【2024年】シャープの冷蔵庫のおすすめ8選!特徴や選び方も解説
デザインや使い勝手にこだわり、独自機能も多い「シャープの冷蔵庫」。よくある片開きや観音開きに加え、左右どちらでも開けられる両開きの「どっちでもドア」もシャープだけの機能です。本記事ではシリーズごとの特徴やサイズの選び方、一人暮らしからファミリー向けまでおすすめの商品もご紹介していますよ。
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シャープの冷蔵庫にはどんな特徴がある?
シャープの冷蔵庫といえば、空気清浄機でも有名な「プラズマクラスター」や、左右どちらにでも開く「どっちでもドア」などが特徴的です。どちらもシャープ独自の技術で、食品の衛生管理や使いやすさの向上が期待できます。
また、まとめ買いや作り置きが多いご家庭にぴったりの大容量冷凍室「メガフリーザー」もシャープならではの機能です。他にもシャープのキッチン家電と接続できるスマートホーム機能がついたものや、AIが食事の用意をアシストしてくれるものもありますよ。
シャープの冷蔵庫の選び方
シャープの冷蔵庫を選ぶ際には、容量やサイズといった基本的なポイント以外にも、ライフスタイルに合った機能がついているかどうかもチェックしてみてください。シリーズごとに容量もある程度決まってくるので、まずはシリーズの解説から読んでみるのをおすすめしますよ。
1.シリーズの特徴から合ったものを選ぶ
シャープの冷蔵庫の型番は「SJ-〇〇50K」というような形式で、〇〇の部分がシリーズ名となっています。シリーズごとに搭載されている機能や容量、デザインなどが異なるので、それぞれの特徴をチェックしてご家庭に合うものを選びましょう。
AK・PD・D・GD・Hシリーズ
これらのシリーズは容量が300L以下で2ドアタイプの小型なので、一人暮らしの方にぴったりです。冷蔵庫の容量は「(70L×人数)+120〜170L(常備食材)+予備100L」が目安とされており、一人暮らしだと290〜340Lになります。
これらのシリーズには、小型ながらも125Lの大容量冷凍室「メガフリーザー」が搭載されているので、普段あまり料理しないけれどまとめて冷凍保存する方が多いという場合にもおすすめです。
X・G・GWシリーズ
X・G・GWシリーズは350〜500L程度のスタンダードサイズで、AIが搭載されていないため、スマートホーム機能が不要で従来通り冷蔵庫として使えればよいというご家庭に向いています。
またドアのタイプについて、GとGWは「どっちもドア」ですが、Xシリーズの502Lモデルはフレンチドアとなっており、半ドア状態になるとドアが自動で閉まるオートクローズ機能が搭載されていることも特徴です。
AF・AW・MF・MWシリーズ
AF・AW・MF・MWシリーズは、シャープのスマート家電とスマートフォンを接続してスマートホーム化できるアプリ「COCORO HOME」に対応しているハイスペックモデルです。COCORO HOMEではよく行くお店やいつも買う食品を登録すると特売情報をお知らせしてくれます。
また作り置きや時短など食生活にあわせたレシピを提案してくれる「COCORO KITCHEN」とも連携可能です。大容量モデルでもあるため、まとめ買いをよくするご家庭や料理好きな方にも向いていますよ。
なおGK・MK・MWシリーズはデザインにもこだわっており、GKは高級感のあるガラスドア、MKとMWは上質な雰囲気が漂うメタルドアを採用。また比較的新しいモデルでは食材の使い忘れを教えてくれる「使い切りレコメンド」機能にも対応していますよ。
2.置く場所に合ったドアの開き方で選ぶ
シャープの冷蔵庫のドアの開き方には、片開き・観音開き(フレンチドア)・両開き(どっちもドア)の3種類があります。冷蔵庫の置き場所やキッチンのレイアウトにあわせて選ぶのがおすすめですよ。
片開き(右開き・左開き)
片開きはドア1枚が大きく、開ける際に広めのスペースが必要ですが、その分ドアポケットにたっぷり収納できるというメリットがあります。また横幅がスリムな冷蔵庫も多いので、コンパクトなものを探している方にもおすすめです。大きめの鍋や食材を取り出す際も片手で開け閉めできますよ。
