カレー保存容器のおすすめ10選！匂いがつきにくいガラス製やホーロー製を中心に紹介
余ったカレーの保存に便利な「カレー保存容器」。ガラスやホーローなどさまざまな素材のものがあるのでどれを選んだらよいか迷ってしまいますよね。今回は、カレーやスパイスといった匂いの強い料理や食材を保存するのにおすすめの容器をご紹介します。冷凍や電子レンジに対応できるかなども解説するので、参考にしてくださいね。
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カレー保存容器の素材・特徴
カレーを保存する容器は密閉度が高く、匂いが漏れにくいものがおすすめです。保存容器には耐熱ガラスやホーロー、プラスチックやステンレスなどさまざまな素材のものがありますよ。ここではそれぞれの特徴について解説します。カレー以外の料理や食材を保存する際にも役立つ情報なので、ぜひ最後までご覧くださいね。
耐熱ガラス
耐熱ガラスは、電子レンジやオーブンでそのまま温められるのがメリットです。また、ガラスは酸や油に強くキズもつきにくいので、細かいキズに匂いや色素がこびりつくのを防げるといった特徴もありますよ。
さらに透明度が高いので、中身がよく見えるのも魅力です。冷蔵庫にいくつも保存容器が並んでいると、開けてみないと中身がわからないことも。ガラス製ならその手間が少なくなるでしょう。
以下の記事では、ガラス製保存容器の選び方やおすすめ商品をピックアップしてご紹介しているので、こちらもぜひ参考にしてみてくださいね。
ホーロー
ホーローは、陶器にガラスコーティングが施されているためガラスの保存容器と同じように匂いや色がつきにくいのが特徴です。煮沸すれば匂いや汚れが取れやすくなるので、カレーのほかに漬物やマリネなどを入れるのにも向いていますよ。
そのまま冷凍したりオーブンに入れたりできる製品も多くあります。なお、電子レンジでの使用は基本的にはできないので注意してくださいね。
以下の記事では、ホーロー容器の選び方やおすすめ商品をご紹介しています。ホーロー容器のサイズや素材の特徴についても解説しているので、こちらもぜひチェックしてみてください。
プラスチック
プラスチックの保存容器は、安価で購入できるのが大きなメリットです。バリエーションも豊富なので、好きなデザインや大きさの容器が選べるでしょう。軽量で持ち運びしやすく、重ねて収納するのにも向いています。
ただし細かいキズがつきやすいので、何度か使用した容器にカレーなどの匂いや色が強い料理を入れて使うと、キズの部分に匂いや色がこびりついて取れにくくなるといったデメリットもあります。
ステンレス
ステンレス素材の保存容器の特徴は、丈夫で錆びにくく長持ちすることです。酸化や腐食、温度の変化にも強いので、高熱で変形したり割れたりといった心配がありません。
重量があるのがデメリットですが、持ち運びせずに家庭で使用する分にはあまり問題ないでしょう。
基本的には電子レンジでの使用は不可とされていますが、冷凍や電子レンジ使用可の商品も多く販売されていますよ。
カレー保存容器を選ぶときのポイント
それではカレーを保存するための「カレー保存容器」を選ぶ際には、どのようなポイントに注目したらよいのでしょうか。ここからは形や密閉性、レンジや冷凍で使用できるかなどのチェックポイントをご紹介します。
丸型か角型か
カレー保存容器には大きく分けると、丸型と角型のふたつの形があります。
丸形の保存容器はボウルのような形で底が深めなので、カレーのような汁状の料理を入れやすいといった特徴がありますよ。電子レンジで加熱するときにもムラなく温められます。
角型は、冷凍庫で保存するときに積み重ねやすくなっています。冷凍して長く保存するのか、翌日すぐに食べるかを考慮して適した形を選ぶのがおすすめですよ。
密閉性が高いか
カレーのような匂いが強い料理を保存する際は、密閉性の高さも重要なポイントです。密閉性の高い容器は汁物がこぼれにくいといったメリットもありますよ。
密閉性の強さは主にフタの部分で決まります。パッキンやロックが付いているものを選べば安心して使用できるでしょう。また密閉性の高い容器は外気が入り込みにくいので、保存性も高まります。
電子レンジや食洗機に対応しているか
カレー保存容器を選ぶときには、電子レンジに対応しているかをチェックしておきましょう。保存容器のカレーを鍋や他の容器に移して温めると洗い物が増えてしまうので、保存容器のままで温め返せる商品がおすすめですよ。
なお、商品説明には「レンジ可」「食洗器可」といった情報などが書いてあるので、レンジで使用できるかを確認する際に「食洗機で洗えるか」「冷凍庫保存できるか」も見ておくと、使いやすさや用途が広がるでしょう。
カレーを冷凍保存する方法
ここまでの記事では余ったカレーを保存する容器について説明してきましたが、ここからはカレーをおいしく保存する方法についても解説します。
