【2024年】自動製氷器つき冷蔵庫のおすすめ13選!選び方や掃除方法も解説
水を補給しておくと氷を作ってくれる「自動製氷機つき冷蔵庫」。有名メーカーが販売する多数の冷蔵庫に搭載されており、掃除をラクに行える製品も豊富です。今回は自動製氷機つき冷蔵庫の選び方やおすすめの商品をご紹介。また、自動製氷機の氷ができないときや、壊れた可能性があるときの対処法・原因についても解説します。
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自動製氷機つき冷蔵庫の魅力は?
冷蔵庫には、給水タンクに水を入れておくだけで自動的に氷が作られる「自動製氷機つき」タイプがあります。検知機能が氷のストックを確認しながら適切な量を製氷してくれるので、あふれる心配がありません。
また、貯氷ケースの氷が減ると自動的に製氷してくれるのも魅力のひとつ。頻繁に氷を使う方や、忙しくてついつい氷を作り忘れてしまう方にもぴったりです。 なかには、最短90分前後で製氷できる冷蔵庫もあり、突然氷が必要になったときにコンビニやスーパーへ買いに急ぐ必要がないのもメリットと言えます。
ただし、壊れた際は修理が必要になる場合があります。給水用タンクや浄水フィルターは定期的に掃除が必要なので、お手入れの手間がかかるといった難点も。とはいえ、ファミリーサイズの冷蔵庫では自動製氷機つきが主流。壊れた場合の保証や掃除のしやすさなども考慮して製品を選ぶことが重要です。
冷蔵庫の自動製氷機はどんな仕組み?
自動製氷機が一体どのようなものなのか、仕組みが気になりますよね。まず、給水タンクに水を補給すると、給水パイプが水を吸い上げて製氷皿へと送ります。製氷皿の中で水が氷に変わったら、自動的に貯氷ケースに落ちてストックされる、と仕組みは至ってシンプル。氷ができ上がるまでにかかる時間は約2〜3時間が一般的とされていますよ。 水道水のカルキが気になる方は、給水タンクに浄水フィルターの付いた製品を探してみてくださいね。
自動製氷機つき冷蔵庫の選ぶポイント5つ
自動製氷機つき冷蔵庫は、掃除のしやすさや日常的な使いやすさにこだわって選びましょう。さらに電気代を節約できるタイプなど嬉しい機能もチェックしたいですね。ポイントを5つに分けてご紹介します。
1.自動製氷機のお手入れのしやすさを確認
自動製氷機は定期的に掃除が必要なため、お手入れのしやすは非常に大切なポイントです。できるだけ手間を省くなら、製氷皿を自動で掃除してくれるモデルを選びましょう。 衛生面を重視したい方には、製氷皿や貯氷ケースを取り外せるタイプがおすすめです。隅々まで自分で洗って完全に乾かしてから使用できます。
また、水洗いのみを推奨する製品もあるので、洗剤やクエン酸を使いたい方は、事前に使用の可否をチェックしておくと安心ですよ。
2.自分にあった容量・サイズを選ぶ
冷蔵庫の容量に迷ったときは「家族の人数×70L+常備食品100〜150L+予備食品70L」の式に当てはめて計算し、自分に合うものを選びましょう。食品を多めにストックしたい方や料理好きな方は、常備食品の部分を多めに計算してみてくださいね。
設置スペースに余裕がある場合は、大きめサイズの冷蔵庫をおすすめします。特に2〜3人以上で使うなら容量450L以上の製品に注目してみてください。大容量タイプは高性能なものが多く、省エネ運転で電気代を抑えられる可能性があります。
また、大容量なら食品をたっぷり収納できるので、自動製氷機により冷蔵庫内が狭くなるストレスも軽減されるでしょう。
3.冷蔵庫の扉の開き方をチェック
冷蔵庫の扉は、「観音開き」と「片開き」の2種類が一般的です。観音開きは扉が中央部分から2枚に分かれているのが特徴。扉を片方開ければ中身を取り出せるので、省スペースで開閉したい方におすすめです。扉全体を開けるよりも冷気が逃げにくいため、節電にも繋がります。冷気を庫内から逃がさないことで、製氷機の氷が固まりやすくなりますよ。
