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【2024年】酸素系漂白剤のおすすめ9選!選び方や使用時の注意点も解説

【2024年】酸素系漂白剤のおすすめ9選!選び方や使用時の注意点も解説

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「酸素系漂白剤」は、頑固なニオイや汚れをしっかり落とす洗濯アイテムです。今回は、粉末・液体のタイプ別に酸素系漂白剤のおすすめ商品をご紹介!選ぶポイントや使用上の注意点、塩素系漂白剤との違いについても詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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酸素系漂白剤とは?

酸素系漂白剤とは、過酸化水素や過炭酸ナトリウムが配合された酸化型漂白剤の一種です。服の繊維を傷めにくく、食べこぼしや黄ばみなどの汚れだけを落とせる魅力があります。塩素系漂白剤に比べると使用できる衣類が多いので、普段用洗剤としても使いやすいですよ。

また、殺菌や除菌力があるのもうれしいポイント!ほかにもタイプによっては、お掃除用として使えるものもありますよ。

塩素系漂白剤との違い

酸化型漂白剤は大きく分けて、「酸素系漂白剤」と「塩素系漂白剤」の2種類があります。主な成分や漂白力の強さに違いがあるため、以下で詳しく解説します。

 主な成分漂白力
酸素系漂白剤過酸化水素・過炭酸ナトリウム穏やか
塩素系漂白剤次亜塩素ナトリウム強い

酸素系漂白剤の漂白力は穏やかですが、衣類の汚れをしっかり落とし繊維にもやさしいのがポイント。塩素系漂白剤は漂白力が強く、あらゆる色素を分解します。白い衣類に付いた汚れを落とすのに便利ですが、色物に使うと色落ちするしてしまうので使用する際は注意しましょう。

酸素系漂白剤を使うメリット

ここでは、酸素系漂白剤を使うメリットをご紹介します。酸素系漂白剤を上手に使いこなしてみてくださいね。

色柄物に使える

酸素系漂白剤に使用される成分は、色素を漂白する力はないので色柄物に使えるメリットがあります。色落ちを防ぎながら、汚れだけを落としてくれるのはうれしいですね。とくに衣服やタオルなどは色柄物が多いので、酸素系漂白剤は便利に使えますよ。

タイプを選べる

塩素系漂白剤は液体タイプが主流ですが、酸素系漂白剤は粉末と液体タイプから選べます。粉末タイプは洗濯や掃除用など、幅広く使えるのが魅力です。一方液体タイプは、手軽に使えるメリットがあります。液体を計量しサッと洗濯機に入れるだけなので、簡単に扱えますよ。

酸素系漂白剤の選び方

酸素系漂白剤を選ぶ際は「衣類の洗濯表示」と「使い方」に注目しましょう!

衣類には洗濯表示があり、それぞれ「洗濯」「乾燥」「アイロン」「クリーニング」の方法が異なります。洗濯表示は酸素系漂白剤もあるので、あらかじめチェックしておくと洗濯での失敗が防げますよ。

また、酸素系漂白剤は使い方がさまざまあるので、目的に合わせて選ぶのが大切です。下記では詳しい内容を解説するので、参考にしてみてくださいね。

1.使っても大丈夫?衣類の洗濯表示をチェック

酸素系漂白剤の洗濯表示には、三角マークが使われます。三角マークにバツ印がついたものは、漂白剤全般が使えないので注意しましょう。

また、洗濯表示には「家庭洗濯不可」のマークもあります。このマークがついているものは、自宅での洗濯はできません。洗いたい場合はクリーニングに出しましょう。

なお洗濯表示は、衣類に付いているタグに表記されています。衣類を洗う前は、漂白や洗濯ができるのかどうか、洗濯表示を見てチェックしてくださいね!

2.使い方に合った酸素系洗剤を選ぼう

酸素系漂白剤は衣類全体の汚れを落としたり、部分汚れを落としたりとさまざまな使い方ができます。使い方を覚えて、酸素系漂白剤を上手に使いこなしてくださいね。 下記では、「通常洗濯での使い方」と「浸け置き洗いでの使い方」をご紹介します。

通常洗濯での使い方

通常洗濯をするときは、洗濯機に衣類を入れ洗濯洗剤と一緒に酸素系漂白剤も入れましょう。その際、酸素系漂白剤は、液体と粉末によって投入口が違う場合があるので注意しましょう。 酸素系漂白剤を通常洗濯で使うと、衣類全体の汚れを漂白しつつ、黒ずみや黄ばみの予防効果もありますよ。 洗濯洗剤と酸素系漂白剤の入れる量は、各メーカーの使用量目安を参考にしてくださいね。

浸け置き洗いでの使い方

頑固な汚れを漂白したい場合は、浸け置き洗いがおすすめです。下記では酸素系漂白剤の液体と粉末タイプの、浸け置き洗い方法をご紹介するので、参考にしてみてください。

粉末タイプ

1 洗面器などに水5L(40℃以下)と酸素系漂白剤を20g入れてよく溶かします。

2 衣類を入れて30分~2時間ほど浸け置きします。
(衣類は液が染み渡るように入れましょう)

