エアロバイク・フィットネスバイクの種類と選び方を解説!【全5種類】運動不足解消にはどのタイプ?
「エアロバイク・フィットネスバイク」はさまざまな種類があり、運動不足や本格的なトレーニングに役立つアイテムです。リカンベントやスピン、アップライトなど大きく分けると5つに区別され、違いが分からない方も多いでしょう。本記事では、エアロバイクやフィットネスバイクの種類による違いや、負荷のかけ方とその特徴についても解説します。エアロバイクやフィットネスバイクが気になる方はぜひ参考にしてください。
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エアロバイク・フィットネスバイクは5種類!それぞれの違いを解説
エアロバイク・フィットネスバイクには、大きく分けて次の5つの種類があります。
- アップライトタイプ
- スピンタイプ
- リカンベントタイプ
- Xタイプ
- ペダルのみのミニバイク
それぞれについて詳しく解説します。
アップライトタイプ
アップライトタイプは定番タイプのエアロバイクです。
一般的な自転車に近い状態で、上半身を起こして乗るため安定しやすく、初心者にも適しています。身体への負荷が軽く、運動不足解消やダイエットなどの有酸素運動にぴったりですよ。
上半身をある程度使うため、全身運動に近い作用が期待できます。比較的コンパクトなものが多く、家庭用としても導入しやすいのが特徴。リーズナブルな商品が多いので、最初のエアロバイクにもおすすめです。
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日付 | 最安価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
1/30(木) | ¥51,718 | ¥0 |
1/29(水) | ¥51,718 | ¥0 |
1/28(火) | ¥51,718 | ¥0 |
1/27(月) | ¥51,718 | ¥0 |
1/26(日) | ¥51,718 | ¥0 |
1/25(土) | ¥51,718 | ¥0 |
1/24(金) | ¥51,718 | -¥2,282 |
1/23(木) | ¥54,000 | ¥0 |
スピンタイプ
スピンタイプは、ロードバイクのように前傾姿勢でペダルを漕ぐエアロバイクです。
姿勢を保つためにある程度の体力や筋力が必要で、全身が鍛えられるタイプです。アップライトタイプよりも運動強度が高く、本格的なトレーニングをおこないたい方に向いています。
大きく重たいホイールが付いており、筋力アップを目的とした無酸素運動をするアスリートの方にも適しています。負荷調整の段階も幅広く、ハードなトレーニングにおすすめです。
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日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
1/30(木) | ¥39,800 | ¥0 |
1/29(水) | ¥39,800 | ¥0 |
1/28(火) | ¥39,800 | ¥0 |
1/27(月) | ¥39,800 | ¥0 |
1/26(日) | ¥39,800 | ¥0 |
1/25(土) | ¥39,800 | ¥0 |
1/24(金) | ¥39,800 | ¥0 |
1/23(木) | ¥39,800 | ¥0 |
リカンベントタイプ
リカンベントタイプは、背もたれに寄りかかってペダルを漕ぐエアロバイクです。
上半身への負担が少なく、腰や膝に不安がある方でも使用できます。安定感があるため、リハビリ目的や高齢者の方、長時間の使用にもおすすめです。
両手で支える必要がないため、読書をしたりスマホを触ったりしながらでも漕げるのがポイント。サドルが低めなので、乗り降りしやすい点も特徴です。ただし、本体が大きく広い設置場所が必要な点に注意しましょう。
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日付 | 最安価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
1/30(木) | ¥41,013 | ¥0 |
1/29(水) | ¥41,013 | ¥0 |
1/28(火) | ¥41,013 | ¥0 |
1/27(月) | ¥41,013 | ¥0 |
1/26(日) | ¥41,013 | ¥0 |
1/25(土) | ¥41,013 | ¥0 |
1/24(金) | ¥41,013 | ¥0 |
1/23(木) | ¥41,013 | ¥0 |
Xタイプ
Xタイプは、本体がXの形状にクロスしており、折りたたみが可能なエアロバイクです。
使わないときは収納できるため、常に設置しておくスペースのない方にぴったりですよ。構造がシンプルで軽量なため、持ち運びも簡単におこなえます。
負荷調整も軽く、運動不足解消やダイエット目的で気軽な有酸素運動をおこなう場合に向いています。しかし、シンプルな構造でサドル調整ができない商品も多いのが難点です。
選ぶ際は、使う方の体型に合うかどうかをしっかりとチェックしておきましょう。
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日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
1/30(木) | ¥15,980 | ¥0 |
1/29(水) | ¥15,980 | ¥0 |
1/28(火) | ¥15,980 | ¥0 |
1/27(月) | ¥15,980 | ¥0 |
1/26(日) | ¥15,980 | ¥0 |
1/25(土) | ¥15,980 | ¥0 |
1/24(金) | ¥15,980 | -¥3,920 |
1/23(木) | ¥19,900 | ¥0 |
ペダルのみのミニバイク
ミニバイクは、サドルやハンドルがなく、床置きボディにペダルのみがついたコンパクトなタイプです。
椅子に座ったままや寝転んだままでも使えるため、使える状況が広がります。デスクワーク中に軽く足の運動をしたい場合にもぴったりですよ。
座りやすい場所で運動ができるため、高齢者やリハビリ中の方にも使いやすいのが特徴。机の下にも置けるコンパクト設計なので、設置場所に困らないのもポイントです。
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日付 | 最安価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
1/30(木) | ¥11,860 | ¥0 |
1/29(水) | ¥11,860 | ¥0 |
1/28(火) | ¥11,860 | ¥0 |
1/27(月) | ¥11,860 | ¥0 |
1/26(日) | ¥11,860 | ¥0 |
1/25(土) | ¥11,860 | ¥0 |
1/24(金) | ¥11,860 | -¥130 |
1/23(木) | ¥11,990 | ¥0 |
負荷方式の違いも理解しよう!
