焚き火パンツのおすすめ14選！有名ブランドや冬用タイプのアイテムもご紹介
キャンプなどで焚き火をする際に火の粉から脚を守ってくれる「焚き火パンツ」。夏・冬を問わずオールシーズン履けるものやデニムパンツ風のおしゃれなものなどさまざまな種類があります。そこで今回は、焚き火パンツ選び方とおすすめ商品をご紹介！夏にぴったりなハーフパンツタイプやキッズ用もピックアップしているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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焚き火パンツとは？
キャンプなどで焚き火をする際に気をつけなければいけないのが火の粉。 火の粉が飛んで衣服に付くと、付いた部分が燃えて穴が空いてしまう恐れがあります。
そんなときに活躍するのが焚き火パンツです。焚き火パンツは、一般的なパンツとは違い難燃性の素材を使用しています。焚き火で火の粉がパンツに付いても穴が空きにくく、延焼しにくいため火傷のリスクを軽減。 キャンプやバーベキューなどのアウトドアシーンはもちろん、火花が飛び散る作業をする際にも役立ちますよ。
焚き火パンツのなかには難燃性が高いだけでなく、撥水性や防寒性があるものも。デザインのバリエーションも豊富なので、アウトドアだけでなくデイリーユースで使いたい方にもおすすめです。
焚き火パンツの選び方
焚き火パンツには素材や機能性などによって豊富な種類があるため、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。ここでは、焚き火パンツの選び方を以下の5つのポイントに着目してご紹介します。
- 素材
- 温かさ
- ストレッチ性
- 機能性
- サイズ
自分にぴったりな焚き火パンツを見つけるためにも、ぜひチェックしてみてくださいね。
1.素材で選ぶ
焚き火パンツを選ぶ際は、まず素材の難燃性をチェックしましょう。 難燃性の素材は綿の割合が多い特徴があるため、難燃性の高さで選ぶなら綿100%のものがおすすめです。綿100%のものはナチュラルな風合いがあるため、アウトドアシーン以外でも着用できますよ。 ただし、綿100%のパンツはストレッチが効いていないことが多いため、ストレッチ性が気になるなら化学繊維がブレンドされたものを選びましょう。
裏地が付いたものだと防寒性が高く冬のキャンプでも暖かく過ごせます。 また、メーカー独自の素材を採用した焚き火パンツもおすすめです。 難燃性だけでなく便利な機能を備えたものやデザインがおしゃれなものなど、メーカーのこだわりが詰まった焚き火パンツを選べますよ。
2.温かさで選ぶ
冬の寒い時期に焚き火キャンプをすることが多いなら、焚き火パンツの防寒性も重要です。 焚き火パンツには難燃性が高い綿が使われていることが多いですが、綿は通気性が高く防寒性が高いわけではありません。そのため防寒性を重視するなら、裏地にボア素材やダウンなどを使用したものがおすすめです。 寒さに強いので、冬の夜でも快適に焚き火を楽しめますよ。
一方夏に着用するなら、裏地がない焚き火パンツのほうが快適に過ごせます。 通気性だけでなく吸汗性や吸湿性があるものだと、汗を吸収してくれるため着心地もよいですよ。 さらに涼しく過ごしたい場合は、ハーフパンツタイプを選ぶのもおすすめです。
3.ストレッチ性で選ぶ
キャンプ中では、テントを設営したりチェアに座ったりと動く機会がたくさんあります。 そのため、焚き火パンツも動きやすいものがおすすめです。たとえば綿素材は難燃性が高い反面、伸縮性は低いため屈む動作がしにくいのが難点です。 その点、綿だけでなくポリエステルのような化学繊維を混合しているものだとストレッチが効くため動きやすいですよ。
パンツのなかでも、特にひざ部分や股下部分をチェックしましょう。 ひざ部分が立体的な縫製になっていたり股下のマチにゆとりがあると動きやすいため、屈む動作もスムーズにできます。 なるべく綿の混合率が高く、ストレッチ性が高いものを選んでくださいね。
4.機能性で選ぶ
焚き火やキャンプなどでは、グローブや着火剤、ペグやハンマーなどたくさんの道具を使います。 焚き火パンツにポケットが豊富にあれば道具をたくさん入れておけるので、道具を使う際に取りに行く手間が省けて便利ですよ。 深さのあるポケットがあると大きな道具を入れることができ、座っていてもポケットから道具を取り出しやすいです。
また、焚き火やキャンプをしていると急に雨が降ることもありますよね。 そんなとき焚き火パンツに撥水性があると、水を弾くので急な雨でも安心です。 撥水性があるものは汚れにも強いものが多いため、お手入れが簡単にできるのも魅力ですよ。
5.サイズで選ぶ