じっくり煮込んであるので日持ちしやすいと思われがちなカレーですが、じつは傷みやすい料理のひとつです。常温でそのまま鍋に入れて置いておくのは避けて、できれば冷凍保存した方が安心ですよ。
カレーを冷凍する場合は、冷めてから密閉度の高い保存容器に入れて、急速冷凍するのが理想的です。冷凍でも、一か月以内に食べ切るようにしてくださいね。
カレーを冷蔵保存する方法
カレーを多めに作って、2～3日楽しみたいという方も多いでしょう。日を空けずにすぐに食べ切る場合には、冷蔵保存も可能です。
冷蔵する場合には粗熱を取ってから一食分ずつ小分けにして、密閉性の高いカレー保存容器で冷蔵します。
冷蔵したら、2～3日のうちに食べ切るようにしてくださいね。保存容器に匂いや汚れがつくのが気になる場合には、ガラスやホーロー、ステンレス製の容器がおすすめです。プラスチックの容器のひとつをカレー専用にしてしまう手もありますよ。
おすすめのカレー保存容器10選
ここからは、通販で購入できるおすすめのカレー保存容器を10点ご紹介します。さまざまな素材の商品をピックアップしているので、ぜひ参考にしてくださいね。
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(552件)
商品情報
色 ホワイト
材質 本体/耐熱ガラス、フタ/オレフィン系樹脂(ポリプロピレン系)(耐熱温度140度)
容量 800ml
商品の寸法 径15.6×高さ6.6cm
耐熱ガラスを使用しているため、そのまま電子レンジでカレーを温め直せる保存容器です。フタ部分にも約140℃までの加熱に耐えられる素材を使っているので、ラップをかけずにそのまま電子レンジに入れられますよ。同じシリーズの別サイズの商品も販売されており、使っていないときには重ねて収納できるので便利です。
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(2,138件)
タイムセール商品情報
色 レッド
材質 原材料:ガラス本体/耐熱ガラス、フタ/ポリプロピレン
容量 1200ml
商品の寸法 16.9長さ x 16.7幅 x 7.7高さcm
容量約1,200ml・600ml・300mlの3個セットで、余ったカレーの量に合わせて適したサイズの容器を使い分けられます。天然鉱物を使用した耐熱ガラスを使用しており、フタつきのまま電子レンジで温められますよ。透明度の高い美しいデザインは、そのまま食卓に出してお皿として使ってもおしゃれですね。
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(6件)
商品情報
材質 ：本体/耐熱ガラス（耐熱温度400℃、耐熱温度差120℃、耐冷温度-20℃）、フタ/コポリエステル樹脂
･ポリプロピレン（耐熱温度110℃、耐冷温度-20℃）、パッキン/シリコーン（耐熱温度200℃、耐冷温度-20℃）
容量 1.5l
商品の寸法 1幅20.7×奥行15.7×高さ10.6cm
長方形で深さのある、角型の保存容器です。4点をロックできるパッキンのついたフタは密閉性が高いので、カレーやキムチなどの匂いがつきやすい料理を保存するのにぴったりですよ。積み重ねて収納しやすく透明度が高いため、冷蔵庫内で中身が外から確認しやすいのもうれしいですね。
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(3,177件)
商品情報
色 ホワイト
材質 耐熱ガラス(本体)、ABS樹脂(フタ)、シリコーンゴム(パッキン、バルブ)
容量 900ml（最大保存可能量750ml)
商品の寸法 (幅×奥行×高さ)182×112×98mm
ドイツのキッチンツールメーカである、Zwillingの密閉度の高い保存容器です。フタ部分はシリコーンゴム製のパッキンで、本体のみ電子レンジで加熱できますよ。全体を食洗機で洗えるので、お手入れも簡単です。別売りしている真空パック機を使えば中の空気を抜けるので、真空に近い状態で中の食材や料理を保存できますよ。
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(405件)
商品情報
色 ホワイト
材質 本体…琺瑯（素地：鉄）/シールふた…EVA樹脂
容量 0.85l
商品の寸法 W.154×D.103×H.57 mm
使い勝手にこだわった、レクタングルという野田琺瑯の長方形シリーズです。カレーは約3人前の量が保存できますよ。ホーロー製で匂いや汚れがつきにくいため、お弁当の容器にもおすすめです。容器のまま火にかけられるので、温め直しの際に別の容器に移す必要がないのが便利ですね。
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(12件)
商品情報
材質 ほうろう用鋼板、ポリプロピレン、熱可塑性エラストマー
容量 1.12L
商品の寸法 18.5長さ x 12.5幅 x 8.5高さcm