片開きは左右一方から扉が全開になるタイプです。1人用など小さなサイズの冷蔵庫は片開きが多いため、購入する場合は扉を全開にできるスペースがあるか確認しましょう。左右どちらかにしか開かないものもあるので、設置場所に合わせて使いやすい製品を選んでくださいね。
4.冷蔵庫の中段の種類を決める
冷蔵庫の中段は、冷凍室と野菜室の2種類のタイプから選べます。よく使用するほうが中段にあると、立ったまま食品を取り出しやすく快適です。 冷凍室が中段にあるものは、冷蔵庫全体を効率よく冷やせるのがメリット。
野菜室が中段にあるものよりも省エネ効果が期待できるので、少しでも電気代を安くしたい方におすすめです。 野菜室が中段にあるものは、野菜を豊富に使って自炊をする方に向いています。重たいキャベツやカボチャもしゃがまずに取り出せるのが嬉しいポイントですね。 自分のライフスタイルに合わせて使いやすいものを選びましょう。
5.省エネなど機能性もチェック
自動製氷機つきの冷蔵庫を選ぶ際は、省エネ性能の高さやメーカーごとの特徴的な機能にも注目すると、より使い勝手の良いものを選べますよ。 電気代を節約したい方は、省エネ達成率が100%以上のものを探しましょう。
省エネ法で定められた目標基準をどの程度達成しているかを表した数字で、数値が大きくなるほど省エネ性能に優れており、電気代の節約が期待できます。
ほかにも、冷蔵庫の部屋ごとに温度を変えられるものや、生鮮食品をフレッシュに保てる特別なチルド室を完備した製品など魅力的な機能を搭載したものが多数販売されています。
おすすめの自動製氷機つき冷蔵庫13選
ここからは、おすすめの自動製氷機つき冷蔵庫をご紹介します。有名な家電メーカーの機能性豊かなラインナップです。冷蔵室・冷凍室・野菜室すべてにこだわりの機能が詰まった製品ばかりなので、自動製氷機能とあわせて注目してくださいね。
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壊れた?水漏れや氷ができない原因と対処法
自動製氷機からの水漏れがある場合は、給水タンクや製氷皿が上手くセットされていない場合があります。しっかりと差し込めているかを確認しましょう。
氷ができないときは、製氷停止ボタンを誤って押している場合や冷蔵庫内が十分に冷えていない可能性があります。温度設定を中や強にして、夏場は早く冷えるように節電モードを解除しましょう。
冷蔵庫の頻繁な開け閉めを控えたり、吹き出し口の霜取りをしたりなど庫内を冷やす工夫も大切。引越し直後や新品設置後は製氷に1日ほどかかることもあるので気長に待ってみてくださいね。
ほかには、氷の量を検知するレバーが食品やアイスシャベルに触れており、氷が満タンと判断されていることも。すでに製氷された氷は平らにならし、レバーの妨げにならないよう気をつけましょう。
紹介した方法で改善されないときは故障の可能性もあるため、修理や買い替えを検討してみてくださいね。 また、商品によって取り扱い方法が異なる場合があります。説明書をしっかり確認して正しい対処を行いましょう。
自動製氷機つき冷蔵庫の掃除の仕方
自動製氷機つき冷蔵庫を掃除するときは、必ず取り扱い説明書のお手入れ方法を確認してください。ここでは一般的なお手入れの方法をご説明します。
給水タンクや浄水フィルターの掃除は水洗いのみで構いません。パーツを取り外したら柔らかいスポンジでやさしく洗いましょう。掃除の頻度は1週間に1回が理想的。
ただし、水道水以外の水で製氷する場合は、菌の繁殖が心配なため3日に1度の掃除がおすすめです。 製氷皿と貯氷ケースは可能であれば取り外し、こちらも定期的に水洗いしましょう。
製氷皿は氷が剥がれやすいようにコーティングがされているため、洗剤を使うと傷む恐れがあります。どのパーツも洗浄後はしっかりと乾燥させてくださいね。
自動製氷機つき冷蔵庫は高機能で掃除がラクな製品が豊富!
自動製氷機つき冷蔵庫の選び方やおすすめの商品をご紹介しました。給水タンクに水を入れるだけで氷を用意してくれる自動製氷機つき冷蔵庫。冷蔵庫全体の機能にも注目すると、より満足のいく製品を選べます。掃除しやすいタイプも豊富なので、ぜひ毎日快適に使える自動製氷機つき冷蔵庫を探してみてくださいね。