焚き火パンツはゆったりとしたシルエットのものが多いため、普段のパンツと同程度のサイズで選ぶのがよいでしょう。 同じサイズでもメーカーによってシルエットやサイズ感が異なるため、店舗で選ぶなら試着をして実際のサイズ感を確認すると失敗が少ないですよ。 パンツの上に履くオーバーパンツとして使いたいなら、ワンサイズ上の大きめサイズをチョイスするのがおすすめ。焚き火パンツに裏地がなくても、パンツの上に重ね履きすることで暖かく過ごせますよ。 オーバーパンツとして履くことを想定したサイズ感のものもあるため、購入前に寸法を確認しておきましょう。
【タイプ別】焚き火パンツのおすすめ14選！
焚き火パンツの選び方について解説しましたが、実際にどのような商品があるか気になった方も多いのではないでしょうか。 ここからは、おすすめの焚き火パンツをタイプ別にご紹介します。ぜひ着用時期や使用シーンに合ったものを選んでくださいね。
大人用焚き火パンツ
ロングタイプの焚き火パンツは秋・冬の寒い季節にぴったり。 裏地が付いているものなら防寒性に優れており、冬のキャンプでも暖かく過ごせます。 なかには、ポケットがたくさん付いている機能的なものもありますよ。ここでは大人用焚き火パンツのおすすめ商品をご紹介します。
Amazonカスタマーレビュー
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(6件)
商品情報
サイズ：S、M、L、XL
カラー：ブラック、パインコーンブラウン、ニュートープ、ウォルナット
製品型番：NB82137
難燃性が高く、耐久性に優れたコーデュラナイロン生地を使用しています。生地に火の粉がつくとすぐに炭化するため、溶けた生地が垂れて火傷してしまうリスクを軽減してくれますよ。ウエストはウェビングベルト仕様になっており、着脱しやすいのも魅力です。ベーシックなシルエットなので、アウトドアシーンだけでなく普段使いにもぴったりですね。
製造時に余った生地で仕上げたサステナブルな難燃カーゴパンツです。一点ずつ生地の風合いや色味に違いがあり、同じ色でも違う雰囲気を楽しめます。綿100％素材で耐火性能に優れており、ナチュラルな風合いで普段着にもぴったり。着るほどに風合いが増す素材でもあるので、経年変化も楽しめますよ。ネイビーやカーキなどカラーバリエーションも豊富です。
天然コットンミックス素材を使用し、難燃性だけでなく静電気帯電防止機能も搭載しています。第三者検査機関での試験による基準もクリア。表生地には撥水性もあるため、屋外で安心して着用できますね。蓄熱性のある中綿も入っているため、冬のキャンプやアウトドアにもぴったりですよ。
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(3件)
商品情報
表生地/ポリエステル・アラミド繊維混合、裏生地/40dnナイロンタフタ、中綿/DXUDD（スパニッシュダックダウン 90-10% 770FP）超撥水加工
サイズ：S、M、L、XL
カラー：チャコール、コヨーテ、ベージュ、カーキ、ネイビー
製品型番：ND2241-1I019
コットンのような風合いのあるポリエステル生地に難燃素材アラミドを配合した、NANGA独自のタキビ生地を使用しています。羽毛には超撥水ダウンを採用しており、雨や汗などで濡れてもダウンが小さくなりにくく保温力も低下しにくくなっています。膝部分は屈曲に配慮したデザインになっており、椅子へ腰掛ける動作やバイクにまたがる動作もしやすくなっていますよ。
ストレッチツイルを採用しており、体になじむしなやかさが魅力です。ウエストはドローストリング仕様になっており、ループが約7cmあるため太めのバックルベルトも通せます。ポケットは大きめなので物の出し入れがしやすく、深さがあるため座ったままでも取り出しやすいですよ。ハンマーホルスターやタオルループなどが付いているのも便利なポイントです。
タイムセール商品情報
サイズ：S、M、L、XL
カラー：ベージュ、ブラック
製品型番：HY2811_PA
シンプルなデザインとベーシックなシルエットで、キャンプはもちろんタウンユースでも活躍してくれるチノパンツです。コインポケットを含め5つのポケットがあり、少ない荷物で身軽に行動したい方におすすめですよ。フロントボタンはオリジナルのタックボタンを採用し、ラフに扱っても外れいにくいのがポイント。男女どちらも合わせられるデザインと色味も魅力です。
スノーピークを代表するTAKIBIシリーズよりも、さらにライトに着られるTAKIBI Light Ripstopシリーズのイージーパンツです。縦糸にコットン、横糸に難燃性のアクリルカネカロンを使用しており、難燃性がありながら軽量なのが特徴。ゴムのウエストはドローコードで調節できるため快適に着用できます。
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(1件)
商品情報
サイズ：S、M、L、XL、3L
カラー： カーキ、ベージュ、オレンジ
製品型番： FC22104
