布団バサミのおすすめ商品10選!選び方のポイントも解説
布団を干す際にしっかりと固定できる「布団バサミ」。大型の布団を挟みやすいワイドタイプや固定力の高いものなどがあり、なかでもステンレス製の商品はサビにくくて見た目もおしゃれです。本記事では布団バサミの選び方とおすすめの商品をタイプ別にご紹介します。購入を検討している方は、ぜひ最後までご覧くださいね。
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布団バサミの選び方
布団バサミを選ぶ際は「素材」「形状」「サイズ」「布団の厚さ」の4つのポイントに注目!どれも使い勝手に直結する大切なポイントなので、自分のライフスタイルに合うかどうかを確認しながら選びましょう。
各ポイントについて以下で詳しく解説します。
1.素材で選ぶ
布団バサミの素材は耐久性を大きく左右します。プラスチック製はカラフルで安いものが多いですが耐久性が低く、ステンレス製は耐久性が高くて長く使える分価格が高いのが主な特徴です。
どちらにもメリットやデメリットがあるので、予算や自分が重視したいポイントに合わせて選んでくださいね。
プラスチック製
プラスチック製はリーズナブルなので、なるべく安く購入したい方におすすめです。カラフルなものも多いため、デザインのかわいらしさを求める方にも適していますよ。
ただし耐久性はステンレス製と比べて低く、ずっと外で使っていると光で劣化して割れてしまうこともあるため、数年で買い替えが必要になる点には注意が必要です。またプラスチック自体はサビませんが、部品として使われている金属がサビて使えなくなることは十分あり得ます。
ステンレス製
ステンレス製は耐久性が高くてサビにくい素材なので、壊れにくく長く使えます。プラスチック製と比べると価格は高いですが、ほとんど買い替えの必要がないので、長期的に見るとお得です。
バネを含むすべてのパーツがステンレスでできているオールステンレス製なら全体的にサビにくいため、より一層長く使えます。水だけでなく紫外線にも強いので、長時間外に出しっぱなしでも問題ありません。デザインもシンプルでスタイリッシュなものが多いですよ。
2.形状で選ぶ
布団バサミのタイプは、定番の「丸形」と固定力の高い「コの字型」の2種類です。丸形は布団に挟んだ跡がつきにくく、デザインやカラーが豊富というメリットがあります。コの字型は強風でも飛びにくい固定力の高さが魅力。
またサイズにも違いがあるので、布団のサイズや布団を干す場所に合わせて選ぶのもポイントですよ。
丸型
丸型は布団を挟む部分が丸くふくらんでいるタイプで、布団バサミとしては定番の形です。デザインやカラーが豊富なので、おしゃれさ重視の方もお気に入りのものが見つかりやすいでしょう。膨らんでいる部分は布団をおさえず、先端だけでしっかり固定できるため、布団バサミの跡やシワがつきにくいのもメリットです。
ただしコの字型と比べるとコンパクトなものが多く、大きめの布団は挟みにくいことがあるので注意してくださいね。
コの字型
コの字型は丸型のようなふくらみがなく、アーム全体で布団を挟めるため、固定力の高さが魅力です。コンパクトなサイズでもアームをしっかり広げられるタイプもあるので、大きめの布団にも使いやすいでしょう。
ただしデメリットとしては、固定力が高い分シワや挟んだ跡がつきやすいことが挙げられます。そのため布団へのダメージが気になる方には向いていませんが、強風でも飛ばない固定力を求める方にはぴったりです。
3.サイズで選ぶ
布団バサミを選ぶ際は布団の厚みだでけなく、干す場所の柵や手すりの厚みもあわせて考慮しましょう。布団と干す場所の厚みがわかったら、ギリギリ挟めるサイズではなく、少し余裕のあるサイズを選んでおくと安心です。
厚手の布団を挟むなら、奥までしっかり挟んでズレにくいロングタイプや大型の布団バサミもありますよ。逆に薄手の肌掛け布団などを挟む場合は、大きすぎると挟みづらいため小さめのものでしっかり挟むとよいですよ。
4.薄手用と厚手用は分けて用意
薄手の布団と厚手の布団とではしっかり固定できる布団バサミのサイズが違うため、できれば薄手用と厚手用の両方を用意しておくと便利です。ひとつのサイズで薄手にも厚手にも対応させようとすると、固定力が足りずに風で飛んでしまったり、重みでだんだんズレてきて落ちてしまったりします。
布団は洗濯や干す作業が大変なので、このような失敗がないようにぜひ薄手用と厚手用を分けて用意してみてくださいね。
布団バサミは100均でも買える?