3 浸け置き液を捨て、洗濯機に衣類を移していつも通りに洗濯をします。
(他の衣類も一緒に洗濯したい場合は、新たに洗濯洗剤と酸素系漂白剤を入れてください)

液体タイプ

1 洗面器に水5L(40℃以下)を入れて、その中に洗濯1回分の洗剤を入れます。
(洗剤の量は各メーカーの使用目安量の水量30Lの箇所を参考にしてください)

2 酸素系漂白剤を50ml入れます。
(水1Lに対して10mlが目安です)

3 衣類を入れて30分~2時間ほど浸け置きします。
(衣類は液が染み渡るように入れてください)

4 浸け置きした衣類を液ごと洗濯機に移し、洗濯を行います。
(ほかの衣類と一緒に洗濯も可能です)

【タイプ別】おすすめの酸素系漂白剤をご紹介

酸素系漂白剤を選ぶ際は、タイプにも注目しましょう!酸素系漂白剤のなかにはさまざまな種類があり、漂白力や成分は異なります。 以下では「粉末タイプ」「液体タイプ」「お掃除にも使えるタイプ」の特徴を解説し、おすすめ商品もご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

洗浄力で選ぶなら「粉末タイプ」

粉末タイプの主な成分は、過炭酸ナトリウムです。水やお湯で粉末を溶かすと活性酸素が発生し、酸化作用で漂白を行います。 液体タイプよりも漂白力が高く、衣服の頑固な汚れやニオイ取りにも役立ちます。しかしデリケートな素材(絹やウール)には使えないので、注意しましょう。

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オキシクリーンEX

商品情報

除菌・消臭・漂白OK!
白剤成分に加えて、界面活性剤(汚れを落とす成分)が入っています
[原産国]アメリカ

優れたダブルパワーの洗浄力を持つ、粉末タイプの酸素系漂白剤です。漂白剤成分と界面活性剤により、あらゆる汚れに対応します。衣類の汚れやニオイ落とし、運動着やシューズ類の浸け置き洗い、キッチン掃除など、さまざまな場面で活躍しますよ!

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arau. アラウ 酸素系漂白剤

商品情報

香り ラベンダー, ハーブ, ミント
素材タイプフリー 香料不使用, 保存料不使用, 界面活性剤不使用, エデト酸塩フリー, 染料フリー

安心素材を使った粉末タイプの酸素系漂白剤です。合成香料や合成界面活性剤、保存料、着色料を使用しておらず、赤ちゃんの衣類にも使用可能。汚れやニオイ対策にも役立ちますよ。天然ハーブの香りも癒しポイントの1つです。

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宮崎化学 ファイブクリーン

商品情報

成分 ・過炭酸ナトリウム(酸素系) ・アルカリ剤(炭酸ナトリウム) ・洗浄補助剤(炭酸水素ナトリウム) ・酵素 【弱アルカリ性】

酵素の力でしっかり汚れを落とす、粉末タイプの酸素系漂白剤です。2種類の天然由来酵素と過炭酸ナトリウムを配合しており、気になる汚れやニオイをキャッチ!洗濯物の漂白や消臭、キッチンやトイレ掃除、食器漂白など、さまざまな場面で役立ちますよ。

デリケートな素材も安心「液体タイプ」

液体タイプの主な成分は、過酸化水素です。漂白力は粉末タイプに比べると劣りますが、デリケートな素材(絹やウール)に使える魅力があります。 使用する際は、洗濯洗剤と一緒に使うのがおすすめです。汚れに直接塗布する方法もあるので、使い分けて漂白を行いましょう。 

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ワイドハイターEXパワー 衣料用漂白剤

商品情報

ブランド ノーブランド品
香り ツンとしない さわやかな花の香り
商品の形状 液体

清潔レベルがよりアップする、液体タイプの酸素系漂白剤です。漂白や消臭はもちろん、浸け置きすると除菌効果も期待できます。使用する際は洗濯洗剤と一緒に使うと、効果がアップしますよ!爽やかな花の香りも、使い心地抜群です。

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ブライトSTRONG

商品情報

香り ミント
商品特長 汚れ除去, 消臭, カラープロテクション, ホワイトニング, クレンジング, 殺菌
商品の形状 液体
推奨表面 布地

頑固な汚れにも対応できる、液体タイプの酸素系漂白剤です。ジェル状なので汚れにとどまりやすく、エリの黄ばみや汚れにも効果的に作用します。また衣類を着用していても汚れが繊維へ染み込みにくく、白さが持続するのもうれしいポイントです!

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ライオンカラーブリーチ

商品情報

商品特長 カラープロテクション, 消臭, ホワイトニング, クレンジング, 殺菌
商品の形状 液体
推奨表面 布地

衣類の部分汚れやシミをすっきり漂白する、液体タイプの酸素系漂白剤。業務用ボトルなので大量使いする方にもおすすめです!また減容容器を採用しているので、使用後に押しつぶして捨てることができますよ。

こんな使い方も?洗濯槽やキッチンお掃除にも使えるタイプ

酸素系漂白剤は粉末タイプを使えば、掃除用としても使えますよ。下記におすすめの掃除方法をご紹介するので、気になる方はぜひ挑戦してみてくださいね!

