焚き火台のおすすめ16選!ソロ・2人・ファミリーキャンプに人気のアイテムや選び方をご紹介【プロが解説】
キャンプやアウトドアイベントをさらに楽しむために欠かせない焚き火台は、ソロからファミリーまで、用途に合った選び方が大切です。
本記事では、おすすめの焚き火台をご紹介します!初心者でも扱いやすいコンパクトでコスパ抜群なモデルや、おしゃれで女子キャンプにも人気のアイテム、庭でも使える安いバーベキュー兼用タイプまで幅広く厳選しました。
2人用やファミリー向けなどシーン別にも解説しておりますので、安心して選べるポイントや、注目の人気ブランドを参考にキャンプライフをぜひ楽しんでくださいね!
監修者
キャンプインストラクター
- 立花 龍汰
アウトドアブランドで商品撮影やコーディネート、商品・イベント企画等を担当。その他、キャンプインストラクターとして子供たちに火起こし体験や防災学習などアウトドアにまつわる体験プログラムの講師を行っている。
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焚き火台を使うメリット「なぜ必要?」
焚き火といえば、集めた木にそのまま点火するイメージを持つ方も多いかもしれません。しかし、最近はキャンプ専用の焚き火台を使うことが一般的。自分たちの安全を守るだけでなく、自然や環境も守れるメリットがあります。具体的に見ていきましょう。
- キャンプ場を綺麗に使える
- 火事防止に役立つ
- コンロ代わりとして食事ができる
- 照明・暖を取るのに役立つ
「直火NGのキャンプ場は多い」火事防止に役立てよう!
焚き火台を使用するメリットの一つは、火事になるリスクを大幅に減少できることです。地面に置いた木に点火する場合、火が広がりやすく、周囲の植物や乾燥した葉に引火する可能性があります。焚き火台を使用すれば、火が台の中に収まり、風による火の粉の飛散も防げます。
また、地面を直接焼かないため、キャンプ場を汚したり、虫や草を燃やしたりする心配もありません。
焚き火台は食事・照明・防虫・防寒とマルチに大活躍!
焚き火台は、単なる火を起こすだけの道具ではありません。実は、焚き火台を有効活用すれば、キャンプがより一層充実した時間になります。
例えば、調理器具を併用して食事を作る、夜の団欒やライトアップを楽しむ、暖房代わりに使用する、炎により獣や虫を遠ざけるなど、多様な使い方が可能です。焚き火台の種類やオプションによってできることは異なるので、購入の際はこの点もチェックしてくださいね!
焚き火台の選び方
焚き火台を選ぶ際には、考慮すべき点がいくつかあります。これから紹介する3つのポイントを参考に、自分に使いやすい焚き火台を見つけましょう。
- サイズ
- 用途
- 持ち運びやすさ
サイズ・形状は人数にあわせて選ぶ「ソロ・2人・ファミリー」
焚き火台は、コンパクトなものから大人数に対応するものまで、幅広いサイズが揃っています。サイズを間違えてしまうと、火が小さすぎて暖を取れなかったり、大きすぎて持ち運びが不便だったりすることも。
近年は「ソロキャンプ」という言葉が誕生したように、焚き火は大人数で楽しむだけでなく、一人でまったりと楽しむものにもなりました。一人用におすすめの焚き火台は、以下の記事で紹介しています。
キャンプインストラクター
用途で選ぶ「焚き火のみ?バーベキュー兼用?」
焚き火台を使って何をするか、によっても選択肢は変わります。単に焚き火を楽しむだけなのか、調理もするのか、自分の達成したいことやキャンプスタイルを考えてみてください。
もし焚き火台を使って食事作りをする場合は、火力調整のしやすいタイプやバーベキューと兼用できるタイプが便利ですよ。
焚き火台での調理は上級者向け!
