料理用温度計のおすすめ10選!お料理に使いやすい人気のアイテムをご紹介
揚げ物やパン作りなど、温度を測りたい場面は意外と多いですよね。 そんなときに便利なのが「料理用温度計」です。 料理用温度計には、スティックタイプや非接触タイプなどさまざまな種類があるので、その中でもおすすめの商品をご紹介します。 選び方についても詳しく解説するので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
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料理用温度計があれば調理がスムーズに!
180℃の油で揚げたり、野菜をみずみずしくよみがえらせるために50℃で洗ったり、赤ちゃんのミルクを40℃前後にしたりと、温度が測りたい場面は意外と多いですよね。 パン作りでの発酵やチョコレートの湯煎でも正確な温度を計測する必要があります。そんなときに便利なのが「料理用温度計」です。 料理用温度計を使えば温度計測ができるため、細かい温度調節が必要な場合にも便利。 ステーキやハンバーグにさして中まで火が通っているかも確認できます。レシピに書いてある揚げ物やオーブンなどの温度通りに作れば失敗するリスクも減らせるでしょう。 料理用温度計にはスティックタイプや非接触の赤外線タイプなどさまざまな種類があるので、今回は料理用温度計のおすすめ商品をご紹介します。 選び方についても詳しく解説するので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
料理用温度計のタイプは主に2つ!
料理用温度計には、先端を差し込んで温度を計測するスティックタイプと、料理に触れずに計測できる赤外線タイプの2種類があります。 それぞれ使用シーンや使い勝手などが異なるため、用途に合わせて選びましょう。ここから、それぞれの特徴や違いについて解説します。
スティック温度計
スティックタイプの料理温度計は、名前の通り先端にスティックが付いています。このタイプの温度計は、スティックを直接料理に入れてスイッチを押すだけで温度計測ができるので簡単です。 ハンバーグやパンなどに差し込めば、中までしっかりと火が通っているかも確認できます。
どんな料理にも幅広く対応でき、手頃な価格で入手できるものが多いのも魅力です。
スティックタイプの料理温度計には、デジタル式とアナログ式の2種類があります。デジタル式は電池で動くタイプで、中には0.1℃単位で正確な温度を表示できるものも。 また、ライトが付いていて手元が見やすいものもあります。いざというときに電池が切れて使えないということがないように、定期的に電池交換をするようにしましょう。 一方、昔ながらのアナログ式は電池を使っておらず、電池切れの心配がなくずっと使えるのがメリット。電池を購入する必要もないのでランニングコストもかかりません。 鍋などに固定して使えるものもあるため、温度を測っている最中でも両手が空くのもうれしいですね。
赤外線温度計
赤外線タイプの料理温度計の一番の特徴は、料理に直接触れなくても温度が計測できるところ。食品にかざすだけで計測でき、揚げ油や食材などにも触れずに使えるので便利です。ホテルやレストランなど衛生管理が重要な場所でも広く使われています。ボタンを押してから数秒で温度が計測できるものもあり、調理時間の短縮に役立ちますよ。 料理以外にも、水温やアスファルトの表面温度を測ったりと幅広く使えるのもメリット。 料理用から工業用まで幅広い種類があるため、用途に合わせて選ぶ必要があります。 赤外線タイプの料理温度計では表面温度の計測に特化してしているので、ハンバーグやローストビーフなどの中心部の温度を計測するのには向いていません。
料理用温度計を選ぶときのポイント
料理温度計を選ぶ際は、タイプ以外にも次のポイントに着目しましょう。 ・温度の測定範囲. ・温度表示. ・便利な機能. ここでは、それぞれどのようなポイントなのか詳しく解説します。
温度の測定範囲
料理温度計を選ぶ際は、まず測定温度の範囲をチェックしましょう。200℃以上の温度が計測できるものなら揚げ物に便利で、お菓子作りやパン作りなど細かい温度計測が必要な料理には、0.1℃単位で計測できるものがおすすめです。料理温度計の用途に合った温度が計測できるものを選んでくださいね。
揚げ物に使うなら200℃以上が目安
