室内で使える七輪のおすすめ10選!安全な使い方と選び方のポイントも解説
炭火焼きを楽しめる「七輪」はおすすめの調理器具です。屋内で使うのは難しいと思いきや、家の中で使える七輪もあります。煙が出にくいタイプや卓上で使えるミニ七輪など、種類が豊富で選ぶのに悩みますよね。この記事では、室内用に適した七輪の選び方や人気商品をご紹介します。使い方を守って、正しく七輪を使ってくださいね!
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七輪の魅力と室内での楽しみ方
七輪は炭火を使って食材を焼く調理器具で、さまざまな魅力があります。そんな七輪ですが「コンロとの違いは?」「扱いが難しそう」などと思っている方も多いのではないでしょうか。どのような魅力があるのかさっそく見ていきましょう!
食材がおいしく焼き上がる
七輪で使う炭は温めると遠赤外線が多く発生します。遠赤外線は高温で食材の表面を焼くので、旨味を閉じ込めやすいのがポイント。
また、七輪の素材である珪藻土も温めると遠赤外線を発生させるため、炭と珪藻土のダブル作用により表面はカリっと中はジューシーに食材がおいしく焼き上がりますよ。
少ない炭で長時間燃える
七輪の素材として使われる珪藻土は熱に非常に強いのが特徴で、熱伝導率が低いため少量の炭でも長時間燃え続けます。コンロより燃費を抑えやすいのもうれしいポイントですよ!
持ち運び・片付けが簡単
七輪には取っ手が付いているものが多くあります。サッと持ち運びができ、場所を変更したいときにも重宝しますよ。また、複雑な組み立てがないため炭を入れるだけですぐに使えるというメリットも!片付けが簡単で手間を減らせるのも魅力です。
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室内でも利用できる
最近では家の中でも使いやすいコンパクトな卓上七輪が多く販売されています。水を入れて使うものや煙が出にくいものなど、室内用として使える七輪がさまざまありますよ。少人数で楽しむのはもちろん、大きいサイズにすると人数の多いホームパーティーでも活躍するので幅広いシーンで活躍するでしょう。
室内利用に適した七輪の選び方
七輪はさまざまな種類がありますが、室内で利用したいときは「煙が出にくい」「形状」「素材」「サイズ感」「付属品の有無」に注目しましょう。
ここからは、室内利用に適した七輪の選び方を解説します。選び方を参考に、室内で使いやすい七輪を見つけてくださいね。
1.煙が出にくく、熱に対する考慮がされている
煙が出にくく、熱に対する考慮がされている七輪は室内で使いやすいですよ。
煙が発生する原因として挙げられるのが、食材のタレや脂などの汚れが炭に落ちることです。特に脂身の多い肉類は煙が発生しやすく、火力が急に上がり焦がしてしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。
煙が出にくい七輪には、炭を置く箇所に汚れが落ちないよう火床屋根が搭載されています。汚れが炭に落ちないので、煙の発生防止を期待できるでしょう。
さらに中子が反射板の代わりになり、熱を上に反射させることで直火にならないように工夫されています。その幅射熱によって、食材をふっくら焼き上げたり焦げを防ぐ効果も期待できます。
また、本体の外側には無数の穴があり空気の取り込みを維持し、内部から伝わる熱を上側の開口部から外へ逃がす空冷断熱方式が搭載されています。熱を上手に逃がし、本体を触っても熱くなりにくいのが魅力ですよ。 煙が出にくい七輪が欲しい方は、本体の構造をしっかりチェックしてみてくださいね!
