カビ対策になる除湿機のおすすめ10選!カビが発生しないためのお手入れ方法を解説
梅雨の時期の除湿はもちろん、部屋干しの衣類乾燥にも活躍する「除湿機」。コンプレッサー方式やハイブリッド式などさまざまな除湿方式があり、種類も豊富なため、除湿機の詳しい選び方を解説します。また、一人暮らし向けから家族向けのおすすめ商品もご紹介しているので、チェックしてみてくださいね。
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カビ対策になる除湿機とは
除湿機とは、本体内に取り込んだ室内の空気から、湿気を取り除くための家電です。現在の住まいは日本古来と比べ気密性が高く、自然換気がしにくいため湿気がこもりやすいという特徴があります。湿気が多く暖かい部屋はカビが繁殖しやすくなるため、除湿と乾燥が重要です。
そこで活躍するのが、湿気を取り除いてくれる除湿機。カビの繁殖を抑えるには、人の住まいに望ましいとされている湿度65%以下にする必要があります。そのためには、こまめな換気か除湿機での除湿が効果的ですよ。雨天時で換気ができない場合でも、除湿機があれば湿気を取り除けるのでカビ対策に役立ちますね。
除湿機にカビが発生してしまう条件
除湿機は室内のカビ対策として使用されますが、「70%以上の高湿度」「20~30℃の高めの気温」「ホコリや汚れ」といった条件下では、除湿機自体にカビが発生してしまう可能性があります。カビが発生してしまう条件を理解して、カビ対策に活かしましょう。
70%以上の高湿度
カビが発生しやすい湿度は、70%以上といわれています。湿度60%くらいからカビ菌が活発に動き出して、80%以上では一気に繁殖してしまうのです。本体内の水気が切れず空気の動きもない除湿機は、湿度が高くなりやすいためカビも発生しやすくなります。
20〜30℃の高めの気温
人が過ごしやすい高めの気温は、カビ菌も活発になります。そのため、20~30°程度の気温で除湿機に水気が残っていた場合は、カビが繁殖しやすくなるので注意が必要です。
ホコリや汚れ
カビ菌にとっては、さまざまな汚れが栄養源になります。ホコリや繊維、皮脂汚れや髪の毛なども除湿機に残っていると、カビ菌の栄養源になりカビが繁殖しやすくなりますよ。
除湿機にカビが発生するとどうなる?
除湿機は部屋の空気を取り込んで乾いた空気を放出するため、本体内にカビが発生すると、カビの胞子が部屋に飛散してしまいます。部屋干ししている際に除湿機を使用した際は、衣類にまでカビの胞子が付く可能性があるため注意しなければなりません。
また、カビの胞子は健康被害につながる危険性もあるので、部屋に飛散したり吸い込んだりしないように、除湿機のカビの繁殖を抑えることが重要です。
除湿機をカビ対策するお手入れ方法
ここからは、一般的なお手入れ方法をご紹介します。メーカーや機種によっても異なる場合があるので詳しいお手入れ方法については、公式ホームページや取扱説明書をご覧になってくださいね。
毎回使用後のお手入れ
除湿機にカビを繁殖させないためには、毎回使用した後のお手入れが大切です。排水タンクにたまった水は使用後にすべて捨てて、タンクとフタのぬめりや汚れをきれいにおとしてくださいね。汚れがひどいときには、中性洗剤を少量入れたぬるま湯で洗うと、汚れが落ちやすくなりますよ。本体にタンクを戻すまえに、水分を拭き取って十分に乾燥させてくださいね。
2週間毎のお手入れ
2週間に一度は、フィルターのお手入れを行いましょう。フィルターはゴミやホコリが付着しやすく目詰まりを起こすと、カビの繁殖につながるだけでなく、除湿性能も落ちる可能性があります。ゴミやホコリは掃除機で吸い取り、汚れがひどい場合は水やぬるま湯を使うと落としやすくなりますよ。カバーは外して、汚れを拭き取っておきましょう。ただし、フィルターはメーカーや機種でお手入れ方法や頻度も異なることが多いので、事前にチェックしておいてくださいね。
1ヶ月に1度のお手入れ
1ヶ月に1度は、除湿本体と排水タンクのしっかりとしたお手入れを行ってください。除湿機本体は、水かぬるま湯に浸した後に固く絞った布で汚れを拭き取ります。タンクを収納する部分は汚れがたまりやすいので、隅々までしっかり拭き取ることが大切です。
排水タンクは毎回のお手入れで汚れやぬめりを取り除いていても、1ヶ月に1度は中性洗剤やクエン酸を用いてのお手入れをする必要がありますよ。
お手入れ後は乾燥させよう
お手入れ後の乾燥が不十分なままのタンクやフィルターを本体に設置すると、除湿機の内部の湿度が高くなり、カビが発生しやすい環境を作ってしまいます。カビ対策において湿度管理は重要なポイントとなるため、水分はきちんと拭き取ることが大切です。天気の良い日に天日干しするとしっかり乾燥させられるでしょう。