洗濯バサミは100均でも購入可能です。たとえばダイソーには、「片手で挟める布団ばさみ」「がっちりふとんばさみ」「フィンガーふとんばさみ」など、さまざまなニーズに対応した商品が販売されています。素材もプラスチック製やステンレス製などさまざまで、幅広のベランダに対応したものもあるので、自分に合ったものが見つかりやすいですよ。
なかには200円・300円・500円の商品もありますが、1000円以上する商品も多いことを考えるとリーズナブルで気軽に試せますね。
※商品は価格変動、販売終了、在庫切れとなる場合がありますため、詳しくは各公式サイトでご確認ください。
【タイプ別】布団バサミのおすすめ10選
ここからはプラスチック製・ステンレス製・大型のタイプ別に、おすすめの布団バサミをご紹介します。
滑り止めつきで布団がずれにくいもの・オールステンレスでサビにくく耐久性の高いもの・枕も干せるフックつき・厚い手すりにも干しやすい大型タイプなど、布団干しがラクになる商品がたくさんあるので、ぜひ最後までご覧くださいね。
プラスチック製
価格の安さを重視する人には、プラスチック製の布団バサミがおすすめです。2個セットで数百円と手軽に購入できるものがほとんどなので、初めて布団バサミを使う方も試しやすいですよ。
紫外線や水に弱いプラスチック製ですが、直射日光や雨に当たりにくい屋根つきの場所で使ったり、使用後はすぐに屋内へ収納したりと、使い方によっては長く使えます。色もカラフルなものばかりでなく、シンプルなホワイトもあるので、ぜひどんなものがあるかチェックしてみてくださいね。
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商品情報
内容量:2個入
ワイドに広がり、20cmまではさむことができる。
はさむ部分にすべり止めがついているので、しっかり固定できる。
激落ちくんで有名なメーカーのレックから販売されている、長さ20cmまで挟めるワイドサイズの布団バサミ2個セットです。コの字型で固定力が高いうえに、アーム先端には滑り止めもついているので、風の強い日でもずれにくくしっかり固定できます。2個セットになっていて非常にリーズナブルなため、買い替えをすることを考えても非常にお得だといえるでしょう。固定力があって安い布団バサミを探している人にぴったりですよ。
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商品情報
素材・材質:本体=ポリプロピレン バネ=鋼線ユニクロメック
生産国:中国
アームの開閉が2段階の構造になっており、軽い力でワイドに開けられて強力にしっかり固定してくれます。開く部分が2段階になっていることで、ふつうの布団バサミでは挟めないような厚みのある布団も干しやすいですよ。またアームの上部はコの字型のように、下部は丸型のように挟めるので、しっかり固定しながらも布団にシワや跡がつきにくいのも魅力ですね。
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商品情報
●商品サイズ:13.8×3×26.5cm(1個あたり)
強力なバネを内蔵しており、厚めの布団もしっかりキャッチして固定してくれます。布団を深く挟みこめるので安定感があり、強風の日でも安心して干すことが可能です。カラーはシンプルなホワイトなのでインテリアの邪魔になりにくく、プラスチック製に多いカラフルなデザインが苦手な方でも使いやすいですね。固定力の高いシンプルなデザインの布団バサミがほしい方におすすめです。
ステンレス製
買い替え不要で長く使える布団バサミを探しているなら、サビにくくて耐久性の高いステンレス製がぴったりです。安い商品は、布団を干している最中に壊れてしまうことも少なくないので、安さよりも品質重視の方におすすめといえます。
ステンレス製は購入時は高く思えるため躊躇する人も多いですが、丈夫で長く使えるため長期的に見るとコスパに優れていることが多いですよ。固定力も抜群で使い勝手がいいため、いつもの布団干しがラクになりそうですね。
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商品情報
本体重量:約390g
材質:ステンレス鋼
生産国:台湾 最終仕上げ:日本
使用時での最大開き幅:約25.0cmまで対応
バネを含め全体がステンレス製でサビにくい、丸型の布団バサミです。アームの片側が長めに作られており、弓矢のように引き当ててアームを幅広く開けます。丸型なので布団に挟んだ跡もつきにくく、大切に使い続けたい布団にもおすすめです。サイズが大きめなので収納場所はとりますが、紫外線による劣化やサビに強いため、外での保管も気軽にできます。なお1個でもしっかり固定できますが、2個あれば大きめの布団でも安心して干せます。
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商品情報
製品重量:(約)0.25kg
素材・材質:ステンレス鋼
生産国:中国
幅が広いコンクリート製のベランダや厚めの布団にも使用可能な、アームが最大23cmまで広がる布団バサミです。アームの先端はT字型になっていて固定力があり、バネも強力なためしっかり布団を挟みこんでくれます。やさしく挟める丸型なので布団に跡もつきにくくいですよ。シンプルなデザインで安っぽさもあまりないので、おしゃれなインテリアが好きな人も使いやすいでしょう。