アウトドアで食事を作るには技術を要します。焚き火台を使うときに、もっとも難しいと言われているのが「火加減」です。サッと焼くだけでOK、中までしっかり火を通すなど、完成させたいメニューによって、求める火力は異なります。
料理はしたいけど、火加減の調整には自信がないという方は、持ち込みできるカセットコンロを使うのも一つの手ですよ。
キャンプインストラクター
焚き火台を使わずにカセットコンロを持参して調理する人も多くいますよ。焚き火では火力をあげるのは簡単だけど、火力を弱めるのは難しいです!ずっと高火力なので、焚き火調理は上級者向けですね。後片付けが大変だからという理由で調理するときはカセットコンロを使う人も多いですね。
重さや収納性に注目「コンパクトタイプがおすすめ」
大量の食材や荷物を運ぶキャンプ。その中で焚き火台は、重量がある道具の一つと言えるでしょう。そのため、持ち運びがしやすいもの、なるべく軽いものがおすすめです。
焚き火台の中には、収納時の厚さ2cm、重さが500g程度の軽量タイプもあります。機能が制限されるケースもあるので、使用するシーンや人数によって検討してくださいね。
収納性もチェックしよう!
焚き火台を選ぶ基準として、重量だけでなく収納性も重要なポイントです。コンパクトに折りたためるタイプや、専用の収納ケースが付属しているタイプを選ぶといいでしょう。
普段の生活では使わないものなので、保管にはなるべくスペースを取りたくないですよね。小さく折りたためると、車に入れたまま収納できるので便利です。
【ソロ・2人向け】コンパクトな焚き火台のおすすめ6選
それではここから、利用人数や特徴別に、おすすめの焚き火台を紹介します。まずは、ソロキャンプや2人キャンプ用に使いやすいモデルです。
コンパクトでも機能性はお墨付きの6つを揃えました。軽い順に紹介していくので、気になる商品があったらぜひチェックしてみてください。
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ソロキャンプから少人数グループまで楽しめます。付属のスピット(串)は、鍋を焼いたり鍋を置いたりして活用できます。
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折り畳んだときにA4サイズ程度にまで小さくなるのが良いですね。薄くてコンパクトなので持ち運びやすいですよ。
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特殊耐熱クロスを用いた折りたたみの焚き火台「ワイヤフレーム」のライト版は、ジャケットのポケットに入るコンパクトなサイズ感。重さは650gと軽量です。
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「カマド スマートグリル B6型」は、ドライバー不要で簡単に組み立てられるので、慣れていない初心者の方にも安心。置き台にあたるゴトクは3段に調整可能です。煮炊きや焼き物など、幅広い調理で使えます。本体は錆びにくいステンレス製で、長く使い続けられますよ。
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「LOTUS」は組み立てやすく、持ち運びやすい焚き火台。ステンレス製で、耐久性に優れています。付属の網は、網焼きを楽しめるのはもちろん、鉄板やケトル、ダッヂオーブンも置ける仕様です。収納ケースも付いているので楽に持ち運べます。
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壊れにくく、使いやすさに定評のある「薪グリルsolo」は、火加減やメニューに合わせて高さを調節できる設計。小さなボディのかまどスタイルで、本格的な調理や焚き火を楽しめます。
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本格的な焚き火台の「the ピラミッドTAKIBI L」は、オプションのパーツによりカスタムが自由自在。ネットやラックを組み合わせることで、お好みのスタイルに合った焚き火台が誕生します。本体の組み立ては所要時間わずか10秒とあっという間。2個のゴトクが互いに補強しあう独自構造で、強度が高い点も魅力です。
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【ファミリー・大人数向け】焚き火台のおすすめ5選
ファミリーキャンプや3人以上のグループキャンプにおすすめな、大型で安定感のある焚き火台を軽い順に5つ紹介します。
耐久性が高く、長時間の使用でも安心。長時間の調理もしっかり楽しめますよ。
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開いて置くだけの簡単設営で、初めての方でも難なく使えます。シーンや人数に応じて大きさを調整できる3サイズ展開。焼き網やグリルプレートなどオプションを組み合わせると、使い方の幅が広がります。
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炭の調節がしやすい網の配置に、火力の弱まる保温スペースと、細やかな配慮を重ねた独自の設計。初心者の方でも扱いやすいモデルです。
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そんなColemanから、最短3秒で簡単に設置できる「ファイアーディスク」をご紹介。直径60センチと大きく、フラットな円型の焚き火台の魅力は、自由度の高さです。好きな形で薪を組み合わせたり、網を置いてバーベキューをしたり、シンプルだからこその使いやすさがあります。