揚げ物の油は揚げるものによって温度を変えるのが基本。食材に合わせて低温(150〜160℃)、中温(170〜180℃)、高温(190〜200℃)を使い分けることでおいしく揚げ物ができます。 菜箸を油に入れたときの泡の出方によっても大まかな温度を知ることができますが、失敗するリスクを減らしたい方は料理温度計を使うのがおすすめです。 揚げ物をする場合は、温度計の目安として200℃以上計測できるものがいいでしょう。 料理によっては二度揚げなどで220℃前後で揚げる場合もあるため、250℃以上前後まで計測できるものはおすすめです。
お菓子やパン作りには0.1℃単位がおすすめ
お菓子作りやパン作りでは細かく温度計測をする必要があります。 とくにチョコレートの湯煎では1℃変わるだけでも舌触りや味わいなどが違ってくるため、0.1℃単位で細かく温度が測れる温度計がおすすめです。 細かく温度が測れる料理温度計があれば、専用の低温調理器がなくてもローストビーフなどの低温調理もできます。 スティックタイプの温度計を使えば中心部の温度がわかるため、失敗を減らすことができますよ。
赤ちゃんのミルク用なら測定精度も重視
赤ちゃんのミルクなどの温度を測る場合は、測定温度の精度も重要なポイント。 ミルクを作る際は70℃以上のお湯で作りますが、赤ちゃんに飲ませるときは人肌と同じくらいの36℃前後まで冷ます必要があります。 熱すぎると赤ちゃんが火傷する可能性があり、冷たすぎても飲んでくれない場合も。温度計を使って36℃前後であることが確認できれば安心ですよね。 赤外線タイプの料理温度計なら衛生的に使えるうえに、数秒で温度が分かるためすぐにミルクを飲ませたい場合にも便利ですよ。
温度表示がシンプルかどうか
使いやすい料理温度計を選びたいなら温度表示の大きさもチェックしておきたいポイント。 表示温度が小さいと人によっては見えづらく、使いづらいと感じる場合があります。 また、温度以外に表示されている情報が多いと戸惑ってしまい、瞬時に温度が判断できない場合も。 表示温度が大きく、余分な情報がないシンプルな表示のものなら一目で温度が分かるのでおすすめです。 暗所や夜間でも使いたい場合は、ディスプレイにバックライトが付いているものがいいでしょう。キャンプやアウトドアなどで温度を計測したい場合にも役立ちますよ。
便利な機能・特徴
料理温度計の機能性は使い勝手を左右する重要なポイントです。ここでは、料理温度計にあると便利な機能をご紹介します。
アラーム機能
温度管理に便利なのがアラーム機能です。設定した温度に到達すればアラームで知らせてくれるので、温度計を見続けなくてもいいのがメリット。温度を測っている間に別の作業に取り掛かれるため時短につながります。細かい温度調節が必要な調理をする際にも役立つ機能です。
ホールド機能
温度計で温度を測っても、対象物から引き抜くと温度が下がってしまいますよね。手元で温度をゆっくり確認したいならホールド機能があるものが便利。この機能を使えば、ボタンを押すことで計測した温度で記憶して表示してくれるため、計測後も温度の確認ができます。
タイマー機能
設定した時間になるとアラームで知らせてくれるタイマー機能があれば、温度計とキッチンタイマーを1台で賄うことができます。24時間などの長時間タイマー設定できるモデルもあり、効率よく料理ができるのもうれしいですね。
料理用温度計のおすすめ10選
料理温度計にはさまざまな種類がありますが、実際にどのような商品があるのか気になった方も多いのではないでしょうか。ここでは、料理温度計のおすすめ商品をご紹介します。スティックタイプと赤外線タイプの種類別にご紹介するので、自分の用途に合ったものを選んでみてくださいね。
中心部の温度を測りやすいスティックタイプ
ハンバーグやローストビーフなどの中心部の温度も計測したいならスティックタイプの料理温度計がぴったり。ここでは、スティックタイプの料理温度計のおすすめ商品を6つご紹介します。
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(7,210件)
商品情報
特徴:防水
表示タイプ:デジタル
電池:CR2032 コイン型リチウム電池
サイズ(約):幅21.7×高さ3.7×奥行1.6cm (センサーホルダー含む)、
センサー部/直径0.4×長さ11cm
IPX7の防水性能を備えている防水タイプで、丸洗いができるため清潔に保てます。測った温度を記憶して表示するホールド機能があるため、測定物から引き抜いてもゆっくり温度が確認できますよ。フック穴にセンサーホルダーを差し込んで持てば火元から手を離して使えるので、揚げ物などにも重宝します。フック穴を利用して壁に掛けて収納できますよ。
