
【マニア監修】CPUのおすすめ10選!選び方や高性能な人気商品も紹介【2025年】
パソコンを動かすための中心となるパーツ「CPU」。自作PCを組もうと考えている方は、どの程度のベンチマーク性能が必要か、どれを選べばコスパがいいかなど悩みますよね。また、そもそもCPUにはどんな役割があるのと疑問に思う方もいるのではないでしょうか。
今回は、そんなCPUの役割や選び方をガジェットブロガーに解説してもらいました。CPUのおすすめ商品も紹介しているので、これからゲーミングPCを組みたいと考えている方や、新しいノートパソコンの購入を検討している人も、ぜひチェックしてくださいね。
※監修者には「選び方」について解説してもらっており、商品選定には関わっていただいておりません。
監修者
ガジェットブロガー
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ガジェット系のブログを2つ運営し、Youtubeでも活動中。フリーのWebライターもしており、ガジェット関連の執筆が得意です。デスク周りを整えることが好きで、iPadやキーボードなど幅広くデバイスを揃えています。
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CPUとは?どんな役割がある?
CPUは、アプリやOS、キーボード、マウスなどの情報を引き受けて処理する、コンピューターの中核となる存在です。計算ソフトやプログラミング、あるいはWebブラウジングやオフィスソフトなど、あらゆる作業をCPUが処理しています。
また、CPUの性能によって、ゲームや動画編集などの複雑な処理の動作速度が変わります。PCを快適に動作させるには、CPU性能の高さが不可欠と言えるでしょう。
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CPUはIntelとAMDのどちらがいい?
IntelとAMDはどちらを選んでも日常使い向きで快適ですが、用途によって強みが変わります。以下の表にそれぞれの特徴をまとめました。
特徴 | |
---|---|
Intel | ・シングルコア性能が高く、ゲームやOfficeソフトを快適に動かせる ・価格が高い |
AMD | ・マルチコア性能が高く、複数作業を同時に行う場面に強い ・価格が安くコスパも高い |
ゲームやオフィス作業ならIntel、動画編集やプログラミングならAMDがおすすめ。ただし、表に挙げたような特徴を活かす使い方でなくても、世代の新しいモデルなら快適に使えるため、コスパで選ぶのも1つの方法です。
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どちらのメーカーのCPUを選んでも後悔しづらいので、用途や予算に合わせて選びましょう。
CPUの選び方~基本編~
ここからは、CPUを選ぶうえで最低限押さえておきたいポイントを解説します。CPUの購入を検討している方はチェックしてみてくださいね。
用途に合う性能のモデルか
CPUには、性能によってランク付けがされています。IntelならCore i3やi5、AMDならRyzen5や7などの数字の部分がランクを表し、基本的に数字が大きいほど高性能です。以下の表にランクごとのおすすめ用途をまとめました。
おすすめ用途 | |
---|---|
Core i3 Ryzen 3 | Webブラウジング 動画視聴 |
Core i5 Ryzen 5 | 日常的な作業 仕事用 |
Core i7 Ryzen 7 | 4K動画編集 ゲーム |
Core i9 Ryzen 9 | とにかくハイスペックにこだわりたい場合 |
CPUの性能が高いほど値段も高くなるため、用途と予算のバランスを考慮して選びましょう。
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用途に適したCPUがあるので、自分に合った性能を選択してみてください。
CPUの世代にも注目
CPUは世代によっても性能が大きく異なり、基本的に同じランクであれば新しい世代ほど性能がよくなります。以下に、実際の製品型番を参考にした世代の確認を方法をまとめました。
- Intel:「Core i5-12400」の12の部分(型番の最初の2桁)
- AMD:「Ryzen 7 9700X」の9の部分(型番の最初の1桁)
数字が大きいほど新しい世代であることを示します。2025年4月現在では、Intelなら第14世代、AMDなら7000番台のCPUが基準となるでしょう。世代が古すぎると低性能になり、用途が狭まってしまうので注意が必要です。
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少なくとも2023年以降に登場したCPUなら、全体的に安定した性能で使えます。
おすすめのCPU10選
ここからはおすすめのCPUをご紹介します。ゲーミングPCや日常使用のための自作PC向けなど、さまざまな性能の商品をピックアップしたので、ぜひチェックしてくださいね。
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商品情報
5/15現在の価格
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価格変動(日別)
日付 | 最安価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
5/15(木) | ¥67,163 | |
5/14(水) | ¥67,163 | |
5/13(火) | ¥67,163 | |
5/12(月) | ¥67,163 | |
5/11(日) | ¥67,163 | |
5/10(土) | ¥67,980 | |
5/9(金) | ¥67,163 | |
5/8(木) | ¥67,163 |
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日付 | 最安価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