耐荷重約30kgでダッチオーブン3サイズに対応しており、頼れる強度も魅力の一つです。
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本格的ながら、組み立てはスタンドと本体をセットするだけで完了という手軽さが魅力です。薄型なので収納や持ち運びも楽々。便利な専用バッグ付きです。
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【コスパ抜群】安い焚き火台のおすすめ3選
コストパフォーマンスの面からも、優れた焚き火台を3つご紹介します。
リーズナブルなのに、価格以上の性能を発揮する1万円以内の焚き火台を価格順にご紹介します。初めてのキャンプにもぴったり!経済的かつ快適に焚き火を楽しむことができます。
以下の記事と合わせてモデル選びの参考にしてください。
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燃焼効率を最大化してくれるデザインと二次燃焼、調理に便利な網付きと、欲しい機能が揃っているにもかかわらず、安価なお値段がうれしいですね。わずか30秒で組み立てられて、持ち運び時にはスリムに収まります。
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焚き火はもちろん、網の装着により網焼き、鉄板、ケトル、ダッヂオーブンを置いて楽しむことも可能です。ユーザーからは軽さに喜ぶ声が多く、リーズナブルさと頑丈さを兼ね備えたモデルになっています。
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安定性が高いので、弱火で長時間かかる調理にも向いています。折りたたみ時の収納サイズはA3ほどなので、持ち運びも簡単です。
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【キャンプ女子向け】おしゃれな焚き火台のおすすめ2選
最後に、デザイン性に優れたおしゃれな焚き火台を2つご紹介します。キャンプ場に映えるスタイリッシュなデザインで、機能性も兼ね備えているモデルです。見た目にもこだわりたいキャンパーはぜひチェックしてみてください。
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トレイ状になった灰受けは、引き出して灰を捨てることができるため、片付けも簡単。また、熱くなりにくい遮熱板を内蔵しています。同じロゴマークが付いた専用のキャリーバッグ付きです。
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直径45cm、深さ19.5cmの大きなサイズで高い燃焼性を持ち、側面のナバホ柄は通気口としての機能も。専用の頑丈な蹄鉄型ゴトクが付属しており、調理時に薪を調節しやすい設計になっています。
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焚き火台にあると便利な付属機能にも注目して選ぼう!
焚き火台の選び方に、必須ではないけれどあると便利な項目もあります。ぜひ必要な機能をチェックして、心地よいキャンプを楽しんでくださいね!
組み立てやすさ・手入れのしやすさ「ステンレス製がおすすめ」
焚き火と聞くと大掛かりな設置をイメージする方も多いかもしれませんが、キャンプ人気の高まりとともに焚き火台の扱いやすさもアップしています。特に初めて使用する方は、数秒で組み立てられるものや、工具を使わずに設置できるものを選んでみてください。
また、お手入れのしやすさも忘れてはいけません。構造上、なるべくパーツの少ないモデルがいいでしょう。素材の観点から考えると、ステンレス製のものは錆びにくく、耐久性が高いと言われています。
二次燃焼ができるもの「エコキャンプを目指す」
二次燃焼とは、一度目で燃え切らなかった燃焼ガスを再度燃やして利用すること。煙や灰の量を減らして、よりクリーンな焚き火を実現します。
二次燃焼は、火力が強くなる、燃焼効率がアップする、薪の量が少なくて済む、地球環境にやさしい、燃え残りが減るので片付けが楽といった魅力が豊富。エコなキャンプを楽しみたい方にぴったりの選択肢です。
焚き火台を使う際に必要なものはどれ?
ここでは、焚き火台とあわせて使いたい便利なアイテムをご紹介します。火の周りには危険が潜んでいるので、できるだけ装備した万全の状態で焚き火を楽しみましょう。
「焚き火グローブ」で火傷を防ごう!
まず欠かせないのが、耐熱性の高い素材で作られた「焚き火グローブ」です。火傷を防ぎ、安心して薪を扱うことができます。
耐熱性はもちろん、切れにくい耐切創性、物を握りやすいグリップ力といった機能が搭載された手袋を選ぶと、ナイフや斧で薪を割るときにも活躍してくれます。こちらの記事では、素材や長さについても詳しく解説しています。あわせて参考にしてくださいね。
キャンプインストラクター
焚き火グローブはあったほうがいいと思います。ないと熱いですよ。牛皮グローブは丈夫で耐熱性も優れています。軍手でも大丈夫ですが、滑り止め付きの軍手は滑り止め部分が熱で溶けたりすることもあるので要注意です。滑り止め部分を手の甲に向けて使用するか、使用を控えた方がいいですね。
「火バサミ」があれば薪を掴みやすい!