大型タイプ
大きい布団や厚みのある布団を干したいなら、大型タイプがおすすめです。大きい布団は小さい布団バサミだと固定しにくいですが、大型タイプならしっかり挟めるので安定して布団を干せます。
なかにはバネではなく、レバーを操作して開閉する内蔵ギア式でより強く固定できるものもあるので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
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商品情報
布団をしっかり挟めるホールドパーツ付き。
サイズ: 19.5×3.5×34.5cm
厚みのあるベランダの手すりやコンクリート壁でも挟みやすい、ロングサイズのコの字型布団バサミです。厚手の布団でも奥まで挟みこめます。さらに布団をしっかりと固定できるホールドパーツがついており、アームには握りやすい取手もついているので使いやすいですよ。プラスチック製なので直射日光や雨には弱いですが、リーズナブルなので気軽に買い替えできます。カラーはほどよい鮮やかさのブルーカラーで、人を選ばず使いやすいですね。
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商品情報
本体重量:約0.414kg
本体:ポリプロピレン、バネ:硬鋼線(亜鉛メッキ クロメイト仕上)
原産国:中国
最大250mmまで開く、大型のプラスチック製布団バサミです。バネが上部に2つついているため固定力が強く、厚みのある布団もしっかり挟めます。アーム先端には凹凸が3つついており、強風でも滑りにくくズレにくい設計になっているため安心です。2個セットなので、ダブルサイズのような幅の広い布団も固定できますよ。
商品情報
サイズ:24×33×3.3㎝
本体重量:335g
素材・材質:ポリプロピレン
最大で約35cmとビッグサイズの布団バサミ2個セットです。上部には物干し竿に引っかけられるフックがついているので、布団だけでなく分厚い枕も挟んで干せます。なおバネではなく内蔵ギア式となっており、横についているレバーを操作するだけで簡単に大きく開けるので、力の弱い方にもおすすめです。アーム先端左右には、3点で支えるスライド式の回転ストッパーがついているため、布団の横ズレを防いで安定して干せますよ。フックは収納時にも物干し竿にかけられて便利です。
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商品情報
本体重量:約235g
素材・材質:(本体)ポリプロピレン、(バネ)銅線
原産国:日本
こちらはプラスチック製ですが、原材料の14%に植物由来の原料を使用してCO2排出量を削減している、環境に配慮した布団バサミです。大型のコの字型で厚めの布団も挟みやすく、幅のあるベランダでも使えます。カラーはシンプルなホワイトで、インテリアの邪魔になりにくくおしゃれです。ただし強風の日に屋外で使うのは推奨されていないため注意してくださいね。
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商品情報
本体重量:150g
ポリプロピレン
フックつきで枕も干せる、プラスチック製のワイド布団バサミです。強力なバネが内蔵されているためしっかり布団や枕を固定でき、握りやすいデザインなので簡単に開けます。シンプルな構造で使い勝手がよく、収納時は物干し竿にかけておけるため片付けもラクにできますよ。リーズナブルなので複数の購入もしやすく、布団と枕を同時に干すことも可能です。
そのほかのアイテムもチェック!
以下の記事では布団干しや布団たたきのおすすめ商品をご紹介しています。便利なアイテムを取り揃えて、布団のお手入れをより快適にしてくださいね。
おすすめ商品比較表
レック(LEC) レック ワイド ふとんばさみ 2個組 | ニッコー ニッコー 布団ばさみ P-18 | 東和産業 東和産業 NSRふとんばさみ 2個入 | 大木製作所 大木製作所(Ohki) 布団ばさみ | パール金属(PEARL METAL) パール金属 ステンレス製 メタリア HB-6181 | レック(LEC) レック ロング がっちり ふとんばさみ | ニシダ(Nishida) ニシダ ふとんばさみW | ツウィンモール 超大型らくらく布団ばさみ2P TA-12 | ポニー化成工業(Pony Kasei Kougyou) ポニー化成工業 布団ばさみ バイオマスシリーズ | ダイヤ (Daiya) ダイヤ (Daiya) 洗濯 物干し | |
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布団バサミで風を気にせず布団を干そう
固定力の高い洗濯バサミを使えば、風の強さを気にせず好きなタイミングで布団を干せます。ステンレス製のように丈夫なものを選んでおけば、使用中に壊れて布団が落ちる心配もなく、買い替えもほとんど必要ないため環境にもお財布にもやさしいですね。ぜひ本記事を参考に、ぜひお気に入りの布団バサミを見つけてくださいね。