5/15(木) | ¥58,000 | |
5/14(水) | ¥58,000 | |
5/13(火) | ¥58,000 | |
5/12(月) | ¥58,000 | |
5/11(日) | ¥58,000 | |
5/10(土) | ¥63,703 | |
5/9(金) | ¥63,703 | |
5/8(木) | ¥57,765 |
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日付 | 最安価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
5/15(木) | ¥44,363 | |
5/14(水) | ¥44,363 | |
5/13(火) | ¥53,380 | |
5/12(月) | ¥48,800 | |
5/11(日) | ¥44,363 | |
5/10(土) | ¥48,800 | |
5/9(金) | ¥48,800 | |
5/8(木) | ¥48,800 |
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日付 | 最安価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
5/15(木) | ¥24,980 | |
5/14(水) | ¥24,980 | |
5/13(火) | ¥25,399 | |
5/12(月) | ¥25,980 | |
5/11(日) | ¥25,980 | |
5/10(土) | ¥25,980 | |
5/9(金) | ¥25,980 | |
5/8(木) | ¥26,507 |
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日付 | 最安価格 | 変動価格 (前日比) |
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5/15(木) | ¥21,646 | |
5/14(水) | ¥21,646 | |
5/13(火) | ¥21,646 | |
5/12(月) | ¥21,646 | |
5/11(日) | ¥21,646 | |
5/10(土) | ¥21,646 | |
5/9(金) | ¥21,646 | |
5/8(木) | ¥21,646 |
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---|---|---|
5/15(木) | ¥15,980 | |
5/14(水) | ¥15,980 | |
5/13(火) | ¥15,980 | |
5/12(月) | ¥15,980 | |
5/11(日) | ¥15,980 | |
5/10(土) | ¥15,980 | |
5/9(金) | ¥15,980 | |
5/8(木) | ¥15,980 |
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日付 | 最安価格 | 変動価格 (前日比) |
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5/15(木) | ¥28,012 | |
5/14(水) | ¥28,012 | |
5/13(火) | ¥28,012 | |
5/12(月) | ¥28,012 | |
5/11(日) | ¥28,012 | |
5/10(土) | ¥28,012 | |
5/9(金) | ¥28,012 | |
5/8(木) | ¥28,012 |
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日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
5/15(木) | ¥132,005 | |
5/14(水) | ¥132,005 | |
5/13(火) | ¥140,243 | |
5/12(月) | ¥137,410 | |
5/11(日) | ¥141,632 | |
5/10(土) | ¥133,395 | |
5/9(金) | ¥125,775 | |
5/8(木) | ¥103,980 |
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価格変動(日別)
日付 | 最安価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
5/15(木) | ¥13,475 | |
5/14(水) | ¥13,475 | |
5/13(火) | ¥13,475 | |
5/12(月) | ¥13,475 | |
5/11(日) | ¥13,475 | |
5/10(土) | ¥13,475 | |
5/9(金) | ¥13,485 | |
5/8(木) | ¥13,485 |
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商品情報
5/15現在の価格
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価格変動(日別)
日付 | 最安価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
5/15(木) | ¥27,478 | |
5/14(水) | ¥27,478 | |
5/13(火) | ¥27,478 | |
5/12(月) | ¥27,478 | |
5/11(日) | ¥27,478 | |
5/10(土) | ¥27,478 | |
5/9(金) | ¥27,478 | |
5/8(木) | ¥29,163 |
CPUの選び方~応用編~
ここからは、より性能にこだわってCPUを選びたい方に向けて、さらに詳しい選び方を解説します。チェックしておくべきポイントは以下の4つです。