焚き火をしている間、熱した薪や炭を移動するのに必要なのが「火バサミ」です。火バサミを使えば、火元から手を遠ざけることができるため、火傷のリスクが軽減されます。
トングとの違いは用途にあります。基本的に火バサミは薪・炭を扱うため、トングは食材を掴むための道具です。間違えないように購入しましょう。
キャンプインストラクター
火バサミは炭や薪を掴んで位置を整えるための長いトングのようなもの。火バサミがないと直接触ることになるので、必須ですね。焚き火グローブとあわせて使うと安心です。
「焚き火パンツ」は火の粉から脚を守る!
焚き火を楽しんでいると、火の粉が飛んでくることも。燃え移りを防止するための衣服としておすすめなのが「焚き火パンツ」です。
焚き火パンツは耐火性のある素材で作られており、高温から脚を守ることもできます。特に夜間や風の強い日には、焚き火パンツを履いていると安心です。デザイン性の高いものが多く、キャンプファッションとしても楽しめますよ。
初心者ならセット商品をチェックしてみよう!
焚き火台を購入したいけど、何をどう買えばいいのかわからないという方には、セット商品がおすすめです。焚き火台と一緒に、グリル台や焼き網、収納袋など、同じブランドでまとめて購入できます。
商品点数をオプションで選べるので、迷ったときは問い合わせてみてください。セット商品は一度に必要なものを揃えることができるので便利です。
ガレージブランドの焚き火台に注目!
キャンプやアウトドア好きの間で話題となっているのが、ガレージブランドの焚き火台です。ガレージブランドとは、個人事業主や小規模なメーカーが手掛ける製品のこと。
こだわり抜いた性能や独自のデザインが特徴です。ガレージブランドの焚き火台はオリジナリティに溢れていてカスタマイズ性が高く、自分好みにアレンジできる点も魅力。代表的なガレージブランドを3つご紹介します。
- Neru Design Works
- sanzoku mountain
- Rob Snow
Neru Design Works
Neru Design Worksは、シンプルながらも機能美を追求した焚き火台を展開しています。モノ作りへの想いと造詣が深く、技術継承の観点も重視しながら製品作りを行なっているとのこと。10年後、20年後と、長く使うほどに愛着が出てくるような存在感のあるデザインが特徴的です。
sanzoku mountain
「心地いいキャンプを」をコンセプトに、デザイン性に優れた焚き火台を展開しているガレージブランドです。スタッフの経験から生まれた願いを叶える形で製品を作っているとのこと。
クールな見た目のアイテムたちが、キャンプライフを素敵に彩ってくれます。各製品は特許を取得しており、品質の高さもお墨付きです。
Rob Snow
日本製の高品質キャンプ用品を提供するガレージブランドです。RobSnowのコンセプトは「世界にひとつ」。全ての焚き火台にはシリアルナンバーが刻印されており、商品ごとに独自の色や模様を味わえる設計になっているそう。
暗闇に浮かぶ炎を情緒的に演出してくれるようなデザインが特徴です。美しさだけでなく、長く愛用できる機能性も兼ね備えています。
キャンプ場で焚き火をする際の注意点
キャンプ場は、普段とは異なる非日常の空間です。その中でも焚き火は、火を取り扱うことから、より細かい注意が必要。次のポイントを守りながら、安全で快適な焚き火を楽しみましょう。
キャンプで直火はなぜダメなの?
直火とは、地面に直接火をつけること。そのまま火をつけると土壌や植物を燃やし、自然環境にダメージを与えてしまいます。また燃え広がりやすいため、火災のリスクも高まります。そのため、必ず焚き火台を使用しましょう。
また、多くのキャンプ場では、焚き火台シートもあわせて使うことを推奨しています(必須のところもあります)。より安全性を確保するため、ぜひ併用してください。
キャンプインストラクター
地面と近いと芝生が燃えるリスクが高まり、ススも芝生を傷めてしまいます。焚き火用の保護シートがあるので、敷いてから焚き火を楽しみましょう!各キャンプ場のルールやマナーは守ってくださいね。
【強風の場合】焚き火は風速何メートルまでなら安全?
