投げ込みヒーターのおすすめ9選!使い方や電気代の目安も解説
水を張った容器に入れるだけでお湯を沸かせる「投げ込みヒーター」。お風呂を沸かすときにも使えますが、火災の危険や電気代が気になりますよね。そこで本記事では、投げ込みヒーターの使い方やおすすめ商品のほか使用時の注意点を解説します。業務用として使える商品もあるので、ぜひチェックしてみてください。
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投げ込みヒーターとは?
投げ込みヒーターは、水を張った鉄製の容器に入れるだけでお湯を沸かせる機械です。電気さえ通っていれば使用でき、水は出てもお湯が出ないような環境で活躍します。
主に工事現場・建設現場などで使用される機会が多く、お湯を張って屋外で作業をしたいときなどに便利です。近年では温度調節機能やタイマー機能が備わったモデルも多く登場しており、家庭でも幅広く活躍するアイテムですよ。
投げ込みヒーターの主な用途
ここからは、投げ込みヒーターの主な用途を詳しくご紹介します。どのようなシーンで使用できるのか確認し、購入を検討してみてくださいね。
家庭用
家庭用の投げ込みヒーターは、お風呂を沸かしたり屋外でお湯を使用したりする場面で活躍します。家庭用お風呂にそのまま使ってしまうと浴槽が傷んでしまいますが、金属製のバケツや容器に水を張り、投げ込みヒーターを入れてお湯を作ってから入れると温まることが可能です。
また、食器洗いや換気扇などの頑固な油汚れを落としたいときなどにも活用できます。
産業用
産業用の投げ込みヒーターは、主に建築現場で使用されるケースが多いです。特に冬の作業現場で活躍し、暖を取りたいときはもちろん缶飲料を温めたり屋外での清掃作業にお湯を使ったりしたい場合に重宝します。
産業用は家庭用に比べてパワーが高い傾向にあるため、水を素早くお湯に変えられますよ。ただし火災のリスクも高まるため、取り扱いには細心の注意を払ってくださいね。
アウトドア用
投げ込みヒーターの中には、アウトドアで使用できるものもあります。家庭用と同等の出力をそなえた商品が多く、レトルト食品を作ったり食器洗い用のお湯を沸かしたりするときに活躍します。
また、ドラム缶と水と板を用意して投げ込みヒーターを使えば、五右衛門風呂を作ることが可能です。特に冬のキャンプではさまざまな用途に使えるので、ひとつ持っておくと便利ですね。
投げ込みヒーターの選び方
投げ込みヒーターを選ぶ際のポイントは、大きく以下の4つです。
- 対応する容器の材質で選ぶ
- 温度調節機能の有無で選ぶ
- 電力消費量で選ぶ
- サイズと携帯性で選ぶ
それぞれのポイントについて解説します。
対応する容器の材質で選ぶ
投げ込みヒーターを選ぶときは、まず対応する容器の材質を確認しましょう。金属製の容器であれば高出力の投げ込みヒーターも使用できますが、プラスチック製の容器に入れると溶けてしまう可能性があります。
最悪の場合は火災や感電といったトラブルにつながる恐れもあるので、必ず使用予定の材質に対応した投げ込みヒーターを購入してくださいね。
温度調節機能の有無で選ぶ
使いやすさを重視したいなら、温度調節機能付きの投げ込みヒーターがおすすめです。たとえば、屋外で缶コーヒーを温めたいときに温度調節機能があれば温めすぎず理想の温度を作れます。
火災や感電などのトラブルを避けるために、温度調節機能があると良いでしょう。
電力消費量で選ぶ
投げ込みヒーターを電力消費量で選ぶのもひとつの方法です。消費電力が多いと高出力で沸かせるため、お湯を素早く作りたいときに活躍します。特にお風呂やプールなどで使用する場合は、パワフルな投げ込みヒーターがおすすめですよ。
ただし電力消費量が高い投げ込みヒーターを長時間使用すると、電気代も高額になります。電気代を抑えたい方は、電力消費量が低いタイプを選ぶと良いでしょう。
サイズと携帯性で選ぶ
投げ込みヒーターを屋外で使用する場合は、サイズと携帯性も忘れずにチェックしましょう。小型かつ軽量のヒーターなら、アウトドアやキャンプで持ち運んで使用する際も扱いやすいです。
しかしサイズが小さいヒーターはその分出力が低い傾向にあるため、使用目的も考慮して選ぶと良いですね。
投げ込みヒーターのおすすめ9選
ここからは、おすすめの投げ込みヒーターをご紹介します。投げ込みヒーターの使用を検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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投げ込みヒーターの電気代はどれくらいかかる?
投げ込みヒーターの電気代は、温める水の量や温度・使用時間によって変わります。たとえば冷たい水を張った浴槽に5時間使用した場合の電気代は、約20円~30円が目安です。
温める量を少なくすれば、電気代を抑えられます。また温度調節機能などが備わっていると電気代も変わってくるため、投げ込みヒーターを購入する際は電気消費量も検討したうえで選びましょう。
投げ込みヒーターの使い方【お風呂で使える?】
投げ込みヒーターの使い方は簡単で、まずお湯を作りたい場所に最低水位以上の水を張り、投げ込みヒーターを投入します。
その後電源プラグをコンセントに挿すだけで、お湯を沸かすことが可能です。お湯ができたら投げ込みヒーターの熱が冷めるまで待ってから抜きましょう。投げ込みヒーターの中にはお風呂で使えるものもありますが、材質には十分注意が必要です。
また投げ込みヒーターの使用中は、空焚きになっていないか常に確認するようにしてくださいね。
投げ込みヒーターは危険?安全に使うための注意点
投げ込みヒーターを使用する際は、次の6つに注意しましょう。
- 電源端子を水に浸けない
- 作動中は目を離さない
- 空焚きにならないようにする
- 材質を事前に確認する
- 本体が冷めてから取り出す
- 発熱部が直接加熱層に触れないようする
投げ込みヒーターは高熱を出す機械なので、取り扱いには十分注意してください。火災や火傷といったトラブルも考えられるので、事前に注意事項を確認したうえで安全に使いましょう。
おすすめ商品比較表
Nagecom 大栄電熱工業 大栄電熱工業 パイプヒーター DA-1000S | SK11(エスケー11) SK11 パネルコントロールヒーター | SUNART SUNARTサンアート ICコントロールヒーター | HSKB HSKB プールヒーター | フジマック(FUJIMAC) フジマック スタンダードヒーター 500W | フジマック(FUJIMAC) フジマック サーモスタットヒーター 温度調整器付 1000W | クマガイ クマガイ SUNART 多目的&保温ヒーター | 石崎電機製作所 石崎電機製作所 投げ込みヒーター | 八光 八光 投げ込み型ヒーター | |
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投げ込みヒーターで手軽にお湯をつくろう
投げ込みヒーターを使えば、水を素早くお湯に変えることができます。電気があればどこでも使えるので、家庭はもちろん屋外作業やアウトドアでも便利です。ぜひ本記事でご紹介した選び方やおすすめ商品も参考に、使いやすい投げ込みヒーターを探してみてくださいね。