2.形状を確認する
七輪には、「長角型」「正型」「丸型」などの形状があります。 食材が焼きやすいコンパクトなサイズ、フライパンや鍋などの調理器具をのせやすいなど、それぞれ違いが異なるので自分に合ったものを選びましょう!詳しい内容を解説していきますので、ぜひご覧ください。
大人数におすすめの長角型
長角型は焼き面が広く、サバやサンマのような魚類や焼き鳥などの串焼きも一気に並べて焼くことができます。複数人で使用する場合や、バーベキューにもおすすめ。
焼き面が広い分、炭の使用量は増えるので注意しましょう。焼け具合は端と中央で火力の差があるので、食材の場所を変えながら火加減を調整してくださいね。
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収納しやすい正方形
正方形はコンパクトなサイズが多く、見た目もすっきりとしているので収納しやすいというメリットがあります。卓上で気軽に炭火焼きを楽しみたい方にもおすすめですよ。
また、フライパンや鍋を乗せても安定感がよく、炒め物や煮物などさまざまな料理に使えるのも注目ポイント!一人暮らしの方にもおすすめです。
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汎用性の高い丸型
丸型は昔から使われている定番のタイプです。火力調整がしやすく、炊飯や煮物など幅広い料理にも使えますよ。
また、底面の穴から取り入れた空気が温度を上げながら昇っていくので、少ない炭でも効率よく調理できるのが魅力です。サイズは豊富で、少人数から大人数に対応したものがあります。ほかの形と比べると焼き面が狭いため、使用人数に合わせて使いやすいサイズを選んでくださいね。
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3.金属製七輪と珪藻土七輪の違い
七輪の素材は大きく分けて、「金属製」・「珪藻土(切り出しタイプ)」・「珪藻土(練りタイプ)」の3つがあります。素材によってつくりやサイズが異なるので、自分好みのものを選びましょう。
丈夫で洗いやすい金属製(鉄、アルミ、ステンレスなど)
金属製の七輪は丈夫で油汚れなども落とせるのが特徴。
お手入れが簡単で、アウトドア用として活躍するタイプも増えてきています。耐久性が高く、水に強いのもうれしいポイント!軽量なので、持ち運びもしやすいですよ。
熱伝導性が高いため、本体に触れる際は火傷しないように注意する必要があります。断熱素材を使い熱伝導を抑えるタイプも販売されていますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
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珪藻土「切り出しタイプ」「練りタイプ」
珪藻土でつくられる七輪には、切り出しタイプと練りタイプがあります。
切り出しタイプは珪藻土を削って七輪の形に整え、窯で焼き上げて作られます。耐久性が高いので七輪を長く愛用したい方におすすめですよ。また、断熱性が高いため、内側が高温になっていても外側は軍手で触れるのもポイント。練りタイプよりも価格は高いものが多いです。
練りタイプは珪藻土を一度粉砕してから再形成し、固めて作られます。機械で型に流し込んで作られるので比較的安価で、切り出しタイプよりも多く出回っています。気軽に七輪を使ってみたい方におすすめですが、 耐久性が低くヒビ割れしやすいので慎重に扱いましょう。
4.使用人数とサイズ
七輪は、サイズ感をチェックすることも重要なポイント!