レトロな柄がかわいいホーロー製の密閉容器は、容器のまま冷凍できます。IHやガス火にも対応しているので、冷凍保存しておいたカレーを容器に入れたままコンロで温められますよ。ホーローは急激な温度変化には弱いので、ある程度常温で解凍してから火にかけるようにしてくださいね。オーブンにも対応しており、パン作りもできます。
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(195件)
商品情報
カラー オリーブホワイト
材質 ホーロー
容量 9.8 オンス
商品の寸法 17.5長さ x 11.5幅 x 5.5高さ cm
優しいオリーブの葉のボタニカル柄で、キッチンや食卓に華を添えるホーロー製の密閉容器です。表面が滑らかなので、油性マジックで直接メモが書けますよ。中の食材や保存した日などを書いておけば、使い切りたい日を忘れずに済むでしょう。マジックで書いたメモは塗れた布で拭けばきれいに消せますよ。
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(1,733件)
商品情報
カラー 青、赤、黄
材質 ポリプロピレン
容量 (約):300ml、473ml
商品の寸法 (約):[300ml]幅11×奥11×高5.5cm、 :[473ml]幅11.5×奥11.5×高8cm
スクリュー式の閉めるフタで密閉性の高い、ジップロックの保存容器のアソートボックスです。赤・青・黄の3色のフタで、カレーやその他の食材などを保存する際に色で使い分けられるのが便利ですよ。保存の際は冷蔵庫や冷凍庫できれいに並べられるので、省スペースにも繋がるでしょう。使わないときは重ねてコンパクトに収納できる点もうれしいですね。
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(475件)
商品情報
カラー ピンク
材質 プラスチック
容量 600 L
商品の寸法 幅15.8×奥行12.2×高さ7.2cm
パッキン付きのフタは4ヵ所でしっかりロックできるので、カレーやシチューなどの汁ものの保存に適しています。フタとパッキンが一体化しているので隙間に汚れが溜まりにくく、食洗機使用可でお手入れが簡単ですよ。フタをずらせばそのまま電子レンジで温められます。軽量で約600lの容量があるため、お弁当箱として使用するのもおすすめです。
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(69件)
商品情報
カラー グレー
材質 プラスチック
容量 材質:本体:SUS316、フタ:ポリプロピレン、パッキン:シリコン
商品の寸法 17長さ x 13幅 x 5.8高さcm
丈夫で錆びにくいステンレスの保存容器はカレーやシチュー、ハンバーグなどの保存にぴったりです。汚れや匂いがつきにくく、こびりついた汚れも落としやすいので長く使用できるでしょう。ハイグレード素材であるSUS316を使用しており、電子レンジ使用可なのもうれしいポイント。オーブン、冷凍庫や食洗機にも対応しています。カレーの保存容器として常備しておくのもよいですね。
その他の保存容器についてもチェック
カレー保存容器以外にも、あると便利な保存容器はたくさんありますよ！以下の記事では、ご飯冷凍保存容器やスープ保存容器のおすすめ商品をご紹介しているので、こちらもぜひご覧くださいね。
おすすめ商品比較表
  iwaki イワキ 耐熱ガラス 保存容器 パックぼうる KBC4150-W1 |  HARIO（ハリオ） ハリオ 耐熱ガラス製保存容器 MST-3018-R |  ベストコ(Bestco) ベストコ 耐熱ガラス容器 ロック＆ロック トップガラス LBG449 |  ツヴィリングJ.A.ヘンケルス(Zwilling J.A. Henckels) Zwilling フレッシュ＆セーブ 真空ガラスコンテナ |  野田琺瑯(Nodahoro) 野田琺瑯 保存容器 レクタングル深型 WRFーM |  富士ホーロー(Fuji Horo) 富士ホーロー メモリーズ サンフラワー柄 保存容器 |  富士ホーロー(Fuji Horo) 富士ホーロー 油性ペンで文字を書いて消せるメモ欄付き |  Ziploc ジップロック スクリューロック アソートボックス |  エビス エビス ジャストロック 長方形L PL-67 |  ののじ(nonoji) ののじ 保存容器 ステンレス製 | |
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密閉性の高いカレー保存容器でカレーをおいしく保存しよう！
カレー保存容器を選ぶなら、匂いや汚れがつきにくく、そのまま温められるものが理想的です。形や機能性もさまざまなので、容量や素材などをチェックしながら、家族の人数やライフスタイルに合った商品を見つけてくださいね。