負荷とは、ペダルを漕いだ際に感じる重さのことを表します。適度な負荷をかけることによって、運動作用をより高めることが可能です。
負荷をかけるための負荷方式には、次の4つの方法があります。
- マグネット式
- 電磁式
- 摩擦式
- ベルト負荷方式
順番に詳しく解説します。
マグネット式
マグネット式は、磁石の力で負荷をかける方式です。
摩擦音が少なく静音性に優れており、家庭用として広く普及しています。とくに、アップライトタイプのエアロバイクに採用されることが多いです。
段階的に負荷を調整できるものが多く、幅広い運動強度に対応できます。ただし、連続使用時間が30分程度と短く、有酸素運動のような軽めの運動に向いています。
電磁式
電磁式は、電磁石の力で負荷をかける方式です。静音性に優れており、より細かな負荷調整が可能です。フライホイールの電圧を変えて使うタイプなので、より大きい負荷をかけられます。
高機能なモデルに採用されることが多く、本格的なトレーニングをおこないたい方におすすめ。また、連続使用時間が長めの製品が多いのも特徴です。
摩擦式
摩擦式は、ホイールにパッドを押し付け、ブレーキのように負荷をかける方式です。
ブレーキの強さで負荷の大きさも調節可能です。重たい負荷もかけられるため、筋トレやアスリートの方などのハードなトレーニングに適しています。
5種類のなかではおもに、スピンバイクに採用されている場合が多いです。ただし、摩擦音が大きいため、家庭用としてはあまり一般的ではありません。
ベルト負荷方式
ベルト負荷方式は、ベルトの締め付け具合で負荷をかける方式です。構造がシンプルなため購入しやすい価格ですが、負荷の調整幅が狭く、運動不足解消やダイエットなど、ライトな運動向きです。
耐久性もその他の方式に比べて劣る傾向があり、ベルトを買い替えるためのランニングコストがかかります。そのため、現在は減少傾向にある負荷方式です。
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家庭用のエアロバイク・フィットネスバイクを選ぶ際のポイント
家庭用のエアロバイク・フィットネスバイクを選ぶ際は、次の4つのポイントに着目してみましょう。
- 心拍数表示機能があると運動強度を管理しやすい
- 目的に合った負荷方式と連続使用時間をチェック
- 重量25kg以下・キャスター付きだと移動させやすい
- Zwiftなどのトレーニングアプリに対応しているかも確認すると便利
それぞれについて順番に解説します。
心拍数表示機能があると運動強度を管理しやすい
心拍数表示機能があると、運動中の心拍数をリアルタイムで確認できます。
運動強度を適切に管理して、自分に合ったトレーニングをおこなえるのが魅力です。目標心拍数を設定して運動することで、効率的に脂肪燃焼や体力向上を目指せますよ。
とくに心肺機能を強化したい場合やダイエットを目的とする場合は、心拍数表示機能付きがおすすめです。過度な運動も避けられますよ。
目的に合った負荷方式と連続使用時間をチェック
エアロバイクを使用する目的に合わせて、適切な負荷方式と連続使用時間をチェックしておきましょう。軽い運動不足解消やダイエットが目的であれば、マグネット式で連続使用時間が短くても問題ありません。
しかし、本格的なトレーニングが目的であれば、電磁式で連続使用時間の長いものが向いています。大きな負荷をかけたい場合は、摩擦式を選ぶとよいでしょう。
重量25kg以下・キャスター付きだと移動させやすい
自宅で使用する場合は、重量も確認しておきましょう。エアロバイクには重量が80kgを超えるような重たいタイプもあります。とくに自宅で移動させて使う予定であれば、25kg以下の重さがおすすめです。
とはいえ、軽すぎると安定性にかけるので注意が必要です。なかにはキャスター付きのタイプもあるため、移動させて使う予定の方はチェックしてみてくださいね。
Zwiftなどのトレーニングアプリに対応しているかも確認すると便利
近年では、Zwiftなどのトレーニングアプリと連携できるエアロバイクが増えています。
アプリを使用することで、バーチャル空間でほかのユーザーと競争したりコースを走行したりすることが可能で、モチベーションを維持しながら楽しくトレーニングを続けられます。
天候に関係なくレースやコース走行を楽しめるため、飽きにくいのもポイントです。
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