- コア数とスレッド数
- 電気効率
- 内蔵GPU性能
- キャッシュメモリ
商品購入後に後悔しないために、ぜひチェックしてくださいね。以下に詳しく解説していきます。
処理速度に関わるコア数とスレッド数
はじめに、CPUを選ぶ際によく聞く「コア数」「スレッド数」「クロック周波数」についてまとめました。
- コア数:命令を処理する装置の数
- スレッド数:1つのCPUが同時に処理できる命令の数
- クロック周波数:CPUが1秒間に処理できる命令の数
コア数やスレッド数が多いとマルチタスクを快適に行うことができ、特に動画編集やゲームなど処理が重たい場面で性能を発揮します。クロック周波数が高ければ、アプリの起動やファイルを開くなどのレスポンスが早くなりますよ。
コア数とスレッド数は多ければ多いほどいいわけではなく、用途に合わせて選ぶのが重要です。例えばOffice作業なら4コア8スレッド、動画編集やゲームなら8コア16スレッドなど使い方に合わせて選びましょう。その中でも8コアCPUは、汎用的に使える性能なのでコスパも高いですよ。
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主流のCPUならバランスが取れているものがほとんどです。予算に合わせてちょうどいい性能のCPUを選べば満足度は高いですよ。
全体のコストにも影響する電気効率
パソコンの性能が高ければ高いほど、消費電力が上がります。CPUも性能が高いモデルは消費電力が高く、必要な電源ユニットの容量が多くなるほか、高い冷却性能が必要になることも。
特に自作PCを組む場合は、全体的にコストが高くなるため、なるべく消費電力が少ないCPUを選ぶのが好ましいです。
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Intelよりも、AMD製CPUの方が消費電力は低い傾向にあります。
GPUを搭載しない場合は内蔵GPU搭載CPUを選ぶ
グラフィックボードを搭載しない場合、内蔵GPU搭載のCPUを選ぶ必要があります。なぜならGPUがないとモニターに画面出力できないからです。
また、内蔵GPUは通常のGPUに比べて性能は低いです。軽いゲームや動画編集はできますが、きれいな映像のゲームや動画編集は快適にこなせない可能性があるため注意しましょう。
ガジェットブロガー
グラフィックボードを使うよりは、内蔵GPU搭載CPUの方がコストが安く済むメリットがあります。
快適な動作にこだわるならキャッシュメモリもチェック
PCで扱うメモリとは別に、CPUにはキャッシュメモリが存在します。よく使うデータを一時的に保存できるため、より高速に処理を進められるのがメリット。CPUがハイエンドになるほどキャッシュ容量が増え、快適な動作を実現できます。
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迷ったらCore i5やRyzen 5以上などから選べば、キャッシュ性能のバランスも良いです。
用途別:CPUのスペックのここに注目!
「どんな用途の場合にどのCPUを選べばいい?」と悩んでいる方に向けて、以下の表に用途別の注目ポイントをまとめました。
- ゲーム:シングルコアの性能、CPUキャッシュ量
- 動画編集・プログラミング:マルチコアの性能
CPUコア数とスレッド数が多ければ万能ですが、その分コストや電力がかかるデメリットがあります。まずはゲームをしたいのか、仕事で使いたいのかなど、用途を定めて選びましょう。また、グラフィックボードを使用するか、内蔵GPUにするかによって予算が変わる点にも注意が必要です。
ガジェットブロガー
予算によって選べるCPUも変わるので、性能とコスパどちらを重視するかを決めるのも大事です。
旧世代の型落ち品はコスパがいい?
世代の新しいCPUは電力効率や処理性能が優れていますが、高価になりやすい傾向があります。
一方で旧世代でもコスパが高い型番はありますが、長期的に使える性能かどうか微妙な場合があります。また、CPUソケットの規格が変わると、アップグレードする場合にマザーボードも買い替えが必要になるなどのデメリットも。
特に最新ゲームは要求スペックが高くなりがちなので、購入時にはコスパが良くても、長い目で見て満足しづらいでしょう。
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長期的に使うなら最新世代を選んでおいて損しませんが、コスパ重視で旧世代を選ぶのもあり。
おすすめ商品比較表
![]() AMD AMD Ryzen 7 7800X3D | ![]() AMD AMD Ryzen 9 7900 | ![]() AMD AMD Ryzen 7 7700 | ![]() AMD AMD Ryzen 7 5700X | ![]() インテル Intel Core i5 14400F | ![]() AMD AMD Ryzen 3 4300G | ![]() インテル(Intel) Intel RPL-S Core i5 13400F | ![]() インテル(Intel) Intel RPL-S Core i9 13900 | ![]() インテル(Intel) Intel Core i3 14100F | ![]() AMD AMD Ryzen 5 8400F | |
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用途に合うCPUを選んでPCの快適な動作を実現しよう
ここまで、CPUがどんな役割を持っているか、また選び方やおすすめ商品を紹介してきました。CPUは自作PCを組まない人にとっては馴染みのないパーツかもしれません。しかし、CPUについて詳しく知っていれば、デスクトップやノートパソコン購入時の性能の目安になります。これを機に、自宅のデスクトップパソコンのアップグレードや自作PCを制作したくなった方は、本記事を参考にCPUを選んでみてくださいね。
パソコンの性能を見極めるには、まずCPU性能をチェックしましょう。