素材にこだわったものなどさまざまな種類があり、どれを選べばよいか悩みますよね。そこでこの記事では、おすすめのペーパーナイフと選び方のコツをご紹介します。正しい使い方や、100円均一ショップのダイソーで取り扱いがあるかも解説しますね。

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この記事で紹介されている商品

コクヨペーパーナイフ連続伝票用

プラスステンレスペーパーナイフ

エコー金属ペーパーナイフ

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ペーパーナイフとは

ペーパーナイフとは、封筒や本の袋とじといった折り目が付いた紙の開封に使う、ナイフの形をした文房具のことです。使いたいときにサッと取り出して使えるので、カッターやハサミで開封するよりも早くキレイに開封できますよ。

また、堅牢性の高いものはダンボールの梱包に使われているクラフトテープを切ることも可能です。ナイフと名前がついていても鋭利なものは少なく、刃先を触っても手や指が切れないよう安全性も配慮されているのも特徴ですね。

形や価格にも幅があり、シンプルなものから素材にこだわったおしゃれなものまで豊富なデザインの中から選べますよ。

ペーパーナイフを使い方のコツ

最初に開けたい封筒の封を上にした状態で机に置きましょう。次に封の隙間に刃先を差し込みます。隙間がない場合、封の折り返し部分にペーパーナイフの先端を差し込みましょう。

封筒がズレないように空いた手で押さえながら、折り目に沿ってペーパーナイフをスライドさせて割いていきます。力を入れすぎると折り目を超えて破れてしまう可能性があるので、力加減には注意しながら開封してくださいね。

ペーパーナイフを使う際の注意点

ペーパーナイフはあくまで封筒や紙の折り目をカットするのを前提に作られています。ほかの用途には使用しないようにしましょう。

また、商品によっては刃物が鋭い場合があります。指や手のケガに注意しながら使用してください。事故を防ぐためにも小さな子どもは使用を控えましょう。特に先端部分は鋭く尖っているため、人には向けないようにして使ってくださいね。

ほかにも、ペーパーナイフを持ち出して使う場合、刃渡り6cmを超える刃物は持ち歩く正当な理由が必要です。理由なく持ち歩いた場合、銃砲刀剣類所持等取締法にあたる可能性があるので注意しましょう。

刃渡りが6cm未満でも軽犯罪法の対象になる可能性があります。持ち出す際は必ずケースに入れて刃先が見えない状態で収納しましょう。帰宅後はペーパーナイフを速やかに安全な場所に保管してくださいね。

ペーパーナイフの選び方

ペーパーナイフを購入するときはそれぞれ「デザイン性」「価格」「素材」「刃のタイプと素材」の4つをポイントに選びましょう。

おしゃれなものを探しているならデザイン性から、手軽に使えるものがよいなら価格から選ぶといったように、ポイントによってペーパーナイフの選び方が異なります。選び方のコツを事前に確認し、使いやすいペーパーナイフを選んでみてくださいね。

デザイン性で選ぶ

握りやすさや見た目のよさを重視するならデザイン性に注目しましょう。指を入れて握りやすいデザインなら長時間使用しても疲れにくく、大量の封書を開封したいときに向いています。ナイフの持ち手や刃の部分に装飾が施されたデザインのものなら、置いておくだけでもおしゃれに見えるでしょう。

また、木製商品はやさしい見た目とナチュラルでおしゃれなデザインが多く、自立するタイプもあるのでインテリアとしても役立ちますよ。ほかにもコンパクトに収納できる折りたためるものもあるので、自分の好みのデザインを選ぶのがおすすめです。

価格で選ぶ

自分の予算に合った価格からチョイスしてみてはいかがでしょうか。ペーパーナイフは100均で購入できるものから1本数万円するものまで幅が広いのも特徴のひとつです。

400～2,000円前後のペーパーナイフはステンレスやチタン、プラスチックを使用したものが多く、色合いやおしゃれなデザインがありますよ。業務で使うなら安い価格帯の商品でも充分使えます。

一方で、3,000～40,000円などの高価なペーパーナイフは、使用している素材や職人の作る1点ものなどデザインもより優れているのが魅力です。真鍮や亜鉛合金、鋼鉄や銀など、高級感のある素材は見た目と実用性どちらも兼ね備えているためペーパーナイフにこだわりたい人におすすめです。

高価なものは名入れも可能な商品もあるので、ギフト用を探している人にもぴったりといえるでしょう。

素材で選ぶ

選び方に悩んだ時は、ペーパーナイフに使われている素材から選んでみてくださいね。刃は金属性・木製・プラスチック製の3種類に分けられます。

金属製は堅牢性に優れ、重さもあるので力の弱い人でも簡単に封を開けられるのが特徴です。中でもステンレス製はサビにも強いので、長期間使いたい人に向いていますよ。

木製は軽い製品が多く、落としてもケガをしにくいのが特徴です。また、あたたかみを感じる見た目と風合いも魅力で、使用している文房具やインテリアと雰囲気を統一させたいときにもぴったりですよ。

プラスチック製は木製よりも軽く、2～5gほどのため持ち運びたい人に向いています。加工のしやすさからさまざまなデザインの商品があるのでかわいい見た目や色のものを探している人に適していますよ。

刃のタイプ・素材で選ぶ

使用するシーンに合った刃のタイプから選ぶのもおすすめです。刃のタイプは両刃・片刃の2つに分けられ、それぞれメリットデメリットがあります。

両刃タイプは向きを気にせずに使えるため、利き手を気にせず利用できますよ。しかしデザインが似たものになるので、見た目もこだわりたい人は片刃タイプが向いているでしょう。

片刃タイプは個性的なデザインが多く、切れ味に優れたものが多いのが魅力です。ただし使える向きが決まっており、ほとんどが右利き用に作られています。左利きの人は左利き専用商品を探すか、両刃タイプから選ぶ必要があるので注意しましょう。

また、刃の形状にもいくつか種類があり、一段刃・二段刃・ギザ刃から選べます。厚紙には力が伝わりやすい一段刃、薄い紙に使うなら二段刃、ガムテープや段ボール紙などさらに厚みのある紙にはギザ刃が向いています。自分の使う頻度の多いシーンに合ったものをチョイスしてみてくださいね。

100均でもペーパーナイフは売っている？

100均でもペーパーナイフは売っています。こちらはダイソーで取り扱っているもので、木製のハンドルが手に馴染むフラットなタイプです。全長21.5cmで細身のシンプルなデザインのため、保管場所を取らず収納できますよ。

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