なお右開きの冷蔵庫が主流ではありますが、キッチン周りのレイアウトや利き手にあわせて、使いやすいほうを選んでくださいね。
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観音開き(フレンチドア)
観音開きタイプはフレンチドアとも呼ばれ、真ん中から左右に開けられるようになっています。1枚のドアの幅が狭いので、冷蔵庫前にあまりスペースが取れないご家庭におすすめです。
ただし観音開きタイプは大型の冷蔵庫に採用されていることが多いため、そもそも冷蔵庫の設置スペースを広く取れない場所にはあまり向いていないといえます。
ドアを片方しか開けない場合は冷気を逃しにくく、省エネになることが観音開きタイプのメリットといえます。ただし、大きめの鍋や食材を取り出すときには両方のドアを開けなければならないので、収納するもののサイズも考慮して選ぶ必要があります。
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両開き(どっちもドア)
両開きのドアは、シャープの冷蔵庫では「どっちもドア」と呼ばれ、大きな1枚のドアが左右どちらからでも開けられるタイプです。ドアポケットにたっぷり収納できるうえ、キッチンのレイアウトを気にせず好きな場所に設置できます。
引越しなどで部屋のレイアウトが変わり、ドアを開ける向きが変わっても使い続けられるので、転勤や引越しが多い方にもおすすめですよ。ただしどっちもドアはシャープ独自の技術であり、一般的に両開きというと観音開きを指す場合が少なくありません。店頭で商品を見たい場合、店員さんには「シャープのどっちもドア」と伝えると勘違いされにくいでしょう。
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3.使用人数に合う容量で選ぶ
冷蔵庫の容量の目安は、一般社団法人日本電機工業会が公表している次の計算式を参考にしてみてください。
(70L×人数)+120〜170L(常備食材)+予備100L
ただし自炊をするかどうかや、何を保存するかによっても必要容量は異なるため、以下の容量も参考にしながら選んでみてくださいね。
一人暮らし:100~200Lクラス
一人暮らしなら300L以下の小型タイプがおすすめです。自炊するかしないかによっても適した容量は異なり、普段外食や、お弁当を買って食べることが多い方なら100L前後でも足りるでしょう。週末だけ自炊をする方など、時々食料を買い込むことがあるなら120L以上、自炊がメインの方なら200L前後が使いやすいですよ。
2~3人:300~400Lクラス
2人なら360〜410L、3人なら430〜480Lが目安と計算できるので、300〜400L台が目安といえます。300L以上のモデルは3ドアで、野菜室や開閉センサーなどが搭載されたものが多かったり、400L以上だと製氷室つきなどさらに収納スペースや機能がついたりするので、料理好きの方にもうってつけですよ。
ファミリー:500Lクラス以上
4人以上のご家庭には、500L以上の大容量モデルがおすすめです。なお3人家族でも、設置スペースや予算に余裕がある場合は500L前後を選んでみてください。冷蔵庫は大きいほど機能が充実しており、収納する食品が少ない場合も冷却効率がよくなるため省エネです。
500L以上のモデルには湿度センサーなどがついていて食材をより新鮮な状態で保管できたり、観音開きのドアが増えたりといった特徴がありますよ。
4.設置スペースに合う大きさで選ぶ
必要な冷蔵庫の容量がわかったら、設置したいスペースに合うサイズを選びましょう。容量ごとにおおまかなサイズの目安はあるものの、背が低いタイプやスリムタイプなど商品によって差があるため、必ずカタログでサイズを確認してください。
