【2024年】幅75cm以下の冷蔵庫のおすすめ11選!選び方も詳しく解説
容量のバリエーションが豊富な「75cm以下の冷蔵庫」。冷凍室や野菜室付き、2ドアや3ドアタイプ、価格が安いものなど、さまざまな種類があって選ぶにも迷ってしまいますよね。この記事では、75cm以下の冷蔵庫の選び方やおすすめ商品をご紹介します。魅力や設置するときの注意点なども解説するので、参考にしてみてくださいね!
※この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
冷蔵庫選びにおける幅の重要性
冷蔵庫を選ぶときは「設置場所」と「搬入経路」の確認をすることが重要です。大体のサイズ感覚で冷蔵庫を購入すると、ご自宅に入れられず、設置もできない可能性があります。事前の測定をしっかり行うようにしましょう。 ここでは「設置場所」と「搬入経路」の確認ポイントについて詳しく解説します。
設置場所にぴったりなサイズを
冷蔵庫を選ぶ前に必須なのが、設置場所の測定です。幅、高さ、奥行きなどをしっかりと測り、コンセントの位置も確認しましょう。冷蔵庫のカタログなどに「据付必要寸法」として詳しい寸法が記載されている場合もあるので、あわせてチェックしておいてくださいね。 また、冷蔵庫を効率よく使うためには放熱スペースを確保する必要もあります。冷蔵庫の上側は5cm以上、両サイドは1cm以上のスペースを確保しておくのが目安ですが、メーカーによって異なるので商品ごとに確かめるようにしましょう。
冷蔵庫搬入時の経路は必ず確認
冷蔵庫は設置場所のほかに、必ず確認すべきなのが搬入経路です。新しく購入する冷蔵庫が使用中のものとサイズが違う場合は、しっかりと確認するようにしましょう。設置したい部屋や玄関の入り口が冷蔵庫本体よりも+10cmほどの幅があること、マンションの場合は、エントランスやエレベーターのサイズに冷蔵庫が入ることは必ず確認しておきたいですね。また、階段がある場合は手すりを考慮した幅や、踊り場の形を見ておくと搬入時も安心です。特にらせん階段は、幅の確保が重要なので、購入前に念入りに測定しておきましょう。
75cm幅冷蔵庫の魅力
75cm幅以下の冷蔵庫は一人暮らしからファミリー向けまで種類が豊富で、選択肢の幅が広いのが魅力。容量の多いものを選ぶとたくさん食材を収納できて、作り置きやまとめ買いもしやすいですよ。 ドアの開き方は「片開き」「両開き」「観音開き」などがあり、冷蔵庫の設置がしやすく、使いやすい利き手のものを選ぶこともできます。 自動製氷や脱臭など、機能性に優れた製品が多いのも注目ポイント!野菜室やチルド室があると便利ですが、-3℃で食材を保存するパーシャル室もおすすめです。完全には凍結していないのでレンジで解凍する手間を省け、素早く料理に使えますよ。
75cm幅冷蔵庫の選び方
75cm以下の冷蔵庫はさまざまな種類がありますが、選ぶときは「機能と容量」と「省エネ性能と電気代」の2つのポイントにも注目してみましょう。 ここからは、75cm以下の冷蔵庫の選び方について解説します。ご紹介するポイントを参考に、自分に合った冷蔵庫を見つけてみてくださいね。
機能と容量に注目して選ぶ
冷蔵庫は機能性のよいものだと、使い勝手がよくなりますよ。自動製氷機能なら自動で氷を生成してくれるので、夏の暑い時期やお酒好きの方にも便利。冷蔵庫の運転音が気になる方は静音機能付きのタイプを選ぶと、より快適にキッチンを使えるようになりますよ。また、冷蔵庫を選ぶときは、使用人数に合わせて容量を決めるのも大切です。どのくらいの容量が何人分に適しているのか詳しく解説するので、チェックしていきましょう。
150L以下
一人暮らしで自炊より外食が多い方に最適なサイズ。コンパクトなものが多くスペースを取らないので、狭いキッチンでも置きやすいですよ。正方形型の小さめサイズなら、自室に置くのもおすすめです。
150~200L
一人暮らしで、自炊をよくするなら150~200Lを選んでおくと安心でしょう。作り置きや買いだめをしておきたいという方にもぴったり!2ドアタイプの場合は、冷蔵室と冷凍室の大きさが製品によって異なるので、自分にとって使いやすいものを選んでみてくださいね。
200~400L
二人暮らしにおすすめのサイズです。外食が多い方なら200Lクラス、自炊や作り置きをよくする方なら300Lクラスを選んでおくとよいでしょう。3ドアタイプなら野菜室も付いているので、より食材を保存しやすくなりますよ。
400~500L
ドアの開き方が選べたり機能性の優れたモデルが多かったりと、バリエーションが豊富なのが魅力です。人数分の食材の買いだめや、作り置きをする2人以上の家族にもおすすめのサイズです。
500L以上
5人以上の大家族なら、500L以上を選んでおくと安心。作り置きや冷凍保存もたくさんできますよ。ただしサイズが大きいので、設置スペースや搬入経路はあらかじめ確認しておきましょう。
