【2024年】電源タップのおすすめ11選!使う目的や場所、機能に応じた選び方も解説
家電やパソコン機器、スマートフォンの充電など、たくさんのコンセントが必要な現代の生活。そこで取り入れたいのが電源タップです。最近は多彩な機能を備えデザイン性に富んだ商品が続々と登場していて、目的や場所に応じて使い分けると大変便利です。今回は、電源タップを選ぶ際のポイントとおすすめ商品を紹介します。
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電源タップとは?
電源タップは、コンセントの数を増やしたり、コンセントの位置を変えたりできるものです。「マルチタップ」や「延長コード」と呼ばれるアイテムも電源タップの一種になります。
最近は便利な設計やデザイン性に優れた商品が増えており、使うシーンに合わせて選ぶことで生活を快適にしたり、仕事がはかどったりと大きなメリットがあります。
電源タップの種類はおもに3つ
電源タップは大きく3種類に分けられます。
直付けタイプ
直付けタイプの電源タップを使用することで、壁にあるコンセントの差し込み口を増やせます。複数のコンセントが必要なテレビやデスク周りでは、配線をコンパクトにまとめられて便利です。プラグが固定されているタイプと、プラグの角度を調節できるタイプがあるので、使う場所によって選びましょう。
延長コードタイプ
延長コードタイプの電源タップを使用すると、コンセントを延長することができます。延長コードタイプは、差し込み口の数が多いものや大きなアダプターに対応しているものなどさまざまな商品が出回っています。コードの長さも数10cmから10m程度まで幅広いラインナップです。使用場所や必要な差し込み口の数はもちろん、必要な機能でも絞り込むといいでしょう。
タワータイプ
タワータイプの電源タップは、その名の通りタワーのような形状で、垂直方向に差し込み口が配置されています。ほとんどの商品で差し込み口の数が多く、少ないスペースでも多くの機器を接続することができます。四方から使用できるので、複数人でシェアしたい会議などにも重宝するでしょう。USBポートやスイッチ、タイマーなどの機能を搭載した商品もありますよ。
差し込み口が大事なポイント!
電源タップを選ぶ上で最も大事なポイントが差し込み口の数です。また、差し込み口の形状や間隔も大切なポイントになります。一つずつチェックしてみてください。
差し込み口の【数】
差し込み口の数は、つなげようとしている機器を数えていくつ必要か確認しておきます。実際に電源タップを購入する際にその数より多めのものを選んでおくと、機器が増えた際に便利です。
差し込み口の【形状】
差し込み口の形状は大きく分けて2タイプあります。スマートフォンの充電などに使われる2極タイプと、アース付きで洗濯機やパソコンなどに使われる3極タイプです。使用する機器に合わせて選ぶようにします。
差し込み口の【間隔】
パソコンなどの大きいアダプターを使う場合は、差し込み口の間隔が広いタイプを選ぶようにします。差し込み口の間隔が狭いと、隣りの差し込み口がふさがれてしまう可能性があるためです。
差し込み口が【可動】かどうか
差し込み口が可動する電源タップも便利です。差し込み口を個別に回転させて角度を変えられるので、アダプター同士が干渉するのを防ぐことができます。
コードの長さにも注目!
電源タップは適切なコードの長さを選ぶことが重要です。コードが長すぎると足を引っかけやすかったり、掃除の邪魔になったりします。逆に短いと何かのはずみで抜けやすく、パソコンの電源が落ちてしまうなどしてストレスになりかねません。
コードを選ぶ際の一般的な目安は「必要な長さプラス0.5m」といわれています。例えば、コンセントと機器の距離が1.5mなら2mのものを選びましょう。
そのほかの選ぶポイントは?
最近の電源タップは機能性が向上しており、商品のバラエティーが豊富な分、選ぶ際のポイントがたくさんあります。
USBポート
USBポートが付いている電源タップは、スマートフォンやタブレットなどの充電に便利です。アダプターなどを使わずケーブルを直接指すことができるので見た目もすっきり。急速充電対応タイプや複数のUSBポートを搭載したモデルもあるので、充電する頻度の多い人はチェックしてみるといいでしょう。
トラッキング防止機能
トラッキングとは、コンセントにたまったホコリが湿気を帯び、通電して発火する現象のこと。火災の原因になるので注意が必要です。心配な場合は、過電圧や過電流の発生時に自動的に電源を切断するトラッキング防止機能が付いている電源タップを選ぶようにします。
スイッチ
電源タップにスイッチが付いていると、こまめにオンオフができるので節電になります。使用している機器すべての電源を一括で切れるタイプや、個別に切れるタイプもあるので使い方によって選びます。ちなみに電源タップにスイッチが付いていない場合は、電源を切るためにコンセントを抜く必要があり、使用する場所によっては不便です。
防水機能
防水機能が付いた電源タップは、屋外や湿気の多い場所でも使用することができます。ただし、完全防水ではないものが多いので注意が必要です。使用できる環境や商品の性能などをあらかじめ確認しておきましょう。
雷ガード
雷ガードを搭載していると、落雷時の高電圧で機器が壊れたり、パソコンのデータが損傷したりといった被害を軽減できます。ただし、雷ガードが機能するのは1回だけなので、その都度買い替える必要があります。
抜け防止機能
抜け防止機能は、プラグを差してひねるとロックがかかる仕組みのものが多いです。電源タップのプラグが誤って外れると、パソコンのデータが破損したり、テレビの録画が止まってしまったりといったトラブルにつながります。パソコンなど抜けると困る機器を使用する場合は、抜け防止機能が付いていた方が安心です。
ノイズフィルター
オーディオ機器やテレビなどの音質にこだわる人は、雑音を軽減するノイズフィルター付きの電源タップを選択肢に入れてください。ノイズフィルターは電子機器の誤動作を防止する効果もあります。パソコンの動作が悪い場合やインターネット速度が遅い場合などは導入してみると良いでしょう。
PSEマーク
PSEマークは、日本の電気用品安全法に基づく安全性を示します。PSEマークが付いている電源タップは、日本の安全基準をクリアしているということなので、気になる人はチェックしてみてください。
デザイン
電源タップは、デザインも大変豊富です。スタイリッシュなものやカラーバリエーションが豊富なもの、スリムなものなど多彩にラインナップされているので、好みやインテリアに合わせて選ぶことができます。また、壁掛けできるタイプやマグネットタイプを選ぶと、スペースを有効活用できたり掃除しやすかったりして便利です。
電源タップのおすすめ11選!
ここからは、電源タップのおすすめ商品をご紹介します。タイプ別にピックアップしているので、ぜひ参考にしてくださいね。
直付けタイプ
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延長コードタイプ
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接続機器ごとにONとOFFができ、待機電力を個別に節約できる個別スイッチが付いています。この商品の一番の特徴は、ONにしても光らないスイッチ。ネオン球内蔵の光るスイッチに比べ、スイッチ1個あたり0.1Wの消費電力をさらに節電できるのです。電源コードや差込口には耐熱性に優れた素材を使用しているので、万一の電気火災や断線、感電の防止にも有効です。
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タワータイプ
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