なお冷蔵庫の場合は本体のサイズだけでなく、周囲に放熱スペースを設けることも必要です。必要な放熱スペースもカタログに記載されているのでしっかりチェックしておきましょう。またドアを開けたときのサイズ感も考慮して選んでくださいね。
5.省エネ性能をチェック
冷蔵庫は24時間ずっと電力を消費するものなので、できる限り消費電力量が少ないものを選びましょう。冷蔵庫の省エネ性能は新しいモデルであるほどよくなっているので、できる限り最新モデルから選ぶのもおすすめです。
シャープの冷蔵庫には「節電25」というモードが搭載されているものがあり、冷蔵庫の使用状況を自動で分析して、生活パターンにあわせた省エネ運転をしてくれますよ。通常運転と比べると最大で約25%節電できるので、節電したい方は省エネ25に対応しているかどうかチェックしてみてください。
6.「3ドア」以上は真ん中が何室かで選ぶ
しゃがまなくても開けやすい真ん中のドアには、よく使う収納室があると便利です。例えばキャベツや大根など重くて大きい野菜をよく出し入れするなら真ん中に野菜室があるもの、冷凍食品や作り置きの出し入れをよくするなら冷凍室が真ん中にあるものを選びましょう。
一般的に冷凍食品よりも野菜のほうが重いものが多いので、自炊をすることが多いなど野菜をよく購入する方には、真ん中に野菜室があるモデルがおすすめですよ。
7.シャープ独自の機能をチェック
シャープの冷蔵庫特有の機能といえば、代表的なのが「プラズマクラスター」と「メガフリーザー」です。食品を衛生的に保管したい方はプラズマクラスター、冷凍食品をたっぷり収納したい方はメガフリーザー搭載のモデルを選んでみてください。
プラズマクラスター
プラズマクラスターは空気中のカビ菌や細菌などのはたらきを抑制するシャープ独自の技術で、空気清浄機の機能として有名ですが、冷蔵庫にも搭載されています。食品を衛生的に保管でき、長期間鮮度をキープすることが可能です。
さらにプラズマクラスターを活用した「プラズマクラスター雪下シャキット野菜室」が搭載されたモデルもあり、野菜を乾燥させる風を極力抑えて、低温かつ衛生的な空気の中で野菜を保存することで、長期間みずみずしい状態をキープできます。
メガフリーザー
「メガフリーザー」搭載の冷蔵庫は冷凍室が大きいため、まとめ買いや作り置きが多いご家庭にぴったりです。メガフリーザーがどれほど大きいかというと、買い物かご2.5個分の容量があります。
庫内が広いだけでは食品がごちゃつきがちですが、段ごとに収納する食品のカテゴリを分けたり、仕切りやフレキシブルトレーがついていて整理整頓しやすかったりと使いやすいのも魅力です。仕切りやトレーなどの付属品はシリーズによって異なるのでチェックしてみてくださいね。
シャープの冷蔵庫のおすすめ5選
ここからはシャープの冷蔵庫のおすすめモデルをご紹介します。一人暮らし向けからファミリー向けまでさまざまなサイズをピックアップしており、機能もシンプルなものから多機能なものまでご紹介するので、気になる商品があればぜひチェックしてみてください。
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おすすめ商品比較表
シャープ(SHARP) シャープ 冷蔵庫 SJ-PD28K-T | シャープ(SHARP) シャープ 冷蔵庫 502L SJ-X508K-S | シャープ(SHARP) シャープ 冷蔵庫 152L SJ-D15J-H | シャープ(SHARP) シャープ 冷蔵庫 408L SJ-P410M-W | シャープ 冷蔵庫 SJ-D18K-W | シャープ 冷蔵庫 SJ-BD23M-W | シャープ 冷蔵庫 SJ-GD15K-B | シャープ 冷蔵庫 SJ-PW37K-W | |
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ライフスタイルに合ったシャープの冷蔵庫を選ぼう
シャープの冷蔵庫はおしゃれで使い勝手がよく、食品をおいしく保存するための工夫がたくさん詰まっています。ぜひ本記事でご紹介した選び方やおすすめモデルを参考にして、ライフスタイルに合った冷蔵庫を選んでみてくださいね。