焼きたい食材と使用人数を決めてサイズを選びましょう。
1人で使うなら正型か丸型で、直径は14cmほどのミニ七輪がおすすめです。2~4人で使うなら、直径21~28cmが丁度よいサイズですよ。4人以上やファミリーなど、複数人で使う場合は大きい長角型が最適です。串に刺した食材や魚なども焼きやすいので重宝しますよ。
5.付属品の有無
七輪は購入する際に付属品が付いているものもあります。網付きは食材を焼きやすく、敷板付きは本体が加熱しても底面が卓上に直接触れないので安心ですよ。持ち運びをしたい方は、取っ手の有無を確認しておきましょう。
また、網、トング、炭などの一式が揃った商品もあります。すぐに炭火焼きを始められるので、道具をまとめて揃えたい方はチェックしておきましょう。
室内の利用もOK!おすすめの七輪5選
ここからは、室内の利用もできる人気の高いおすすめの七輪を5選ご紹介します。 さまざまな使い方ができる、便利なスタンド付き、おしゃれなミニ七輪、持ち運びしやすい取っ手付き、コンパクトボディなど、便利な七輪が勢揃いですよ。
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室内で安全に七輪を利用するときの注意点
七輪は火を扱う器具のため屋外はもちろんですが、特に屋内で使う場合は、換気や火事などに注意する必要があります。また、商品の説明書に記載されている項目を守り、使い方を正しく守りましょう。
室内で七輪を安全に使うための守るべき注意点を5つ解説するので、参考にしてみてくださいね。
一酸化炭素中毒に注意!十分に換気する
七輪で使う炭を燃やすと、有害な一酸化炭素が発生します。一酸化炭素は目に見えるものではなく、吸い続けると危険なため十分に換気する必要があります。 七輪を使うときは換気扇を回し、窓を開けて換気を行いましょう。
寒い冬場でも、せめて1時間に2~3回は空気を入れ替えるようにしてください。 また、空気中の一酸化炭素濃度を測り、危険な場合は情報を知らせてくれる「一酸化炭素チェッカー」があると便利です。ぜひ購入を検討してみてくださいね。
近くに燃えやすいものを置かない
七輪を使うときは、近くに燃えやすいものを置かないようにしましょう。特に紙やダンボール、タオル、油、マッチやライター、スプレー缶などは燃えやすく危険なので、注意しましょう。
敷板などを利用する
七輪は温めると高温になるため、テーブルへは直置きせず、敷板を利用しましょう。 長時間七輪を使っていると徐々に底部分に熱がたまり、それが伝わってテーブルが変色したり焦げたりする可能性があります。安全性やテーブルを守るためにも、必ず七輪の下には敷板を使ってくださいね。
着火剤は使用しない
着火剤は炭の燃焼を助けるアイテムですが、室内での使用は危険です。思ったよりも炎が上がり室内に引火する可能性があるので使用する場合は、外で利用しましょう。
マンションのベランダ利用は規約をチェック
マンションのベランダで七輪を使いたいときは、契約書の規約をチェックしたり、管理会社や大家さんに確認を取るようにしましょう。ほとんどのマンションでは、ベランダでのバーベキューは禁止されています。 規約に違反していない場合もありますが、七輪を使った食材のニオイや煙が洗濯物に移るためあまりおすすめできません。
また、会話や笑い声、物音なども思っている以上に響きます。 ご近所さんとトラブルになったり通報される場合もあるので、七輪を使うならバーベキューのできる許可がおりている屋外や室内で使う方がよいですよ。
おすすめ商品比較表
コーナンオリジナル コーナン オリジナル 七輪 | バンドック BUNDOK(バンドック) 七輪 BD-383 | 和平フレイズ(Wahei freiz) 和平フレイズ 七輪 HR-8374 | 池永鉄工(Ikenaga Iron Works) 池永鉄工 七輪 ニュー炭火亭 | キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 七輪 UG-23 | グリーンライフ(GREEN LIFE) グリーンライフ 炭たしカンタン卓上シチリン UC-350ST(GY) | キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 七輪 M-6482/UG-89 | ロゴス(LOGOS) ロゴス(LOGOS) 81064146 | BUNDOK(バンドック) BUNDOK(バンドック) スタンド付 七輪 BD-423 | グリーンライフ(GREEN LIFE) グリーンライフ 少煙シチリン L-390S | |
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注意点を守って安全に炭火焼きを楽しもう!
七輪は室内で使いやすいタイプもあります。形状、素材、サイズによって特徴や使い方が変わるので、自分に合ったものを選びましょう。室内で七輪を利用するときは、注意点を守って炭火焼きを楽しんでくださいね。
自宅の庭先やアウトドアで炭火焼きが楽しめる「七輪」。最近はおしゃれなデザインのものもあり、一人バーベキューを楽しみたい方にもおすすめです。そこで今回は、七輪の特徴や選び方を丁寧に解説。卓上タイプや家族で使えるサイズのもの、持ち運びやすい金属製の商品も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。