【2024年】炭酸水メーカーのおすすめ13選!コスパの良いタイプや強炭酸好きにピッタリな機種も
いつでも炭酸水が作れる「炭酸水メーカー」は、ソーダマシンとも呼ばれています。今回は、各メーカーから発売されている炭酸水メーカーを、特徴とともにご紹介します。炭酸の強さを調整できるものや電源不要のもの、水以外も炭酸飲料にできるモデルもありますので、ぜひ最後までご覧くださいね。
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炭酸水メーカーを導入するメリットとは?
ペットボトルの炭酸水ではなく、炭酸水メーカーを使うことで得られるメリットは3つあります。詳しくご紹介しますね。
コストパフォーマンスが高い
ペットボトルの炭酸水を通販などで購入すると500mlあたり50円~100円かかりますが、炭酸水メーカーなら20円~40円です。 炭酸水メーカーの場合、初期費用はかかりますが、炭酸水をよく使うならランニングコストが半分以下になるので、コスパは高いですよ。
家事負担が減る
ペットボトルを店舗で購入すると、運ぶのが大変ですよね。通販を利用しても玄関から運ぶ必要があります。飲んだ後はラベルを剥がして軽くすすぎ、つぶした上でゴミ袋にまとめておき、指定の日に捨てに行くという手間も。 炭酸水メーカーの場合、ガスのシリンダーを家電量販店で交換したり、ボトルの脱着をしたりする手間はありますが、手間は少なめですよ。
場所を取らない
「よく飲むから」と、24本入りのペットボトルを数ケースまとめて買うと、かなりのスペースを取られ、ゴミ出しの時にもかさばってしまいます。 炭酸水メーカーの場合、高さこそ30~45cmありますが、幅や奥行きは20cm前後と場所を取りません。中にはオシャレで高級感のある機種もあり、部屋のインテリアにもなりますよ。
炭酸水メーカーを選ぶポイントとは
炭酸水メーカーを選ぶための押さえておくべきポイントを5つご紹介します。ご家庭やライフスタイルに合ったものを選ぶ参考にしてくださいね。
コスパが良いか
初期の導入費は機種によって1万円以上違います。また、作れる炭酸水の量は60リットルか142リットルの2種類あり、ランニングコストが変わってきます。どの機種にするのかを決めるには、初期費用やランニングコストを具体的に把握してから選ぶと失敗が少ないでしょう。
手間がかからないか
炭酸水メーカーには、「ボトルを脱着する」「炭酸の強弱を変える」「ガスシリンダーを交換する」「ガスを抜く」などの手間が発生します。 普段なら気になりませんが、楽しく飲んでいるときに、自動だったり、ワンタッチで済んだりといった手間の少なさは意外に大事です。
容量が十分あるか
通常機種の容量はガスシリンダー1本で60L、大容量の機種なら142Lの炭酸水を作ることができます。ですが、この容量は公表の数字ですので、強炭酸にすると50~70%ぐらいしか作れません。 強炭酸をたくさん使う方にとっては、交換の回数や手間、ランニングコストに影響があります。どちらの容量にするのか、検討してみてくださいね。
水以外の飲み物に炭酸を注入できるか
炭酸水メーカーは水に炭酸を注入して炭酸水を作るものというイメージがありますが、機種によってはワインやフルーツジュース、炭酸が抜けたビール、ジュースなどに炭酸を注入することができます。 楽しみの幅が広がりますので、水以外の飲み物にも炭酸を入れられるかどうかもチェックしましょう。
使用時に電源が必要か
炭酸水メーカーには電源が無い機種が多いです。コンセントも電池も不要のため、置く場所を自由に変えたり、バーベキューなどの屋外で使ったりすることができます。 電源コードが必要な機種は炭酸の強さを指定できるため重宝しますが、電源が無い場所では使えないため、設置場所はコンセントの差込口の付近に限定されます。
ブランド別に炭酸水メーカーの特徴を解説
ここからはメーカーの特徴と機種をご紹介します。
よく目にする炭酸水メーカーのブランドはSodaStream(ソーダストリーム)とdrinkmate(ドリンクメイト)ですが、他にもいくつかあり、それぞれ特長があります。
SodaStream(ソーダストリーム)
ソーダストリームはイギリスで1903年に誕生した炭酸水メーカーのパイオニア。現在はイスラエルに本社があります。 世界でも日本でもNo.1のシェアを獲得しており、炭酸水メーカー=ソーダストリームという存在。 国内では7,000店舗以上が取り扱っています。
気になるコストパフォーマンスについて、ソーダストリームで作る場合は500mlあたりおよそ20円と市販のペットボトルを買うよりお得。しかし、強炭酸を使い続けると費用は倍ほどになるので注意しましょう。炭酸水の味はさわやかな酸味を感じるクリアな味です。
ソーダストリームの交換用シリンダーは以下の2種類があります。
- ブルーシリンダー:くるくる回して脱着する「ねじ込み式」のシリンダー
- ピンクシリンダー:新登場のワンタッチ装着できるクイックコネクトガスシリンダー
モデルによって対応するシリンダーが異なりますので、購入の際はよく確認してくださいね。
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drinkmate(ドリンクメイト)
ドリンクメイトはiDrink Products(アメリカ・ミシガン州)の炭酸水メーカー。世界第2位のシェアを獲得しています。 炭酸水以外も炭酸化できることと、大容量142Lの「マグナムシリンダー」が使えるとコスパが高いというメリットがあります。
142Lのシリンダーを使う場合、炭酸水500mlあたりおよそ13円とコストパフォーマンスが高いのが特徴。 ソーダストリームと同様、強炭酸を主に使った場合は倍程度になることがあるので注意が必要です。高いコスパと水以外のドリンクにも炭酸を入れて楽しみたい方はぜひチェックしてみてくださいね。
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Aarke(アールケ)
Aarke(アールケ)はスウェーデン・ストックホルムに本社がある炭酸水メーカー。日本には2017年に登場しました。
アールケは環境問題への取り組みをテーマとしており、生み出すソーダマシンは機能をそぎ落としながらもオシャレな高級感があります。シンプルで高品質な製品作りを目指し、プラスチック使用を減らし、環境に優しいライフスタイルを提案します。
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その他のおすすめモデル
海外ブランドのイメージが強い炭酸水メーカーですが、実は国内ブランドもいくつか展開されています。それぞれご紹介するのでぜひ検討してみてください。
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ライフスタイルに合わせて炭酸水メーカーを選ぼう
炭酸水を使う機会が多い人は、コスパを考えると炭酸水メーカーがお得です。最新の機種ほどかかる手間が少なく便利になりますが、その分初期の導入費が高くなります。水以外も炭酸注入できる機種もあるなど付加価値も考慮して、最適な炭酸水メーカーを導入してくださいね。