カビ対策になる除湿機の選び方
カビ対策になる除湿機を選ぶ際には、「除湿方式」「ルーバー付き」「お手入れのしやすさ」「機能性」の4つのポイントに注目することが大切です。それぞれのポイントを詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.除湿方式で選ぶ
除湿機の主な除湿方式は「コンプレッサー方式」「デシカント方式(ゼオライト方式)」「ハイブリット式」「ペルチェ方式」の4種類です。それぞれ除湿の仕組みが異なり、消費電力や稼働音などにも違いがあるので詳しく解説します。
コンプレッサー方式
コンプレッサー方式とは、本体内に取り込んだ空気を冷却器で冷やして結露させることにより、水に変えて除去する仕組みです。湿気を除去して乾燥した空気は放熱器を通して室内の温度に戻すため室温の上昇が少ない傾向にあります。室温が低いときは除湿の性能が落ちてしまいますが、室温が高いときにはパワフルに除湿することが可能です。また、消費電力が小さいので電気代も抑えられますよ。
デシカント方式
デシカント方式はゼオライト方式とも呼ばれ、吸湿性を持つデシカント(乾燥剤)に湿気を吸着させて除去する仕組みです。吸湿したデシカントをヒーターで加熱し、室内の空気で冷やして結露した水をタンクにためるため、冬でも除湿の性能は落ちにくいという特徴があります。ヒーターを使用するので室温は上がりやすく、夏の使用には不向きで消費電力も大きいですが、運転音はやや小さめで本体が軽量というメリットがありますよ。
ハイブリッド式
ハイブリッド式とは、コンプレッサー方式とデシカント方式の両方を搭載しています。高温時にはコンプレッサー方式を使用し、低温時にはデシカント方式を使用する仕組みです。本体が大きく重量も重めで、ハイブリッド式を採用している機種が少ないなどのデメリットはありますが、一年通して除湿性能が落ちずに使用できますよ。
ペルチェ方式
ペルチェ方式とは、コンプレッサー方式と同じ原理を用いており、ペルチェ素子により本体内に取り込んだ空気を冷却し結露させることにより、水に変えて除去する仕組みです。ペルチェ素子とは半導体の一種で、一方向に直流電流を流すと一方の面で冷却し、もう一方の面で発熱する性質を持っています。自己発熱が多いため、除湿性能は低めですが、軽量でコンパクトなうえに運転音が静かなのがメリットです。
2.衣類乾燥ならルーバー付きを
ルーバーとは動いて風向きを調整する機能で、部屋干しの洗濯物に風を送り、風向きを変えて衣類を揺らすことで乾燥させる働きがあります。衣類同士が詰めて干してあっても、隙間に風を送りこむことによって、乾きムラが少なくなりますよ。機種によってルーバーの数や角度に違いがあるので、購入前にチェックしておいてくださいね。
3.お手入れのしやすさで選ぶ
カビ対策の除湿機は、お手入れのしやすさも選ぶ際の重要なポイントです。排水タンクやカバーに凹凸が少なく、隅々まで洗いやすいものは汚れがたまりにくく清潔に保ちやすいでしょう。イオン方式が採用されている空気清浄機能を搭載していれば、カビの繁殖が抑えられるので普段のお手入れも簡単になりますよ。
4.便利な機能で選ぶ
除湿機は便利な機能が備わっていると、より利便性が高まります。「キャスター付き」「静音性」「消臭機能・空気清浄機能」などの機能を解説するので参考にしてみてくださいね。
キャスター付き
キャスター付きの除湿機は、移動が容易というメリットがあります。部屋の湿度の高い場所や部屋干しの洗濯物の前に移動したり、別の部屋で使用したりするのに便利です。また、床掃除の際にも力を入れずに動かせるので、除湿機周りを清潔に保ちやすくなりますね。
静音性
除湿機の稼働音がうるさいと、部屋の環境によっては使用しづらい場合もあるため、静音性のある機種を選ぶのもおすすめです。騒音レベルは60dbではうるさいと感じ、40~50dbでは通常の会話に支障がない程度とされています。30db以下になるととても小さく聞こえるので、なるべく騒音レベルの低いものを選ぶのがよいでしょう。
消臭機能・空気清浄機能
除湿機は空気を本体内に取り込んで、湿気を取り除いた乾いた空気を放出するため、消臭機能や空気清浄機能も搭載していると便利です。イオン方式を採用している除湿機は、湿気を取り除きながらニオイやカビ菌を酸化・分解して、カビの繁殖を抑えてくれますよ。
カビ対策になる除湿機のおすすめ10選
ここからは、カビ対策になる除湿機のおすすめ商品をご紹介します。機能性やデザイン性にも優れた商品を厳選しているので、購入前にぜひチェックしてみてくださいね。