一般的には、風速3〜5メートル以上になると、焚き火を控えたほうがいいと言われています。強風により火の粉が飛び散り、火事のリスクが高まるからです。キャンプ前には、天気予報で風速を確認してから、実行するかどうか判断してください。
また、キャンプ場には強風時に関するルールを設けているところもあります。施設のルールを優先して行動しましょう。
焚き火台と七輪はどっちがいいの?
焚き火台に似たアイテムとして、七輪を思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。しかし、両者には大きな違いがあります。
焚き火台 | 七輪 | |
---|---|---|
燃料 | 薪 | 炭 |
火力 | 高火力 | 安定した火力 |
持ち運びやすさ | ◯ | △ |
七輪は「炭」を燃料とし、安定した火力と少ない煙で調理を行えるという利点はありますが、重量がある上に折りたたみもできないため、キャンプ場への持ち込みが大変です。
一方、焚き火台は「薪」を燃料とし、火力が強いため火加減が難しい傾向にありますが、組み立て式や素材の性質により、コンパクトで軽く、持ち運びが簡単です。また、暖房効果もあります。幅広い用途を考えるなら焚き火台のほうが使い勝手が良いと言えるでしょう。
焚き火で煙が出るのはなぜ?出にくくする方法
焚き火で煙が出る原因は、主に燃料が十分に乾燥していないことや、燃焼効率が低いことにあります。煙を減らすためには、よく乾燥した薪を使う、二次燃焼タイプを使うといった対策が有効です。
また薪や枝の組み方も、煙の多さに影響します。少しでも快適にキャンプを楽しめるように心がけてみてください。
燃焼効率が良いと火をつけやすいメリットも◎
焚き火台は風通しの良い構造なので、燃焼効率が非常に高いのもメリットです。火をつける際にも、少ない労力で簡単に着火できます。
風の強い日や湿った木を使う場合、火力に影響が出てしまいますが、焚き火台を使えば、安定した火力を維持できるのが魅力。効率的な燃焼により、薪の消費量も抑えられ、お財布と環境に優しいキャンプを実現できます。
おすすめ商品比較表
PICOGRILL ピコグリル 398 | モノラル(Monoral) MONORAL 焚き火台 ワイヤフレーム ライト | キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャプテンスタッグ カマド スマートグリル B5型 | BUNDOK(バンドック) BUNDOK 焚き火台 ロータス BD-499 | ユニフレーム(UNIFLAME) UNIFLAME 薪グリルsolo | ロゴス(LOGOS) ロゴス(LOGOS) LOGOS the ピラミッドTAKIBI | Snow Peak(スノーピーク) スノーピーク(snow peak) / 焚火台(L) | ユニフレーム(UNIFLAME) ユニフレーム ファイアグリル | Coleman(コールマン) コールマン(Coleman) 焚火台 ファイアーディスク | キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャプテンスタッグ ヘキサステンレスファイアグリル M-6500 | コールマン(Coleman) 焚火台 ステンレスファイアープレイス3 | CARBABY CARBABY 焚き火台 | BUNDOK(バンドック) BUNDOK 焚火台 ロータスプラス BD-467 | ハイランダー Hilander 焚き火台 六花 | DOD(ディーオーディー) DOD めちゃもえファイヤー | FUTURE FOX FUTUREFOX ナバホ柄焚き火台 | |
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焚き火台を正しく使って楽しいキャンプを!
この記事では、焚き火台の必要性や選び方、おすすめの商品などを解説しました。
焚き火台は、キャンプをより安全で楽しいものにするための重要なアイテムです。正しく使用し、自然環境を守りながら心地よい時間を楽しんでくださいね。
ソロキャンプなら、焚き火だけでなく調理もできるタイプのものを選ぶ人も多いですよ。ソロキャンプだと徒歩やバイクでキャンプ場に向かうことが多いのでなるべく荷物を減らしたいですよね。