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(485件)
商品情報
特徴:アラーム
色:ホワイト
外装素材:ステンレス鋼
電源:バッテリー式
電池の個数:1 単2形 電池(付属)
商品長:22.3 センチメートル
アラーム機能が付いており、設定した温度になるとアラームで知らせてくれるためずっと温度計を見続ける必要がありません。温度が上がったときでも下がったときでも設定した温度に到達すればアラームが鳴ってくれるため、一定の温度を保ちたいときにも役立ちます。ボタン部分や画面にはすき間がない構造になっているため水が入りにくく、手が濡れている状態でも使えますよ。
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(27件)
商品情報
特徴:マグネット付き
表示タイプ:デジタル
装素材:アクリロニトリルブタジ, アクリロニトリルブタジエンスチレン
電源:バッテリー式
0〜250℃までの温度が計測でき、揚げ物やチョコの湯煎など幅広い用途で活用できます。付属のキャップにはクリップが付いているため、服やエプロンなどに挟んでおけるのでいつでも使えて便利。本体背面にはマグネットが付いていて、冷蔵庫などに貼り付けて省スペースで収納できます。
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(33件)
商品情報
特徴:シンプル操作
表示タイプ:デジタル
色:ピンク
外装素材:ステンレス鋼, アクリロニトリルブタジエンスチレン
電源:バッテリー式
オンオフのスイッチ操作だけで簡単に温度計測ができて便利。検温部が長いため火元から手を離して安全に使用でき、ステーキやハンバーグの中まで火が通っているかも確認できます。防滴構造なので手が濡れている状態でも使えますよ。ピンクとグリーンのカラーバリエーションから選べます。
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(63件)
商品情報
特徴:アラーム
色:白
付属コンポーネント:取説兼保証書(保証期間:1年間)
ディスプレイタイプ:デジタル
商品のお手入れ方法:手洗いのみ
電源:バッテリー式
-50〜300℃まで計測でき、多彩なシーンで活躍してくれる温度計です。アラーム機能やタイマー機能も搭載されているため、温度計を見続けなくても計測できますよ。検温部は折りたたむことができるので、キッチンの引き出しの中にもコンパクトに収納できます。ポケットにも入るため、キャンプやアウトドアなどに持ち運んで使うのにも重宝しますね。
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(40件)
商品情報
特徴:防水
サイズ:4×1.7×18.7cm
色:白
ディスプレイタイプ:デジタル
電源:CR2032 リチウム電池×1個
直径2.2mmの極細温度センサーを搭載しており、ハンバーグやステーキなどにさしても肉汁が流れ出るのを最小限に抑えます。IPX7の防水性能があるので水で丸洗いできるのも便利なポイント。約5分使用していなければ自動で電源オフになるため電池の消耗を防ぎ、ボタンひとつでオートパワーオフ機能を解除できるため長時間の使用にも重宝しますよ。
非接触で使える赤外線タイプ
揚げ物の油やミルクなど、直接触れずに温度計測がしたいなら非接触の赤外線タイプがおすすめ。お風呂のお湯の温度やアスファルトの表面温度など、料理以外にも幅広い用途で使えますよ。ここでは、赤外線タイプの料理温度計のおすすめ商品を4つご紹介します。
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(278件)
商品情報
特徴:非接触, 自動オフ
色:ホワイト
ディスプレイタイプ:液晶画面
接続技術:赤外線
商品のお手入れ方法:手洗いのみ
レバーを引くだけで簡単に温度測定ができ、約0.5秒で測れるため便利。-30〜400℃まで測れるため、パン作りやチョコレートの湯煎などさまざまなシーンで活躍します。白色バックライトが搭載されているため、暗所や夜間でも表示が見やすいですよ。電池残量が低下すると液晶画面にマークが表示されて電池交換の目安を知らせてくれます。
