重低音スピーカーおすすめ8選!pc使用・小型でBluetooth接続モデルなど
迫力のある立体的なサウンドが楽しめる「重低音スピーカー」。小型で持ち運びやすいものや、PCやスマートフォンなどのデバイスとBluetooth接続して使えるものなど種類が豊富です。そこで、本記事では重低音スピーカーの選び方とおすすめの商品をご紹介します。ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね。
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重低音スピーカーとは?
重低音スピーカーは、一般的なスピーカーよりも低音域がはっきり聴こえるのが特徴です。人の耳では聴こえづらい20〜50Hzの重低音も強調して響かせられるので、重厚感と迫力のあるサウンドを楽しめるのが魅力。EDMやロックミュージックのビートも大音量で楽しめます。重低音スピーカーと一口に言ってもさまざまなメーカーから豊富な種類が販売されており、どれだけの低音が出るかもモデルによって異なるので、ぜひ次項の選び方を参考にしてみてくださいね。
重低音スピーカーの選び方
重低音スピーカーは種類が豊富なので、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。ここからは、重低音スピーカーの選び方について以下の8つのポイントに着目しながら解説します。
それぞれ詳しくチェックしていきましょう。
- 周波数特性・再生周波数帯域
- サブウーファーの有無
- 接続方法
- 音質
- 防水性能
- サイズ
- オーディオ環境
- 出力
1.周波数特性・再生周波数帯域で選ぶ
重低音スピーカーが再生できる音域を調べたいときは、周波数特性(再生周波数帯域)の値をチェックしましょう。音域の範囲は、低音から高音までをHz(ヘルツ)〜kHz(キロヘルツ)という単位で表記されています。100Hz以下が再生できるものだと低音がしっかりと楽しめますが、特に重低音を重視したいなら40Hz以下まで再生できるものを選んでくださいね。
高音が30kHz以上再生できるモデルだと、さまざまなジャンルの音楽が楽しめますよ。
2.サブウーファーの有無で選ぶ
より立体的な重低音を楽しみたい方は、サブウーファーが付属しているモデルを選びましょう。サブウーファーとは低音域の再生専用のスピーカーユニットで、通常のウーファーよりも低音の再生を得意としています。
サブウーファーが付属しているモデルには「5.1ch」のように小数点以下の数字が表記されているので、この数値を目安にして選んでくださいね。なお、サブウーファーがある分設置スペースが広く必要になる点には留意しておきましょう。
3.接続方法で選ぶ
重低音スピーカーはオーディオ機器に接続して使いますが、接続方法にはBluetooth接続と有線接続の2種類があります。接続方法によって取り回しやすさや音質などに違いがあるので、自分の好みに合う方を選んでみてくださいね。
Bluetooth接続
Bluetooth接続に対応している重低音スピーカーはワイヤレスで接続でき、ケーブルがない分すっきり設置できて取り回しがよいのが特徴です。屋外にも持ち運びやすく、キャンプやピクニックなどで使いたいときにもぴったりですよ。
オーディオ機器からスピーカーには音声データを圧縮して送りますが、この圧縮方法を「コーデック」と呼び、コーデックの種類によって音質や圧縮効率、遅延の少なさなどが異なります。AndroidやiPhoneなどの機器は、基本的にすべて「SBC」での接続には対応していますが、より高音質で低遅延を求める方は、「AAC」や「aptX」コーデック対応しているモデルがおすすめですよ。
有線接続
重低音を安定した音質で楽しみたい方は有線接続がおすすめ。ケーブルでオーディオ機器に直接つなぐので、音の遅延や劣化が少なく高音質のサウンドになるのが特徴です。特にゲームや映画鑑賞をする場合は、映像と音声に遅延が少ない有線接続タイプがぴったり。映像と音声にズレが少ないので快適に楽しめますよ。
有線接続にはアナログ接続とデジタル接続の2種類があり、RCA端子やフォーン端子で接続するのがアナログ接続、HDMI端子やUSB端子などで接続するのがデジタル接続です。