省エネ性能と電気代から選ぶ
少しでも冷蔵庫の消費電力を抑えたい方は、メーカーのカタログをチェックするのがおすすめ。電気代や年間消費電力の目安が書かれていたり、省エネ性能を星の数で表示していたりします。これらの数値を参考にすると、省エネ性能の優れた冷蔵庫を見つけやすくなりますよ。
また冷蔵庫の年間電気代を計算したいときは、【年間消費電力量(kWh)×電気料金単価(円/kWh)】の計算式を使いましょう。例えば年間消費電力量が200kWhで電気料金単価が27円/kWhの場合、年間の電気代は約5,400円となります。ただし使用方法や季節によって消費電力は変わるので、あくまでも目安として考えてくださいね。
あわせてチェックしたい冷蔵庫選びのポイント
75cm以下の冷蔵庫を選ぶときには「脱臭・お掃除のしやすさ」「デザイン」「ブランド」「冷却方式」「耐熱トップテーブル」の5つのポイントもあわせてチェックしておきましょう! ここではそれぞれのポイントについて詳しく解説するので、参考にしてみてくださいね。
1.脱臭機能・お掃除のしやすさ
脱臭機能が搭載された冷蔵庫なら、玉ねぎやニンニク臭、しょうゆや味噌などの発酵臭を抑える効果が期待できます。ほかの食品へのニオイ移りを気にせず、快適に保存ができますよ。 また、冷蔵庫を清潔に保ちたい方は、お掃除のしやすさにも注目してみましょう。内部のパーツが分解できれば、隅々まで洗いやすくなって、きれいな状態を維持しやすいですよね。毎日使う冷蔵庫は、食材のゴミが出たり調味料が付いたりもするので、定期的なお手入れを心がけてくださいね。
2.デザイン
おしゃれなキッチンを演出したい方は、冷蔵庫のデザイン性にもこだわるのがおすすめ。レトロなものや木目調などのデザインがあり、中にはカラーバリエーションが豊富な製品もあるので、スタイリッシュなものも見つけやすいですよ。 おしゃれな冷蔵庫の一つとして挙げられるのが「ガラストップ」。ドアにガラスを使ってツヤを出しているため高級感があります。汚れを拭き取りやすくお手入れもしやすいですが、マグネットは貼り付けられないので注意してくださいね。
3.ブランド
冷蔵庫選びに悩んだら、有名ブランドに注目してみるのもよいですよね。どのようなブランドがあるのか、詳しく解説していきます。
三菱
大容量の冷蔵庫をお探しの方は、三菱がおすすめ。部屋別に最適な温度を維持するAI独立機能は食材の温度管理に便利で、ムダなくしっかりと冷やせます。スマホと連携できるアプリもあるので、食材の温度設定や管理もしやすいですよ。
パナソニック
パナソニックの冷蔵庫は、一人暮らしからファミリー向けまで、さまざまな種類が揃っています。急速冷凍でおいしさや食感をキープできる「はやうま冷凍」機能は使い勝手がよく、冷凍室や野菜室が真ん中の製品があるなど、ライフスタイルにも合わて選びやすいですよ。
日立
日立の冷蔵庫はスタイリッシュなデザインが多くあります。冷蔵庫全体がチルド設定になる「まるごとチルド」の冷蔵庫は、どの箇所に食品を入れても鮮度を長持ちできる優れもの。サラダや作り置き惣菜なども保存しやすいですよ。
シャープ
シャープの冷蔵庫は、プラズマクラスターイオンが有名です。庫内を循環するきれいな冷気が清潔な状態を保ち、メガフリーザー搭載の冷凍室で冷凍保存もたっぷりとできますよ。スリムタイプのモデルが多く、狭いスペースでも設置しやすいのが魅力です。
AQUA(アクア)
アクアの冷蔵庫は、通常の引き出し付きタイプのほかに、縦扉式があるのも特徴。広々としたサイズなので食材を出し入れしやすく、大皿に盛り付けた食品もそのまま保存しやすいです。「おいシールド冷凍」付きなら、食材に霜が付きにくいため、おいしく保存できますよ。
4.冷却方式
冷蔵庫の主な冷却方式は「直冷式」と「間冷式」の二つがあります。それぞれ特徴が違うので、自分に合った方式を選びましょう。
直冷式
直冷式とは、冷蔵庫内に設置される冷却器を使って直接冷やす方法を指します。小型冷蔵庫に採用されることが多く、自然な対流で冷やすため冷却能力が優れているのが特徴です。ただし、霜が付きやすいというデメリットもあるので、定期的な掃除が必要になりますよ。
間冷式
冷蔵室や冷凍室の奥に内蔵されたファンを使って冷気を生成する間冷式。直冷式と比べると冷却能力は劣りますが、霜が付きにくいのがうれしいポイントです!価格はやや高くなるので、注意してくださいね。
5.トップの利用可能性
冷蔵庫の上側に電子レンジを置きたい方は、耐熱トップテーブルが搭載されているものがおすすめ。キッチンスペースが狭い場合は、電子レンジが上に置けると便利ですよね。ただし、製品によって耐熱温度や耐荷重が異なるので、必ず説明書を確認してから設置するようにしましょう。
幅75cm以下の冷蔵庫11選
ここからは、75cm以下のおすすめの冷蔵庫11選をご紹介します。使い勝手のよい便利な商品がたくさんピックアップしたので、チェックしてみてくださいね!