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(68件)
商品情報
特徴:非接触
接続技術:赤外線
商品のお手入れ方法:手洗いのみ
電源:バッテリー式
電池の個数:2 単4形 電池
ボタンを押すだけで簡単に温度計測ができる温度計です。約10秒間バックライトが点灯するため暗い場所でも使えますよ。約1分使用していなければ自動で電源オフされるため、電池を無駄に消耗するのも防げます。背面にはマグネットが付いているため、冷蔵庫などスチール面に貼り付けて省スペースで収納できますよ。
商品情報
特徴:非接触
材質:ABS樹脂
サイズ:132×51×27mm
重量96g
0〜250℃まで、ボタンを押すだけでワンタッチで計測できます。試供用の電池が付属しているため、手持ちに電池がなくてもすぐに使えますよ。重量も約96gと軽量なので、片手でも簡単に持てて持ち運びにも便利。コンパクトサイズなのでキッチンの引き出しにもすっきり収納できます。
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(39件)
商品情報
特徴:アラーム, 非接触
色:ホワイト
電源:バッテリー式
商品長:13.8 センチメートル
約1秒で0〜250℃まで温度計測が可能。約0.1度単位で温度が表示されるので、細かい温度調節が必要なお菓子作りなどにも役立ちます。緑のLEDバックライトが搭載されているため夜間でも表示が見やすいですよ。バックライトが緑から赤に変化することで高温を知らせる高温アラーム表示機能も搭載していて便利です。
料理用温度計はどこに売ってる?
料理温度計はさまざまな場所で販売されています。まずは、調理器具を販売しているスーパーなどをチェックしてみましょう。生活雑貨やキッチングッズなどを販売している店舗ではスティックタイプも赤外線タイプも両方取り扱っている場合がありますよ。 アナログ式からデジタル式まで幅広い種類から選びたいなら、ホームセンターや家電量販店をチェック。便利機能を豊富に搭載したデジタル式のものや、プロも愛用する業務用まで幅広く販売しています。 温度を測るだけのシンプルなものが欲しいなら100円均一ショップもおすすめ。手頃な価格で購入できるため、温度だけ測れたらいい方にぴったりです。
Amazonで人気の料理温度計をチェック!
ここまでは料理温度計の選び方やおすすめ商品をご紹介しました。さらに料理温度計を探したい方は、Amazonで売れ筋のクッキング温度計をチェックしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
タニタ(Tanita) タニタ デジタル温度計 | ドリテック(dretec) dretec(ドリテック) ッキング温度計 | 貝印(KAI CORPORATION) 貝印 温度計 DH7117 | シンワ測定(Shinwa Sokutei) シンワ測定 ホームサーモ クッキング用 | OHM オーム電機 クッキング温度計 | エー・アンド・デイ(A&D) A&D 防水型中心温度計 | ドリテック(dretec) dretec(ドリテック) 放射温度計 | パール金属(PEARL METAL) パール金属 触れずに測れる赤外線温度計 | 貝印 非接触で測れる赤外線温度計 | オーム(OHM) オーム電機 赤外線温度計 | |
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料理に料理温度計を取り入れてみよう
料理温度計のおすすめ商品と、選び方について解説しました。料理温度計があれば揚げ油やハンバーグの中心部の温度まで測れるため、料理の失敗が減らせておいしく作ることができますよ。ぜひこの記事を参考にして、用途に合った料理温度計を選んでみてくださいね。
※本記事に掲載している商品の情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。
揚げ物をカラッとおいしく仕上げるときにあると便利な「揚げ物鍋」。油がはねない構造になったものや、少ない油で揚げられる使い勝手の良いものを使えば、格段にフライ調理が楽になりますよ!この記事では揚げ物鍋を選ぶポイントや、素材による仕上がりの違いについても紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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