4.音質で選ぶ
重低音スピーカーは音質も重要なポイントです。高音質を楽しみたい方は、以下の3つのポイントをチェックして選んでくださいね。
- フルレンジかマルチウェイか
- ハイレゾ対応
- チャンネル数
フルレンジかマルチウェイか
スピーカーユニットには「フルレンジ」と「マルチウェイ」の2種類があります。
フルレンジはひとつのスピーカーで低音から高音までの全音域を再生し、一体感がありクリアでバランスが取れた音が特徴。しかし低音や高音の再生が弱くなってしまうのがデメリットです。
一方、マルチウェイは複数のスピーカーユニットを使い分けて音を再生するので、高音質で臨場感のあるサウンドが楽しめます。ただし、低域と高域のバランスが崩れると音像がぼやけることも。
一体感を重視するならフルレンジ、高音質を求めるならマルチウェイを選ぶとよいでしょう。
ハイレゾ対応
高音質な音源を楽しみたい方は、ハイレゾ対応かどうかをチェックしましょう。ハイレゾ音源はCDよりも情報量が多く、よりリアルなサウンドが楽しめるのが特徴。オーディオ機器がハイレゾに対応していてもスピーカーが対応していないとハイレゾ音源が再生できないので、臨場感のあるハイレゾ音源が楽しみたい方はハイレゾ対応の重低音スピーカーを選んでくださいね。
オーディオのチャンネル数
臨場感のあるサウンドを楽しみたい方は、オーディオのチャンネル数(ch)をチェックしましょう。2.0chのスピーカーなら2基のスピーカーから音を再生しますが、5.1chなら5基のスピーカーと1基のサブウーファーで音を再生するので、より立体感のある音楽が楽しめますよ。ホームシアター用のスピーカーは5.1chのものが主流で、360度全方向からサウンドが楽しめるので映画鑑賞やゲームなどにもおすすめです。
5.アウトドア用なら防水性能の高いもので選ぶ
重低音スピーカーをアウトドアで使う場合、急な雨などでスピーカーが濡れると壊れてしまう可能性も。室内だけでなく屋外でも使うなら、必ず防水性能の高いものを選びましょう。重低音スピーカーの防水性能はIPコードで表されており、IPX4の防水性能があれば水滴が飛ぶ環境でも問題なく使えます。屋外メインで使う方は、IPX5以上の防水性能を備えたスピーカーだと安心です。使用場所や使用頻度に合わせて防水性能を選んでくださいね。
6.サイズで選ぶ
一般的に、重低音を重視するほどスピーカーのサイズも大きくなる傾向があるため、設置スペースに合うサイズかどうかをチェックすることも重要です。省スペースで設置したいならバスレフ型の重低音スピーカーがおすすめ。スピーカー本体に穴が開いており、中で音が響くので小型でもしっかりと迫力ある重低音を再生できます。卓上に設置しやすいコンパクトサイズのラインナップもあるので、スピーカーの置き場所に悩んでいる方はぜひチェックしてみてくださいね。
7.オーディオ環境で選ぶ
重低音スピーカーには「アクティブスピーカー」と「パッシブスピーカー」の2種類があります。
アクティブスピーカーにはアンプが内蔵されており、スピーカー単体で音を再生することが可能です。車内や屋外などアンプがない環境でも使え、価格が手頃でコンパクトなモデルが多いので初心者の方でも取り入れやすいでしょう。
パッシブスピーカーはアンプを内蔵しておらず、アンプに接続して音を再生します。本格的な重低音スピーカーに多く、アクティブスピーカーに比べて高音質で深みのある重低音が楽しめるのが特徴。アンプを既に所持している方や、別途購入する予定がある方におすすめです。
8.重低音スピーカーの出力で選ぶ
重低音スピーカーで出せる音の大きさは「出力W数」をチェックしましょう。出力W数が大きいほど音も大きくなり、重低音もはっきりと聴こえます。迫力のあるサウンドを楽しみたい方は10Wを目安に選ぶのがおすすめ。ポータブルスピーカーなら5W程度あれば十分楽しめます。
また、パッシブラジエーター機能の有無も要チェック。パッシブラジエーター機能とは低音域を増強するシステムのことで、このシステムがあればさらに立体的な重低音を再生できます。重低音の響きにこだわる方は、パッシブラジエーター機能が搭載されたモデルを選んでくださいね。
重低音スピーカーおすすめ8選!