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(3件)
商品情報
スマホと連携して、さらにかしこく節電「AIクーリング」
キッチンインテリアと馴染みやすい、ラグジュアリーなデザインの冷蔵庫。クーリングアシストルームに食品を入れると急速冷凍ができるので、旨味や食感をおいしくキープできますよ。急冷や冷ますモードも使えるので、使い分けてみてくださいね。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(24件)
商品情報
本体寸法:幅:650mm、奥行:630mm、高さ:1750mm
薄型のスリムデザインで、キッチンに設置しやすい商品。メタル素材と合わせているので上質感があり、重厚な印象を演出できますよ。冷蔵庫の使用状況を自動で判断する「節電25」モードを設定すると、省エネ運転に役立ちます。
商品情報
インテリアに映えるメタルドア×木目ハンドル
生鮮食品もつくりおきもおいしくきれいに保存
生活リズムに合わせ多くのイオンで冷蔵室内を清潔に
プラズマクラスターイオンが発生する冷蔵庫で、生活リズムに合わせたタイミングで庫内にきれいな空気を循環させてくれますよ。食材の乾燥を防ぎ、うるおいを維持しながら保存できるのも魅力です。
商品情報
「清潔自動製氷」だから、給水パイプやポンプをすべて取り外して洗え、清潔で美味しい氷を毎日楽しめる。
2段チルドで食品を保存しやすい冷蔵庫。上段には手作りおかずや加工食品、下段には肉や魚などの生鮮食品を入れて使い分けられるので、ニオイ移りを防げますよ。自動製氷機のパーツは、細かく分解して水洗いできるため、清潔でおいしい氷を作れます。
商品情報
難しい操作なしで冷蔵庫がおすすめの機能で運転。
食品をおいしく長く保存します。
観音開きタイプで見渡しやすく、たっぷりと収納できるのがポイント!棚の高さはカスタマイズできるので、ボトル類や大きな鍋も入れやすいですよ。ドアポケットにはお茶、ジュース、お酒などの飲料もたっぷりと収納できます。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(73件)
商品情報
トリプルパワー脱臭機能を備えた冷蔵庫は、玉ねぎ臭や発酵臭などを抑え、ニオイ移りを防ぎます。冷蔵室の下側にある特鮮氷温ルームは、肉や魚の鮮度を保ち、1週間後でもおいしく食べられます。
商品情報
野菜を新鮮な状態で保存したい方におすすめの商品。加湿もできるフィルターが野菜室を最適な湿度に維持し、もう一つのフィルターがエチレンガスを分解して野菜の老化を防ぎます。1週間ほどはフレッシュさが続くので、まとめ買いがしやすくなりますよ。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(3件)
商品情報
スマホと連携して、さらにかしこく節電「AIクーリング」
スマホと連携して、停電後の保冷を長続きさせる「停電そなえモード」
落ち着いた雰囲気の冷蔵庫はミラー加工が施されており、リッチな光沢感があります。スマホのアプリと連動させれば、食材管理やレシピ検索ができるのもうれしいポイント!重量検知プレートを卵の下に敷いて個数管理をするなど、スーパーで買い物をしているときでも食材の確認ができますよ。
商品情報
大型LEDパネル照明が採用された冷蔵庫は、各部屋を明るく照らしてくれるので、食材が探しやすいですよ。ダブル間接冷却チルドでは、約0~2℃と約-3~-1℃にモードを切り替えられるため、さまざまな食品を保存できます。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(434件)
商品情報
冷蔵室独立冷却システムが搭載されている冷蔵庫です。冷蔵室を独立させて専用冷却器の温度を高くすることでエネルギーの消費を抑えるため、省エネ設計の冷蔵庫が欲しい方にぴったりの商品。ほかにもクイック冷却や脱臭などの便利な機能が付いていますよ。
自分に合った75cm以下の冷蔵庫を見つけよう!
75cm以下の冷蔵庫は種類が豊富なので、自分に合ったものを見つけやすいですよ。利用人数に合わせたり、有名ブランド製品の機能性を確認したりと、選び方は人それぞれ異なります。ぜひこの記事を参考にして、自分に合った冷蔵庫を見つけてみてくださいね。
※製品画像はAmazon/楽天より