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(11,673件)
商品情報
重量:約7.8kg
電源電圧:AC100V、50/60Hz
消費電力:590W
定格除湿能力:5.0 L/日
除湿可能面積の目安:木造/6畳、プレハブ/10畳、鉄筋コンクリート/13畳
タンク容量:約2.5L
使用温度:0~40℃
除湿機にサーキュレーターがプラスされており、除湿が素早くできるのが特徴です。サーキュレーターは大風量で角度も3段階に調整できるので、部屋干しの衣類の湿気を効率的に除湿しスピード乾燥してくれますよ。29dbと静音設計のため、就寝時に使用しやすいのもうれしいポイントです。
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(159件)
商品情報
商品サイズ:359×248×665mm
重量:約16.5kg
定格除湿能力(50Hz/60Hz):16/18 L/日
除湿可能面積の目安(木造住宅~コンクリート住宅):50Hz/20~40畳(33~67m²)、60Hz/23~45畳(38~75m²)
プラズマクラスター適用床面積(目安):約20畳(約33m²)
排水タンク容量:約4.5L(ハンドル付)
使用可能温度:4~38℃
プラズマクラスターが搭載された除湿機で、カビ対策としてはもちろん、部屋干し衣類のニオイも抑制してくれます。コンプレッサー方式で省エネ性能にも優れているので、電気代の使用も抑えられますね。本体にホースをつなぐと連続排水が行えるので、長時間の運転も可能です。
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(265件)
商品情報
重量:10.5kg
電源電圧:AC100V(50/60Hz)
消費電力(50/60Hz):186/214W
除湿能力(50/60Hz):1日5.0L/6.0L
水タンク容量:2.3L
キャスター付きの除湿機で、部屋を移動させたり向きを変えたりと設置場所を気軽に変えられるのが魅力です。設定した湿度が保てる自動運転が搭載されており、7段階から好みにあわせて湿度が選べます。入タイマーと切タイマー機能も備わっているので、1~8時間で1時間ごとの好きな時間に設定可能です。
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(3,197件)
商品情報
重量:12kg
消費電力(50/60Hz):除湿時=195/230W、衣類乾燥時=495/530W
タンク容量:4.5L
ecoモードが備わった除湿機で、従来の自社製品と比較して約40%の電気代の節約につながります。ヒーター温風とルーバーによる上部への温風追加により、厚手のスウェットやデニムもしっかり乾燥できますよ。36dbは比較的静かなので、夜間の部屋干しや寝ている間にも使用しやすいですね。
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(2,331件)
商品情報
商品サイズ:約 314×225×527mm
重量:約10.0kg
定格電圧:AC100V、50/60Hz
定格消費電力:165W/170W(50Hz/60Hz)
定格除湿能力:6.3 L /日(50Hz) 、7.1L /日(60Hz)
除湿可能面積の目安:木造=約8畳(約13㎡) /約9畳(約15㎡) (50/60Hz)、プレハブ =約12畳 (約20㎡) /約14畳(約23㎡) (50/60Hz)、鉄筋=約16畳 (26㎡) /約18畳 (約 30㎡) (50/60Hz)
タンク容量:約4L(約4Lで自動停止)
除湿力に優れた衣類乾燥除湿機で、自動で上下に動くルーバーがまんべんなく風を送るので、自然乾燥と比較して短時間で乾きます。コンプレッサー方式で消費電力が低めのため、電気代も抑えられますよ。キャスター付きで移動が簡単なことや、シンプルな操作パネルで直感的に操作できるなど、使いやすい仕様もポイントです。
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(497件)
商品情報
重量:14.9kg
電源:100V、50/60Hz
除湿能力(50/60Hz):15.5L/日/18L/日
排水タンク容量:約4.7Lで自動停止
木造一戸建てなら19畳まで対応可能な除湿機で、約4.7Lの大容量タンクのためこまめな水捨ても不要です。ホースをつなげば連続運転も可能で、浴室のカビ対策や長期の旅行、冬の時期の結露対策にも役立ちます。夜干しモードも搭載されており、夜間は低騒音運転が行われ、タンク満水時のアラーム音もオフになるため、睡眠の邪魔をしないのもうれしいですね。