重低音スピーカーの選び方について詳しく解説したところで、実際にどのような商品があるのか気になった方も多いのではないでしょうか。ここからは、おすすめの重低音スピーカーをご紹介します。
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(32,156件)
商品情報
接続技術 Bluetooth, AUX
特徴 デュアルドライバー, IPX7防水規格, マイク内蔵, 完全ワイヤレスステレオ, 低音
最大で24時間連続で音楽の再生ができ、1日中好きな音楽が楽しめるスピーカーです。IPX7の防水性能があり水濡れに耐えられるので、キッチンや浴室内でも使えます。iOS6以降の機器とペアリングすると、接続中の機器からスピーカーのバッテリー残量が確認できて便利ですね。ワイヤレスステレオペアリング機能で2台のスピーカーを接続すればさらに大音量のサウンドが楽しめます。
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(3,118件)
商品情報
接続方式:Bluetooth
連続使用可能時間:12時間
出力ワット数:10W
サイズ:7.2 x 8.6 x 14.1 cm
重量:480 g
筒状のスピーカーで360度全方位に音を届けられる形状なので、どこに置いても迫力ある音楽が楽しめます。満充電をすれば最大で12時間連続で音楽を再生でき、屋外でも活躍しますよ。IPX7の防水性能があるので水濡れに強く、お風呂場やプールなどでも使えます。スピーカーの底面にはLEDライトがあり、音楽に合わせて光って雰囲気を演出してくれますよ。専用のアプリを使用するとイコライザの設定やライトの調節も簡単にできるのが便利ですね。
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(39件)
商品情報
オーディオ出力:90W
防水規格:IPX7
Bluetooth仕様:5.3
6,600mAhの大容量バッテリーを内蔵しており、最長で30時間連続して音楽再生ができます。USBタイプCの出力ポートを備えていてスマートフォンなどの電子機器を充電することもでき、モバイルバッテリーとしても使えて便利。IPX7の防水性能で海やキャンプなどでも使えるので、アウトドアにぴったりのスピーカーです。専用のスマートフォンアプリから音量やライトの設定もできます。
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(265件)
商品情報
防水性能:IPX7
バッテリー:7500mAh
出力合計:40W
2つのパッシブラジエーターやウーファーによって迫力のある重低音が楽しめるスピーカーです。約4時間の充電で最大約20時間音楽を連続再生できる大容量のバッテリーを搭載しており、モバイルバッテリーとしてスマートフォンなどの充電も可能。外出時やアウトドアなど幅広いシーンで活躍しますよ。IPX7の防水性能があるので、キッチンやお風呂場などの水濡れが気になる場所でも使えます。
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(48件)
商品情報
防水性能:IPX5
EQ(イコライザー)機能を搭載しており、スマートフォンやパソコンなどとBluetooth接続するだけで重低音から高音まで自分好みのサウンドにして楽しめます。IPX5の防水性能があるので、キッチンやお風呂場だけでなくプールや海などのレジャーでも活躍しますよ。USB-A出力ポートを備えておりスマートフォンなどのデバイスの充電も可能です。ムードライトは3種類あり、音楽に合わせた雰囲気を演出できます。
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(2,376件)
商品情報
・サテライトスピーカー(左/右): 高さ146.2mm、幅89.4mm、奥行き81mm
・サブウーファー:高さ228.4mm、幅150mm、奥行き220mm
接続技術:有線
スピーカータイプ:デスクトップスピーカー
狭いスペースにも設置しやすいコンパクトなサブウーファーでありながら、迫力のある重低音が楽しめるスピーカーです。有線リモコンがついており、手元で電源のオン・オフや音量の調節ができて便利。ヘッドフォンジャックも搭載しているので、家族が寝ている間や夜間でも気にせずサウンドが楽しめます。スタイリッシュなデザインでどんなインテリアにもおしゃれになじみますよ。
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(10,203件)
商品情報
防塵・防水性能:IPX7
接続方式:Bluetooth
連続使用可能時間:24時間
出力ワット数:16W
サイズ:17.4×6×5.7 cm
重量:500g
すべての音域で高音質が楽しめる、アンカーの人気モデル「Anker Soundcore 2」の上位モデルです。専用のアプリに対応しており、アプリからイコライザーのカスタマイズができて好みの音質に調節できます。IPX7の防水性能があるので、キッチンやお風呂場、海やキャンプなど幅広いシーンで使えますよ。PartyCast機能もあり、1台では物足りないと思ったときはほかのPartyCast対応スピーカーとペアリングして、より厚みのあるサウンドを楽しむこともできます。
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(618件)
商品情報
重量:約900g
Bluetooth・USB接続・3.5mmステレオミニプラグの3つの接続方法に対応しており、スマートフォンやパソコン、テレビなどさまざまなデバイスと接続して高音質なサウンドが楽しめます。スピーカー前面のモード切り替えボタンを押すだけで簡単に接続方法の切り替えができるので、仕事の休憩時に音楽を聴きたいときなど、ペアリングを何度も行う必要がなく便利ですね。付属のUSBケーブルでパソコンなどから給電できるのでコンセントがない場所でも使用できます。
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ここまでは重低音スピーカーの種類や選び方、おすすめ商品をご紹介しました。さらにスピーカーを探したい方は、Amazonで売れ筋商品をチェックしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
Soundcore Anker Soundcore 2 | Soundcore Anker Soundcore Flare Mini | Tribit Tribit StormBox Blast Bluetoothスピーカー | JBL JBL CHARGE Essential 2 | XDOBO xdobo vibe plus | Logicool(ロジクール) ロジクール PC スピーカー Z313 | Soundcore Anker Soundcore 3 Bluetooth スピーカー A3117 | サンワダイレクト サンワダイレクト PCスピーカー | |
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重低音スピーカーで迫力のあるサウンドを楽しもう
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