第三者機関で着火試験を行い、試験に合格した難燃性の高い素材を使用しています。コインポケットやサイドポケットに加え、大容量なメッシュポケットやチャック付きポケットも付いており、機能性に優れたパンツですよ。計8つのポケットに小物や工具などをたっぷり入れられるため、手ぶらで作業ができるのがうれしいですね。同シリーズのカバーオールと合わせたらセットアップも楽しめます。
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(9件)
商品情報
表地/綿100%、裏地・中綿/ポリエステル100%、詰め物/ダウン80%・フェザー20%、中綿/ポリエステル100%
サイズ：S、M、L、XL
カラー：オリーブ,コヨーテ,ブラック
製品型番：GSP-105
こちらのファイヤープルーフダウンパンツには難燃ミリタリーファブリックBRAZE SHIELDを使用しています。最上級のダウンを使用しており、真冬のキャンプやアウトドアにもぴったりです。両サイドにはフラップ付きのビッグポケットを搭載しており、キャンプギアやグローブ、小物などを収納できます。テーパードシルエットできれいに着こなしができますよ。
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(2件)
商品情報
サイズ：M、L、XL（ブラックカモ・トポコルクはM、Lのみ）
カラー：オリーブ、ブラウン、リアルツリー、ブラックカモ、トポコルク
製品型番：OCW2014
燃えにくいフリース素材である難燃マイヤーを使用した焚き火パンツです。生地に火の粉が飛んでもすぐに繊維が炭化するため燃え広がりにくく、火から身を守ることができます。両面にフリースを採用しているため保温性に優れており、秋冬のキャンプやアウトドアにおすすめ。両サイドには大きいポケットが付いているため、小物などもたくさん入れられますよ。
どんなスタイルにも合わせやすいシンプルなデザインが魅力の焚き火パンツです。フロントにはガストーチポケットが付いており、バックにはビールポケットも付いていて機能性も抜群。ポケットの下にはギアループも付いているため、キャンプギアが掛けられますよ。ウエストにはパラコードが付いているため、自分の体型に合わせて調節できます。
夏場でも快適！ハーフパンツタイプ
ハーフパンツは通気性が高く、夏のキャンプにおすすめです。サラッとした履き心地でパンツが足にまとわり付きにくく、汗ばむ時期でも快適に焚き火が楽しめますよ。ここでは、夏場でも快適なハーフパンツタイプの焚き火パンツのおすすめ商品をご紹介します。
春や夏での着用にぴったりなハーフタイプの焚き火パンツです。2本針の環縫い裏チェーンステッチで強固に仕立てられており、耐久性に優れています。ポケットは耐久性の高い綾織のスレキを袋布に使用しており、深さがあるため屈んだ際にも中身が落ちにくいですよ。ポケットは5つあるため、使い勝手も抜群です。
サラッとした履き心地と耐久性を兼ね備え、アウトドアはもちろんタウンユースにもぴったり。暑い夏でも快適に過ごせます。捲縮糸を使用したナチュラルストレッチで動きやすく、どんな動きにも対応してくれるためアクティビティにも最適です。ウエストはウィービングベルト仕様になっており、サイズ調整も簡単ですよ。
キッズ用焚き火パンツ
家族で焚き火を楽しむなら、子どもの安全性も気になりますよね。子ども用の焚き火パンツを選べばファミリーキャンプも安心して楽しめるでしょう。ここでは、キッズ用焚き火パンツのおすすめ商品をご紹介します。
パイル地のスウェット生地が肌面に使われており、肌触りがよく吸汗性にも優れています。静電気の発生を抑えた静電ケアに配慮されているのもうれしいですね。100から150サイズまで揃っているため、子どもの体格に適したサイズが選べます。ウエストはスピンドル仕様になっており、シルエットがおしゃれなのも魅力です。
焚き火パンツで火の粉から体を守ろう
タイプ別におすすめの焚き火パンツと、焚き火パンツの選び方についてご紹介しました。焚き火パンツがあれば火の粉が飛んでも燃え広がりにくく、火傷のリスクを軽減してくれるため、安心して焚き火やキャンプを楽しめますよ。ぜひこの記事を参考にして、自分に合った焚き火パンツを選んでみてくださいね。
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キャンプやアウトドアに、欠かせないアイテムになりつつある「焚き火台」。しかし、初心者の方は何を揃えればよいのか迷ってしまいますよね。そこでこの記事では、焚き火セットの選び方とおすすめ商品をご紹介します。おしゃれな焚き火台や備品もご紹介しているので、アイテムにこだわりたい方もぜひチェックしてみてくださいね。
「焚き火グローブ」は火傷や怪我から守ってくれる耐熱性の高い手袋状のアイテムです。アウトドアやキャンプでのバーベキューなどで重宝しますが、種類が多く購入時に迷ってしまう人も多いでしょう。そこで今回は焚き火グローブの選び方やおすすめ商品をご紹介します。おしゃれなものもピックアップしたのでチェックしてみてくださいね。