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(58件)
商品情報
重量:約14.6kg
電源:50Hz/60Hz
消費電力(空気清浄+除湿(自動)):
50Hz/245W、60Hz/290W
定格除湿能力:50Hz=12L/日、60Hz=14L/日
除湿可能面積の目安:
木造和室/25平方メートル(15畳)、プレハブ洋室/38平方メートル(23畳)、鉄筋コンクリート/50平方メートル(30畳)
タンク容量:約3Lで自動停止
除湿と空気清浄のどちらも優れた性能を持つ除湿機。鉄筋コンクリート30畳なら約14Lの除湿が可能で、花粉やPM2.5、黄砂にも対応しています。また手動モード・自動モード・おやすみモードなどの選べるモードで、使用シーンにあった湿度をキープしてくれるのもポイントですよ。
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(274件)
商品情報
清浄時間:8畳/13分
プラズマクラスター適用床面積:約10畳(約17m²)
除湿適用床面積(50/60Hz): コンクリート住宅=~13畳/14畳(21m²/23m²)、木造住宅=~6畳/7畳(10m²/11m²)
加湿適用床面積:プレハブ洋室=~11畳(18m²)、木造和室=~7畳(11m²)
加湿量 : 約400mL/h
除湿能力(60Hz/50Hz) : 5.6/5.0L/日
除湿と加湿の両方の機能を併せ持った空気清浄機です。梅雨の時期には除湿機能を、乾燥が気になる季節には加湿機能と一年通して活躍します。シャープ独自の技術である「プラズマクラスター25000」を搭載しており、PM2.5にも対応可能です。また、弱運転なら1日中加湿しても電気代は約3.4円しかかからないので気兼ねなく使用できそうですね。
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(37件)
商品情報
重量:約19kg
電源:AC100V
最大消費電力:50Hz/660W、60Hz/700W
最大除湿能力:
50Hz=14L/日、60Hz=16L/日
除湿可能面積の目安:木造=50Hz/23m2(14畳)、60Hz/27m2(16畳)、プレハブ=50Hz/35m2(21畳)、60Hz:41m2(25畳)、鉄筋コンクリート=50Hz/46m2(28畳)、60Hz/54m2(33畳)
タンク容量:約4.5L
ハイブリッド式の衣類乾燥除湿機で、鉄筋コンクリートなら33畳まで対応しています。衣類乾燥機能が優れており、部屋のジメジメを抑えながら部屋干しの洗濯物をスピーディーに乾かせますよ。コンプレッサー方式とデシカント方式の運転比率を、温度や湿度に応じて自動で調整してくれるので、無駄なく使用できますね。
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(92件)
商品情報
重量:5.9kg
除湿面積の目安(50/60Hz):木造/7畳(12m²)、プレハブ/11畳(18m²、鉄筋コンクリート/14畳(23m²)
タンク容量:約2.5Lで自動停止
オートルーバーを搭載した衣類乾燥除湿機で、洗濯物の量によって自動で風向きの調整が可能です。洗濯物の量が多いときは広範囲に風を送り、集中的に乾燥させたいときは、前方向や上方向など角度や位置を調整して、効率よく稼働します。軽量でコンパクトなので、玄関や脱衣所などの湿気やニオイがこもりがちな場所でも気軽に使用できますよ。
おすすめ商品比較表
アイリスオーヤマ 除湿機 IJD-I50 | シャープ 衣類乾燥除湿機 プラズマクラスター CV-P180-W | 山善 除湿機 YDC-F60 | コロナ 衣類乾燥除湿機 CD-H10A | ツインバード 衣類乾燥除湿機 JS-E955W | 三菱電機 衣類乾燥除湿機 MJ-P180RX-W | アイリスオーヤマ 除湿機 コンプレッサー式 PD-A140-W | シャープ 除加湿空気清浄機 KI-PD50-W | アイリスオーヤマ 除湿機 ハイブリッド式 IJH-L160-H | 日立 衣類乾燥除湿機 HJS-DR601 | |
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使いやすい除湿機を選んでカビ対策に活用しよう
除湿機は湿気を含んだ空気を取り込んで、乾いた空気を送り出し、カビが発生しにくい環境を作ってくれる便利なアイテムです。除湿方式によって除湿の仕組みが違い、使いやすい気温や消費電力、本体の大きさなども異なります。除湿機の使用シーンを想定して、自分にあったものを選んでくださいね。