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酸素系漂白剤 NICHIGA(ニチガ)

商品情報

香り 無香料
商品特長 カビ除去, カラープロテクション, 消臭, ホワイトニング, クレンジング, 殺菌
商品の形状 粉末

キッチン掃除、洗濯槽のカビ取り、シミ抜きなど、幅広く活躍する酸素系漂白剤です。酸化力によって漂白や除臭効果を高めます。界面活性剤や蛍光剤などは不使用なので、体にやさしい成分で作られていますよ。

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シャボン玉 酸素系漂白剤

商品情報

商品特長 消臭, カラープロテクション, ホワイトニング, クレンジング, 殺菌
推奨表面 ガラス, ステンレス, 木材, 布地, プラスチック, 竹材, 陶磁器

清潔さを保つ、使い勝手のよい酸素系漂白剤です。洗濯物の黒ずみや黄ばみの漂白、キッチンの掃除、食器の消臭や漂白など、気になる場所にどんどん活用してくださいね。また塩素系漂白剤では洗えない、ステンレス水筒の内側の汚れにも対応していますよ!

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紀陽除虫菊 オキシウォッシュ 酸素系漂白剤 [粉末タイプ / 1kg]

商品情報

商品特長 消臭, カラープロテクション, ホワイトニング, クレンジング, 殺菌
商品の形状 粉末
推奨表面 ステンレス, 布地, タイル, 陶磁器

頑固な汚れをすっきり落としてくれる酸素系漂白剤です。衣類はもちろん、食器の茶渋や玄関タイルの汚れまでマルチに活躍してくれます。大容量で手頃な価格なのもうれしいポイント。40~60℃のお湯に溶かしてつけ置きすれば、より高い洗浄効果を実感できますよ。

酸素系漂白剤を活用して水周りを綺麗にしよう!

酸素系漂白剤は洗濯のほかに、洗濯槽やキッチンのシンク、風呂釜の掃除などにも活用できるんです!以下ではそれぞれの活用方法について詳しくご紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

洗濯槽の掃除

洗濯槽のなかに、お湯(40~50℃)10Lと酸素系漂白剤を50~100g入れて溶かします。そのまま放置していると汚れが浮き出てくるので、ネットなどですくって取り出しましょう。そのあと、通常通りに1回運転を行えば完了です。

キッチンのシンク掃除

水が流れ出ないように、シンクの排水口に栓をします。次に酸素系漂白剤を60~120gと、ぬるま湯をシンクの7~8割まで入れましょう。漂白剤を泡立てて1~6時間放置したら、栓を取ってスポンジで擦りながら洗い流します。シンクに漂白水を作る際、調理器具や食器を入れておくと一緒に浸け洗いができますよ。

風呂釜の掃除

残り湯を風呂釜の穴の、5cm上くらいまで減らします。残り湯のなかに酸素系漂白剤を250g入れ、追い焚きをして3時間放置しましょう。時間が経ったら、再度追い焚きをして排水します。風呂釜の奥の汚れが取れ、スッキリしますよ!

※ 掃除の前に、ご使用する洗剤の裏面にある注意書き・使用方法を必ずご確認ください。メーカーが推奨しない方法で製品を使用していないか必ず確認してください。

酸素系漂白剤を使うときに注意すべきことは?

酸素系漂白剤を使う際は、下記の3つのポイントに注意しましょう。

手荒れ予防のゴム手袋使用

酸素系漂白剤を使用する際は、ゴム手袋を装着しましょう。酸素系漂白剤は弱アルカリ性の性質を持ち、油分を分解する働きがあります。そのため、素手で触れると手荒れを起こす場合もあるので、注意しましょう。 また、酸素系漂白剤を混ぜるときは長さのある棒やヘラを使うと溶剤がつきにくく便利ですよ!

デリケートな衣類への注意

酸素系漂白剤は、液体タイプと粉末タイプによって使用できる衣類が変わります。液体タイプは白物と色柄物のほかに、デリケートな絹やウールにも使えますが、粉末タイプは絹やウールには使えないので注意しましょう。

保存方法への注意

酸素系漂白剤を保存する際は、容器を移し替えないように注意しましょう。酸素系漂白剤は、過酸化水素のガスを発生させます。市販の容器にはガス抜き用の穴が開いているので安心ですが、別の穴の開いていない容器に移し替えると、爆発を起こす可能性があります。

気になるAmazonでのランキングをチェック!

ここまでは酸素系漂白剤の種類や選び方、おすすめ商品をご紹介しました。さらに漂白剤を探したい方は、Amazonで売れ筋商品をチェックしてみてくださいね。

酸素系漂白剤を上手に使い分けよう!

酸素系漂白剤は、色柄物に使えるメリットがあります。また粉末と液体タイプから選べ、洗濯や掃除など、さまざまな場面で活躍しますよ!各タイプによって漂白力は変わるので、上手に使い分けましょう。酸素系漂白剤を使って、洗濯や掃除に役立ててくださいね。

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