ブックスタンドのおすすめ11選!卓上で使える便利な種類・機能はどれ?
長時間の読書や勉強には、本を開いたまま固定できる「ブックスタンド」が便利ですよね。本を持ち上げたりページを押さえたりする必要がないため、手や腕が疲れにくいのが特徴です。この記事では、ブックスタンドの種類や機能に加え、コンパクトなものや机に固定して使用するものなど、おすすめの選び方についても解説します。
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ブックスタンドのメリットとは?
ブックスタンドとは、本を見開きの状態で固定してくれるアイテムのこと。長時間本を読んでいても、手や腕が疲れないというメリットはもちろん、両手が空くため同時に別の作業をすることができます。たとえば、勉強用のテキストを固定したままメモを取る、レシピ本を確認しながら料理をする、楽譜を見ながら演奏をする、といったことが可能です。
また、本以外にもスマホやタブレット、ノートパソコンを置けるものもあり、適切な高さに調節すれば首が疲れにくくなります。持ち運べるタイプの場合、外出先のカフェや図書館などでも使うことができますよ。
ブックスタンド選びで注目すべきポイント
ブックスタンドには、特有の機能や選ぶときにチェックすべきポイントが存在します。購入後に困らないよう、ぜひご確認ください。
①材質の特長を知る
ブックスタンドに使われている素材は、主に以下の3つです。
- 木製
- 竹製
- 金属製プラスチック製
材質によって、見た目の印象や使いやすさが大きく異なるため、それぞれの特長をおさえておきましょう。
木製・竹製
木製や竹製のブックスタンドは、落ち着いたおしゃれな印象の外観が特徴です。インテリア性が高く、自宅で頻繁に使うので置いたままにしたいという方におすすめですよ。また、耐久性にも優れているため、長く使うことができます。ただし、ほかのタイプと比べて重量があるため、あまり持ち運びに適したタイプではありません。
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金属製
金属製のブックスタンドは、シャープでスタイリッシュな印象を与えます。強度や耐久性があり、さまざまな場面で活用できるのがメリットです。ステンレス製はサビに強いため、キッチンでレシピ本を確認しながら料理したいという方にもおすすめです。
プラスチック製
プラスチック製のブックスタンドは、軽量で持ち運びに適しています。比較的安価なものが多いため、初めての方でも手軽に取り入れやすいのが魅力です。水や汚れに比較的強く、お手入れしやすいというメリットもあります。ただし、ほかのタイプに比べると強度や耐久性が劣るため、事前に耐荷重をチェックしておくことが大切です。
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②本のサイズや厚みを考慮する
置きたい本のサイズや厚みに対応したブックスタンドを選ぶのもポイント。主に小さな文庫本を読むために使うのか、大判の分厚い専門書で勉強するために使うのか、自身の使い方を考えてみましょう。さまざまな本を置きたい場合は、A3・A4サイズが置けるものがおすすめです。背もたれ部分にへこみがあるタイプだと、厚みや重みのある本をしっかりと安定させてくれますよ。また、滑り止めがついたものだと、より安心して使うことができます。
③機能に注目する
そのほか、使い勝手に影響する機能や仕様について解説します。性能にこだわりたい方はぜひチェックしてみてくださいね。
クリップの形状
ブックスタンドには、本を固定するためのクリップがついています。なかには、クリップの厚みを調整できるものもあり、分厚い本を置きたいときにおすすめです。また、クリップの形状には「直立タイプ」と「押さえこみタイプ」の2種類があります。
直立タイプは、軽めの力で本が閉じないようにおさえてくれるため、クリップの跡が付きにくいのが特徴です。ページをめくりやすいため、読み進めるスピードが速い本に適していますよ。ただし、風が吹くような場所では、意図せずページがめくれてしまうことがあるため、注意が必要です。
一方、押さえこみタイプは本を押さえる力が強いのが特徴です。同じページを長時間しっかりと固定したいときに活躍してくれます。安定感がありますが、分厚い本の場合はクリップの跡がついてしまうかもしれません。大切な本を読むときには使わない方がよいでしょう。どちらもメリット・デメリットがあるため、読みたい本や使い方に合う方を選んでみてくださいね。
角度調節の自由度
椅子や机の高さによって、見やすい角度をキープできる「角度調節機能」があるものもおすすめです。多くのブックスタンドについていますが、調整の自由度は商品によって大きく異なります。多段階で調節できるものや自在に調節できるものがあるため、気になるブックスタンドの仕様は事前に確認しておくと安心です。なかには高さを調節できるタイプもあり、より便利に使えますよ。
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折りたたみ機能
家の中や外出先など、さまざまな場所で使いたい場合には、コンパクトにしまえる折りたたみ式が便利です。持ち運びやすく、使わないときは収納して、デスクのスペースを確保することができます。持ち運ぶことを前提にしている場合は、本体の重さもチェックしておきましょう。
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【形状別】ブックスタンドおすすめの選び方を解説!
ブックスタンドには、形状の異なる3タイプが存在します。
- 置型
- アーム型
- 自立型
特長を説明しつつ、それぞれどんな使い方をしたい方におすすめなのかを解説していきます。タイプ別のブックスタンドもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧くださいね。
【置型】キッチンや卓上で使いたい人向け
置型のブックスタンドは、卓上に置いて使う最もスタンダードなタイプです。種類も豊富で、材質やサイズ、価格帯もさまざま。読書や勉強、レシピ本の確認など、幅広い用途で活用できます。一般的なブックスタンドを探している場合は、こちらのタイプを選べば十分ですよ。
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【アーム型】ベッドで本を読みたい人向け
位置や角度を柔軟に調節できるアームがついたブックスタンドです。快適な姿勢で読書ができるため、体に負担がかかりません。仰向けで読書や映画を楽しんだり、ベッドで絵本の読み聞かせをしたりと、自由な使い方ができるでしょう。卓上でも使用できますが、固定する場所が必要なため、使う場所が限られる点には注意が必要です。
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たとえば、デスクワーク中にパソコンやタブレット、資料を一度に広げたいときには、上部の空間をうまく活用できるでしょう。作業机が小さめの場合に重宝する1台ですよ。
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【自立型】楽器を演奏したい人向け
自立型は、そのまま床に置いて使えるブックスタンドです。安定感があるため、参考書や図鑑など重い本を置きたいときに便利。高さを変えられるので、譜面台としても使用できます。ただし、本体自体の大きさや重量もあるため、持ち運びたい場合は難しいかもしれません。ほかのタイプと比べると、高価な傾向にあります。
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気になるAmazonでのランキングをチェック!
ここまではブックスタンドの種類や選び方、おすすめ商品をご紹介しました。さらにブックスタンドを探したい方は、Amazonで売れ筋商品をチェックしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
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ブックスタンドはキッチンやデスク、外出先で大活躍!
今回は、形状や材質、サイズの異なるさまざまなブックスタンドをご紹介しました。シンプルなアイテムですが、一度使うと手放せない「便利さ」が魅力です。置型であれば、自室でも外出先でも利用することができますよ。高性能でリーズナブルなものもたくさんあるので、ぜひ予算にあわせて選んでみてくださいね。