サウンドカードのおすすめ11選!内蔵型カードや外付けDACなど
「サウンドカード」は、パソコンのサウンドの質を高めてくれるパーツです。搭載すれば、音楽やゲームをより楽しめるようになります。FPSなどのゲームでは、戦いが有利になることも。この記事では、サウンドカードとはどのようなものかを解説します。サウンドカードの選び方やおすすめ商品も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
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サウンドカードとは
サウンドカードとは、マイク端子やヘッドホン端子、スピーカー端子などを備えたパソコン用の拡張パーツです。パソコンの音質を向上させる役割も果たします。サウンドボードやオーディオカードなどと呼ばれることもあります。
パソコンにもともと搭載されているサウンドチップは最低限の性能しかないため、音質にはあまり期待できません。もっと良い音で音楽や動画、ゲームを楽しみたいという方もいるのではないでしょうか。
そこで役に立つのがサウンドカードです。USBポートやPCIスロットへサウンドカードを接続することで、臨場感のある高品質なサウンドを楽しめるようになります。
サウンドカードは必要?どんな人におすすめ?
パソコンには音を出す機能があるのに、わざわざサウンドカードを取り付ける必要があるのかと疑問に思う方もいるでしょう。ここでは、サウンドカードがどのような人におすすめなのかを解説します。
FPSなどで有利に戦いたい人・ゲームに没入したい人
サウンドカードがおすすめなのは、ゲームをよくプレイする人です。サウンドカードを搭載することでゲームサウンドの臨場感がアップし、よりゲームの世界に浸れるでしょう。5.1chなどのサラウンドで音を出力できるようになるモデルもあります。
音が明瞭になって聞こえてくる方向を認識しやすくなるので、ゲームプレイ中の位置関係の把握にも役立ちます。FPSなどで敵の位置を正確に素早く察知したい人にとって、サウンドカードは必須に近いパーツと言えます。
また、サウンドカードには高品質なマイク入力端子が備わっているので、ゲームの実況配信などの際にも役立つでしょう。
質の高い音楽を楽しみたい人
サウンドカードは、パソコンで音楽を聞くことが多い人にもおすすめです。サウンドカードはパソコンに内蔵されているサウンド機能と比べてノイズが少なく、クリアな音を再生します。
ハイレゾに対応したサウンドカードを用意すれば、よりリアルな音楽を聴くことも可能です。クラシック、ジャズ、ポップスなど、さまざまなジャンルの音楽を心ゆくまで楽しめるでしょう。
映画、ドラマ、アニメなどのコンテンツをパソコンで楽しみたい人にも、サウンドカードはおすすめです。
音楽制作(DTM)をする人
パソコンで作曲や編曲などの作業を行う人も、サウンドカードを取り付けておいたほうが良いでしょう。
音楽制作では再生される音の質が重要です。パソコン内蔵のオンボードサウンド機能のみではノイズが多いため、音を正しくモニタリングできません。クオリティの高い音楽を作りたいのであれば、できるだけ性能の高いサウンドカードを搭載しておくと良いでしょう。
外部入力端子を備えた外付けタイプのサウンドカードは、オーディオインターフェースとして活用できます。楽器を演奏する人や、歌動画を配信したい人などにもおすすめです。
サウンドカードを選ぶときのポイント
サウンドカードを選ぶ際には、対応OS、取り付け方式、入出力端子などを確認しておきましょう。音にこだわるなら、サラウンドやハイレゾに対応しているかも確認しておきたいところです。ここでは、サウンドカード選びのポイントを解説します。
1.対応OS
サウンドカード選びで必ずチェックすべきなのは、対応しているOSです。多くのサウンドカードは、Windowsを搭載したパソコンに対応しています。MacBookなどのApple社のパソコンで利用したいのであれば、Mac OS対応のサウンドカードを選んでください。
2.取り付け方式(内蔵・外付け)
サウンドカードには、内蔵タイプと外付けタイプがあります。
内蔵タイプのサウンドカードは、デスクトップパソコンの内部に取り付けて使用します。パソコンケース内に格納できるため、見た目がすっきりするのがメリットです。自作PCの経験がある人ならスムーズに取り付けられることでしょう。
外付けタイプのサウンドカードは、簡単に接続できるのがメリットです。USBなどの端子にケーブルを差し込むだけですぐに使えます。ノートパソコンでも、気軽に使用できるでしょう。
3.入出力端子の種類・数
サウンドカードを選ぶ際は、入出力端子の種類と数もしっかりチェックしておきましょう。
サウンドカードには一般的にヘッドホン出力端子やマイク入力端子が備わっていますが、数はまちまちです。光デジタル端子は付いているものと付いていないものがあります。
マイク、ヘッドホン、電子楽器、スピーカーなどの機器をたくさんつなぎたい場合は、端子の数が多いサウンドカードを選ぶと良いでしょう。
4.サラウンド・ハイレゾに対応しているか
サラウンドやハイレゾに対応しているかも、サウンドカード選びの大事なチェックポイントです。
サラウンドには、5.1ch、7.1ch、7.2.2chなどの種類があります。立体的で臨場感のあるサウンドを楽しみたいのであれば、サラウンド機能を搭載したサウンドカードを選びましょう。
質の高い音を楽しみたいのであれば、ハイレゾ対応のサウンドカードがおすすめです。自分の音の好みに合わせて、サウンドカードを選んでください。
内蔵型サウンドカードのおすすめ
内蔵型サウンドカードは、さまざまなメーカーから販売されています。ここでは、品質の高さに定評のあるクリエイティブ・メディアの内蔵型カードを5点ご紹介します。
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外付け型サウンドカード(DAC・アンプ)のおすすめ
次に、DACやアンプを含めた外付け型サウンドカードのおすすめ品をご紹介していきます。
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ニーズに合ったサウンドカードを選ぼう
パソコンの音質を向上させたいなら、サウンドカードを使ってみてください。サウンドカードには内蔵型と外付け型があります。内蔵型はデスクトップパソコン向けで、外付け型はノートパソコンでも簡単に接続できます。
入出力端子の数などもチェックして、自分にぴったりなサウンドカードを選んでくださいね。